男の子たちの変態的な日常

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250 変態チェック〜後編〜

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「ほうら、こんなにスケベ汁垂れ流して、もうベッドに水溜りができてるぜ。オチンポが大好き過ぎて我慢できねえんだろぉ~♡」


 リョウは腰で抉るようにねちっく動かしながら耳元で囁くと、僕の中にアナコンダのような男根をねじ込む。
 あまりに露骨な言葉に僕は羞恥で顔を背けると、リョウは顎をつかんで自分の方に向けさせる。


「さあ、はっきり言うんだ。デッカいオチンポが大好きなんだろぉ~♡」


 身体の中心を相手のモノで貫かれていては、勝負は初めからついているも同然だった。


「……す、好き♡」


 僕は焦点の定まらないうつろなまなざしをさまよわせながら、そう答えた。


「そうだろ、そうだろ♡ それでなきゃ、こんなふうにヤラれて、こんなにビッショリするはずないからなぁwww」
「べ、別に……チンポそのものが好きなわけじゃないんだからね!」
「分かってるさ♡ のチンポだからいいんだろう?」
「まあ……その~」
「はぐらかすんじゃねえwww」


 言いながら、リョウは一際強く僕の子宮を抉った。


「あうッ!」


 子宮口を襲う衝撃に、僕は思わず悶え狂いそうになる。
 もう観念するしかなさそうだ。こんなふうに全裸で拘束され、股間にはペニスまで埋めて込まれていては抗うことはできない。


「……そ、そうだよ! リョウのだから気持ちいいの~♡」
「うへへ、素直でよろしい♡ ほ~ら、ご褒美だ!」


 またも、硬いペニスの穂先が子宮口を抉る。


「今日のアキラも心身ともに健康であることが俺のチンポで証明されたなぁ♡」
「あうッ! リョウのチンポは僕の健康メーターだねwww」


 そう口にした途端、ズキンと子宮が甘く疼いた。自分で言った卑猥な言葉に興奮してしまったらしい。


「その通り、俺のチンポはアキラの全てを教えてくれるぜ!」


 僕の中がキュンと締まった瞬間、リョウの唇がむしゃぶりつくように僕の唇を奪う。


「うぐ、む、ん」


 リョウは僕の顔を力ずくで押さえ、顎を開かせて、口の中に舌をねじ込んできた。


「むうッ、むふう」


 リョウのヘビみたいによく動く舌が僕の舌を捕らえ、舌の根が痺れるほどに強く吸いたてた。上の口も、下の口も征服されてしまったのだ。
 出入りするペニスが送り込んでくる甘く痺れるような刺激と、舌を強く吸われる感覚とが相俟って、僕に、ますます自分が置かれている被虐的な状況を強烈に意識させた。
 すると、リョウは舌を絡めたまま、大量の唾液を僕の喉の奥へと送り込んできた。


「むう、んッ」


 僕は愛するリョウの唾液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んでしまった。
 僕にたっぷりと自分の唾を飲ませたリョウは、今度は上体を起こして、僕の胸を、まるで手綱でもつかむように鷲づかみにすると、最終コーナーを回るジョッキーよろしく猛烈に腰を上下させてペニスを突き込み始めた。


「あああああああああああああああああああああ~ッ!!!」


 子宮を突き上げる猛烈な刺激に、僕はたまらず、顎を突き出し、口を大きく開いて叫び声を上げた。


「さあ、じゃあ、今度はアキラの大好きな俺のザーメンを、たっぷりとごちそうしてやるからなぁ~♡」


 言いながら、リョウは激しく腰をグラインドさせ、槍の穂で僕の中をグリグリと掻き回す。


「ひいい~ッ、ああ~♡」


 リョウは何度も激しくペニスを突き込んで、僕の体を壊さんばかりに奥を抉ったかと思うと、今度はスクリューみたいに腰を回転させて、鎌首で擦り立て、掻き回した。
 そうされるうちに、僕はいつしか、もっとリョウによってグチャグチャにされたいと思うようになっていた。
 リョウの舌を受け入れ、愛する夫の唾液を喉を鳴らして飲んだように巨大ペニスを受け入れ、ザーメンを体の奥深く撃ち込まれ、精液にまみれて横たわる。そんな自分を想像した途端、子宮が突然、猛烈な勢いで痙攣し始めた。
 激しく収縮する子宮の内部で、熱く滾る快感の塊が噴火直前のマグマのように膨れ上がる。


「ああああああああ~ッ、らめぇらめぇらめぇ~ッ、イッちゃう、イッちゃう~!!!」


 僕が拘束されたまま全身を突っ張らせ、目を剥いてそう叫んだ時だった。


「うお~ッ!」


 リョウが獣のような唸り声をあげて、ひときわ深くペニスを突き込んだ。
 僕のヒップに指をギリギリと食い込ませ、天に向かって熱い吐息を零しながら、なおもとぷとぷと、できたての子種を奥に向かって注ぎ込む。
 あちらへこちらへと振られる僕の顔は真っ赤に火照りきり、白目さえ剥きかけた表情でアクメの恥悦に耽溺する。
 僕はとうとう官能の、めくるめく頂点へと突き抜けた。
 なおもビクビクと裸身をわななかせ、吹っ飛んでしまった恍惚の強烈さに唇を震わせて悶絶した。
 何度も何度も灼熱の射精が僕の中に入りきらないほど大量に白濁シャワーとなって襲いかかる。
 昼となく夜となく、僕はこの世の天国を謳歌し、怖い悪夢のことなどすっかり忘れ去っていたのだった。
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