男の子たちの変態的な日常

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36 変態試験勉強〜後編〜

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 チェリーピンクの乳首はいつの間にか両方ともプクッと硬くしこっている。

「乳首を指でつまんでコロコロいじると、もっともっと気持ちよくなってくるぞ。やってみるんだ♡」

 僕はうなずいて両手を乳首へ持っていった。敏感な突起に指で触れただけで僕の裸身がピクッと震える。自分の指で尖がった乳首をつまみ、ひねるようにいじり始める。

「あふッ。ピリピリするぅ……。ホントに気持ちいい。頭の中が白くなってきちゃう」
「じゃあ、そろそろ赤ちゃんの作り方を教えるぞぉ~♡」

 リョウの剛直はすでに一触即発の状態になっている。おかげで刺激を与えないようにパンツを脱ぐのは大変そうだった。
 リョウのペニスはカリが開いたマツタケのような形をしていて、竿の部分はかなりの太さがあった。誰もがひと目みただけでしゃぶらずにはいられなくなってしまうほどのとんでもない代物なのである。
 リョウは自分の乳首を愛撫している僕に挑みかかっていった。割れ目をかき分け、アナルに剛直の先を突きつける。

「ああ~ッ! 子作りって男の子同士でも出来るのぉ~⁉︎」
「細けえこたぁいいんだよ」

 リョウは腰を進めて太幹を埋没させようとする。

「ほ~ら、根元まで入ったぞ。相変わらず中は狭くてキツキツだな。締め付けがきつくてすぐイッちまいそうだぜ」

 上体をかがめて肌を密着させ、舌先で僕の唇の輪郭をたどる。
 僕の頰は鮮やかな薔薇色に染まり、つぶらな瞳が歓喜の涙で潤んでくる。リョウの背中に爪を立てて、いつの間にか結合した下腹をせりあげてくる。

「リョウの教え方がいいから、どんどん気持ちよくなってきちゃう♡」

 僕はゴクッと唾を呑み込んだ。怒張を咥え込んだアナルが反応して心地よい収縮をし始めたのだ。
 僕の唇からは、今までとは違った声がもれている。

「あッ、ああッ……。ふあぁッ♡」

 苦しげだった僕の顔に恍惚の表情がにじんでいた。僕は快感を感じ始めていた。

「どうだ、気持ちよくなってきただろう?」
「うん、ちょっぴり気持ちよくなってきたよ。もっとやって~♡」
「『もっと気持ちよくして下さい、先生』だろ」
「もっと僕を気持ちよくして下さい、先生♡」

 リョウは「よろしい」と答えて硬くしこった乳首を執拗に揉みしだく。試しに腰を後ろへ引いてみると、いつの間にか恥ずかしい穴は抽送が楽にできるようになっていた。半分ほど剛棒を引き抜くと、かすかに白濁したシロップがトロリとアナルから伝い落ちる。

「あふん……。はッ、はあぁん」

 僕は敏感に反応し、四肢を震わせた。瞳を涙で潤ませ、唇を半開きにして喘いでいる。

「もう昇天しそうだろ?」
「うん。僕、とぉ~っても気持ちよくって、まるで天国にいるみたい♡ 気持ちよくって身体中がフワフワしてきた~」
「おう。俺もそろそろ天国に上り詰めそうだぜッ!」

 リョウは愛撫を続けながら、極太棒を一浅二深のリズムで出し入れした。
 アナルからペニスを引き抜こうとすると、僕は獲物を逃すまいとするかのように太幹を恥ずかしい穴で締め付ける。

「アキラの中は天国そのものだ♡ 何度も何度も俺のチンポに反応して、すごくエッチに締め付けてくる」

 僕は陶酔した表情で言葉を返した。

「すごくエッチでもいいの? エッチな男の子でもいいの?」
「もちろん、むしろエッチな方が人間として正常なぐらいさ♡」

 リョウの律動が激しさを増していく。抜けかかる巨根を引き戻そうとするアナルの圧力、そして精液を搾り取るかのように締め付ける圧迫感をリョウは楽しんでいた。

「あッ、ああッ! 感じるぅッ、感じちゃう~ッ♡」

 僕は背中を丸め、リョウにしがみついて絶頂の声をあげた。汗にまみれた裸身はヒクヒクと痙攣して、太幹を咥え込んだアナルが激しく収縮する。

「おおッ」

 ひときわ激しい締め付けを食らって、リョウは白濁液を放出した。ドクッ、ドクッと大きく二度に分けてスペルマをぶちまける。
 リョウはペニスを抜き取ると、ティッシュで亀頭の先割れからこぼれ落ちる残り汁を拭う。
 僕の痴態を舐め回すようにリョウにじっと見つめた。
 僕のアナルからは白濁液がにじみ出ている。リョウは僕の割れ目を濡らす子種をティッシュで拭ってくれた。
 僕はエクスタシーに達し、そのまま気絶してしまう。
 眠りについた僕の頰をリョウは人差し指でツンとつっついた。
 それから数日後、期末試験の答案用紙が返ってくると保健体育のペーパーテストだけは何と人生初の100点満点だった。
 リョウと勉強した成果が出て嬉しかった僕は休日を使って一日中リョウとセックスをした。リョウも「よくやった」とひたすら僕の頭を撫でながら褒めてくれた。
 でも、その他の科目が全て赤点だったことはリョウには内緒……。
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