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232 変態コミュ障
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現代では20代女性の3人に1人以上、男性もおよそ5人に1人がセックスに関心がない、もしくは嫌悪しているらしい。
無論、セックスしたくてもセックスする相手がいないから出来ないという若者も大勢いる。
若者は誰でもセックスをするのが当たり前、なんて固定観念はとっくに時代遅れとなっているようだ。
だがしかし、そんな時代においても息をするようにセックスをしまくっている連中がいる。所謂リア充とかパリピとかウェイ系とかだ。
そこで今回は『何故、リア充は非モテの苦悩が分からないのか?』ということについて語っていきたいと思う。
僕なりに考えてみた結果、容姿が良い人間やコミュ力の高い人間は自分が特別優れているという自覚がないため、特別劣っているモテない人間のことを単に努力してないだけか、頭が悪いだけだと思っているふしがある。
では、努力すれば誰でも恋愛できるようになるのか?
大多数の非モテはNOと答えるだろう。というか、僕もそう思う。
現実的な話、モテるための努力を必死になってやってもモテない人間は冗談抜きでモテないし、いい大人になっても『恋人いない歴=年齢』の人間は普通に存在する。
『ブサイクはコミュ力を磨け』と上から目線で言う人もいるが、不細工コミュ障な非モテが相手に上手く話題を振ることは不可能だし、そもそも話題のバリエーションが殆どない正真正銘のコミュ障が会話を弾ませるなんてこと出来るわけがない。
コミュ力が高い人間はコミュ障を甘えだと思っているようだが、冗談抜きでそれはない。というか、そう言う人は正真正銘のコミュ障に会ったことがないのだと思う。
数年前に『ガチなコミュ障同士だと会話が成り立たない』的な動画があったが、結果は下記の通りだ。
コミュ障A「あ、どうも……」
コミュ障B「え、あ、どうも……」
コミュ障A「あ、えっと……その……」
コミュ障B「あ、あ、あ……」
コミュ障A「え~と……まあ、その……」
コミュ障B「あ、はい……あう……」
コミュ障A「あ………………」
コミュ障B「え………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
以下無限ループ
正真正銘のコミュ障の人なら誰もが上記のような経験をしたことがあるはずだ。
自称コミュ障で上記のような経験がない人はコミュ障じゃないから安心して日々の生活を送って欲しい。
もはやガチな非モテはネタに出来ないほど存在そのものがな悲惨であることが分かってもらえたはずだ。
遺伝子学によって容姿や能力には生まれつき優劣があるということが解明されつつあるにもかかわらず、現代においても因果応報を信じる人たちは『お前がキモイのは、お前が悪いからだ』と責め続ける。こうした公正世界仮説によって支配された世界で非モテが救われることは永遠になさそうだ。
「はあ……死にたい……」
僕は自分のダメさ加減に絶望してメンヘラ化していた。
定期的にメンヘラ化するのは僕の悪いくせだと自覚しているが、無性にメンヘラ衝動が抑えられなくなる。
「アキラ、死ぬなぁ~ッ!!!」
さっそくフルボッキ状態のリョウが僕を抱きしめながら頭をポンポンする。
思わず熱い喘ぎを洩らす僕の唇に、リョウは自分の唇を重ねてきた。
メンヘラ化した僕にはもう、リョウが差し入れてきた舌を拒む気力は残されていなかった。それどころか、心身ともに追い込まれた僕は自らその舌を積極的に絡めとり、リョウが送り込んでくる唾液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んでしまった。
リョウは僕の唇を吸い立てながら、片方の胸をつかみ、手のひらで乳首の感触を楽しむかのように揉み立ててくる。
身を屈めたリョウは全身に汗を噴いた僕の肌を愛撫しながら、こちらの手を取って自分の股間に導いていく。
リョウの股間のモノに触れた瞬間、僕は熱湯に触れたように、ピクッとなった。何故なら、完全に屹立を遂げ、弾けんばかりに反り返っているそれは、牛乳瓶ほどの太さがあり、硬く、燃えるように熱かったからだ。
「メンタルケアにはセックスが一番だぜ。ほ~ら、俺のチンポで元気だしなぁ♡」
溢れ出す淫液でびっしょりになっているところにリョウのチンポが挿入された途端、僕の全身に電流が流れたような刺激が走った。
抽送が加速するたびに猛烈な快感の嵐に翻弄され、もはや恥も外聞もなく、みだりがましい喘ぎを叫びたてつつ、僕はオシッコを洩らしたみたいに大量の愛液を迸らせる。
やがて熱く痺れた子宮が、ざわざわと収縮を始め、お腹の中で急速に膨れ上がった瞬間、膨らみきった風船が破裂するかのように快感が炸裂し、稲妻のように全身を貫く。
身体中の穴という穴から失禁でもしたように淫液が迸る僕の頭の中からは先程までの絶望感は完全に消え失せ、全身を震わせながら壮絶なアクメを迎えるのであった。
無論、セックスしたくてもセックスする相手がいないから出来ないという若者も大勢いる。
若者は誰でもセックスをするのが当たり前、なんて固定観念はとっくに時代遅れとなっているようだ。
だがしかし、そんな時代においても息をするようにセックスをしまくっている連中がいる。所謂リア充とかパリピとかウェイ系とかだ。
そこで今回は『何故、リア充は非モテの苦悩が分からないのか?』ということについて語っていきたいと思う。
僕なりに考えてみた結果、容姿が良い人間やコミュ力の高い人間は自分が特別優れているという自覚がないため、特別劣っているモテない人間のことを単に努力してないだけか、頭が悪いだけだと思っているふしがある。
では、努力すれば誰でも恋愛できるようになるのか?
大多数の非モテはNOと答えるだろう。というか、僕もそう思う。
現実的な話、モテるための努力を必死になってやってもモテない人間は冗談抜きでモテないし、いい大人になっても『恋人いない歴=年齢』の人間は普通に存在する。
『ブサイクはコミュ力を磨け』と上から目線で言う人もいるが、不細工コミュ障な非モテが相手に上手く話題を振ることは不可能だし、そもそも話題のバリエーションが殆どない正真正銘のコミュ障が会話を弾ませるなんてこと出来るわけがない。
コミュ力が高い人間はコミュ障を甘えだと思っているようだが、冗談抜きでそれはない。というか、そう言う人は正真正銘のコミュ障に会ったことがないのだと思う。
数年前に『ガチなコミュ障同士だと会話が成り立たない』的な動画があったが、結果は下記の通りだ。
コミュ障A「あ、どうも……」
コミュ障B「え、あ、どうも……」
コミュ障A「あ、えっと……その……」
コミュ障B「あ、あ、あ……」
コミュ障A「え~と……まあ、その……」
コミュ障B「あ、はい……あう……」
コミュ障A「あ………………」
コミュ障B「え………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
コミュ障A「……………………」
コミュ障B「……………………」
以下無限ループ
正真正銘のコミュ障の人なら誰もが上記のような経験をしたことがあるはずだ。
自称コミュ障で上記のような経験がない人はコミュ障じゃないから安心して日々の生活を送って欲しい。
もはやガチな非モテはネタに出来ないほど存在そのものがな悲惨であることが分かってもらえたはずだ。
遺伝子学によって容姿や能力には生まれつき優劣があるということが解明されつつあるにもかかわらず、現代においても因果応報を信じる人たちは『お前がキモイのは、お前が悪いからだ』と責め続ける。こうした公正世界仮説によって支配された世界で非モテが救われることは永遠になさそうだ。
「はあ……死にたい……」
僕は自分のダメさ加減に絶望してメンヘラ化していた。
定期的にメンヘラ化するのは僕の悪いくせだと自覚しているが、無性にメンヘラ衝動が抑えられなくなる。
「アキラ、死ぬなぁ~ッ!!!」
さっそくフルボッキ状態のリョウが僕を抱きしめながら頭をポンポンする。
思わず熱い喘ぎを洩らす僕の唇に、リョウは自分の唇を重ねてきた。
メンヘラ化した僕にはもう、リョウが差し入れてきた舌を拒む気力は残されていなかった。それどころか、心身ともに追い込まれた僕は自らその舌を積極的に絡めとり、リョウが送り込んでくる唾液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んでしまった。
リョウは僕の唇を吸い立てながら、片方の胸をつかみ、手のひらで乳首の感触を楽しむかのように揉み立ててくる。
身を屈めたリョウは全身に汗を噴いた僕の肌を愛撫しながら、こちらの手を取って自分の股間に導いていく。
リョウの股間のモノに触れた瞬間、僕は熱湯に触れたように、ピクッとなった。何故なら、完全に屹立を遂げ、弾けんばかりに反り返っているそれは、牛乳瓶ほどの太さがあり、硬く、燃えるように熱かったからだ。
「メンタルケアにはセックスが一番だぜ。ほ~ら、俺のチンポで元気だしなぁ♡」
溢れ出す淫液でびっしょりになっているところにリョウのチンポが挿入された途端、僕の全身に電流が流れたような刺激が走った。
抽送が加速するたびに猛烈な快感の嵐に翻弄され、もはや恥も外聞もなく、みだりがましい喘ぎを叫びたてつつ、僕はオシッコを洩らしたみたいに大量の愛液を迸らせる。
やがて熱く痺れた子宮が、ざわざわと収縮を始め、お腹の中で急速に膨れ上がった瞬間、膨らみきった風船が破裂するかのように快感が炸裂し、稲妻のように全身を貫く。
身体中の穴という穴から失禁でもしたように淫液が迸る僕の頭の中からは先程までの絶望感は完全に消え失せ、全身を震わせながら壮絶なアクメを迎えるのであった。
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