男の子たちの変態的な日常

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185 変態野球

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 野球部の人たちが練習しているのを見て、僕も野球がやってみたくなってしまった。
 僕はスポーツ万能なリョウから懇切丁寧に野球を教えてもらった。
 僕は振りかぶり、人差し指と中指を大きく開いて握ったボールを投球する。
 放たれたボールは、キャッチャーミットの手前で小さく変化した。

「う~ん……落ちるのが早すぎるんじゃないか。球速はまあまあ出てたと思うが、落差が小さいからフォークというよりスプリットって感じだぞ」

 球を受けてくれているリョウは僕に的確なアドバイスをしてくれた。
 僕はフォークを練習している真っ最中だった。
 小気味よく返してくれるリョウに苦笑を浮かべながら、僕は再び振りかぶった。

「ほほう……リリースがまだ少し早いなぁ。今のままだと抜けるボールが多くなる。よ~く意識するんだ」

 リョウに言われたことを意識しつつ、投げ込んでいく。

「いいぞ、さっきよりずっと良くなってきたじゃないか。その感覚を忘れるな。球速も大事だが、まずはコントロールだ」
「うんッ!」
「アキラは身体の軸がしっかりしているな。その調子で、体幹を鍛えるんだ」

 ピッチャーはボールを投げる寸前は軸足一本で立つことになる。
 この軸足一本で立ったときに、身体の重心がブレないようにすることが大事なのだ。

「後は少し力み過ぎだな。力を入れ過ぎると、肩や肘に負担が掛かりやすくなる。くれぐれも注意して練習するんだぞ」

 その後もフォームやリリースポイントを指摘され、僕はそれを修正しながら投げ込みを続けた。


ーーー


 野球部に入部してから時は経ち、今日もキツイ練習を終えた。投げ込みの後は、倒れるまで走り込んだので身体はもうクタクタだ。

「ふぇぇ……今日も疲れたなぁ~」

 ダベりながら、トボトボと歩く。しゃきしゃき歩いて帰りたいが、疲労困憊なのだ。
 歩きながら自販機で買ったスポーツドリンクをゴクゴクと飲んでいく。
 乾いた身体に染み渡っていくようで、すごく美味しく感じた。
 その次の日も死ぬ程走って、死ぬ程筋トレして、死ぬ程ノックを受けた。そして、練習後はいつも通りヘロヘロ状態になりながらも校舎裏の部室棟で夜遅くまで壁に向かって投げ込みをしていた。

「はぁッ、はぁッ、はぁッ……!」

 正直今すぐ倒れ込みたいくらい疲れている。
 でも、十分な才能があったとしても挫折していく者が多いのが、この世界だ。才能が全くない僕なんかは人の3倍は努力しないと生き残っていけない。だから自分の身体をイジメ抜き、ひたすら練習に打ち込むしかないのだ。


ーーー


「こんな夜遅くまで練習なんかして身体を壊したらどうするんだッ⁉︎ 夜はもっとハードなセックスが待ってるというのに~♡」

 一瞬、呆然とした僕だったが、リョウの股間の変化に気づいて息を呑む。
 リョウの凶暴さを凝縮したように、そこは大きく張り詰めていた。
 次の瞬間、下半身を剥き出しにされた僕の下半身にリョウの凶悪なまでにそそり勃ったペニスがあてがわれる。

「んぐぅううッ! くッ、んふ~ッ!!!」

 リョウの猛りきった巨根がねじ込まれていく。
 侵略者であるペニスを排除するように締め上げる。けれど、リョウはそんな抵抗をものともせず、むしろそれを味わうように力強くペニスを押し進めてくる。

「んはぁああああッ! あぐんッ、んんんんん♡」

 身体をこじ開けられる感触に僕が身震いしたところで、子宮口を強く打たれる。
 それでもまだ余らせているペニスを、リョウはグリグリと腰をねじ込んで、全て挿入しようとする。

「あッ、ああッ、すごい~♡」

 リョウのペニスで小突き上げられ、ビクッと身体が震え、筋肉が収縮する。
 寄り集まった皺がピンと伸び切り、それでもまだ足りないと、さらに肛門粘膜が押し広げられていく。

「あがッ、あぐぐぅうう~♡」

 愛液がブビュルッと音を立てて噴き出していた。

「んはぁあああッ! ぐふッ、んふッ、んぐぉおおおおおッ!」

 燃えるように硬く熱いペニスが、皺が完全になくなるまで引き伸ばされた僕の肛門粘膜を荒々しく擦り立ててくる。
 尻穴から注ぎ込まれた炎が、口から吹き出すかと思うほどの錯覚に見舞われ、激しく身悶えしてしまう。

「ん~ッ、ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいん♡」

 ガンッとペニスで子宮を思い切り叩かれる。
 絶頂するときのような浮遊感が、一瞬僕を包んだ。
 そこに肛門粘膜を擦り上げられるための快感が噴き上がり、僕は汗を流して身悶える。
 肛門が熱く、その熱に全身を焼かれて、身体の感覚さえあやふやになっていく。
 僕の中に注ぎ込まれた炎が子宮を焼き尽くし、口から溢れ出しそうだった。

「うぐッ……ふぐおぉおおおおおおおおおおおお~♡」

 身体全体を揺さぶるほどの重く深い一撃に、額を地面に擦りつけて悲鳴を上げる。
 何度も何度も激しく擦られ、捲り返された肛門粘膜は限界に達しつつあった。
 そこをまた長大なペニスでズルルッと勢いよく擦り上げられれば、泣きたいほど熱い快感に全身を貫かれる。

「んぁああッ! お尻ぃいいッ! お尻がッ、アナルがぁああッ!」
「いいぞ、アキラッ! ほ~ら、ご褒美だぁ~♡」
「おほおお~ッ! 燃えるぅぅッ! アナルが燃えちゃうぅぅ~♡」

 リョウの抽送が、どんどん加速していく。
 僕の身体が跳ね回り、顔を何度も上下に振る。
 腰骨を軋ませるほどの苛烈な抽送で、僕の全身にドッと汗が噴き出る。
 熱すぎて熱すぎて、逆に冷たく感じるほどの炎が肛門から吹き上がってくる。

「リョウッ! 僕、もうイクぅぅぅぅ~♡」
「いいぞ、イかせてやるぜぇ~ッ!」
「んぐぉおおおおおおお~♡」

 ズブリュルッと、灼熱の肉棒が身体の奥深くを刺し貫くほど激しく深く突き入れられる。
 たまらず前のめりになったところを、さらに深く抉られる。
 僕の奥深くまで潜り込んだリョウのペニスが大きく脈動する。
 そしてブルブルと痙攣しながら熱い精を僕の中に放った。

「すごいひぃいいッ! 熱いよぉッ、リョウの熱いチンポ汁ぅうう~♡」

 大量の白濁液が僕の中を一気に逆流してくる感触に、絶頂の悲鳴を上げる。
 噴き上がる精液に腹の中まで焼かれるような感覚は腰が抜けるほど恐ろしく、そして心地よい。
 腹が膨れるかと思うほど大量の精液を注がれながら、僕は身体を絶頂に震え上がらせた。
 広がりきった肛門が、精液を飲み干すようにギュゥッギュゥッと繰り返し収縮する。
 尻穴に根元までペニスを埋めたまま、リョウもまた腰を震わせて精を放ち続ける。
 僕は心身を満たす幸福感に全てを委ね、意識を手放したのだった。
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