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224 怪奇変態チンポ男
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巷では今すっごく恐い噂が流れている。
得体の知れない妖怪が町のどこかに潜んでいるらしい。
噂の内容で共通しているのは、チンポに似た巨大な頭に手足が生えた妖怪だということ。
そして知らずに近づいた人間を壊れるまで犯すそうだ。
僕は興味本位でネットで調べた妖怪の目撃情報を頼りに街中を歩き回っていた。
「この辺りが妖怪の目撃場所か……」
雲はゆっくりと動き、切れ目から月の光が射した。それまで影に身を潜ませていた妖怪が、ハッキリと姿を現わす時間のはず。
路上を歩行していた僕は何やら頭上からの気配を感じて顔をあげる。
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
奇々怪界の姿をした化け物が、僕に急接近しているのを目の当たりにして思わず悲鳴をあげてしまう。
次の瞬間、化け物は両手を拡げて低く滑空しながら、サッと僕の身体を引っ攫うと、物陰に引きずり込んだ。
化け物は馬乗りになって、僕の唇を押さえながら、ニヤリと唇を歪めてみせる。
しゅるると、化け物の首がのびる。
「んぐッ、んぐぅぅぅぅぅぅ~」
僕は巨大なチンポの化け物に馬乗りされて、その状況から、なんとか脱しようと、必死に身体を動かそうとあがく。
チンポの化け物は、ガッチリと僕の身体を押さえ込んでいて、僕はどうにも身動きすることすらままならない。
「ぎゃあああああああああッ!!!」
僕は、ここぞとばかりに、押し倒された態勢のまま、誰かに助けを呼ぼうと、めいっぱいの悲鳴をあげる。
「いやッ、いや~ッ!」
チンポの化け物は立ち上がると、僕の両足をひっつかんで、V字に開脚させた。
僕があがくのを、ものともせず、尻から2つに折り畳むかのように、バックリと屈曲させた。
尻を上にして、僕の顔の両脇を屈曲した太腿の裏が、バンザイするようにして、挟んでいる。
めいっぱいに開脚した、太腿と太腿の間には鋭角に尖った股布の膨らみが突き出している。
その股布の先端は、いやらしい縦皺を刻んでいる。
「いやぁぁぁぁぁッ!!! 誰か助けてぇぇッ!!!」
尻をはずませながら、僕は悲鳴をあげ続ける。
チンポ妖怪は、僕の片足を左手で持ち、もう一方の太腿を右膝で器用に固定したまま、膨らみついた股布の膨らみをグッと押してきた。
「ひいぃ、いやぁぁぁぁぁッ!」
チンポ妖怪の指に押されて、やんわりとへこんだ。
巨大なチンポ妖怪は嬉しそうに顔をニヤつかせたように思えた。いや、顔はないけれども……。
「いやいやいやいやぁぁぁぁぁぁッ!!!」
僕がジタバタあがくのをよそに、パンツの股布の辺りをつまんできた。
屈曲した僕のヒップの辺りが恐怖でビクンビクンと上下に揺れる。
チンポ妖怪は僕のパンツの両側を持って、容赦なく拡縮させる。
「いやッ、やめてぇぇ!」
パンツを中心にして、その下にあるものが、チラチラとパンツからはみ出しては隠れる。
チンポ妖怪の指が敏速な動きをするたび、恐怖で僕の身体からは抵抗する力が次第に抜け落ち、されるがままになってしまう。
満悦の様子で、チンポ妖怪は自分の首を亀のように伸縮させた。
チンポ妖怪は僕の尻を屈曲させた体位から、パンツを脱がせやすいように、位置を変えようとした。
その瞬間、チンポ妖怪は背後から殺気を察知した。
空気をきって、リョウのパンチがチンポ妖怪に炸裂したかに思えた。
パシッ。
見事にリョウの強力なパンチをつかむと、片手でクルクルと回転させる。
リョウの身体が空中に踊った。
「うお~ッ⁉︎」
ドスッ。
リョウの身体が地面に叩きつけられる。
「いてて……こいつ、どうやら本当に人間じゃねえらしいなぁ」
人間離れした身体能力を持つリョウを軽く投げ飛ばすことができるチンポ妖怪は正真正銘の化け物だった。今まで出てきた中で一番の変態……じゃなく強敵かもしれない。
チンポ妖怪の巨体が跳ねながらリョウの方に転がってゆく。
ゴロン、ゴロン、ゴロン、ゴロン……!
リョウはチンポ妖怪が体当たりしてくるタイミングに合せて、上段回し蹴りをカウンターで放つ。
グチャッ。
萎えたチンポ妖怪の巨体がばったりと地面に崩折れた。
「目には目を歯には歯をチンポにはチンポをッ! 派手に一発かますぜ!!!」
すると、リョウの巨根からネバネバした液体がほとばしり出た。両脚を左右にしこたま開いて射精する姿はものすごく変態的だが、真面目な顔でやってるリョウにそうは言えない。
自らド派手に射精させた白濁液をリョウはチンポ妖怪にぶっかけた。
一瞬にしてチンポ妖怪の全身をネバネバの精液が覆い尽くしていく。
「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
声帯を持たないと思われたチンポ妖怪が悲鳴をあげた瞬間、盛大に爆散し、この世から跡形もなく消え失せた。
「アキラ、もう大丈夫だぞ。妖怪だろうが、変態だろうが、アキラに仇なす者は全て葬ってやるぜ♡」
リョウの手が伸びて、僕の髪を優しく撫でる。心地よい感触の中で、先程までの恐怖心が春の日差しにさらされた雪のごとく解けていくのであった。
得体の知れない妖怪が町のどこかに潜んでいるらしい。
噂の内容で共通しているのは、チンポに似た巨大な頭に手足が生えた妖怪だということ。
そして知らずに近づいた人間を壊れるまで犯すそうだ。
僕は興味本位でネットで調べた妖怪の目撃情報を頼りに街中を歩き回っていた。
「この辺りが妖怪の目撃場所か……」
雲はゆっくりと動き、切れ目から月の光が射した。それまで影に身を潜ませていた妖怪が、ハッキリと姿を現わす時間のはず。
路上を歩行していた僕は何やら頭上からの気配を感じて顔をあげる。
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
奇々怪界の姿をした化け物が、僕に急接近しているのを目の当たりにして思わず悲鳴をあげてしまう。
次の瞬間、化け物は両手を拡げて低く滑空しながら、サッと僕の身体を引っ攫うと、物陰に引きずり込んだ。
化け物は馬乗りになって、僕の唇を押さえながら、ニヤリと唇を歪めてみせる。
しゅるると、化け物の首がのびる。
「んぐッ、んぐぅぅぅぅぅぅ~」
僕は巨大なチンポの化け物に馬乗りされて、その状況から、なんとか脱しようと、必死に身体を動かそうとあがく。
チンポの化け物は、ガッチリと僕の身体を押さえ込んでいて、僕はどうにも身動きすることすらままならない。
「ぎゃあああああああああッ!!!」
僕は、ここぞとばかりに、押し倒された態勢のまま、誰かに助けを呼ぼうと、めいっぱいの悲鳴をあげる。
「いやッ、いや~ッ!」
チンポの化け物は立ち上がると、僕の両足をひっつかんで、V字に開脚させた。
僕があがくのを、ものともせず、尻から2つに折り畳むかのように、バックリと屈曲させた。
尻を上にして、僕の顔の両脇を屈曲した太腿の裏が、バンザイするようにして、挟んでいる。
めいっぱいに開脚した、太腿と太腿の間には鋭角に尖った股布の膨らみが突き出している。
その股布の先端は、いやらしい縦皺を刻んでいる。
「いやぁぁぁぁぁッ!!! 誰か助けてぇぇッ!!!」
尻をはずませながら、僕は悲鳴をあげ続ける。
チンポ妖怪は、僕の片足を左手で持ち、もう一方の太腿を右膝で器用に固定したまま、膨らみついた股布の膨らみをグッと押してきた。
「ひいぃ、いやぁぁぁぁぁッ!」
チンポ妖怪の指に押されて、やんわりとへこんだ。
巨大なチンポ妖怪は嬉しそうに顔をニヤつかせたように思えた。いや、顔はないけれども……。
「いやいやいやいやぁぁぁぁぁぁッ!!!」
僕がジタバタあがくのをよそに、パンツの股布の辺りをつまんできた。
屈曲した僕のヒップの辺りが恐怖でビクンビクンと上下に揺れる。
チンポ妖怪は僕のパンツの両側を持って、容赦なく拡縮させる。
「いやッ、やめてぇぇ!」
パンツを中心にして、その下にあるものが、チラチラとパンツからはみ出しては隠れる。
チンポ妖怪の指が敏速な動きをするたび、恐怖で僕の身体からは抵抗する力が次第に抜け落ち、されるがままになってしまう。
満悦の様子で、チンポ妖怪は自分の首を亀のように伸縮させた。
チンポ妖怪は僕の尻を屈曲させた体位から、パンツを脱がせやすいように、位置を変えようとした。
その瞬間、チンポ妖怪は背後から殺気を察知した。
空気をきって、リョウのパンチがチンポ妖怪に炸裂したかに思えた。
パシッ。
見事にリョウの強力なパンチをつかむと、片手でクルクルと回転させる。
リョウの身体が空中に踊った。
「うお~ッ⁉︎」
ドスッ。
リョウの身体が地面に叩きつけられる。
「いてて……こいつ、どうやら本当に人間じゃねえらしいなぁ」
人間離れした身体能力を持つリョウを軽く投げ飛ばすことができるチンポ妖怪は正真正銘の化け物だった。今まで出てきた中で一番の変態……じゃなく強敵かもしれない。
チンポ妖怪の巨体が跳ねながらリョウの方に転がってゆく。
ゴロン、ゴロン、ゴロン、ゴロン……!
リョウはチンポ妖怪が体当たりしてくるタイミングに合せて、上段回し蹴りをカウンターで放つ。
グチャッ。
萎えたチンポ妖怪の巨体がばったりと地面に崩折れた。
「目には目を歯には歯をチンポにはチンポをッ! 派手に一発かますぜ!!!」
すると、リョウの巨根からネバネバした液体がほとばしり出た。両脚を左右にしこたま開いて射精する姿はものすごく変態的だが、真面目な顔でやってるリョウにそうは言えない。
自らド派手に射精させた白濁液をリョウはチンポ妖怪にぶっかけた。
一瞬にしてチンポ妖怪の全身をネバネバの精液が覆い尽くしていく。
「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
声帯を持たないと思われたチンポ妖怪が悲鳴をあげた瞬間、盛大に爆散し、この世から跡形もなく消え失せた。
「アキラ、もう大丈夫だぞ。妖怪だろうが、変態だろうが、アキラに仇なす者は全て葬ってやるぜ♡」
リョウの手が伸びて、僕の髪を優しく撫でる。心地よい感触の中で、先程までの恐怖心が春の日差しにさらされた雪のごとく解けていくのであった。
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