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252 変態ビッグバン
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愛する息子のアオイが出場する水泳大会は一進一退のシーソーゲームを展開していたが、リョウの目は通路側で声援を送る僕に向けられていた。
「アキラ……やっぱり綺麗だぜぇ♡」
ブルーの素地にイエローのラインが入ったユニフォームを着ながら僕はチアダンスを踊っていた。
ユニフォームの薄い生地が身体にぴっちり張り付き、僕のボディラインを余すことなく晒していた。
僕の髪がなびくと、リョウは襲いたい衝動に駆られたらしく、鼻息を荒くしていた。
「うひょ~ッ!」
スカートの裾が翻り、僕の太腿が露わになると、リョウは思わず身を乗り出した。
激しいダンスのせいか、紺色のアンダースコートがお尻の谷間に食い込んでいるのがリョウにバレてしまった。
この日は午前中から汗ばむくらいの陽気で、スカートの下は蒸れに蒸れていた。
汗の匂いに僕の体臭が入り混じり、さぞかしリョウを興奮させるような香りを発しているだろう。
今頃リョウは僕のスカートの中に顔を突っ込んで恥臭を胸いっぱいに吸ってみたいと考えているに違いない。
よからぬ思いがリョウの脳裏を占め、目つきが鋭さを増していく。
まるで今すぐにでも僕に迫り、ピチピチした肉体に欲望の限りを尽くそうとするかのようだった。
身体を転回させると、スカートがまたもやなびき、今度は僕のデリケートゾーンがリョウの脳幹をスパークさせた。
「あ、あぁッ……」
リョウに見られていると思うと、血圧が上昇し、下腹部が堪えきれぬほどモヤモヤしてくる。
どんどんスコートが恥ずかしい箇所に食い込み、くっきりした縦筋を刻んでいく。
「アキラのスカートの中は絶景だなぁ~♡」
僕のスカートの下から覗く聖域にリョウは生唾を呑み、目に焼き付けながらフル勃起させていた。
リョウは僕の裸体を想像しながら、あらゆるシチュエーションやプレイを妄想していた。
ーーー
大会が終わると、リョウとともにプールの裏手に回った。細長い敷地を突き進んでいくと、地下へ通じる階段が備えつけられている。
「さあ、こっちに来るんだぁ~♡」
「何、ここ?」
「ボイラー室。冬になると、温水プールとして使用するからな。ここで水の温度を調節するのさ」
地下に到着すると、リョウはズボンのポケットからキーケースを取り出し、ボイラー室の鍵で扉を開けた。
「大丈夫なの? 勝手に開けちゃったりして……」
「ああ、平気さ。今の時期は使われてないから、ここなら誰にも邪魔される心配はないぜ♡」
リョウは肩越しに答える一方、ズボンの股間は早くも大きなテントを張っている。
どうやらリョウは猛々しい淫情に衝き動かされ、完全に一匹の性獣と化していた。
リョウが扉を閉めた次の瞬間、さっそく僕は巨大なペニスをつかまされていた。
ペニスの熱い感触に僕はドギマギさせられた。僕を求めて猛り狂っているのがペニスから伝わってくる。
仕方なく舐めようとして角度を変えると、猛る勃起はそっちに向けられるのがいやでならないというように、すぐさまもとの向きに戻ろうとする。
とくとくと心臓が弾み、僕の頭はぼうっと痺れてきた。
僕に向かって突き出されるかたちになった亀頭はぷっくりとふくらんで、先っぽのワレメから透明な滴を滲み出している。
リョウのペニスに求められるがままに僕は口唇奉仕を開始した。
前かがみの体勢になるや、ビクビクと震えるリョウのペニスに顔を近づけ、ヌチョリと舌を飛び出させる。
「うひょおおおおお~♡」
よほど気持ちいいらしい。
亀頭をねろんとひと舐めするなり、リョウはビクンと身体を震わせて妙な声をあげた。
舌先からじわりとひろがったのは、ピリッと塩味の効いた思いのほか柔らかな亀頭の感触だった。
鈴のようにふくらむ大きなそれは柔らかでプニプニとしている。
本能に突き動かされるがまま、さらに必死に舌を動かし、ピンクの鈴口をピチャピチャと舐める。
「うおお……ああ、気持ちいいぜ、アキラ♡」
リョウはへっぴり腰のような格好になり、ペニスを舐められるはしたない悦びに夢中になっていた。
さらに自分を奮い立たせ、僕は亀頭への奉仕をつづけた。
先っぽのいやらしいワレメから、透明な汁があふれる。
だんだん舐め方を大胆なものにしていく。
僕の卑猥な知識と経験を総動員して、リョウの官能を刺激にかかった。
――ピチャピチャ。
「おおお、そこ気持ち良すぎだぜ~♡」
やはりそうだったと、僕は歓喜した。
僕はさらに舌を突き出し、亀頭の出っ張りをグルグルと円を描く動きで何度も舐め立てる。
「んむぶう、んむぶうんッ!」
僕は求められるがまま必死に舌を動かして、暴れるペニスに舌を擦り付ける。
舐めているそこが亀頭なのかそうではないのか、もうまったく分からなくなっていた。
何しろリョウの雄々しいペニスはいっときも休むことなく、僕の口腔粘膜を蹂躙しつづけているのだから。
僕は懸命に堪えながら、めったやたらに舌を蠢かせた。
「うひょ~、気持ちいいッ!!!」
息づまる思いで躍らせる舌が幸福な偶然で気持ちのいいところに擦れるらしかった。
「うおおおおおおおおおおお~ッ!!!」
獣のように獰猛なリョウの咆哮が鼓膜に響いた直後であった。
いきなり温かでドロドロとしたものが水鉄砲の勢いで、僕の喉奥と口蓋垂をたたく。
リョウのペニスは根元までずっぽりと僕の口中に埋まっていた。
ドクン、ドクンと雄々しい脈動音を立て、リョウの怒張はさかんに膨張と収縮を繰り返す。
湿った音を立てて、そのたびに大量の精液が僕の口中に噴き出した。
リョウは僕の小さな頭を両手で拘束したまま、天を仰いで熱い吐息を零した。
断末魔の痙攣のようになおも陰茎がピクピクと脈打ち、男根に残っていたらしき精液を音を立てて滲み出させる。
リョウは、いい子、いい子、というように僕の頭を撫でると、射精し足りないチンポで何度も官能のビッグバンを起こすのだった。
「アキラ……やっぱり綺麗だぜぇ♡」
ブルーの素地にイエローのラインが入ったユニフォームを着ながら僕はチアダンスを踊っていた。
ユニフォームの薄い生地が身体にぴっちり張り付き、僕のボディラインを余すことなく晒していた。
僕の髪がなびくと、リョウは襲いたい衝動に駆られたらしく、鼻息を荒くしていた。
「うひょ~ッ!」
スカートの裾が翻り、僕の太腿が露わになると、リョウは思わず身を乗り出した。
激しいダンスのせいか、紺色のアンダースコートがお尻の谷間に食い込んでいるのがリョウにバレてしまった。
この日は午前中から汗ばむくらいの陽気で、スカートの下は蒸れに蒸れていた。
汗の匂いに僕の体臭が入り混じり、さぞかしリョウを興奮させるような香りを発しているだろう。
今頃リョウは僕のスカートの中に顔を突っ込んで恥臭を胸いっぱいに吸ってみたいと考えているに違いない。
よからぬ思いがリョウの脳裏を占め、目つきが鋭さを増していく。
まるで今すぐにでも僕に迫り、ピチピチした肉体に欲望の限りを尽くそうとするかのようだった。
身体を転回させると、スカートがまたもやなびき、今度は僕のデリケートゾーンがリョウの脳幹をスパークさせた。
「あ、あぁッ……」
リョウに見られていると思うと、血圧が上昇し、下腹部が堪えきれぬほどモヤモヤしてくる。
どんどんスコートが恥ずかしい箇所に食い込み、くっきりした縦筋を刻んでいく。
「アキラのスカートの中は絶景だなぁ~♡」
僕のスカートの下から覗く聖域にリョウは生唾を呑み、目に焼き付けながらフル勃起させていた。
リョウは僕の裸体を想像しながら、あらゆるシチュエーションやプレイを妄想していた。
ーーー
大会が終わると、リョウとともにプールの裏手に回った。細長い敷地を突き進んでいくと、地下へ通じる階段が備えつけられている。
「さあ、こっちに来るんだぁ~♡」
「何、ここ?」
「ボイラー室。冬になると、温水プールとして使用するからな。ここで水の温度を調節するのさ」
地下に到着すると、リョウはズボンのポケットからキーケースを取り出し、ボイラー室の鍵で扉を開けた。
「大丈夫なの? 勝手に開けちゃったりして……」
「ああ、平気さ。今の時期は使われてないから、ここなら誰にも邪魔される心配はないぜ♡」
リョウは肩越しに答える一方、ズボンの股間は早くも大きなテントを張っている。
どうやらリョウは猛々しい淫情に衝き動かされ、完全に一匹の性獣と化していた。
リョウが扉を閉めた次の瞬間、さっそく僕は巨大なペニスをつかまされていた。
ペニスの熱い感触に僕はドギマギさせられた。僕を求めて猛り狂っているのがペニスから伝わってくる。
仕方なく舐めようとして角度を変えると、猛る勃起はそっちに向けられるのがいやでならないというように、すぐさまもとの向きに戻ろうとする。
とくとくと心臓が弾み、僕の頭はぼうっと痺れてきた。
僕に向かって突き出されるかたちになった亀頭はぷっくりとふくらんで、先っぽのワレメから透明な滴を滲み出している。
リョウのペニスに求められるがままに僕は口唇奉仕を開始した。
前かがみの体勢になるや、ビクビクと震えるリョウのペニスに顔を近づけ、ヌチョリと舌を飛び出させる。
「うひょおおおおお~♡」
よほど気持ちいいらしい。
亀頭をねろんとひと舐めするなり、リョウはビクンと身体を震わせて妙な声をあげた。
舌先からじわりとひろがったのは、ピリッと塩味の効いた思いのほか柔らかな亀頭の感触だった。
鈴のようにふくらむ大きなそれは柔らかでプニプニとしている。
本能に突き動かされるがまま、さらに必死に舌を動かし、ピンクの鈴口をピチャピチャと舐める。
「うおお……ああ、気持ちいいぜ、アキラ♡」
リョウはへっぴり腰のような格好になり、ペニスを舐められるはしたない悦びに夢中になっていた。
さらに自分を奮い立たせ、僕は亀頭への奉仕をつづけた。
先っぽのいやらしいワレメから、透明な汁があふれる。
だんだん舐め方を大胆なものにしていく。
僕の卑猥な知識と経験を総動員して、リョウの官能を刺激にかかった。
――ピチャピチャ。
「おおお、そこ気持ち良すぎだぜ~♡」
やはりそうだったと、僕は歓喜した。
僕はさらに舌を突き出し、亀頭の出っ張りをグルグルと円を描く動きで何度も舐め立てる。
「んむぶう、んむぶうんッ!」
僕は求められるがまま必死に舌を動かして、暴れるペニスに舌を擦り付ける。
舐めているそこが亀頭なのかそうではないのか、もうまったく分からなくなっていた。
何しろリョウの雄々しいペニスはいっときも休むことなく、僕の口腔粘膜を蹂躙しつづけているのだから。
僕は懸命に堪えながら、めったやたらに舌を蠢かせた。
「うひょ~、気持ちいいッ!!!」
息づまる思いで躍らせる舌が幸福な偶然で気持ちのいいところに擦れるらしかった。
「うおおおおおおおおおおお~ッ!!!」
獣のように獰猛なリョウの咆哮が鼓膜に響いた直後であった。
いきなり温かでドロドロとしたものが水鉄砲の勢いで、僕の喉奥と口蓋垂をたたく。
リョウのペニスは根元までずっぽりと僕の口中に埋まっていた。
ドクン、ドクンと雄々しい脈動音を立て、リョウの怒張はさかんに膨張と収縮を繰り返す。
湿った音を立てて、そのたびに大量の精液が僕の口中に噴き出した。
リョウは僕の小さな頭を両手で拘束したまま、天を仰いで熱い吐息を零した。
断末魔の痙攣のようになおも陰茎がピクピクと脈打ち、男根に残っていたらしき精液を音を立てて滲み出させる。
リョウは、いい子、いい子、というように僕の頭を撫でると、射精し足りないチンポで何度も官能のビッグバンを起こすのだった。
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