男の子たちの変態的な日常

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262 変態ラブホテル〜後編〜

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 ヒップの割れ目にじっとりと汗が滲み出てきた。
 純白の布地も湿り気を帯びてくる。
 リョウはたくみな手つきで股布をうごめかした。


「ううん……ら、らめぇ~♡」


 僕はガクガクとヒップを上下させた。タイトスカートはすっかり捲れ上がってしまった。


「ふふふ、男社会を生き抜くにはドMになるしか方法はないんだ。上司に責められるたびに、びっちょり濡れるアキラなら大丈夫だなぁwww」


 リョウは股布を脇にずらし、バイブの先端を肉の谷間に押し当てた。
 ドス黒いバイブが分け入っていく。
 上下になぞるようにされると、僕はガクガクとコシを揺すった。
 真っ赤にした顔を振り向かせて、自分の尻のあたりに目をやる。
 リョウが押し当てたバイブを突きあげていた。
 グンと背中を伸び上がらせて、僕はため息のような喘ぎ声をもらした。
 リョウはそのまま、ゆっくりと抜き挿しを始めた。


「ああッ……ああん♡」


 早くも、ジュクジュクと愛液が溢れ出した。
 制服に包まれた僕の肢体に淫らな快感がみなぎっていく。
 僕の腰から下が意思とは裏腹にバイブの抜き挿しに合わせて、ヒップがセクシーなダンスを踊る。
 膝までガクガクして卑猥なリズムに酔っている。
 ジュブッ、ジュブッ、と粘っこい水音までさせて愛液が溢れる。
 リョウの手がしたたる愛液をすりこむように内腿を愛撫した。その手で尻肌も撫でまわす。


「よ~し、そろそろスイッチを入れるか♡」


 バイブがブーンとうなりだした。同時に僕のヒップがビクンッと跳ね上がる。
 僕の尻振りが一気にテンポアップした。
 両手を事務机についたまま、膝ごとガクガクとヒップを振りたくる。
 ビンビン尻を突きあげて、暴れ馬のように下半身を躍らせて、ううんッ、とうめきながら、ねっとり腰をくねらせる。
 快美感が制服姿の僕を陶酔させていった。
 リョウはうねるバイブに手を添えて、微妙な角度でなぶる。
 またも、僕の敏感なスポットが狙われていた。


「ほ~ら、ここが気持ちいいんだろう♡」
「んんんッ、らめぇ~♡」


 僕は腰から下が別の生き物になってしまったように尻を振り乱した。止めたくても止められない。
 あうッ、あうッ、とうわずった声をもらしながら、僕は高ぶっていった。
 ジリジリ絶頂へと向かっている。
 腰がガクつき、立っているのもやっとだ。
 リョウはまだ蠢いているバイブを引き抜く。
 僕はヘナヘナとリョウの膝の上へ座り込んでしまった。
 びっしょり濡れたバイブを置いて、リョウは僕の腰を引き寄せた。
 リョウは尻の下で椅子をギシギシ言わせながら、僕の尻を抱えあげた。
 ズンと突きあげるようにして肉茎が挿入された。
 途端に制服の上半身をグンと反らした僕は、うろたえたような声をほとばしらせた。


「あッ、あうう~!」


 僕の横顔をのぞき込んだリョウは淫猥な笑みを浮かべた。
 リョウは僕の身体を後ろ抱きにして、ユサユサと突きあげ始めた。
 ズンと強く突きあげられた僕は、ああんッ、と鼻にかかった悲鳴をあげながら、ガクガクとうなずいた。
 リョウは制服越しに胸を揉みしだきながら腰を使っていった。
 椅子がギシギシ鳴っている。そのリズムはしだいに高ぶってきた。
 リョウは両手を僕の膝の下に突っ込んだ。そのまま、高く抱えあげるようにして、M字開脚にさせていく。
 リョウの膝の上でM字開脚が完成した瞬間、僕は我慢できずにイキ果ててしまった。
 強く引き締まり、波打つようにヒクつく。


「うおお~、チンポが吸い上げられるようだぜぇ♡ さあ、ベッドの方へ行くぞ」


 事務机が並ぶすぐ向こうにピンクのシーツがかかったベッドがあった。
 腰をくだけでフラつく僕をリョウは全裸にしてしまった。そのままベッドへ追い上げていく。


「うへへ、本当の会社にも、こんなベッドがあったら、毎日のようにアキラとセックスしながら仕事ができるのになぁwww」
「いや、それだと仕事に手がつかないでしょうがwww」
「むしろ仕事の効率が上がりそうだぜ♡ ほ~ら、俺のチンポがアキラの中で仕事したいってよwww」


 リョウは芯からいきり立っている剛直を僕に握らせた。
 僕はそれだけで腰がガクつき、ピンクのシーツの上にくずおれるように横たわった。
 リョウがのしかかってくると、僕は自分からリョウの首に腕をまわす。
 剛直は、もうイカされて甘くトロけているところを貫いた。
 僕はシーツの上で背中を反り返らせた。
 リョウはすぐにせわしない抜き挿しを始めた。
 劣情をみなぎらせた肉茎で僕の中をむさぼる。
 リョウはまた僕の脚をM字にさせていった。内腿に筋が浮くほど大股開きにさせてしまう。
 根元から先端までいっぱいに使って、リョウは僕の肉体を味わった。
 ゾクゾクと腰の奥から淫らな快美感がわき上がってくる。
 剛直が僕の中で反り返った。リョウは思いのままに腰を使っていった。
 2人の間で興奮が高まってきた。ドロドロと熱した快感の塊が腰の奥で燃える。


「あん、ああ、僕、また……ああん、もう我慢できな~い♡」


 僕は全裸の肉体をわななかせながら熱っぽい声をあげた。


「ほら、ほら、もうイッてもいいんだぞぉ~♡ そろそろ俺のチンポもイキそうだぜ!」
「ああん、イキそう……ああッ、もっと強く、もっと激しく~♡」


 僕の喘ぎ声に煽られて抜き挿しのテンポが一気に加速した。


「ああ……イク、イク、イクッ……ううん、イッちゃう~!!!」


 リョウの体重を跳ね返すほどの勢いで僕は裸体を踊りあがらせた。
 絶頂を極めると同時に、淫らがましくリョウの男根を絞った。
 たちまち、我慢がならなくなったリョウは、ドッと白濁を放った。
 肉茎がのたうつ。二度、三度、と淫情のしるしが噴きあがり、全身を快美感でしびれさせられたのであった。
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