男の子たちの変態的な日常

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204 変態ミルク〜前編〜

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 最近、やたらと僕の乳首から白っぽい濁った色の液体がボトボト出てきて困っている。
 特に身体に異常があるわけではないんだけど、服がビショビショになるレベルの量が乳首から放出されるのだ。


「オッパイなんかないのに、何でミルクがこんなにも出るのか不思議だなぁ~?」


 僕は上半身裸になって、自分の乳首をティッシュで拭きまくっていた。


「アキラ~、オッパイミルクの調子はどうよwww」


 リョウは大量にからの牛乳ビンを持ってきていた。


「それが胸をぎゅっと掴むと、余計に噴射されちゃうみたいなんだ。もう切りがないったら、ありゃしない……」
「どれどれ、アキラのオッパイを見してもらおうかwww」


 リョウは至近距離で僕の胸を舐めるように見つめる。


「アキラのオッパイなんか張ってね?」
「まあ、少し……って、僕の胸をオッパイとかいうのやめてくれる?」
「いやいや、男でもオッパイがあるヤツなんて腐るほどいるだろうがwww」
「それは太ってる男の人限定じゃないかな?」


 いきなりリョウは僕の胸を激しく揉み始めた。


「ちょっと、こんな状況で揉むとか……らめぇ~」
「いいか、アキラ。よく聞け。性的に興奮するなどによって乳首から分泌物が生じることはよくあることだ。つまりアキラが常に性的に興奮しまくっている証拠というわけさwww」


 リョウは説明しながら、こねまわすように乳首を荒々しくつまむ。


「ふああぁ……そんな……それじゃあ、僕が変態みたい」
「そう、変態だ♡ それも、とびっきりのなぁwww」


 リョウはますます調子づき、ギチギチと音がしそうなほど強く揉んでくる。
 リョウの指先が触れた途端、僕の胸がビクンと震えた。乳首の感度もよい。ソフトなタッチで乳輪の周囲をくすぐると、それだけでプクンとふくらんだ乳輪がますますふくらむ。


「ん……ふ……。気持ちいい……」


 僕は唇を舐めながら目を細める。
 乳輪をリョウは人差し指と親指でつまむ。


「やッ……んあッ……!」


 痛みとも快楽ともつかない感覚に、一瞬僕は身を震わせる。
 指と指の間でピンク色の乳輪が硬くしこってくるのを感じ、リョウは、さらにそれをねじりあげた。少し引っ張られると、僕は喉をのけぞらせて切なげな喘ぎをもらした。


「んッ……乳首……乳首が……ジンジンするの……」


 僕の乳輪は、もうこれ以上ないくらいに張りつめている。
 すでに、乳首もピクピクと震えながら勃起しかけていた。
 リョウは、肉の輪からはみだした乳首に軽くキスをする。乳輪を指でつまんだまま、唇で勃起しかけの蕾を挟んだ。


「……あッ、んッ……それ、いい~♡」


 唇で乳首を挟んだまま、その先端を舌先でくすぐる。


「いッ……!」


 電流にも似た快楽に背中を反らし、僕は切れぎれに甘い吐息をもらしつづけた。
 リョウは唇を離して、ピンクの突起を観察する。


「うへへ、勃ってきてるぜぇ~♡」


 見る間に勃起していく肉の蕾を見つめ、リョウの興奮はマックスになった。
 乳輪に埋没していた乳首はピンと張りつめ、ムクムクと前方へのびていく。


「いやらしい、いやらしすぎるぜぇ……」


 僕の乳首をうっとりと眺め、ため息まじりにリョウがつぶやいた。


「リョウったら……」


 僕は微笑む。その笑みが、一瞬のうちに切なげな表情へと変わる。
 いきりたった乳首を指で挟まれ、いまだ乳輪の中に埋没した方の乳首を音をたてて吸われる。
 チュ……ン……ズチュッ……。
 いやらしく音をたてながら、リョウは、乳輪に埋まった肉の蕾を吸いまくった。中身をほじるように舌先を動かし、ふくらんだ乳輪ごと口に含んで敏感な突起を吸い出す。


「んッ……んッ……!」


 思いきり強く乳首を吸われ、僕はビクビクと肩を震わせた。
 リョウの口の中で、ピンクの乳首がさらに大きくなっていく。ねっとりと絡んだ舌を押しかえしつつ、硬く勃起する。
 勃起した乳首の側面を、リョウは舌で何度もなぞった。


「んあッ!……それ……もっと……」


 僕の表情を見上げながら、リョウは乳首の根元を責めたてる。指先でつまんで引っ張り、のびきった肉の輪をレロレロと激しく舐めまわす。
 もう片方の乳首を、人差し指と親指で挟んだままキュッキュと上下にしごいた。荒い息をあげる僕の、もうこれ以上ないほどにいきりたった乳首を肉棒に見たて、中に溜まったものを吐き出させるかのように激しくしごく。


「あッ! あッ! すご……」


 僕は吐息まじりの声をあげる。
 リョウは乳首をしごく手を休めず、もう片方の乳首は舌先で先端をほじりつづけた。口中に含むと、リョウは乳首に軽く歯を当ててきた。


「やッ……んッ……」


 新たな刺激に、僕は甘い喘ぎをあげて応じる。
 リョウは前歯で乳首を挟み、そのまま上下にしごいてシコシコとした感触を味わった。


「んああッ! やッ……んん……」


 切なげに目を細め、僕は身をよじった。自分の乳首に食らいつくリョウの頭を抱きしめながら痛みに耐える表情で肩を震わせる。


「いい……いいよ……もっと……」


 リョウが嚙んでいた乳首を離し、ふいに反対側の乳首にむしゃぶりついた。乳輪に、舌先でたっぷりと唾液を塗り込んでいく。硬く尖って震える乳首に歯を当て、もう片方の乳首を指でつまんで引っ張った。


「いッ……ひッ!」


 喉をひくつかせ、悲痛な声をあげる。
 リョウは食い込ませた指を、さらに乱暴な動きでこねまわす。


「あッ……あッ!」


 背筋を駆け昇る快楽に、僕は小刻みに身体を震わせながら、すすり泣きに似た嗚咽をもらした。
 張りつめた乳首が、弾けんばかりにふくらんでピクピクと震える。パンパンに張りつめたピンク色の突起が、リョウの太い指で潰された。


「んああッ!」


 ピシュッ!
 喘ぎ声とともに、僕は勃起した乳首の先端から今までにないほど大量のミルクを噴射させていた。
 リョウはミルクをしたたらせる乳首を口に含んだ。


「ふあッ……」


 小さく声をあげる僕の乳首を舌で転がし、リョウは、そこから分泌される液体の味を確かめた。


「美味すぎるぜぇ~ッ! これからは毎日アキラの乳搾りしてやるからなぁ♡」


 リョウは音をたてて乳首を吸引し、ジクジクと溢れてくるミルクを飲み込んだ。
 官能の波が高まるのに合わせ、硬い突起からほとばしる液体の勢いが増していく。


「はうッ! くああッ!」


 ひときわ激しく背中をのけぞらせて、僕は悲鳴じみた声をあげる。
 ほとばしるミルクを夢中で吸いたてながら、リョウはもう一方の乳首を揉みしだいた。見る間にプクンと乳輪が張りつめ、ミルクが大量に噴射する。
 ビュッ、ビュルッ、ビュルッ!


「あああ~♡」


 だらしなく口を開き、僕は恍惚とした表情で喘いでいる。そのまま、リョウは半開きになった僕の唇を奪う。


「んッ……んふう……」


 唇からもれる僕の吐息があたりに響く。


「んふぁ……アキラはキスの味も格別だぜ♡」


 唇を放し、荒く息をつきながらリョウがささやいた。
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