男の子たちの変態的な日常

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170 変態誕生日会

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 今日は僕の誕生日――。
 リョウは僕のために、いつも以上に何でも言うことを聞いてくれた。
 朝からずっと僕はリョウが新しく買ってくれたPCのモニターとにらめっこしていた。
 リョウのお金で購入した仮想コインを湯水の様につぎ込んでガチャを回していると、画面右下に常駐しているキャラクターがウィンクして、時間が来たことを知らせてきた。

「……なるほど、そろそろイベントが始まるのか」

 無論、今やっているソーシャルゲームのイベントであり、イベントをこなせば普通では手に入らないレアアイテムが幾つか手に入る。このゲームをやり込むには逃すことのできないイベントだ。
 始まる前に用を足すはずだったのに、今、行ったら確実に間に合わない。

「あぁ、も~う……オシッコに行けないと思うと尿意が込み上げてきたよ……あ! そうだ!」

 僕はPCにつながったヘッドセットを取り上げ、スイッチを入れた。

「リョ~ウ、早く来てぇ♡ 大変なんだ~!」

 そう叫んで、スイッチを切る。
 その後、ほぼ時間を置くことなく扉が開いた。

「どうした、アキラッ⁉︎ 悪いヤツでも入ってきたかぁ!」

 すぐさまリョウが駆けつけてきてくれた。

「いや、違うんだ。早く僕の股間の前に座って、オシッコ飲み干してくれない? オシッコが漏れそうで大変なの~♡」

 下半身の疼きが少し始まっており、イベントも開始時間が間近だ。

「なるほど、そういうことなら美味しくいただくとしよう♡」
「うん、よろしくね。今はゲームから離れられないんだ。ほら、早く口を開いて僕のオシッコ受け止めて~♡」

 リョウは興奮で震え上がりながら、恍惚とした表情で目を見開いた。

「よ~し、早速いただくぜぇ!」

 そして嬉々として踊るように僕の元に駆け寄ると、すぐさま目の前に跪き、ズボンを下ろしおもむろに股間に吸いついた。

「ふは、はぁ、アキラのオシッコ美味~い……んむふぅ! アキラの誕生日なのに俺の方がプレゼントもらっちまったなぁwww」

 僕の股間がリョウの口内に包まれ、尿意と快感が入り交じりくすぐったいような感覚を覚える。
 込み上げた小便が別のものに成り代わってしまいそうなほど、もぞもぞと動く口内があちこちを刺激してくる。
 リョウの喉奥がゴボと下品に鳴り、僕のオシッコをどんどん飲み干していく。
 PCのゲームの中ではすでにイベントが始まっており、目が離せない。
 リョウの喉奥に激しく放尿しながら、僕はレアアイテム収集に没頭した。


ーーー


 ゲーム三昧だった半日が過ぎても僕の優雅な一日はまだまだこれからだった。
 僕は眠くなってきたのを自覚して、コキコキと首を鳴らしながら、呼び鈴を鳴らす。
 それから数分も待たずに、リョウとアオイがやってきた。
 リョウは僕をベッドに引き入れ抱き寄せて下に組み敷くと、アオイが後ろから乗っかるように覆いかぶさってくる。

「んはうぅッ! あああ、いきなり~♡」
「アキラの誕生日だからなぁ~、初っ端から派手にいくぜ!」

 リョウにチンポを突き入れられると、心地よい快感と、安心する感触、そして風呂に入って準備をしてきたのか、石鹸のいい香りに包まれ、僕は目を閉じる。

「いいぃッ! あぁ、リョウのオチンポがッ……いいところに引っかかって……んぁ、ああ~♡」

 重なり合う肉体の心地よい肌触りが、すぐに快感を連れてくるが、同時に眠気もやってくる。
 ゆっくりと眠りについた僕は、2人がその後、どう動いたのか知らない。


ーーー


 昼寝から目覚めると、しばらくして食事の準備が整ったと連絡が入った。
 この部屋で食べようと思ったけれど、『皿』が動けないとのことで、そちらに向かう。
 リョウたちがいる所へ到着すると僕は驚きの声を上げた。

「こ、これを食べるの~ッ⁉︎ まあ、美味しそうではあるけどねwww」

 そこに用意された『皿』と盛りつけられた料理を見て、僕は早速席に着き、かぶりつくように前に乗り出した。

「今日はアキラパパの好きな甘いものを取り揃えてみたよぉ。心ゆくまで堪能してねぇ~♡」

 今日のアオイは常に尻が丸見えのガーター拘束具に身を包んでいる。
 そのアオイが長テーブルに手をつき、高く上げた尻の上――つまりは自身が皿となって、僕好みのクリームやアイス、フルーツを並ばせていた。
 そして気の利いたことに、尻穴には高級感溢れる周囲のものとは違う、庶民的な棒アイスが突き刺さってアオイが身動きする度に滑稽に跳ねまわっていた。
 ビクンとアオイの尻が揺れ、棒アイスのおねだりするように揺れる。

「アキラパパのためにリョウパパが特別に会社を買収させて作ったお好みのアイスに、フルーツとクリームをトッピングしたんだよ。溶けちゃう前に召し上がれ~♡」
「えぇ~、リョウが買収したって⁉︎ じゃあ、この棒アイスは……」
「もちろん、アキラパパのためだけに作らせたんだよ。もうこの世界で、このアイスを食べられるのはアキラパパだけなんだって♡」

 そのために幾ら使ったのか、聞くのも恐ろしいし知りたくもないが、今のリョウに不可能なことなんてありはしない。
 僕は愛する息子のお尻の上にある料理をぺろっと平らげると、たまらない征服感に浸りながらアオイの下半身を舐めまわし続けるのだった。
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