男の子たちの変態的な日常

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172 変態HomoTuber〜後編〜

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「そろそろ……アレ、追加しちゃおうか♡」
「おう、アレね。まあ、いいんじゃね」
「んうぅッ、あぁッ……アレってなぁに~?」
「すんごく気になるんだけど……んあぁ~♡」

 リョウとカスケの会話にアオイと僕が反応を見せる。
 ニヤニヤと笑うリョウとカスケが意味深な視線を送る。

「ちょっと~、早く教えてよ、んはぁッ……気になる~♡」
「大丈夫だ、アキラ♡ 間もなくヤツらが来るからよ」

 僕の質問にリョウは満面の笑みで答える。
 するとスタジオのドアが開き、男たちが大人数でチンポをシコシコと扱きながら待ち構えていた。

「何なの⁉︎ この大量の裸の男たちはッ⁉︎」

 部屋の中に全裸でペニスを勃起させた無数の男たちがドカドカとハイエナのように入ってきた。

「汁男優として俺が雇ったんだ。名付けて変態オールスターズといったところかwww」

 行為に浸る僕たちを見て、変態オールスターズは相変わらずペニスを勃起させて自分の手で扱いている。

「汁男優って何?」
「ちょっとしたギャラリーみたいなものだよ」

 カスケが適当に説明する。

「うふふ、みんなチンポ扱いてて面白~い……んぁッ!」
「あぁッ、んんッ……チンポの匂いに酔いそうだよ~」

 僕とアオイの痴態を見て、変態オールスターズは必死にペニスを扱く。今までに体験したことのない状況に、僕とアオイは興奮をさらに高めていく。

「おぉ~、アキラ、ますます締まりが良くなってきてるじゃないか♡」
「アオイくんの方も最高だよ~♡」
「んああああぁッ! はぁッ、んううぅッ!」
「チンポ激しいッ……んふぁッ、んんんん~ッ!」

 腰を突き上げられ、僕とアオイも絶頂が近づいてくる。
 しかしそれはリョウとアオイも一緒で、全員が同時に絶頂へと駆け上っていく。

「やばい~、もう出るぅッ!」
「チンポ汁中に出してぇッ……はぁッ、んんんッ……!」
「僕もイクからぁッ……あぁッ、んッ……!」

 ペニスが体内を縦横無尽に動きまわり、僕とアオイは絶頂を迎えようとしていた。
 ビクビクと激しく痙攣する僕とアオイの身体が、その快感の大きさを如実に表している。
 甲高い声がスタジオに響き渡り、僕たちはともに絶頂を迎える。

「はああぁッ、チンポ、まだ動いてッ……あッ、んああああぁッ!」
「らめぇ~ッ……ああぁッ、今動いたらッ……んああああぁッ!!!」
「くおぉッ……出すよ~♡」
「こっちもッ……発射~♡」

 宣言通り、挿入していたカスケとリョウは僕たちの中に放出する。
 それだけでは終わらず、周囲にいる変態オールスターズが肉棒を僕とアオイの身体に向ける。

「ふおぉッ……こっちも出ますぅ~ッ!!!」
「はあぁッ、はぁッ……ぶっかけちゃいますぅ~ッ!」
「……汁男優の方たちまでッ! もう、この際だから全員出しちゃって……んッ、はぁ~♡」
「まだせ~しくるのぉッ……はぁッ、んん~♡」

 周囲にいた変態オールスターズが一斉に射精を始めた。まるでシャワーのように精液が噴出し、僕とアオイの身体を余すところなく白く汚していく。

「んふぁッ、しゅごいんだけど、これぇ~♡」
「あぁッ、中も外もせ~しで満たされてるぅ~♡」

 精液を全身にぶっかけられても、僕たちは嫌悪感を示すどころか笑みを絶やさない。

「すごいなぁ~、これは♡」
「この量は俺もビックリだぜぇ~♡」
「はああぁッ……みんなのせ~しの匂い、たまんない♡」
「……せ~しぶっかけられただけでイッちゃいそうだよ~♡」

 うっとりとした表情を浮かべる僕とアオイに、変態オールスターズも満足気な様子である。

「ほら、アオイくんもアキラも、カメラにピースしないと♡」
「そうだぞ。最後にビシッとな♡」
「んんんッ、はぁッ……いえ~い♡」
「んはぁッ、はあぁッ……ピース♡」

 カスケとリョウに言われるがまま、アオイと僕はカメラに向かってピースを決める。

「よ~し、そのままで俺たちのHomoTuberデビューを記念して写真撮ろうぜ♡」
「いいね、それ! 記念すべき第1回目の動画撮影記念に1枚撮ろうか♡」

 待機していたスチルカメラマンが、白くコーティングされた僕とアオイを様々な角度から撮影した。

「はぁッ、んはあぁッ、せ~しまみれの写真とかマニアック過ぎでしょ♡」
「でも、すっごく楽しそう♡」

 これ以上ないだらしない表情で、僕たちは記念撮影を続ける。
 のちに、この動画は再生数1億回以上の超人気動画となり、チャンネル登録者数は8000万人を超え、HomoTuber業界を震撼させることになるのだが、今の僕たちには知る由もないことなのであった。
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