男の子たちの変態的な日常

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189 変態ふんどし〜前編〜

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 リョウは僕のお尻の穴をかたどった模型を作った時の勢いで今度は自分のチンポの模型を作ってしまった。

「アキラ、どうだぁ? これこそ芸術ってもんよぉ~♡」

 リョウがゴムラバーで作ったモノで極太に作ってあり、白い粘液をジュクジュクとにじませている。カリ首のくびれまで刻んである念の入った代物だった。
 リョウは微笑みを浮かべると、チンポの模型を手に取り、僕の股間へ突きつけていった。

「……ああッ、そんないやらしいもの、らめぇ~」
「こいつを今日一日入れておけば、身も心も清まるだろうwww」

 僕を押し倒し、亀頭を模した先端を肉の谷間に滑らせる。白い粘液が染みてきて、早くも僕の身体を震え上がらせた。
 容赦なく根元まで沈められて、僕は、んんんッ、と息を詰め、グンと背中を反り返らせた。すでに汗に濡れた肌に、より濃厚な脂汗がわいてくる。
 腰をのたうたせて切ながる僕の下半身に、リョウは赤ふんを締め込んでいく。

「よし、これで稽古中も抜けないだろう♡」

 きつく腰紐を引き締め、股布を尻の割れ目に食い込ませていく。根元が2センチほどはみ出しているせいで、股布の底は卑猥な形にテントを張っている。

「ちゃんと締め付けておくんだぞぉ~♡ 稽古が終わったら抜いてやるからなぁ」

 剣道の稽古が終わったらどころか、始まってもいないうちに僕はジンジンと腰の奥まで響いてくるような猛烈な刺激に悩まされ始めた。その部分に手をやってチンポの模型を押してみると、身体中に震えが走るほどの卑猥な快感が走った。
 僕は股間に太いものをくわえこまされている違和感を必死にこらえながら稽古を始める。
 道着の袴の中でふんどしの股布はぬるぬるした湿り気を帯び、絶え間なく僕の恥部を責めてくる。
 立ったり座ったりするたび、内側でチンポの模型が動き、辛い粘液をにじみ出す。歩けばグリッ、グリッ、と奥まで突かれ、いつもなら何でもない正座の姿勢では、ひときわ深くめり込む。

「アキラ、俺に合わせて蹲踞の姿勢から跳躍して正面打ち20回、始め~ッ!」

 素振り稽古の中でも特にきつい動作に表情を引き締める。
 蹲踞の姿勢になっただけでも、ふんどしの股布が食い込み、チンポの模型がじりッ、と突き上げてくる。今更ながらチンポの模型の太さが意識されて変態的な性欲の餌食になってしまう。
 リョウの掛け声とともに素振りが始まった。1回、2回と振るたびに、チンポの模型はぬめる粘液とともに抜き挿しされ、袴の下は淫靡な湿り気に蒸れてくる。
 いつもより激しく肌を汗に濡らしながら、僕は必死に蹲踞素振りを繰り返していった。跳躍するたびにチンポの模型が抜き挿しされる感覚が、しだいに切ない快感に変わっていく。
 それまでこらえにこらえていた刺激がチンポの模型の動きとともに癒されるような気がする。何回目かの跳躍の時、僕は思わず腰を震わせ、自ら股布に股間をすりつけるような動きまでしてしまった。
 今はもう、まぎれもない快美感が背筋まで這い上がってきている。道着の下では乳首がツンと尖って、思わず取り乱しそうになる。
 一瞬、ふらつきそうになって僕は懸命に気を取り直した。
 一振りごとに跳躍は大きく、蹲踞の開脚も大胆になっていく。むさぼるように腰を使って少しでも強くチンポの模型を抜き挿ししようとする。

「ああッ、もう我慢できない!」

 もどかしげな仕草で袴の腰紐を解いて中をのぞくと、稽古の汗とは思えない、ねっとりと粘り気を感じさせる汗が肌をおおっていた。
 床の上で僕は思わず袴をはだけて腰をのたうたせる。
 いったん意識し出すと刺激は辛く高まるようで、太ももをもどかしげにすり合わせたり、恥ずかしいと思いながらも腰を前後にガクガク揺すってみたりするが、そうすればするほど、疼きは身体の奥まで染み込んでくる。

「い、いいッ……ああ~、気持ちいい♡」

 きつく食い込ませるようにすると、わずかだがチンポの模型が動く。びっしょりと汗ばんだ顔がうっとりと快美感にけむる。
 僕はもどかしくなって袴を脱いでしまい、せっせと食い込ませたりした。そのうちに袖がまとわりつくのが煩わしいと道着の上も脱いで、赤ふんどしだけの全裸になった。
 手を後ろからまわしてリズミカルに押す。押し込むと尻穴を広げられるような猥褻感がある。

「ああッ、いい……とっても……ううん♡」

 穴を慰めながら、裸身を弓のように反らしたり、くの字にかがめたりしているうちに床の上には汗のしみまででき始めた。
 淫ら汁があふれかえり、ジュクジュクともれ出て、太ももまで淫靡にネトつかせ始めた。
 僕はせわしなく手を後ろからまわし、腰までガクつかせて淫ら汁を絞る。肌という肌が汗にきらめき、乳首の先から汗のしずくがしたたり落ちる。

「ああッ、変になっちゃう……どうしちゃったんだろう、僕……ああ~♡」

 急に狂おしく高ぶったようになって、僕は必死の手つきで揉みしだくように前をこすり始めた。
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