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226 変態金持ち
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新型コロナウイルスが猛威を振るっているせいで僕は家から一歩も出る気が起きなかった。
ついに僕の地元でも新型コロナウイルスの感染者が多数現れ、もはや他人事では済まされないレベルまで身近な存在となっている。
「アキラ、安心して。ぼくが出資している医薬品メーカーが総力を挙げてワクチン開発に勤しんでくれてるからね。大船に乗ったつもりで任せといてよ♡」
こういう時、お金持ちのカスケは本当に頼りになる。
「でも、新薬の開発には膨大な費用がかかるんでしょう? いくら出資したの?」
「ざっと500億円くらいかな。世界中で新型コロナウイルスの感染者が13万人を軽く超えたからね。ワクチンが完成すれば、今回の赤字も黒字に転ずるはずさ♡」
ワクチンが完成すれば、カスケは今よりもお金持ちになるようだ。
先見の明があるカスケの頭の良さは天性の才能といっても過言ではない。でも、本人曰く何故かモテないらしいwww
「新型コロナウイルスに怯えているアキラを置いて海外へ出張するリョウなんかとは別れて、ぼくと結婚した方が幸せになれると思うけどなぁ~♡」
「リョウと別れる気はないけど、新型コロナウイルスを海外から持ってくるのだけはやめて欲しいと思ってる。正直このタイミングで海外行くとかマジで勘弁して欲しいよ……」
帰ってきたら、リョウには即座に検査を受けるように言ってある。検査の結果が出るまではリョウとのセックスは御法度だ。
「どうしたらアキラをものにできるのかなぁ~? やっぱり顔の良さやスタイルの良さでリョウに負けてる限り、ぼくに勝ち目はないか……」
「一般的な男と比べればカスケの容姿は遥かに優れているし、表情や動作に至るまでカッコイイと思えるほどのイケメンだよ。だが、それらにも増して、絶対に欠くことができない要素は機敏に相手の気持ちを察して、それを行動によって表現する積極性だと思うんだ。その点ではリョウほどいい男はこの世にいないよ♡」
カスケはやや不服そうな表情を浮かべたが、僕の話には首肯してくれた。
「確かにアキラの言う通りだ。誰を選ぶか決めるのは、アキラであって、ぼくじゃない。ぼくは、あくまでもアキラの気持ちを受け入れたうえで、男としてそれをどのように的確かつ忠実に表情するかを考えなきゃいけない立場だってことに気づいたよ♡」
プライドや虚栄心などを捨て去って、愛する相手のどんな気持ちにも喜んで応じ、それを前向きに肯定していく姿勢が男には求められる。
カスケなら本当の意味で男らしい男になることだろう。リョウと一緒でカスケも男としての価値をもっともっと高められるだけのポテンシャルを持っている。それは僕にはないものだ。
カスケの目が僕に向く。すっかりその気になってるカスケの顔がアップで僕に迫る。
「カスケったら、エッチな目してるよ」
「エッチじゃない目なんか男にはないよ♡」
そりゃそうか、と僕は妙に納得してしまった。特に勃起したモノを握りしめてるときにそりゃあ無茶だ、と。
「アキラと話しながら、ずっとオナニーしてたんだ。もう、そろそろイキそうだよ~♡」
そう言うカスケのために僕は慌ててティッシュケースをさがす。
「そういえば、ティッシュ切らしてたんだった。も~う、しょうがないなぁ……」
僕を意を決してカスケの股間に口を近づける。牡を感じさせながら、そそり立つ勃起に小さく開けた口をそっとつけた。
「もうイッていいよ♡」
「いいのかい?」
「いいよ。僕を見ながらヌイてたの最初から知ってたからさ♡」
ううッ、というカスケの悲鳴と絶頂の思念が僕の脳裏に押し寄せた。その途端、僕の舌先に温かな僕の命のエキスがぶつかり、僕も中指を自分の中に食い込ませて快楽をむさぼる。
僕の下半身がピクンピクンとカスケのペニスのように痙攣する。カスケの絶頂を一身に受けながら、僕はザーメンを一生懸命飲みくだした。
苦いようで甘いような、だがいとおしい、と僕は感じた。心の底からの安堵感が僕の全身を満たす。
お金の力で社会に貢献するカスケの性を受け入れたことで、僕自身も社会に貢献したような、そんな気がした。
「……ありがとう、アキラ♡ アキラにフェラしてもらうのは本当に久しぶりだよ」
先に陶酔から醒めたカスケが声をかけてきた。
カスケの絶頂が脳裏にまだこだまする。淫らな思いを反芻しているとカスケが僕との心の交流でイッたのか、ただオカズにされただけなのか、分からなくなる。
「……アキラ、もう一回咥えてくれる?」
快楽の火照りの濃厚な中でカスケは僕に尋ねる。
僕はカスケの股間に顔を埋めたままの姿勢で、返事もせずに男根を再び口に含む。
いったん萎えかけた男根は、また力を取り戻し、僕の舌に応えてくれた。
僕の舌が青筋に沿って亀頭へと這い上がっていくと、カスケの突起に牡の快感がビンビンひびく。
萎えさせるよりも、再び屹立させることの方が簡単だった。
「もう一回出してもいいよ」
一瞬、僕は舌を離して囁いた。僕に言われなくてもカスケはもう我慢の限界だった。
「アキラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
僕の舌の動きにともなって、再び猛烈な勢いでカスケの若い精が噴出した。僕はそれを一滴残さず受け止めながら、エクスタシーの階段を駆け昇るのであった。
ついに僕の地元でも新型コロナウイルスの感染者が多数現れ、もはや他人事では済まされないレベルまで身近な存在となっている。
「アキラ、安心して。ぼくが出資している医薬品メーカーが総力を挙げてワクチン開発に勤しんでくれてるからね。大船に乗ったつもりで任せといてよ♡」
こういう時、お金持ちのカスケは本当に頼りになる。
「でも、新薬の開発には膨大な費用がかかるんでしょう? いくら出資したの?」
「ざっと500億円くらいかな。世界中で新型コロナウイルスの感染者が13万人を軽く超えたからね。ワクチンが完成すれば、今回の赤字も黒字に転ずるはずさ♡」
ワクチンが完成すれば、カスケは今よりもお金持ちになるようだ。
先見の明があるカスケの頭の良さは天性の才能といっても過言ではない。でも、本人曰く何故かモテないらしいwww
「新型コロナウイルスに怯えているアキラを置いて海外へ出張するリョウなんかとは別れて、ぼくと結婚した方が幸せになれると思うけどなぁ~♡」
「リョウと別れる気はないけど、新型コロナウイルスを海外から持ってくるのだけはやめて欲しいと思ってる。正直このタイミングで海外行くとかマジで勘弁して欲しいよ……」
帰ってきたら、リョウには即座に検査を受けるように言ってある。検査の結果が出るまではリョウとのセックスは御法度だ。
「どうしたらアキラをものにできるのかなぁ~? やっぱり顔の良さやスタイルの良さでリョウに負けてる限り、ぼくに勝ち目はないか……」
「一般的な男と比べればカスケの容姿は遥かに優れているし、表情や動作に至るまでカッコイイと思えるほどのイケメンだよ。だが、それらにも増して、絶対に欠くことができない要素は機敏に相手の気持ちを察して、それを行動によって表現する積極性だと思うんだ。その点ではリョウほどいい男はこの世にいないよ♡」
カスケはやや不服そうな表情を浮かべたが、僕の話には首肯してくれた。
「確かにアキラの言う通りだ。誰を選ぶか決めるのは、アキラであって、ぼくじゃない。ぼくは、あくまでもアキラの気持ちを受け入れたうえで、男としてそれをどのように的確かつ忠実に表情するかを考えなきゃいけない立場だってことに気づいたよ♡」
プライドや虚栄心などを捨て去って、愛する相手のどんな気持ちにも喜んで応じ、それを前向きに肯定していく姿勢が男には求められる。
カスケなら本当の意味で男らしい男になることだろう。リョウと一緒でカスケも男としての価値をもっともっと高められるだけのポテンシャルを持っている。それは僕にはないものだ。
カスケの目が僕に向く。すっかりその気になってるカスケの顔がアップで僕に迫る。
「カスケったら、エッチな目してるよ」
「エッチじゃない目なんか男にはないよ♡」
そりゃそうか、と僕は妙に納得してしまった。特に勃起したモノを握りしめてるときにそりゃあ無茶だ、と。
「アキラと話しながら、ずっとオナニーしてたんだ。もう、そろそろイキそうだよ~♡」
そう言うカスケのために僕は慌ててティッシュケースをさがす。
「そういえば、ティッシュ切らしてたんだった。も~う、しょうがないなぁ……」
僕を意を決してカスケの股間に口を近づける。牡を感じさせながら、そそり立つ勃起に小さく開けた口をそっとつけた。
「もうイッていいよ♡」
「いいのかい?」
「いいよ。僕を見ながらヌイてたの最初から知ってたからさ♡」
ううッ、というカスケの悲鳴と絶頂の思念が僕の脳裏に押し寄せた。その途端、僕の舌先に温かな僕の命のエキスがぶつかり、僕も中指を自分の中に食い込ませて快楽をむさぼる。
僕の下半身がピクンピクンとカスケのペニスのように痙攣する。カスケの絶頂を一身に受けながら、僕はザーメンを一生懸命飲みくだした。
苦いようで甘いような、だがいとおしい、と僕は感じた。心の底からの安堵感が僕の全身を満たす。
お金の力で社会に貢献するカスケの性を受け入れたことで、僕自身も社会に貢献したような、そんな気がした。
「……ありがとう、アキラ♡ アキラにフェラしてもらうのは本当に久しぶりだよ」
先に陶酔から醒めたカスケが声をかけてきた。
カスケの絶頂が脳裏にまだこだまする。淫らな思いを反芻しているとカスケが僕との心の交流でイッたのか、ただオカズにされただけなのか、分からなくなる。
「……アキラ、もう一回咥えてくれる?」
快楽の火照りの濃厚な中でカスケは僕に尋ねる。
僕はカスケの股間に顔を埋めたままの姿勢で、返事もせずに男根を再び口に含む。
いったん萎えかけた男根は、また力を取り戻し、僕の舌に応えてくれた。
僕の舌が青筋に沿って亀頭へと這い上がっていくと、カスケの突起に牡の快感がビンビンひびく。
萎えさせるよりも、再び屹立させることの方が簡単だった。
「もう一回出してもいいよ」
一瞬、僕は舌を離して囁いた。僕に言われなくてもカスケはもう我慢の限界だった。
「アキラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
僕の舌の動きにともなって、再び猛烈な勢いでカスケの若い精が噴出した。僕はそれを一滴残さず受け止めながら、エクスタシーの階段を駆け昇るのであった。
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