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162 変態犬
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アオイが大きな犬が欲しいとリョウにねだったため、我が家にピレネー犬がやってきた。
「うわぁ~、本当にデッカい犬だね。僕は大型犬より小犬の方が良かったのになぁ……」
「悪いな、アキラ。でも、アオイがデッカい犬の方がいいって聞かなくてなぁ。ついつい息子のワガママを聞いちまったぜ」
「も~う、リョウはホント親バカなんだから!」
その瞬間、僕は床に押し倒された。毛むくじゃらの大きな物体が身体にのしかかってきた。ハッハッと短い息を繰り返すそれこそ、リョウが買ってきた巨大なピレネー犬だった。大きなぶ厚い舌で、ペロペロと僕の首筋を舐め始める。
「リョウ、何とかして……」
僕はしつこいピレネー犬から逃れようと、必死にもがきながら、目を凝らしてリョウの姿をさがした。
「さっそく懐かれてるみたいで良かったじゃないか♡ コイツも俺と同じでアキラの可愛さにメロメロなのさwww」
「全然嬉しくないからッ! いやぁ~、助けて!」
ピレネー犬は体の重みで僕を床に釘づけにしたまま、無器用なはずの前脚をたくみに使って、ズボンをずり降ろそうとする。
「らめぇッ! この犬、マジでヤバイって!」
ピレネー犬を押しのけようとした僕の手が、硬く勃起した犬のチンポに触れた。それは僕の手首ほどの太さがあり、ブルブルと震えている。
「何なの、この犬ッ⁉︎ リョウみたいに、ぐいぐい来るんですけど~ッ! よく見たら、チンポの大きさまでリョウにそっくりなんだけどwww」
僕は両手を突っ張り、必死になってピレネー犬を遠ざけようとする。うつ伏せになって逃げ出そうと這いずるが、ピレネー犬の前脚がズボンのウエストにかかっていて動けない。
「いや~ん、脱がされちゃう♡」
抵抗も空しく、僕のズボンが膝までずり降ろされた。下着はいっさい身につけていないため、すぐに秘部があらわになってしまう。
「も~う、がっつき過ぎッ! これだからケダモノは!……よく考えたら、うちのリョウも似たようなもんだったwww」
そう言ったら、リョウが僕の方を振り向く。身悶えする僕の姿を見ながらリョウは微笑んだ。
「実は俺もコイツを初めて見た時、言い知れぬ親近感を覚えてなぁ。一目見てコイツとは運命的な何かを感じたよ。だからアキラも仲良くしてやってくれ♡」
どうやらリョウには、犬が僕にじゃれついているようにしか見えないようだ。
抵抗すれば牙を突き立てられるかも――と思うと下手に身動きできない。それでもなんとかして犬を遠ざけようと身体をくねらす。そうこうして揉み合っているうちに、
「あう……」
股間を乱暴に舐められ、こらえ切れずにうめき声がもれる。その攻撃は的確だった。
ピレネー犬はかすかに湿った僕の割れ目を、骨でもしゃぶるように味わっていく。クチュクチュという卑猥な音が、部屋の中に反響した。
「あッ、あッ、あぁ~ん♡」
今すぐ逃げ出したいと思っているのに、身体は理性に反し、大きな犬の顔へ股間を突きつけてしまう。ぬるぬらした大きな肉の棒が、僕のふくらはぎにペタペタと当たった。
「くッ、くふぅ……」
波のように押し寄せる快感に耐え切れず、両腕を投げ出すようにして突っ伏すと、胸が冷たい床に押しつけられた。知らずしらずのうちに、息が荒くなってくる。
僕は床に突っ伏したまま、腰だけ高く突きあげた格好になった。僕のヒップに、毛むくじゃらな巨大がのしかかってくる。
「あッ、あぁ~ん♡」
硬くなったペニスが僕のお尻に押しつけられる。ぱっくりと開いた割れ目の中に、小さな入り口があるのをピレネー犬は見つける。
僕は無意識のうちにドッグスタイルの体勢となり、ケダモノの男根をより深く咥えこもうと、腰を高く突きあげていた。
ズブズブッという激しい音とともに太竿が押し込まれる。愛液にまみれ、てらてらと光る穴に、猛々しい獣のペニスが根本までぐっさりと突き刺さった。
「はううッ!」
短いけど、すごく太い。太さだけならリョウに匹敵するレベルだろう。
ずりゅずりゅと太いペニスが出し入れされるたびに目の前がまぶしくなる。僕は前後の律動に合わせてヒップを突き上げ、快感をむさぼった。
「も、もぉ、らめぇ~」
お風呂から出てきたアオイがスキップしながらリビングにやって来ると、ピレネー犬に犯されている僕を見つけて、あんぐりと口を開けた。
アオイが驚くのも無理はない。実の親がうつ伏せで尻を高くかかげて、驚くほどの太竿で尻穴を貫かれているのだから。
僕の太腿を愛液が伝い、唇の端からよだれがしたたり落ちていた。上気して真っ赤に染まった僕の顔は、イヤイヤどころか嬉しそうにすら見えるだろう。
「アキラパパ、どうしたのッ⁉︎」
そう聞かれても、何でこうなったかは正直自分でもよく分からない。気づいたら、犯されていたのだから。
「アキラは愛するペットとスキンシップを取っているだけさ♡ アオイもアキラみたいにペットとスキンシップを取りたくなったろ~?」
「そ、それは……まあ、取りたくないことはないけど♡」
こうして僕の次にアオイがピレネー犬に犯されるのだった。
この変態犬の名前を僕とアオイで『リョウJr.』と命名した後、あまりにも四六時中発情しているため、普段はカスケのところで預かってもらうことにしたのであった。
「うわぁ~、本当にデッカい犬だね。僕は大型犬より小犬の方が良かったのになぁ……」
「悪いな、アキラ。でも、アオイがデッカい犬の方がいいって聞かなくてなぁ。ついつい息子のワガママを聞いちまったぜ」
「も~う、リョウはホント親バカなんだから!」
その瞬間、僕は床に押し倒された。毛むくじゃらの大きな物体が身体にのしかかってきた。ハッハッと短い息を繰り返すそれこそ、リョウが買ってきた巨大なピレネー犬だった。大きなぶ厚い舌で、ペロペロと僕の首筋を舐め始める。
「リョウ、何とかして……」
僕はしつこいピレネー犬から逃れようと、必死にもがきながら、目を凝らしてリョウの姿をさがした。
「さっそく懐かれてるみたいで良かったじゃないか♡ コイツも俺と同じでアキラの可愛さにメロメロなのさwww」
「全然嬉しくないからッ! いやぁ~、助けて!」
ピレネー犬は体の重みで僕を床に釘づけにしたまま、無器用なはずの前脚をたくみに使って、ズボンをずり降ろそうとする。
「らめぇッ! この犬、マジでヤバイって!」
ピレネー犬を押しのけようとした僕の手が、硬く勃起した犬のチンポに触れた。それは僕の手首ほどの太さがあり、ブルブルと震えている。
「何なの、この犬ッ⁉︎ リョウみたいに、ぐいぐい来るんですけど~ッ! よく見たら、チンポの大きさまでリョウにそっくりなんだけどwww」
僕は両手を突っ張り、必死になってピレネー犬を遠ざけようとする。うつ伏せになって逃げ出そうと這いずるが、ピレネー犬の前脚がズボンのウエストにかかっていて動けない。
「いや~ん、脱がされちゃう♡」
抵抗も空しく、僕のズボンが膝までずり降ろされた。下着はいっさい身につけていないため、すぐに秘部があらわになってしまう。
「も~う、がっつき過ぎッ! これだからケダモノは!……よく考えたら、うちのリョウも似たようなもんだったwww」
そう言ったら、リョウが僕の方を振り向く。身悶えする僕の姿を見ながらリョウは微笑んだ。
「実は俺もコイツを初めて見た時、言い知れぬ親近感を覚えてなぁ。一目見てコイツとは運命的な何かを感じたよ。だからアキラも仲良くしてやってくれ♡」
どうやらリョウには、犬が僕にじゃれついているようにしか見えないようだ。
抵抗すれば牙を突き立てられるかも――と思うと下手に身動きできない。それでもなんとかして犬を遠ざけようと身体をくねらす。そうこうして揉み合っているうちに、
「あう……」
股間を乱暴に舐められ、こらえ切れずにうめき声がもれる。その攻撃は的確だった。
ピレネー犬はかすかに湿った僕の割れ目を、骨でもしゃぶるように味わっていく。クチュクチュという卑猥な音が、部屋の中に反響した。
「あッ、あッ、あぁ~ん♡」
今すぐ逃げ出したいと思っているのに、身体は理性に反し、大きな犬の顔へ股間を突きつけてしまう。ぬるぬらした大きな肉の棒が、僕のふくらはぎにペタペタと当たった。
「くッ、くふぅ……」
波のように押し寄せる快感に耐え切れず、両腕を投げ出すようにして突っ伏すと、胸が冷たい床に押しつけられた。知らずしらずのうちに、息が荒くなってくる。
僕は床に突っ伏したまま、腰だけ高く突きあげた格好になった。僕のヒップに、毛むくじゃらな巨大がのしかかってくる。
「あッ、あぁ~ん♡」
硬くなったペニスが僕のお尻に押しつけられる。ぱっくりと開いた割れ目の中に、小さな入り口があるのをピレネー犬は見つける。
僕は無意識のうちにドッグスタイルの体勢となり、ケダモノの男根をより深く咥えこもうと、腰を高く突きあげていた。
ズブズブッという激しい音とともに太竿が押し込まれる。愛液にまみれ、てらてらと光る穴に、猛々しい獣のペニスが根本までぐっさりと突き刺さった。
「はううッ!」
短いけど、すごく太い。太さだけならリョウに匹敵するレベルだろう。
ずりゅずりゅと太いペニスが出し入れされるたびに目の前がまぶしくなる。僕は前後の律動に合わせてヒップを突き上げ、快感をむさぼった。
「も、もぉ、らめぇ~」
お風呂から出てきたアオイがスキップしながらリビングにやって来ると、ピレネー犬に犯されている僕を見つけて、あんぐりと口を開けた。
アオイが驚くのも無理はない。実の親がうつ伏せで尻を高くかかげて、驚くほどの太竿で尻穴を貫かれているのだから。
僕の太腿を愛液が伝い、唇の端からよだれがしたたり落ちていた。上気して真っ赤に染まった僕の顔は、イヤイヤどころか嬉しそうにすら見えるだろう。
「アキラパパ、どうしたのッ⁉︎」
そう聞かれても、何でこうなったかは正直自分でもよく分からない。気づいたら、犯されていたのだから。
「アキラは愛するペットとスキンシップを取っているだけさ♡ アオイもアキラみたいにペットとスキンシップを取りたくなったろ~?」
「そ、それは……まあ、取りたくないことはないけど♡」
こうして僕の次にアオイがピレネー犬に犯されるのだった。
この変態犬の名前を僕とアオイで『リョウJr.』と命名した後、あまりにも四六時中発情しているため、普段はカスケのところで預かってもらうことにしたのであった。
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