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103 変態教育カリキュラム〜後編〜
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僕の肛門がひくつき、リョウの下劣な想像を煽り立てる。
「んあむ、アキラを食べちまいたいぜぇ~♡」
リョウは僕の尻穴を舌でべろりとねぶった。
「ひあぁあッ! どこ舐めて……あふぅ、リョウの変態!」
「変態は褒め言葉だぜぇ~♡」
変態と罵られても、リョウの性欲は抑えきれない。
肛門に粘性の涎をたっぷり垂らしてから、中指を押し当て、こじ開けにかかってくる。
ずぶッ! ぬちゅちゅ、じゅぽん!
指先は括約筋の狭間に一度は差し掛かったものの、弾き出されてしまった。
無知な僕でも、これがアブノーマルなプレイであることは分かってる。しかし主導権をリョウに委ね、だんだんと、頑なに拒絶するほどでもなくなった。
肛門責めで火がついたのか、スクール水着越しでも肌が温かい。露わになっている太腿は、べっとりとした恥汗をかく。
「ら、らめぇ、これ以上されたら……」
僕の息遣いが俄かに乱れ、声が上擦る。エプロンの上から股間を押さえ、堪える。
「アキラ、もしかしてオシッコ出そうになってるんじゃないか~?」
図星を突かれた僕は赤面し、切実に訴える。
「分かってるなら、っんはあ、トイレにぃ……漏れちゃいそうだよ!」
尿意が切羽詰まり、腰をぶるっと震わせる。
歯を食い縛ってでも堪える僕の表情が被虐的でリョウの悪戯心を触発する。
「ここで出せばいいだろう。ほら、カメラもまわってることだしなぁ~」
リョウがエプロンを捲り、スクール水着の縦筋をなぞると、太腿が素直に弾んだ。排泄は秒読みの段階になり、僕の歯軋りに徐々に力がなくなっていく。
「いひぃ、リョウのいじわるぅうううううううッ!」
スクール水着の逆三角形から俄かに液が溢れ出した。
チョロロロ! チョロチョロチョロチョロ!
その場で僕はスクール水着の中でお漏らしを始めてしまう。オシッコは太腿の付け根を流れていく。
「んぁふう……とッ、とまんない……はあぁんッ、こんなとこ撮らないでえ!」
嫌がる言葉にしては声色が甘ったるかもしれない。顔つきが虚脱するとともに恥ずかしそうな笑みを浮かべ、うっとりしてしまう。撮影を口では拒絶しながら、僕は見せびらかすように股を広げ、オシッコを披露してしまった。
股間の下から湯気が立つ。
「アキラのオシッコ……相変わらずエクセレントな香りだぜぇ~♡」
リョウはスクール水着に顔を近づけ、深呼吸した。
僕は身体のバランスをかろうじて保つ。
リョウの次の注文は決まっていた。もじもじしてばかりの僕に向かって、ズボンを下ろし、オチンチンを解放する。
「さあ、俺のジャーキーをお食べ~♡」
リョウのジャーキーは、すでにサオの表面で血管を脈打たせていた。亀頭は赤く腫れ、包皮を脱ぎ捨てている。
「ちょ、ちょっと⁉︎ リョウったら!」
リョウの積極的な興奮ぶりに僕はたじろいだ。
有無を言わせない勃起の雄々しい姿が、リョウの本気を如実に物語る。
僕のお漏らしを目撃したせいで、衝動的にリョウの劣情が燃え上がり、ブレーキがまるで働かない。
野生的な肉棒が僕の唇に狙いを定める。
「……ンッむぐぅ⁉︎」
リョウはオチンチンを僕のおくちに捻り込んでしまった。口枷になるサイズを嵌められ、僕は瞳をぎくりと強張らせる。
「舌を巻いてッ、はあ! いいぞ……素晴らしい食べっぷりだぁ~♡」
「あむぅむ、んぅぐ、いきなり、ひれないれったら~♡」
無理に喋ろうとすればするほど舌がうねった。肉太を包む唇が窄まり、雁首にも煮えた唾液を染み渡らせる。
唇の中は温かく、ぬめる舌にまとわりつかれた亀頭が早くも痺れた。リョウの脚が爪先まで引き攣り、快感で腰が跳ねそうになる。
発作を起こすみたいに息を荒らげつつ、リョウは僕の口淫奉仕を見下ろした。僕は首輪で繋がれ、逃げられない。
「あむちゅうッ、へぁ、リョウ。もう少し、んぐぅ、優しく」
僕はリョウの下半身を両手で押さえ、ひとまず唇を外そうとした。しかしペニスが追い出されるのをよしとせず、強情に前進する。
ずちゅちゅッ、ずちゅぱ!
淫らな気分が高揚し、リョウは無意識にピストンを始めてしまっていた。
「うごかはないれ、リョウってば~」
唇を虐げられる僕が涙を溜め、許しを乞うようにリョウを見上げる。
肉厚のエラが窮屈な唇から涎をかきだし、ぽたぽたと滴らせた。
「しゅればいいんれしょ? あむぅ、ぷあっふ」
だんだん僕は従順になり、躍起なピストンを懸命に唇で受け止めた。雁首に唇ごと涎が引っ掛かるように首を捻る。
オチンチンはどんどん過熱し、剥き出しの快楽神経をひりつかせた。感度のよすぎる亀頭をぐるりと舐めると、リョウの腰が抜けそうになる。
僕の頰は膨らんだり凹んだりすることで、口内圧力に強弱の波をつけた。僕なりにペニスの扱き方をマスターしてきた。
僕は今までになく従順に肉茎を頬張った。リョウのもっとも正直で野蛮な部分に、舌も絡ませてちゅぱっと吸い付く。
ずちゅちゅッ、ぎゅる! ぢゅぷッ、ぢゅぱ!
僕の瞳は、リョウの苦悶を勃起ぶりと見比べ、口奉仕の手応えを確かめているようだ。熱い吐息も混じった温かい舌が、裸の亀頭を包み込む。
「らめなの、これえ……えぁふッ、リョウのチンポ、ぷぁ、舐めるのクセになっひゃう」
さらに僕はピストンを催促するみたいに唇を前後させた。吸引による締め付けが雁首を小刻みに摩擦し、ペニスの芯を痺れつかせる。
「ご主人様のチンポだぞ、アキラ! はあッ、そ、その調子で続けて!」
リョウは腰を前後に動かし始めた。肉棒で僕の唇を荒らし、強引に舌をもつれさせる。
「んぁあむッ! ご主人様の、おあぁ、ち、チンポぉ……」
自分自身に暗示をかけるかのような声色で、僕は一心にペニスをしゃぶっていた。
リョウのジャーキーを頬張り、瞳を蕩かせる。
僕の唇がエラで引っ掛かり、白く濁った涎を噴く。
健全なスクール水着も可憐なエプロンも、いやらしい肉体の発情をまったく誤魔化せていない。首輪つきの僕の表情は、チンポへのキス奉仕に半ば陶然としていた。
汗だくのリョウも淫らなムードに呑まれ、ぼうっとしてくる。
「スピード上げてくぞ! はあッ、そうそう、おくち開いてな!」
舌の絡みつくうねりを求め、リョウはピストンのペースを少しずつ上げていった。
「俺のチンポが美味しいって顔じゃないか~♡」
唇の中をかき混ぜられる僕が、ほっとしたように表情を和らげる。
「あむぅうッ! らっへ、リョウの……んぐッ、ご主人様の、ひんぽ、すろくあちゅくって……らめなの、んあっむ、僕、ちんぽ好きになっひゃう♡」
チンポ、チンポと連発しながらリョウの情熱的なストロークを受け止め、唇を上手に窄める。
ぢゅぶッ! ぢゅッ、ぢゅぶぶ! ぢゅぼッ!
むず痒くてならない雁太に、包み込むような摩擦が行き届いた。舌の柔らかさと温かさがダイレクトに溶け込んでいく。
「アキラにはメイドの才能があるんじゃないか。くうッ、すごく従順で可愛いからなぁ~♡」
僕への愛しさが込み上げ、腰を返すついでに頭を撫でてくれた。
「あむぅ、か、かわいい……かな?」
よしよしと撫でられると、僕の顔つきは優しいものになった。可愛いと言われたことが嬉しくて、どんどん積極的になっていく。
僕はイラマチオを受け止めつつ、リョウのお尻を愛しそうにさすった。仕草がすっかり愛玩動物そのものになってしまい、猛烈な獣欲を禁じえない。
「ろぉれふか……んちゅっぱ、へあッ、気持ちいいれしゅか、ごひゅじんはまぁ~?」
舌は旋回しつつ鈴口と雁首を往復し、リョウの急所に熱い快感を染み込ませた。リョウは思わず恥声を張り上げてしまう。
「はあああッ! き、気持ちよすぎる……さすがは俺のアキラだ~♡」
意識せずともリョウの腰は勝手に動き、僕の唇を貪った。疼いてならない怒張が柔らかい舌の上でのたうつ。悦痺れは股関節まで伝わり、立っていられるのが不思議なほどだ。
ぢゅるるッ! ちゅぱ! ずちゅっぱ!
唾液でぬめった唇は肉太を締め付け、熱烈なキスを奏でた。
「ご主人様の、ぅあむ! びくびふっれ、ンッ、ひちゃっへるぅ」
僕の健気なまなざしがリョウの下劣な意欲を昂らせる。舌足らずになるのは一生懸命にオチンチンをしゃぶっているからだ。
リョウの勃起を咥えながら、僕はしおらしく蹲っていた。
おしゃぶりさせられることで、僕の方も昂っているのだろう。
リョウの性的興奮は最高潮に達し、身体中が熱化した。
「はあッ、俺のチンポ汁を召し上がれ~ッ!!!」
リョウの股間で生じた高揚感が膨張していく。
「えあぉむ、またぶっとく……どぉぞ♡ れあッ、おくちにおだひになっへ」
僕は美味しそうにチンポを頬張り、味わっていた。犬のお耳もさまになり、首輪の拘束も相まって、まさしくリョウだけの忠実なペットになっていた。
ぢゅぱッ! ぢゅぢゅッ、ぢゅるるるッ!
リョウの腰に合わせて僕も首を動かし、立て続けに吸い音を鳴らす。
僕は一回の吸引ごとに弾みをつけた。
「いいぞッ! アキラ、ひはあッ、じゅるって! そ、それがいい♡」
リョウはセックスばりに腰で暴れ、僕を翻弄した。
僕の唇に躍起になるほどリョウは執着する。
「ぢゅるっへぇ、こおれふか~? あぅうぐ、えふッ、んぢゅぅうッ!」
さすがに息が苦しくなってきて、僕の瞳が涙っ気を多くする。僕は鼻息をふんふんと、リョウのサオに当てた。
わんわんのお耳を掴みながらリョウは反復運動のペースを跳ね上げる。僕の唇はサオの半ばを越えて下り、亀頭は咽にぶつかっていた。
ぢゅぼッ! ぢゅぽッ、ぢゅぼ! ぢゅぽ!
「ふもぉ! んれおぇ、リョウ、かげんふぃて! おふちめくれる!」
熱心な吸い付きが抜き挿しの猥音を奏で、涎を噴くようにまた零す。
獣じみているオチンチンが、尿道に熱感を閃かせた。カウパー腺液が先走り、リョウの股間をぶるつかせる。
腫れあがった亀頭は膨張し、その先端が衝動に駆られ、リョウの意思とは離れたところで脈を打った。
首輪つきの僕は飼い主にお耳の片方を掴まれ、ろくに後退もできない。スクール水着のラインをのけぞらせるのが精一杯で、可憐な唇はフェラチオを余儀なくされていた。
太さのあるピストンが唇を引っ張りまわし、僕の顔をひょっとこみたいに伸ばしてしまう。上目使いの瞳に涙が溜まる。
「すごくいい顔してるぞ、アキラ……はあッ、もっとぺろぺろするんだ~♡」
「だひゅの? えぁお、おくちれ、はぅぐむ」
頭の上から命令されると、それを励みにするかのように僕が唇を窄めた。頰を凹ませて雁太を圧迫しながら、涎たっぷりの舌をのたくらせる。
ピストンを受けて深く咥え込み、においまで嗅ぐ。
「ごひゅじんはまの、えぅぐッ、びくびふっれ……ン♡」
股間の底で熱量が沸騰を始め、みるみる物理的な圧迫感を膨らませた。リョウは夢中で僕の唇をかき混ぜる。
「イッてくらはぃ、ぇむう、ごしゅじんはまぁ! おぉぐぅ、ぼくのおくひにッ、みるく、ぷあっは! ちぃ、ちんおみるく、だひふぇ!」
リョウをぞくりと昂らせ、ラストスパートを催促する。
腫れぼったい亀頭を吸いつつ、舌で鈴口を弾く。その刺激がとどめとなり、快楽電流を迸らせる。
ペニスは野獣のごとく吼え、驚く僕の唇に欲望を吐き散らす。
どびゅううううッ! どびゅッ、びゅるるる! びゅるびゅる!
「んむぉおおおおおおおおおッ!!! おおっご、えむッ、ン~ッ! ンンンンンン!」
子種は尿道を次々と駆け抜け、僕のおくちに飛び移った。甘美な放精感が深い恍惚をもたらし、リョウは無自覚に笑み崩れるほど、淫らに陶酔してしまう。
僕は涙ぐみ、リョウの熱いミルクを頰いっぱいに含んだ。
「おあぁおッ、うぐぅ! ごしゅじんはまの、あえぇ……んぷあ、ろんなにたふさん」
入りきらない分が溢れ、スクール水着へと垂れ落ちていく。それでも唇を窄め、吸い上げようとする。
そんな僕の口の中に、オチンチンは好き放題に子種をばらまいた。
びゅるるるッ! びゅく、びゅくびゅく……。
僕はご主人様の忠実なペットになっていた。
エクスタシーは味わい深く、身体中を快美感に支配される。
「んむぁお……とってもあちゅいれす、ぷあっひあ」
僕は熱心にチンポを頬張っていた。陶然とした顔つきで、リョウの悶絶に見惚れた。
そして咽の奥で、ごっくんと。
「ごしゅじんひゃまの、ン、みるくぅ……んぐッ、うぅぐぅ!」
美味しそうに精液ミルクを食堂へと落としていく。
肉棒がずるりと引き抜かれても、あーんと開かれた唇の中にはまだ白濁汁がなみなみと溜まっている。
「俺のチンポミルクは美味いか? もちろん美味いだろうがな」
「はい、とっても……や、やだ、僕……こんなつもりじゃなかったのに、さっきからヘンになっひゃってるぅ」
我に返った僕は露骨に顔を赤らめ、瞳を端っこに逃がした。しかしお耳を撫でられると、上目使いでリョウを見詰めてしまう。
「今日のアキラくんは最高に手際よく出来たわねぇ~♡ みんなもアキラくんを見習って、ご主人様に可愛がってもらえるようなオナペットになりましょうね!」
外井先生がそう言うと、セックスに合意して当然のムードが教室に立ち込める。
僕たちは放課後になっても汗みずくの肉体を打ち震わせて、甘美なエクスタシーに酔いしれ続けるのであった。
「んあむ、アキラを食べちまいたいぜぇ~♡」
リョウは僕の尻穴を舌でべろりとねぶった。
「ひあぁあッ! どこ舐めて……あふぅ、リョウの変態!」
「変態は褒め言葉だぜぇ~♡」
変態と罵られても、リョウの性欲は抑えきれない。
肛門に粘性の涎をたっぷり垂らしてから、中指を押し当て、こじ開けにかかってくる。
ずぶッ! ぬちゅちゅ、じゅぽん!
指先は括約筋の狭間に一度は差し掛かったものの、弾き出されてしまった。
無知な僕でも、これがアブノーマルなプレイであることは分かってる。しかし主導権をリョウに委ね、だんだんと、頑なに拒絶するほどでもなくなった。
肛門責めで火がついたのか、スクール水着越しでも肌が温かい。露わになっている太腿は、べっとりとした恥汗をかく。
「ら、らめぇ、これ以上されたら……」
僕の息遣いが俄かに乱れ、声が上擦る。エプロンの上から股間を押さえ、堪える。
「アキラ、もしかしてオシッコ出そうになってるんじゃないか~?」
図星を突かれた僕は赤面し、切実に訴える。
「分かってるなら、っんはあ、トイレにぃ……漏れちゃいそうだよ!」
尿意が切羽詰まり、腰をぶるっと震わせる。
歯を食い縛ってでも堪える僕の表情が被虐的でリョウの悪戯心を触発する。
「ここで出せばいいだろう。ほら、カメラもまわってることだしなぁ~」
リョウがエプロンを捲り、スクール水着の縦筋をなぞると、太腿が素直に弾んだ。排泄は秒読みの段階になり、僕の歯軋りに徐々に力がなくなっていく。
「いひぃ、リョウのいじわるぅうううううううッ!」
スクール水着の逆三角形から俄かに液が溢れ出した。
チョロロロ! チョロチョロチョロチョロ!
その場で僕はスクール水着の中でお漏らしを始めてしまう。オシッコは太腿の付け根を流れていく。
「んぁふう……とッ、とまんない……はあぁんッ、こんなとこ撮らないでえ!」
嫌がる言葉にしては声色が甘ったるかもしれない。顔つきが虚脱するとともに恥ずかしそうな笑みを浮かべ、うっとりしてしまう。撮影を口では拒絶しながら、僕は見せびらかすように股を広げ、オシッコを披露してしまった。
股間の下から湯気が立つ。
「アキラのオシッコ……相変わらずエクセレントな香りだぜぇ~♡」
リョウはスクール水着に顔を近づけ、深呼吸した。
僕は身体のバランスをかろうじて保つ。
リョウの次の注文は決まっていた。もじもじしてばかりの僕に向かって、ズボンを下ろし、オチンチンを解放する。
「さあ、俺のジャーキーをお食べ~♡」
リョウのジャーキーは、すでにサオの表面で血管を脈打たせていた。亀頭は赤く腫れ、包皮を脱ぎ捨てている。
「ちょ、ちょっと⁉︎ リョウったら!」
リョウの積極的な興奮ぶりに僕はたじろいだ。
有無を言わせない勃起の雄々しい姿が、リョウの本気を如実に物語る。
僕のお漏らしを目撃したせいで、衝動的にリョウの劣情が燃え上がり、ブレーキがまるで働かない。
野生的な肉棒が僕の唇に狙いを定める。
「……ンッむぐぅ⁉︎」
リョウはオチンチンを僕のおくちに捻り込んでしまった。口枷になるサイズを嵌められ、僕は瞳をぎくりと強張らせる。
「舌を巻いてッ、はあ! いいぞ……素晴らしい食べっぷりだぁ~♡」
「あむぅむ、んぅぐ、いきなり、ひれないれったら~♡」
無理に喋ろうとすればするほど舌がうねった。肉太を包む唇が窄まり、雁首にも煮えた唾液を染み渡らせる。
唇の中は温かく、ぬめる舌にまとわりつかれた亀頭が早くも痺れた。リョウの脚が爪先まで引き攣り、快感で腰が跳ねそうになる。
発作を起こすみたいに息を荒らげつつ、リョウは僕の口淫奉仕を見下ろした。僕は首輪で繋がれ、逃げられない。
「あむちゅうッ、へぁ、リョウ。もう少し、んぐぅ、優しく」
僕はリョウの下半身を両手で押さえ、ひとまず唇を外そうとした。しかしペニスが追い出されるのをよしとせず、強情に前進する。
ずちゅちゅッ、ずちゅぱ!
淫らな気分が高揚し、リョウは無意識にピストンを始めてしまっていた。
「うごかはないれ、リョウってば~」
唇を虐げられる僕が涙を溜め、許しを乞うようにリョウを見上げる。
肉厚のエラが窮屈な唇から涎をかきだし、ぽたぽたと滴らせた。
「しゅればいいんれしょ? あむぅ、ぷあっふ」
だんだん僕は従順になり、躍起なピストンを懸命に唇で受け止めた。雁首に唇ごと涎が引っ掛かるように首を捻る。
オチンチンはどんどん過熱し、剥き出しの快楽神経をひりつかせた。感度のよすぎる亀頭をぐるりと舐めると、リョウの腰が抜けそうになる。
僕の頰は膨らんだり凹んだりすることで、口内圧力に強弱の波をつけた。僕なりにペニスの扱き方をマスターしてきた。
僕は今までになく従順に肉茎を頬張った。リョウのもっとも正直で野蛮な部分に、舌も絡ませてちゅぱっと吸い付く。
ずちゅちゅッ、ぎゅる! ぢゅぷッ、ぢゅぱ!
僕の瞳は、リョウの苦悶を勃起ぶりと見比べ、口奉仕の手応えを確かめているようだ。熱い吐息も混じった温かい舌が、裸の亀頭を包み込む。
「らめなの、これえ……えぁふッ、リョウのチンポ、ぷぁ、舐めるのクセになっひゃう」
さらに僕はピストンを催促するみたいに唇を前後させた。吸引による締め付けが雁首を小刻みに摩擦し、ペニスの芯を痺れつかせる。
「ご主人様のチンポだぞ、アキラ! はあッ、そ、その調子で続けて!」
リョウは腰を前後に動かし始めた。肉棒で僕の唇を荒らし、強引に舌をもつれさせる。
「んぁあむッ! ご主人様の、おあぁ、ち、チンポぉ……」
自分自身に暗示をかけるかのような声色で、僕は一心にペニスをしゃぶっていた。
リョウのジャーキーを頬張り、瞳を蕩かせる。
僕の唇がエラで引っ掛かり、白く濁った涎を噴く。
健全なスクール水着も可憐なエプロンも、いやらしい肉体の発情をまったく誤魔化せていない。首輪つきの僕の表情は、チンポへのキス奉仕に半ば陶然としていた。
汗だくのリョウも淫らなムードに呑まれ、ぼうっとしてくる。
「スピード上げてくぞ! はあッ、そうそう、おくち開いてな!」
舌の絡みつくうねりを求め、リョウはピストンのペースを少しずつ上げていった。
「俺のチンポが美味しいって顔じゃないか~♡」
唇の中をかき混ぜられる僕が、ほっとしたように表情を和らげる。
「あむぅうッ! らっへ、リョウの……んぐッ、ご主人様の、ひんぽ、すろくあちゅくって……らめなの、んあっむ、僕、ちんぽ好きになっひゃう♡」
チンポ、チンポと連発しながらリョウの情熱的なストロークを受け止め、唇を上手に窄める。
ぢゅぶッ! ぢゅッ、ぢゅぶぶ! ぢゅぼッ!
むず痒くてならない雁太に、包み込むような摩擦が行き届いた。舌の柔らかさと温かさがダイレクトに溶け込んでいく。
「アキラにはメイドの才能があるんじゃないか。くうッ、すごく従順で可愛いからなぁ~♡」
僕への愛しさが込み上げ、腰を返すついでに頭を撫でてくれた。
「あむぅ、か、かわいい……かな?」
よしよしと撫でられると、僕の顔つきは優しいものになった。可愛いと言われたことが嬉しくて、どんどん積極的になっていく。
僕はイラマチオを受け止めつつ、リョウのお尻を愛しそうにさすった。仕草がすっかり愛玩動物そのものになってしまい、猛烈な獣欲を禁じえない。
「ろぉれふか……んちゅっぱ、へあッ、気持ちいいれしゅか、ごひゅじんはまぁ~?」
舌は旋回しつつ鈴口と雁首を往復し、リョウの急所に熱い快感を染み込ませた。リョウは思わず恥声を張り上げてしまう。
「はあああッ! き、気持ちよすぎる……さすがは俺のアキラだ~♡」
意識せずともリョウの腰は勝手に動き、僕の唇を貪った。疼いてならない怒張が柔らかい舌の上でのたうつ。悦痺れは股関節まで伝わり、立っていられるのが不思議なほどだ。
ぢゅるるッ! ちゅぱ! ずちゅっぱ!
唾液でぬめった唇は肉太を締め付け、熱烈なキスを奏でた。
「ご主人様の、ぅあむ! びくびふっれ、ンッ、ひちゃっへるぅ」
僕の健気なまなざしがリョウの下劣な意欲を昂らせる。舌足らずになるのは一生懸命にオチンチンをしゃぶっているからだ。
リョウの勃起を咥えながら、僕はしおらしく蹲っていた。
おしゃぶりさせられることで、僕の方も昂っているのだろう。
リョウの性的興奮は最高潮に達し、身体中が熱化した。
「はあッ、俺のチンポ汁を召し上がれ~ッ!!!」
リョウの股間で生じた高揚感が膨張していく。
「えあぉむ、またぶっとく……どぉぞ♡ れあッ、おくちにおだひになっへ」
僕は美味しそうにチンポを頬張り、味わっていた。犬のお耳もさまになり、首輪の拘束も相まって、まさしくリョウだけの忠実なペットになっていた。
ぢゅぱッ! ぢゅぢゅッ、ぢゅるるるッ!
リョウの腰に合わせて僕も首を動かし、立て続けに吸い音を鳴らす。
僕は一回の吸引ごとに弾みをつけた。
「いいぞッ! アキラ、ひはあッ、じゅるって! そ、それがいい♡」
リョウはセックスばりに腰で暴れ、僕を翻弄した。
僕の唇に躍起になるほどリョウは執着する。
「ぢゅるっへぇ、こおれふか~? あぅうぐ、えふッ、んぢゅぅうッ!」
さすがに息が苦しくなってきて、僕の瞳が涙っ気を多くする。僕は鼻息をふんふんと、リョウのサオに当てた。
わんわんのお耳を掴みながらリョウは反復運動のペースを跳ね上げる。僕の唇はサオの半ばを越えて下り、亀頭は咽にぶつかっていた。
ぢゅぼッ! ぢゅぽッ、ぢゅぼ! ぢゅぽ!
「ふもぉ! んれおぇ、リョウ、かげんふぃて! おふちめくれる!」
熱心な吸い付きが抜き挿しの猥音を奏で、涎を噴くようにまた零す。
獣じみているオチンチンが、尿道に熱感を閃かせた。カウパー腺液が先走り、リョウの股間をぶるつかせる。
腫れあがった亀頭は膨張し、その先端が衝動に駆られ、リョウの意思とは離れたところで脈を打った。
首輪つきの僕は飼い主にお耳の片方を掴まれ、ろくに後退もできない。スクール水着のラインをのけぞらせるのが精一杯で、可憐な唇はフェラチオを余儀なくされていた。
太さのあるピストンが唇を引っ張りまわし、僕の顔をひょっとこみたいに伸ばしてしまう。上目使いの瞳に涙が溜まる。
「すごくいい顔してるぞ、アキラ……はあッ、もっとぺろぺろするんだ~♡」
「だひゅの? えぁお、おくちれ、はぅぐむ」
頭の上から命令されると、それを励みにするかのように僕が唇を窄めた。頰を凹ませて雁太を圧迫しながら、涎たっぷりの舌をのたくらせる。
ピストンを受けて深く咥え込み、においまで嗅ぐ。
「ごひゅじんはまの、えぅぐッ、びくびふっれ……ン♡」
股間の底で熱量が沸騰を始め、みるみる物理的な圧迫感を膨らませた。リョウは夢中で僕の唇をかき混ぜる。
「イッてくらはぃ、ぇむう、ごしゅじんはまぁ! おぉぐぅ、ぼくのおくひにッ、みるく、ぷあっは! ちぃ、ちんおみるく、だひふぇ!」
リョウをぞくりと昂らせ、ラストスパートを催促する。
腫れぼったい亀頭を吸いつつ、舌で鈴口を弾く。その刺激がとどめとなり、快楽電流を迸らせる。
ペニスは野獣のごとく吼え、驚く僕の唇に欲望を吐き散らす。
どびゅううううッ! どびゅッ、びゅるるる! びゅるびゅる!
「んむぉおおおおおおおおおッ!!! おおっご、えむッ、ン~ッ! ンンンンンン!」
子種は尿道を次々と駆け抜け、僕のおくちに飛び移った。甘美な放精感が深い恍惚をもたらし、リョウは無自覚に笑み崩れるほど、淫らに陶酔してしまう。
僕は涙ぐみ、リョウの熱いミルクを頰いっぱいに含んだ。
「おあぁおッ、うぐぅ! ごしゅじんはまの、あえぇ……んぷあ、ろんなにたふさん」
入りきらない分が溢れ、スクール水着へと垂れ落ちていく。それでも唇を窄め、吸い上げようとする。
そんな僕の口の中に、オチンチンは好き放題に子種をばらまいた。
びゅるるるッ! びゅく、びゅくびゅく……。
僕はご主人様の忠実なペットになっていた。
エクスタシーは味わい深く、身体中を快美感に支配される。
「んむぁお……とってもあちゅいれす、ぷあっひあ」
僕は熱心にチンポを頬張っていた。陶然とした顔つきで、リョウの悶絶に見惚れた。
そして咽の奥で、ごっくんと。
「ごしゅじんひゃまの、ン、みるくぅ……んぐッ、うぅぐぅ!」
美味しそうに精液ミルクを食堂へと落としていく。
肉棒がずるりと引き抜かれても、あーんと開かれた唇の中にはまだ白濁汁がなみなみと溜まっている。
「俺のチンポミルクは美味いか? もちろん美味いだろうがな」
「はい、とっても……や、やだ、僕……こんなつもりじゃなかったのに、さっきからヘンになっひゃってるぅ」
我に返った僕は露骨に顔を赤らめ、瞳を端っこに逃がした。しかしお耳を撫でられると、上目使いでリョウを見詰めてしまう。
「今日のアキラくんは最高に手際よく出来たわねぇ~♡ みんなもアキラくんを見習って、ご主人様に可愛がってもらえるようなオナペットになりましょうね!」
外井先生がそう言うと、セックスに合意して当然のムードが教室に立ち込める。
僕たちは放課後になっても汗みずくの肉体を打ち震わせて、甘美なエクスタシーに酔いしれ続けるのであった。
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恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。


身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

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