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261 変態ラブホテル〜前編〜
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どぎついピンクでライトアップされたラブホテルの前で僕はリョウと腕を組みながら立っている。
リョウと一緒に久しぶりに高級レストランで食事をし、映画まで見た後だった。
「ここの部屋がスゴイらしいぞ。ネットの口コミで爆発的に有名になって、今じゃ変態紳士の間でスゲー有名なんだwww」
僕はグイグイ腕を引かれて、中へ引きずり込まれていった。
僕は連れ込まれた部屋の内装に目を見張った。
普通のラブホテル風ではなく、オフィス風に作ってある。事務机と椅子が向かい合わせで二列に並び、机の上にはパソコンまで置いてあった。
どうやら、ここはオフィスセックスを疑似体験できる部屋らしい。
壁には予定表のホワイトボードがあったりして芸が細かい。
部屋の隅にポットや茶碗を置いた流し台があるのは給湯室を模したものだろう。
珍妙なのは、部屋の壁際に場違いなダブルベッドが置かれていることだ。
「さあ、アキラ♡ これに着替えるんだ」
リョウはホテルが貸し出しているコスプレ衣装を見せた。OLの制服スタイルのようだ。
リョウは僕の服を脱がせてしまうと、濃紺のタイトスカートにベスト、純白のブラウスに着替えさせられた。
もっとも、その『制服』はあくまでもコスプレ用のものだ。
スカートはありえないほどのミニで、ブラウスからは肌が透けている。
「ふふふ、よく似合うぞ、アキラ♡ 前にアキラが俺の秘書を務めた時のことを思い出すなぁ」
事務机の椅子に座ったリョウは制服姿のアキラを上から下まで舐めるように眺めた。
「もう、リョウったら……」
短すぎるスカートの裾を引っ張りながら、僕のリョウの視線を浴びていた。
僕の太腿が恥じらいを込めてすり合わされる。
内股にした親指と親指を重ね合わせてモジつかせている。
「ちょっと、尻のあたりのサイズが小さかったみたいだなぁ。はちきれそうだぜwww」
制服としてはありえないタイトさで、濃紺の布地が腰まわりに密着していた。布地が薄く、パンツのラインが透けてしまっている。
「も~う、こんな制服、あるわけないじゃん」
僕がウエストをよじらせると、タイトスカートはますます密着し、裾は捲れ上がった。
「お~い、アキラ、お茶をくれないか♡ いやあ、カスケみたいな無能な部下の尻拭いをしていると喉が乾くぜwww」
リョウは下手な演技で気分を出そうとする。
「いやいや、カスケは部下じゃないでしょwww」
リョウにツッコミを入れながら、お茶を出す。
「うむ……なんだ、これは、ぬるいじゃないか~♡ これはお仕置きが必要だなぁwww」
リョウは変態上司になりきって立ち上がると、僕の肩をつかみ、タイトスカートのヒップを突き出す格好にさせた。両手は事務机についている。
「……あッ、らめぇ~!」
パンツのラインも露わな制服のヒップにリョウの手のひらが打ちつけられた。
僕が腰をくねらせると、また、ピシリと叩かれる。
早くもリョウは股間を熱くさせていた。
この変態的なシチュエーションに僕も不思議に官能を刺激されている。
リョウとの変態セックスの日々を経て、僕の中に隠れていた秘密の部分が露わになりつつあった。
甘い毒が僕の肉体と心の両方を陶酔の境地へ誘っていた。
僕がヒップを悶えさせているうちに、タイトスカートはめくれ返り、純白のパンツがのぞきだした。
「体育会系のブラック企業じゃ、こんな光景は日常茶飯事なんだぜ。部下は上司のオモチャとして扱われるのが普通なんだwww」
「確かにリョウの言う通りセクハラやパワハラは我が国の文化といって過言でないほど日常茶飯事だし、あながちリョウみたいな変態上司でも普通の部類なのかも……」
「そうそう、普通すぎて俺の変態っぷりがまともに見えるレベルだぜ♡」
リョウはタイトスカートを尻の半ばまでずりあげてしまうと、パンツの裾を指でつまんで、ヒップの割れ目に食い込ませた。
「あ~ん……ホントにまともなレベルなのかなぁ?」
そう口走りながら、僕は自分から、なよなよとヒップを振り立てた。
「まともどころか、こんなの挨拶みたいなもんだぜ♡ 社会人なら誰しも通る道さwww」
リョウは机の上に置いておいた小ぶりのバッグに手を突っ込み、バイブを取り出した。
キャッ、と悲鳴をあげた僕は丸出しの尻を振って逃げ腰になった。
「こらこら、社会人なら喜んでバイブを入れなきゃダメだろwww」
「ああん、らめぇ……社会人って本当に大変なんだね」
「その通りだ。日頃からたっぷり濡らして入れやすくしておけば、上司からは好印象で可愛がってもらえるぞ♡」
リョウは食い込ませたパンツの股布をクイクイ引っ張り始めた。
純白の布地を伸ばすようにグイッと上へ引いて、左右に揺らす。
僕は感じてしまい、腰をビクつかせる。
そんな変態っぽい刺激にも敏感になってしまう。
食い込みをリズミカルに動かされると、タイトスカートの腰がうねった。
リョウと一緒に久しぶりに高級レストランで食事をし、映画まで見た後だった。
「ここの部屋がスゴイらしいぞ。ネットの口コミで爆発的に有名になって、今じゃ変態紳士の間でスゲー有名なんだwww」
僕はグイグイ腕を引かれて、中へ引きずり込まれていった。
僕は連れ込まれた部屋の内装に目を見張った。
普通のラブホテル風ではなく、オフィス風に作ってある。事務机と椅子が向かい合わせで二列に並び、机の上にはパソコンまで置いてあった。
どうやら、ここはオフィスセックスを疑似体験できる部屋らしい。
壁には予定表のホワイトボードがあったりして芸が細かい。
部屋の隅にポットや茶碗を置いた流し台があるのは給湯室を模したものだろう。
珍妙なのは、部屋の壁際に場違いなダブルベッドが置かれていることだ。
「さあ、アキラ♡ これに着替えるんだ」
リョウはホテルが貸し出しているコスプレ衣装を見せた。OLの制服スタイルのようだ。
リョウは僕の服を脱がせてしまうと、濃紺のタイトスカートにベスト、純白のブラウスに着替えさせられた。
もっとも、その『制服』はあくまでもコスプレ用のものだ。
スカートはありえないほどのミニで、ブラウスからは肌が透けている。
「ふふふ、よく似合うぞ、アキラ♡ 前にアキラが俺の秘書を務めた時のことを思い出すなぁ」
事務机の椅子に座ったリョウは制服姿のアキラを上から下まで舐めるように眺めた。
「もう、リョウったら……」
短すぎるスカートの裾を引っ張りながら、僕のリョウの視線を浴びていた。
僕の太腿が恥じらいを込めてすり合わされる。
内股にした親指と親指を重ね合わせてモジつかせている。
「ちょっと、尻のあたりのサイズが小さかったみたいだなぁ。はちきれそうだぜwww」
制服としてはありえないタイトさで、濃紺の布地が腰まわりに密着していた。布地が薄く、パンツのラインが透けてしまっている。
「も~う、こんな制服、あるわけないじゃん」
僕がウエストをよじらせると、タイトスカートはますます密着し、裾は捲れ上がった。
「お~い、アキラ、お茶をくれないか♡ いやあ、カスケみたいな無能な部下の尻拭いをしていると喉が乾くぜwww」
リョウは下手な演技で気分を出そうとする。
「いやいや、カスケは部下じゃないでしょwww」
リョウにツッコミを入れながら、お茶を出す。
「うむ……なんだ、これは、ぬるいじゃないか~♡ これはお仕置きが必要だなぁwww」
リョウは変態上司になりきって立ち上がると、僕の肩をつかみ、タイトスカートのヒップを突き出す格好にさせた。両手は事務机についている。
「……あッ、らめぇ~!」
パンツのラインも露わな制服のヒップにリョウの手のひらが打ちつけられた。
僕が腰をくねらせると、また、ピシリと叩かれる。
早くもリョウは股間を熱くさせていた。
この変態的なシチュエーションに僕も不思議に官能を刺激されている。
リョウとの変態セックスの日々を経て、僕の中に隠れていた秘密の部分が露わになりつつあった。
甘い毒が僕の肉体と心の両方を陶酔の境地へ誘っていた。
僕がヒップを悶えさせているうちに、タイトスカートはめくれ返り、純白のパンツがのぞきだした。
「体育会系のブラック企業じゃ、こんな光景は日常茶飯事なんだぜ。部下は上司のオモチャとして扱われるのが普通なんだwww」
「確かにリョウの言う通りセクハラやパワハラは我が国の文化といって過言でないほど日常茶飯事だし、あながちリョウみたいな変態上司でも普通の部類なのかも……」
「そうそう、普通すぎて俺の変態っぷりがまともに見えるレベルだぜ♡」
リョウはタイトスカートを尻の半ばまでずりあげてしまうと、パンツの裾を指でつまんで、ヒップの割れ目に食い込ませた。
「あ~ん……ホントにまともなレベルなのかなぁ?」
そう口走りながら、僕は自分から、なよなよとヒップを振り立てた。
「まともどころか、こんなの挨拶みたいなもんだぜ♡ 社会人なら誰しも通る道さwww」
リョウは机の上に置いておいた小ぶりのバッグに手を突っ込み、バイブを取り出した。
キャッ、と悲鳴をあげた僕は丸出しの尻を振って逃げ腰になった。
「こらこら、社会人なら喜んでバイブを入れなきゃダメだろwww」
「ああん、らめぇ……社会人って本当に大変なんだね」
「その通りだ。日頃からたっぷり濡らして入れやすくしておけば、上司からは好印象で可愛がってもらえるぞ♡」
リョウは食い込ませたパンツの股布をクイクイ引っ張り始めた。
純白の布地を伸ばすようにグイッと上へ引いて、左右に揺らす。
僕は感じてしまい、腰をビクつかせる。
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