男の子たちの変態的な日常

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259 変態アナル拡張〜後編〜

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「んんぁあ!」


 最後の大玉を越えると、あとはズニュニュ……と菊口が窄まりながらバイブを呑み込んでいった。
 しかし、動きが途中で止まってしまった。アナルバイブがつっかえたようだ。僕の尻穴が完全に締まりきらなかった。
 リョウが指で押すと、中で玉同士がぶつかり合うような独特な感覚を覚えた。
 指の腹で愛撫されると、僕はお尻を振って喘いだ。僕が動くと7つの銀玉も動くせいで摩擦音が聞こえるのだった。
 僕の姿はお尻から尻尾が生えているようだった。
 リョウは慈しむように僕の頭を足で撫でると、一気にアナルバイブを抜き取った。


「ああああああああ~♡」


 瞬時にアナルバイブの代わりにリョウの肉棒が僕の中でビクンと飛び跳ねるのを感じた。


「アキラ、亀頭がすっぽりと入ったぜ! まだまだ奥に入れるからなぁ~♡」
「んぁぁ……来て~、僕の中に♡」


 肉棒が根元まで入り込んだ。そして、引き出されると、僕の身体に汗の珠が浮かび上がってくる。


「お尻が……お尻が燃えちゃう……あ、あ、あくぅ!」
「アキラの中は温かくて気持ちいいぜぇ~♡」
「んあぁ!」


 リョウは僕の地肌に浮かび上がった汗をひと舐めしながら肉棒を激しく出し入れさせた。
 そのたびにキュッキュッと肛門括約筋が締まり、リョウの動きに合わせて肉棒の根元から雁首の真下まで絞るように刺激を与える。
 リョウは肉棒を入り口付近まで引き抜くと、菊蕾に雁首が引っかかり、僕の尻穴が卑猥に盛り上がった。リョウはその様を楽しみながら口を開く。


「最初はゆっくり動いて、後から徐々にスピードを上げてくぜぇ~♡」
「……んんぁぁ……」


 リョウがペニスを引くと、僕の身体が快楽に捩れた。


「引く抜くのが気持ちいいんだなぁ~? そうなんだろ、アキラ♡」


 そう言いながらリョウはピストンの速度を徐々に上げていった。根負けした僕は括約筋をヒクヒクさせながら報告を始めた。


「リョウの……オチンポが抜けるときに感じちゃうの♡」


 僕は全身を真っ赤に染めながら、もうどうにでもなれというようにお尻を振り乱した。
 ヌポッヌポッと卑猥な音が穴から鳴り響き、股間部分からは液体が煌くのが見える。


「んあぁ……らめぇ、僕、イッちゃう~♡」


 絶頂が近いことが分かると、リョウはさらに肉棒を激しく前後させた。
 身体の中が燃えるように熱くなり、軟体動物のようにリョウの肉棒に絡んでいく。
 はしたないと思いながらも、僕は快楽に抗うことができなかった。
 リョウの唇が僕の唇に重ねられた。
 リョウの唾液が僕の口の中にトロ~ッと流し込まれた。それを嚥下する陶酔感だけで頭がクラクラした。
 僕もリョウの大きな舌に自分の舌を絡めた。
 僕たちの身体はすっかり汗でぬかるんでいた。


「んあぁ、いい……。あうぅん♡」


 リョウは腰を突き出すように剛根を深く挿入してくる。
 僕は為す術もなく背筋を反り返らせた。
 腰の動きがどんどん速くなり、僕の中がめちゃくちゃに抉られる。たまらず両手を強く握り締めて、懸命に奥歯を食い縛った。
 リョウは息遣いを荒くしながら、腰を激しく振りたてる。パワフルな動きで、僕の中を搔きまわすのだ。
 括約筋が激しく収縮し、肉塊を締め付けていく。するとリョウは呻き声を漏らしながら、ますますピストンスピードをアップさせていく。
 僕は胸を鷲掴みにされて、双つの乳首を摘まれる。凄まじい勢いで剛根を抜き差しされると、全身が爆発しそうになるくらいの快感が押し寄せる。
 リョウは腰の振りをさらに激しくして、剛根の抽送速度をアップさせた。
 リズミカルに奥を擦られ、大量の愛蜜を分泌させた。
 蕩けそうな快感が加速度的に大きくなり、唇から荒い息と盛大な喘ぎ声が溢れ出す。熱い視線を絡ませては、何度も口づけを交わす。


「リョウのオチンチンが深いところまで来てる……ああッ、そこ、いい~♡」


 僕はたまらなくなり、リョウの背中に爪を立てる。
 僕たちは2人で息を合わせるように昇っていく。思考がどぎついピンク色に染まり、達することしか考えられなかった。
 大量の先走り液が溢れており、結合部から湿った音が響いていた。
 リョウの男根がもたらす快感に酔い、いつしか涙まで流しながらよがり啼いていた。
 勃起した乳首を甘噛みされた瞬間、僕の身体に激しい痙攣が走った。


「ひンンッ、そ、それ、あああッ、イキそう……あッ……ああ~♡」
「よ~し、出すぜ……おおッ、締まる締まる! うおおおおおお~♡」
「あひいッ、熱い、気持ちいい~♡ もうイッちゃう、イクイク、イッちゃうぅぅぅぅ!!!」


 リョウが中出しすると同時に、僕は艶めかしい声を響かせる。
 理性も何もかも吹き飛ぶような熱い精液を何度もぶち込まれ、僕はリョウと共に誰も立ち入ることのできない官能の世界へと昇天していくのであった。
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