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206 変態座薬
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あまり大きなことは言えないが、僕は切れ痔になってしまった……。
胸から変態ミルクが出る症状がようやく治まったと思っていた矢先にこれだ。我ながら困難な人生を歩んでるとしか言いようがないwww
座薬を入れようと、お尻に挿入してみたが、上手く入らない。というか、薬が穴から漏れ出てくる。
「困ったな……自分で入れられないとなると……」
「当然、俺が入れてやるしかないよなぁ~♡」
いつの間にか、背後にいたリョウは僕を抱きすくめて言った。
「隠れてコソコソ何をしてるのかと思えば、まさかアキラの可愛いお尻がこんな大変なことになっていたとはwww」
「ふぇぇ……口に出して言わないで~」
リョウは僕をベッドに転がすと、四つん這いの格好にさせる。
「さあ~、可愛いケツをこっちに向けなぁ♡」
「やぁ……リョウに僕の汚らわしいところ見せたくない!」
僕は逃げようとジタバタするが、リョウに力で敵うわけない。
「アキラの身体に汚いところなんてあるわけねえだろ。ほら、その証拠にアキラのここは排泄物の出口とは思えないほど可愛いピンク色だぜ♡」
「そんなこと言われたら、余計恥ずかしいよ……」
激しい羞恥に耐えるあまり僕の息は荒くなっていく。はぁ、はぁ……と僕の唇から漏れる吐息が、さらにリョウを興奮させた。
ふいに、僕は甲高く甘い声で鳴いた。
僕の胸をリョウの手のひらが優しく包み込んだのだ。
リョウの指先が僕の胸部の感触を楽しみながらモミモミする。
「あッ……いやあ!」
僕は敏感すぎる身体をビクビクと痙攣させ、かすれた声で喘ぐ。うなじ部分をリョウの唇が這いまわり、時おり舌先でチロリと肌を刺激した。
「やああッ……らめぇ!」
甘えた仔猫のように身をよじり、僕は涙目でリョウを見つめる。
「大丈夫だ、必ず俺が治してやるからなぁ♡」
熱っぽく囁きながら、リョウは僕の耳たぶを唇で咥え込んだ。
「あ~ん……こんなことして治るの?」
身体を震わせながら、僕は力なく聞いた。
「痔の原因にはストレスも関係してるから、ちゃんと身体をリフレッシュさせてやらなきゃいけないんだ。ストレス発散には気持ちのいいセックスが一番! つまりセックスこそ最善の治療法というわけだぁ~♡」
リョウのトンデモ療法で治るかは分からないけれど、今は藁にもすがる思いで受け入れることにした。
「治療なら仕方ないか……切れ痔でセックスしても♡」
「仕方ないだって? 乳首をこんなに硬くしておいて、よくそんなことが言えるぜぇwww」
「んああッ!」
身をよじる僕の乳首をリョウの指が挟み、クリクリとねじる。僕の意思とは無関係にしこり始めた乳首が硬く尖ってきた。
「身体は正直だなぁ~♡」
「ふぇぇ……」
僕はうつむいて、顔を赤く染めた。
「下はどうかなぁ~♡」
僕の耳もとでつぶやき、リョウは股間の方へ手を伸ばす。
「あああ……」
淫らな音が、濡れた下半身から聞こえた。
「んッ……んううッ!」
切なげに唇を嚙んだ僕は、腰を浮かせ、ブルブルとヒップを震わせる。
「相変わらず濡れるのが早いなぁ~、アキラは♡」
リョウはニヤリと笑って、小刻みに指先を動かした。
熱く湿った秘所をまさぐるリョウの手指を、僕は太腿で締め付ける。
ぬッ……ぬる……くちゅ……。
指を動かすたび、粘液質の音がはっきりと聞こえてきた。
「んッ……らめぇ……やめ……」
神経を焼かれるような快楽に、ビクンビクンと僕は背中を反らせる。
「んッ……ふぁッ! んんッ! ひゃッ! くああッ……!」
まるでブリッジでもするかのように僕の身体がのけ反る。
「ふぁう……身体が……熱いよぉ……」
目からポロポロと大粒の涙をこぼし、僕は、どうにも抑えることのできない肉の疼きに耐え忍ぶ。
勃起した乳首を、リョウは軽く舌先でつつく。
「ひあッ!」
「可愛いぜ、アキラ♡」
と囁くと、リョウは僕の唇にくちづけた。
リョウの香りが僕の鼻孔をくすぐる。
「アキラ、俺のザーメンは普通の座薬よりも効果覿面なんだぜ♡ 今すぐ注入してやっからなぁ~!」
リョウは僕の身体を高く抱えあげた。
反りかえった肉棒の上にポタポタと愛液がこぼれ落ちる。リョウの息は荒くなり、目も血走ってきた。
パクリと口を開いたところにリョウの超大型バズーカ砲が迫り来る。そのまま僕の腰が降ろされると、ズブリとリョウのイチモツによって貫かれた。
「んああ~♡」
「うおお~♡」
僕とリョウは同時に声をあげた。
ゾクリと背筋を震わせ、リョウはゆっくりと抽送を始めた。男根を咥え込んだ淫らな裂け目からは大量の愛液が溢れ、結合部分をグチョグチョに濡らした。
リョウの腰が上下動を繰り返すうちに、頭が真っ白になっていく。
「んッ、ああッ……イク……イッちゃう~!」
「ザーメン座薬で完治させてやるぜぇ~!」
僕の身体が弓なりにしなり、ひときわ激しく痙攣する。同時にリョウも射精していた。熱い奔流が、僕の内部に灼熱感となって残留している。
抱き合った僕たちは、まるで絶頂感がつづいているかのように、動くことが出来なかった。しばらくして大きく息をつき、互いの顔を見つめ合って微笑む。
数日後、リョウのザーメン座薬を毎日注入してもらったおかげで僕の切れ痔は本当に完治したのであった。
めでたし、めでたしwww
胸から変態ミルクが出る症状がようやく治まったと思っていた矢先にこれだ。我ながら困難な人生を歩んでるとしか言いようがないwww
座薬を入れようと、お尻に挿入してみたが、上手く入らない。というか、薬が穴から漏れ出てくる。
「困ったな……自分で入れられないとなると……」
「当然、俺が入れてやるしかないよなぁ~♡」
いつの間にか、背後にいたリョウは僕を抱きすくめて言った。
「隠れてコソコソ何をしてるのかと思えば、まさかアキラの可愛いお尻がこんな大変なことになっていたとはwww」
「ふぇぇ……口に出して言わないで~」
リョウは僕をベッドに転がすと、四つん這いの格好にさせる。
「さあ~、可愛いケツをこっちに向けなぁ♡」
「やぁ……リョウに僕の汚らわしいところ見せたくない!」
僕は逃げようとジタバタするが、リョウに力で敵うわけない。
「アキラの身体に汚いところなんてあるわけねえだろ。ほら、その証拠にアキラのここは排泄物の出口とは思えないほど可愛いピンク色だぜ♡」
「そんなこと言われたら、余計恥ずかしいよ……」
激しい羞恥に耐えるあまり僕の息は荒くなっていく。はぁ、はぁ……と僕の唇から漏れる吐息が、さらにリョウを興奮させた。
ふいに、僕は甲高く甘い声で鳴いた。
僕の胸をリョウの手のひらが優しく包み込んだのだ。
リョウの指先が僕の胸部の感触を楽しみながらモミモミする。
「あッ……いやあ!」
僕は敏感すぎる身体をビクビクと痙攣させ、かすれた声で喘ぐ。うなじ部分をリョウの唇が這いまわり、時おり舌先でチロリと肌を刺激した。
「やああッ……らめぇ!」
甘えた仔猫のように身をよじり、僕は涙目でリョウを見つめる。
「大丈夫だ、必ず俺が治してやるからなぁ♡」
熱っぽく囁きながら、リョウは僕の耳たぶを唇で咥え込んだ。
「あ~ん……こんなことして治るの?」
身体を震わせながら、僕は力なく聞いた。
「痔の原因にはストレスも関係してるから、ちゃんと身体をリフレッシュさせてやらなきゃいけないんだ。ストレス発散には気持ちのいいセックスが一番! つまりセックスこそ最善の治療法というわけだぁ~♡」
リョウのトンデモ療法で治るかは分からないけれど、今は藁にもすがる思いで受け入れることにした。
「治療なら仕方ないか……切れ痔でセックスしても♡」
「仕方ないだって? 乳首をこんなに硬くしておいて、よくそんなことが言えるぜぇwww」
「んああッ!」
身をよじる僕の乳首をリョウの指が挟み、クリクリとねじる。僕の意思とは無関係にしこり始めた乳首が硬く尖ってきた。
「身体は正直だなぁ~♡」
「ふぇぇ……」
僕はうつむいて、顔を赤く染めた。
「下はどうかなぁ~♡」
僕の耳もとでつぶやき、リョウは股間の方へ手を伸ばす。
「あああ……」
淫らな音が、濡れた下半身から聞こえた。
「んッ……んううッ!」
切なげに唇を嚙んだ僕は、腰を浮かせ、ブルブルとヒップを震わせる。
「相変わらず濡れるのが早いなぁ~、アキラは♡」
リョウはニヤリと笑って、小刻みに指先を動かした。
熱く湿った秘所をまさぐるリョウの手指を、僕は太腿で締め付ける。
ぬッ……ぬる……くちゅ……。
指を動かすたび、粘液質の音がはっきりと聞こえてきた。
「んッ……らめぇ……やめ……」
神経を焼かれるような快楽に、ビクンビクンと僕は背中を反らせる。
「んッ……ふぁッ! んんッ! ひゃッ! くああッ……!」
まるでブリッジでもするかのように僕の身体がのけ反る。
「ふぁう……身体が……熱いよぉ……」
目からポロポロと大粒の涙をこぼし、僕は、どうにも抑えることのできない肉の疼きに耐え忍ぶ。
勃起した乳首を、リョウは軽く舌先でつつく。
「ひあッ!」
「可愛いぜ、アキラ♡」
と囁くと、リョウは僕の唇にくちづけた。
リョウの香りが僕の鼻孔をくすぐる。
「アキラ、俺のザーメンは普通の座薬よりも効果覿面なんだぜ♡ 今すぐ注入してやっからなぁ~!」
リョウは僕の身体を高く抱えあげた。
反りかえった肉棒の上にポタポタと愛液がこぼれ落ちる。リョウの息は荒くなり、目も血走ってきた。
パクリと口を開いたところにリョウの超大型バズーカ砲が迫り来る。そのまま僕の腰が降ろされると、ズブリとリョウのイチモツによって貫かれた。
「んああ~♡」
「うおお~♡」
僕とリョウは同時に声をあげた。
ゾクリと背筋を震わせ、リョウはゆっくりと抽送を始めた。男根を咥え込んだ淫らな裂け目からは大量の愛液が溢れ、結合部分をグチョグチョに濡らした。
リョウの腰が上下動を繰り返すうちに、頭が真っ白になっていく。
「んッ、ああッ……イク……イッちゃう~!」
「ザーメン座薬で完治させてやるぜぇ~!」
僕の身体が弓なりにしなり、ひときわ激しく痙攣する。同時にリョウも射精していた。熱い奔流が、僕の内部に灼熱感となって残留している。
抱き合った僕たちは、まるで絶頂感がつづいているかのように、動くことが出来なかった。しばらくして大きく息をつき、互いの顔を見つめ合って微笑む。
数日後、リョウのザーメン座薬を毎日注入してもらったおかげで僕の切れ痔は本当に完治したのであった。
めでたし、めでたしwww
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