男の子たちの変態的な日常

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197 変態ゲーセン〜後編〜

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 リョウによって丹念に愛撫されると、乳首の周りも充血しだして、薄い色素が桜色に変化してきた。

「うへへ、感じ始めてきたのが分かるぜ。身体の方は正直だなぁ~♡」
「そ、そんな……ああんッ! んんッ、は、はぁぁ♡ は、ふぅぅ……」

 肌が少し赤くなるぐらいに乳首を揉みしだかれると、それに反発するようにリョウの指先を押し返す。隠れていた乳首の周りも徐々に盛り上がってきて、今にも顔を覗かせそうだ。

「もっと刺激してやるぜ♡ こうやって、指でほじってだなぁwww」
「んんッ! そ、そんな、引っ張っちゃ……はぅぅ~!」

 リョウは指先を乳首が埋まってる部分に突っ込み、乳首を引っ張り上げる。完全に顔を覗かせたソレは真っ赤に充血しており、ピンと勃起して自己主張している。

「相変わらず良い色してるなぁ。グミみたいな触り心地が堪らんぜぇ~♡」
「はぅぅ~、らめぇ、こんなのぉ」
「そうは言っても、乳首はもっと触って欲しそうだぜ。その証拠に、ほら~♡」

 いやらしい口調で僕の耳元に囁きながら、リョウはゴムを引っ張るように乳首をつまむ。僕の乳首は思った以上に伸びて、その刺激でさらにコリコリと充血の度合いを高めてしまう。

「ふぅぅッ、は、はぁぁ。あ……あぁぁ。そんな、胸ばっかり……はああ~ん♡」
「じゃあ、胸以外も触ってやるぜぇ~♡」
「そういう意味じゃ……あ~ん、そこはッ!」

 リョウが股間に手を伸ばした瞬間、ぴっちりと思わず太腿を閉じる。しかしリョウの動きを止めるには余りにも弱々しい抵抗で、簡単に股間が露出されてしまった。

「後ろ、向いて。それで、便器に掴まって」
「う、うん……」

 もう抵抗する気力もなくなり、僕は大人しく頷くと、おずおずと洋式便器の方を向く。そして、便器のタンクの部分を掴み、上体を折り曲げた。

「こ、これでいい?」
「ああ、いい眺めだ♡」

 リョウの股間はすでに天を衝く勢いで勃起し、早く僕と一つになりたいと叫んでいるようだった。
 ギンギンに勃起しきったイチモツをリョウは僕に見せつける。

「ほ~ら、見てみろ。これが今からアキラの中に入るんだぞぉ~♡」
「も~う、巨人のチンポみたいwww また一段と巨大になったんじゃない?」
「かもなぁwww うへへ、進撃のチンポを存分に味わえ~ッ!」

 リョウはしっかりと肉棒を握って固定すると、そのまま尻の割れ目にこすりつけてくる。

「んッ……あ、熱いの、当たってる~♡」

 リョウは雄の本能の赴くままに荒々しく猛る肉棒で、僕の1番神聖な場所を一気に犯し始めた。

「んんぅぅ~、バケモノ級のウルトラチンポが当たって……は、はぁぁぁ……」
「もう少し力を抜いてみろ。必ず俺のジャンボチンポをぶち込んでイカせてやるぜぇ~♡」
「そ、そんなこと言われても……。んッ、やっぱり、無理かも……」

 太腿からお尻にかけて筋が浮き出るほどに力が入り、ウルトラチンポを拒むようにキュッと穴が閉じられる。
 リョウは指を使って入口をほぐそうと、指先で何度もなぞる。すると次第にじわっと愛液が染み出してきた。

「ほ~ら、なんだかんだ言ってアキラもヤル気じゃねえか。もう濡れてきてるぜ♡」
「そ、そんな……んんッ、あ、あああ~♡」

 染み出した愛液を丁寧にすくい取り、リョウは自らの極太チンポにまぶす。これで滑りをよくするつもりらしい。

「よし、気合いで一気に行くぜぇ~!」
「んッ! んんッ! んん、んぅぅぅ~ッ!!!」

 僕の口から漏れるくぐもった声。それに後押しされるように、亀頭がやっと入口にめり込み、強烈な圧迫感が下腹部に襲いかかってくる。

「よ~し、先端が入ったぜ!」
「んふぅぅ……んッ! ん、んんッ、はぁぁ……あ、ああ~♡」

 リョウは腰に反動をつけると、そのままひと思いに肉棒を突き立てる。メリメリッという感触と共に、リョウの極太チンポを食いちぎりそうな勢いで締め付ける。

「おぉ~、最高にキツキツでギチギチだぜ♡」
「んぅぅ~、んんッ! ん、ん、んはぁぁ、あ、んんッ!」

 リョウは興奮で背中をゾクゾクとさせると、そのままひと思いに貫いた。

「んんぅぅぅぅぅぅ~ッ!」

 途端に僕はくぐもった悲鳴をあげた。
 挿入された異物に戸惑うように、まるで雑巾を絞るようにぐいぐいと根元から先端までをみっちりと締め付ける。

「俺が動いてほぐしてやるぜぇ~♡」
「待って、もう少し慣らしてから……」
「もう待てん。うおりゃ~ッ!」
「んふぅぅぅ! んんんんッ! んんッ、んんぅぅぅぅ~!!!」

 ズルズルとナカを引きずられる感覚。それと共に肉幹が半分くらい顔を覗かせたところで、再び腰を前に突き出す。そうやって何度もピストン運動を繰り返されるうちに、次第にほぐれていき、痛みが心地良い物に変化してきた。

「いいぜ~、アキラ♡ 良い感じになってきたぞ。セックスの才能においては世界中探してもアキラの右に出るヤツはいねえな」
「……んんッ、そんなこと……ふぅ、ううん♡」
「こんなにもイヤらしい身体してるヤツも世界中探してもいないなwww」
「そ、そんな……あ、ああん♡ んんッ……ふぅぅ~」

 だんだん感じ始めてきた瞬間。
 ――ギィィ……。

「ひぅッ!」

 トイレのドアが開く音がした途端。ほぐれ始めていたところが一気に縮こまる。

「うぅぅ……ど、どうして、こんな時に……はぁぁ、はぁぁ……」

 リョウは欲望のままに、軽く腰を揺すってくる。

「ひゃんッ! んんッ……い、今動いたら……バレちゃうぅ~」
「大丈夫だ。アキラが声を出さなければなぁ~♡」
「そ、そんなの……んッ、んん! んふぅぅ、んッ、んぅぅ~」

 ゆっくりとかき回すように、僕の中を蹂躙する。
 声を我慢しようとすればするほどに僕の身体には力が入り、中が締まる。
 僕は必死に口を閉じながら、熱い吐息を漏らす。
 リョウは狭くなった産道をこじ開けるように、腰をグラインドさせながら僕を貪る。

「ふッ……ふぅぅ。んんッ……んはぁぁ。んんッ……ふ、ふぅぅ」
「なかなか頑張るなぁ。もしかして声出さない方が興奮するのか~?」

 僕はイヤイヤと頭を左右に振る。返事すらも口に出来ない。そんな僕の必死な反応を見て、リョウは余計に腰の動きを徐々に速くさせていく。

「ふぅぅ……はぁぁ……んッ、はぁぁぁ♡」

 もはや声が出ていると言っても過言じゃないほどに、僕の吐息は熱くそして激しい。
 リョウの興奮は頂点に達し、愛液が飛び散るほどの勢いで腰を抽送させる。

「んんんぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~ッ!!!」

 熱が一気に放出され、甘く蕩ける感覚が全身に広がる。僕の背中はその衝撃で弓なりになるが、すぐさま脱力して軽い痙攣を続ける。
 思ったより大きな声が出たので注意深く辺りの気配を探るが、どうやら誰にも気付かれずに済んだようだ。
 僕の中で未だに射精しようと貪欲にリョウの肉棒が絡みつき、一心同体のまま互いの唇をいつまでも重ね合わせるのだった。
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