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85 変態シャワー
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僕はボイストレーニングやダンス、トークなど本格的なレッスンを受ける毎日である。約束通り、特別扱いでレッスン代は免除されている。
芸名はAKIRAに決まった。
汗だくになるハードなレッスンが終わり、僕は帰宅する。
バスルームの方から「晩飯より先に風呂入れ」とリョウが呼ぶ声が聞こえた。
僕は服をすべて脱いでいく。毎日リョウとシャワーを浴びたり、風呂に入ったりしていた。スポンジで身体中洗われて快感に翻弄されたこともしばしばだ。リョウも裸だからそんなに恥ずかしくないが、感じさせる目的があることは間違いない。
僕は素っ裸になってバスルームに入った。
リョウはシャワーの湯の温度を調節して、手で湯が熱くないか確かめていた。
「あんッ……」
僕は方形のノズルから湯の放射を胸に浴びせられた。
リョウが大きなスポンジを濡らし、ボディソープをたっぷりつけて泡立たせた。ミントの香りが心地よい。
「アイドルはいつも身体を綺麗に清潔にしておかないとなぁ~♡」
スポンジで身体中撫で回すようにしてくる。
「あはぁ……あぁぅ……」
僕は汗だくの身体を綺麗にされて心地よさを感じはするが、徐々に性感帯をも刺激されていく。
厚い泡の下にピンクの乳首がうっすらと透けて見える。
手で下からスポンジでゆっくり乳首だけくすぐられた。
「そ、そんなとこ……あンッ……らめぇッ……」
僕は快感をこらえて身体を縮こまらせた。
早くも乳首が尖り始めた。周囲の泡をスポンジでのけられて乳首が泡の外に出てきた。
「うひょッ、感じちゃったんだなぁ~」
スポンジを持っている手の人差し指で、勃起した乳首を二度ちょんちょんと突かれた。
「あッ、やぁ~ん……」
そんなふうにされると、特に鋭く感じてますます乳首が立ってきそうな気がする。それにもう下半身にまで快感の波が伝わってきている。
シャワーのザーッという音の中で、気持ちも乱れてくる。泡だらけの身体をリョウの両手が縦横無尽に這い回った。
「あッ、あふン……やぁぁぁ~ん」
僕の口から溜め息混じりの声と、かん高い切ない声が奏でられた。
背後に回られた。はっとして振り返る。
尻たぶの下からスーッと撫で上げられた。
お尻の割れ目を埋めていた泡が取れて深い尻溝が見えてきた。
リョウの手が敏感な溝に差し込まれた。
「ああッ、そ、そこぉ……」
リョウの指が僕の皺穴に着地した。
慌ててリョウの手をつかもうとしたが、その手を逆につかまれた。リョウは尻溝を上下に2回スッ、スッと撫でた。
「らめぇ~、そこは自分で洗うからッ」
たまらず腰をひねって横を向き、リョウを上目遣いで見つめる。
「遠慮するなよ。アキラのファン1号として身の回りの世話は全て責任持ってやってやるからなぁ~」
いやらしさを隠すための微笑みだと分かっていてもリョウの笑顔を見ると、ついつい和んでしまう自分が憎い。
抵抗するのを一瞬やめた僕の隙を狙って、肛門括約筋の手ごたえを確かめるようにリョウはぐりぐりと揉んできた。
「あぁああン……ら、らめぇッ……」
異様な感触と思わぬ快感に見舞われて、お尻を振って抗う。だが、横から腰に手を回されて身体を抱くようにされた。
「ほらほら、じっとしてなきゃ洗えないだろぉ~♡」
リョウは中指の先でこちょこちょとくすぐるように、何度も何度も繰り返し揉んでくる。
アナルはキュッ、キュッと反応して縮まる。徐々に指先がめり込んでハマってくると、気が抜けていくような快感に変わった。
たまらずリョウの方を向いたが、左手で腰を抱えられて、右手でお尻の穴を揉まれ続けた。
「らめぇ……か、感じちゃう……あぁぁぁ~ッ」
リョウの胸板に顔が当たったまま動けなくなって、しばらくアナルは蹂躙された。
「あぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
リョウの指がズプッと、第一関節を越えて深く肛門の中に入り込んできた。
「ヌルヌルしてたから簡単に入ったぜぇ~♡」
僕はお尻を激しく振った。
リョウの指がアナルからヌポッと抜けた。
「も~う、僕は特待生なんだから大事に扱ってくれなきゃダメなんだからね!」
「アキラ、今みたいなことは芸能界では日常茶飯事だぞ。それにフツーのレッスン生のほとんどはな、アキラのようなほんの一握りのアイドルのためにレッスン代を払っているようなもんなんだぜ」
「え?」
僕は急にそんなことを言われて戸惑ってしまった。温かい湯を肩からかけられた。
「アキラのようなアイドル特待生の犠牲になってるのさ。事務所運営の費用を支えるためだけに他のレッスン生はいるようなもんなんだ」
胸に湯をかけられながら言われた。
僕はそういうふうには考えたことはなかった。確かに同業者からあまりいい反応をされたことがない。
「あはぁあッ」
股の下にすっとシャワーのノズルが差し込まれて、火照った股間へ強い湯の放射が浴びせられた。
僕はビクンと腰が揺れた。
リョウはノズルを調節して指の放射を細く絞った。今までとは違った快感がザワザワと押し寄せた。
敏感なところが刺激されて、シャワーオナニーに免疫がなかった僕は、ピクン、ピクンと思わぬ快感に打たれた。
僕の性感帯の中心が一度に強い官能に巻き込まれた。
「あッ、やン、いやッ、ああああッ!」
強い快感で顎が上がり、腰が引けたままになる。
「ほ~ら、可愛いオチンポがプルプルってなってるぞ♡」
「ら、らめぇぇッ!」
ガクガクッと、全身に快感の痙攣が襲った。
「ほら、やっぱり感じてる♡」
「や~ん、そ、そこは、あぁぁぁッ!!!」
シャワーのノズルを離したり近づけたりして、一番感じる湯の当たり方を探られた。
的確に感じる距離でじっくり翻弄され始めた。
「もう……イキそぉッ!」
声が途切れて、背中が弓なりになっていく。
身体をよじるが、「こらこら♡」とリョウに言われて元に戻され、またいやらしい指で撫で回す。
「あはぁッ……イッ……クゥ……」
羞恥の極みのまま快感はもう頂点に近い。
「イ、イク、らめぇ……ああッ、あはぁあン……ああ、イクゥ!」
また上体を大きくよじって悶えた。
「さあ、イキな。アキラの恥ずかしい声を存分に聞かせてくれ~♡」
生き地獄のような快感が研ぎ澄まされていく。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
恥ずかしくて泣いてしまいそうなほどなのにイカされた。
快感に巻き込まれて知らない間に本気で抵抗するのをやめていた。
シャワーでボディシャンプーの泡を洗い流される。
「あああッ」
終わったのに、また内腿を両手で左右に押し開いて大きく開脚させられた。
「シャワーでイクなんてアキラは相変わらずエッチだなぁ♡」
「あぁぅ……もう、リョウがやったんでしょ」
「芸能界ではセクハラ、パワハラなんて空気のようなもんだ。今日の俺が可愛いくらいのドギツイことをするヤツなんて腐るほどいる。これくらいで驚いてちゃ芸能界という名の暗黒大陸じゃ生き残れねえぜ」
確かにリョウの言う通りではあるけど、今後のことが思いやられる。でも、後戻りはできない。
僕の熱いアイドル活動、アイカツ始まります!……な~んてね♡
芸名はAKIRAに決まった。
汗だくになるハードなレッスンが終わり、僕は帰宅する。
バスルームの方から「晩飯より先に風呂入れ」とリョウが呼ぶ声が聞こえた。
僕は服をすべて脱いでいく。毎日リョウとシャワーを浴びたり、風呂に入ったりしていた。スポンジで身体中洗われて快感に翻弄されたこともしばしばだ。リョウも裸だからそんなに恥ずかしくないが、感じさせる目的があることは間違いない。
僕は素っ裸になってバスルームに入った。
リョウはシャワーの湯の温度を調節して、手で湯が熱くないか確かめていた。
「あんッ……」
僕は方形のノズルから湯の放射を胸に浴びせられた。
リョウが大きなスポンジを濡らし、ボディソープをたっぷりつけて泡立たせた。ミントの香りが心地よい。
「アイドルはいつも身体を綺麗に清潔にしておかないとなぁ~♡」
スポンジで身体中撫で回すようにしてくる。
「あはぁ……あぁぅ……」
僕は汗だくの身体を綺麗にされて心地よさを感じはするが、徐々に性感帯をも刺激されていく。
厚い泡の下にピンクの乳首がうっすらと透けて見える。
手で下からスポンジでゆっくり乳首だけくすぐられた。
「そ、そんなとこ……あンッ……らめぇッ……」
僕は快感をこらえて身体を縮こまらせた。
早くも乳首が尖り始めた。周囲の泡をスポンジでのけられて乳首が泡の外に出てきた。
「うひょッ、感じちゃったんだなぁ~」
スポンジを持っている手の人差し指で、勃起した乳首を二度ちょんちょんと突かれた。
「あッ、やぁ~ん……」
そんなふうにされると、特に鋭く感じてますます乳首が立ってきそうな気がする。それにもう下半身にまで快感の波が伝わってきている。
シャワーのザーッという音の中で、気持ちも乱れてくる。泡だらけの身体をリョウの両手が縦横無尽に這い回った。
「あッ、あふン……やぁぁぁ~ん」
僕の口から溜め息混じりの声と、かん高い切ない声が奏でられた。
背後に回られた。はっとして振り返る。
尻たぶの下からスーッと撫で上げられた。
お尻の割れ目を埋めていた泡が取れて深い尻溝が見えてきた。
リョウの手が敏感な溝に差し込まれた。
「ああッ、そ、そこぉ……」
リョウの指が僕の皺穴に着地した。
慌ててリョウの手をつかもうとしたが、その手を逆につかまれた。リョウは尻溝を上下に2回スッ、スッと撫でた。
「らめぇ~、そこは自分で洗うからッ」
たまらず腰をひねって横を向き、リョウを上目遣いで見つめる。
「遠慮するなよ。アキラのファン1号として身の回りの世話は全て責任持ってやってやるからなぁ~」
いやらしさを隠すための微笑みだと分かっていてもリョウの笑顔を見ると、ついつい和んでしまう自分が憎い。
抵抗するのを一瞬やめた僕の隙を狙って、肛門括約筋の手ごたえを確かめるようにリョウはぐりぐりと揉んできた。
「あぁああン……ら、らめぇッ……」
異様な感触と思わぬ快感に見舞われて、お尻を振って抗う。だが、横から腰に手を回されて身体を抱くようにされた。
「ほらほら、じっとしてなきゃ洗えないだろぉ~♡」
リョウは中指の先でこちょこちょとくすぐるように、何度も何度も繰り返し揉んでくる。
アナルはキュッ、キュッと反応して縮まる。徐々に指先がめり込んでハマってくると、気が抜けていくような快感に変わった。
たまらずリョウの方を向いたが、左手で腰を抱えられて、右手でお尻の穴を揉まれ続けた。
「らめぇ……か、感じちゃう……あぁぁぁ~ッ」
リョウの胸板に顔が当たったまま動けなくなって、しばらくアナルは蹂躙された。
「あぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
リョウの指がズプッと、第一関節を越えて深く肛門の中に入り込んできた。
「ヌルヌルしてたから簡単に入ったぜぇ~♡」
僕はお尻を激しく振った。
リョウの指がアナルからヌポッと抜けた。
「も~う、僕は特待生なんだから大事に扱ってくれなきゃダメなんだからね!」
「アキラ、今みたいなことは芸能界では日常茶飯事だぞ。それにフツーのレッスン生のほとんどはな、アキラのようなほんの一握りのアイドルのためにレッスン代を払っているようなもんなんだぜ」
「え?」
僕は急にそんなことを言われて戸惑ってしまった。温かい湯を肩からかけられた。
「アキラのようなアイドル特待生の犠牲になってるのさ。事務所運営の費用を支えるためだけに他のレッスン生はいるようなもんなんだ」
胸に湯をかけられながら言われた。
僕はそういうふうには考えたことはなかった。確かに同業者からあまりいい反応をされたことがない。
「あはぁあッ」
股の下にすっとシャワーのノズルが差し込まれて、火照った股間へ強い湯の放射が浴びせられた。
僕はビクンと腰が揺れた。
リョウはノズルを調節して指の放射を細く絞った。今までとは違った快感がザワザワと押し寄せた。
敏感なところが刺激されて、シャワーオナニーに免疫がなかった僕は、ピクン、ピクンと思わぬ快感に打たれた。
僕の性感帯の中心が一度に強い官能に巻き込まれた。
「あッ、やン、いやッ、ああああッ!」
強い快感で顎が上がり、腰が引けたままになる。
「ほ~ら、可愛いオチンポがプルプルってなってるぞ♡」
「ら、らめぇぇッ!」
ガクガクッと、全身に快感の痙攣が襲った。
「ほら、やっぱり感じてる♡」
「や~ん、そ、そこは、あぁぁぁッ!!!」
シャワーのノズルを離したり近づけたりして、一番感じる湯の当たり方を探られた。
的確に感じる距離でじっくり翻弄され始めた。
「もう……イキそぉッ!」
声が途切れて、背中が弓なりになっていく。
身体をよじるが、「こらこら♡」とリョウに言われて元に戻され、またいやらしい指で撫で回す。
「あはぁッ……イッ……クゥ……」
羞恥の極みのまま快感はもう頂点に近い。
「イ、イク、らめぇ……ああッ、あはぁあン……ああ、イクゥ!」
また上体を大きくよじって悶えた。
「さあ、イキな。アキラの恥ずかしい声を存分に聞かせてくれ~♡」
生き地獄のような快感が研ぎ澄まされていく。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ッ!!!」
恥ずかしくて泣いてしまいそうなほどなのにイカされた。
快感に巻き込まれて知らない間に本気で抵抗するのをやめていた。
シャワーでボディシャンプーの泡を洗い流される。
「あああッ」
終わったのに、また内腿を両手で左右に押し開いて大きく開脚させられた。
「シャワーでイクなんてアキラは相変わらずエッチだなぁ♡」
「あぁぅ……もう、リョウがやったんでしょ」
「芸能界ではセクハラ、パワハラなんて空気のようなもんだ。今日の俺が可愛いくらいのドギツイことをするヤツなんて腐るほどいる。これくらいで驚いてちゃ芸能界という名の暗黒大陸じゃ生き残れねえぜ」
確かにリョウの言う通りではあるけど、今後のことが思いやられる。でも、後戻りはできない。
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