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35 変態試験勉強〜前編〜
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僕は机の前に座り、両手で頭を抱えていた。
「ダメだ、ダメだ、ダメだ~ッ! ホントにまるでダメだ……。明日は期末試験があるのに全然わかんないよぉ。もはや、どこが分からないのか分からないよ……」
どうせまた全科目赤点を取る運命なのかと思うと、勉強やる気がなくなる……。ほわわ~んとあくびが出てきて、まぶたとまぶたがくっつきそうになる。ついつい机に両手で頬杖ついてコックリコックリやっていると、背後のドアが静かに開いた。
「勉強ははかどっているか……って、アキラの頭じゃ全然はかどってるわけないかwww」
入ってきたのはリョウだった。
「分からないところがあれば俺が教えてやるからなぁ」
リョウはそう言って僕の顔を覗き込み、人差し指で頰をツンツンつっつく。
「苦手な数学教えて~」
「アキラは九九でつまずくレベルだから数学は教えようがないかな……」
「じゃあ英語教えて~」
「アキラはアルファベットを未だに全部覚えてないから教えようがないかな……」
僕は絶望の表情になって両手で髪をかきむしる。
「ふぇぇ、何なら僕でもできるのッ⁉︎」
「保健体育のペーパーテストの範囲が男の子の身体の仕組みについてだったから、そこならアキラでもできるはずだ」
「なるほど、確かに勉強できない僕でも出来そう!」
「では、さっそくアキラの身体を使って実習といこうか~」
その途端、リョウは勢いよく僕をベッドに押し倒した。
「実習って何するの?」
「布団の上ですることといえば何だ~?」
「分かった、オナニーだ」
「惜しい。2人以上でする場合だよ」
リョウは小柄な僕の上へ馬乗りになって、唇を白い頰に押しつけた。
「う~ん、僕には難しいや。リョウが優しく教えてくれたら分かるかも♡」
「よ~し、俺がしっかりとアキラに教授してやるからな」
「あッ、いやぁん♡」
服を剥ぎ取られた僕は身体を隠そうとするが、リョウはその両手首をつかんで強引に頭上へねじあげた。その目は僕の身体を舐めるように滑っている。
「うひょ~、アキラの身体で男の子の身体の仕組みを徹底的に教えてやるぜ!」
僕は頰から首筋にかけてが羞恥で真っ赤に染まっていく。
「自分の身体で勉強するだなんて恥ずかしいよぉ~」
「俺の股間のマグナムでアキラを撃ち抜いてやるぜ!」
純情な僕は嬉しそうな顔になる。
リョウはスケベっぽい笑顔になりかけるのを必死になって我慢し、なるべく先生っぽい顔をしてみせる。
「さあ、開け~、股~ッ!!!」
僕は言われた通りにしたものの、真っ赤に頰を染めてうつむいてしまった。
リョウの思考パターンは完全にいつものド変態モードになっていたが、一生懸命にクールを装いながら先生ぶっている。
僕は太腿をおずおずとM字に開いた。けれど、羞恥心が邪魔をして、どうしても股間からは手が離せない。
「ほらほら、手をどけないと、実習にならないだろう!」
「でもぉ、恥ずかしいよぉ~♡ 本当に見せなきゃ勉強にならない?」
「当たり前だろ。試験で赤点取りたくないだろ? さあ、恥じらいのご開帳シーンといこうか!」
僕はリョウをじっと見つめた。しかし、正面から見つめかえされるといっそう恥ずかしさがつのってきてしまい、すぐに視線をそらす。
「じゃあ、手をどけるね♡」
震えを帯びた声で言うと、同時に右手を太腿のつけ根からどける。
リョウは両脚をM字に開いた僕の狭間に注目した。
リョウの股間の剛直は完全にふくれ上がって、ドックドックと脈打ちながら、先走りの液をじわっとにじませた。
リョウは僕の両膝をつかんで、股間を大きく割りひろげた。
「はッ、恥ずかしい♡」
「恥ずかしくなんかあるもんか。しっかり俺と一緒に勉強して試験では保健体育のペーパーテストだけでも良い点を取るぞ!」
恥ずかしがった僕が両目を閉じてしまうと、リョウはニヤッと笑って僕のアナルに手をのばした。柔らかな割れ目を指でつまんで左右に開く。
「相変わらずアキラはアナルの中まで綺麗だなぁ♡」
リョウは待ってましたとばかりに僕の太腿を強引に割りひろげて、その間へ頭を突っ込んだ。僕のアナルをペロリと舐めあげてきた。
「はうッ」
可憐な唇が吐息のような声をもらした。僕の内腿がビクッと震える。
僕は両手でシーツを軽くつかみ、顎をのけぞらせるようにして荒く息をしている。
恥ずかしい穴のまわりを舐められると、背中がゾクゾクしてくる。身体中がジーンと痺れて重たくなってくるみたい。
身体がふわ~ッと浮かんで天国へ飛んでいっちゃうようだ。
「ダメだ、ダメだ、ダメだ~ッ! ホントにまるでダメだ……。明日は期末試験があるのに全然わかんないよぉ。もはや、どこが分からないのか分からないよ……」
どうせまた全科目赤点を取る運命なのかと思うと、勉強やる気がなくなる……。ほわわ~んとあくびが出てきて、まぶたとまぶたがくっつきそうになる。ついつい机に両手で頬杖ついてコックリコックリやっていると、背後のドアが静かに開いた。
「勉強ははかどっているか……って、アキラの頭じゃ全然はかどってるわけないかwww」
入ってきたのはリョウだった。
「分からないところがあれば俺が教えてやるからなぁ」
リョウはそう言って僕の顔を覗き込み、人差し指で頰をツンツンつっつく。
「苦手な数学教えて~」
「アキラは九九でつまずくレベルだから数学は教えようがないかな……」
「じゃあ英語教えて~」
「アキラはアルファベットを未だに全部覚えてないから教えようがないかな……」
僕は絶望の表情になって両手で髪をかきむしる。
「ふぇぇ、何なら僕でもできるのッ⁉︎」
「保健体育のペーパーテストの範囲が男の子の身体の仕組みについてだったから、そこならアキラでもできるはずだ」
「なるほど、確かに勉強できない僕でも出来そう!」
「では、さっそくアキラの身体を使って実習といこうか~」
その途端、リョウは勢いよく僕をベッドに押し倒した。
「実習って何するの?」
「布団の上ですることといえば何だ~?」
「分かった、オナニーだ」
「惜しい。2人以上でする場合だよ」
リョウは小柄な僕の上へ馬乗りになって、唇を白い頰に押しつけた。
「う~ん、僕には難しいや。リョウが優しく教えてくれたら分かるかも♡」
「よ~し、俺がしっかりとアキラに教授してやるからな」
「あッ、いやぁん♡」
服を剥ぎ取られた僕は身体を隠そうとするが、リョウはその両手首をつかんで強引に頭上へねじあげた。その目は僕の身体を舐めるように滑っている。
「うひょ~、アキラの身体で男の子の身体の仕組みを徹底的に教えてやるぜ!」
僕は頰から首筋にかけてが羞恥で真っ赤に染まっていく。
「自分の身体で勉強するだなんて恥ずかしいよぉ~」
「俺の股間のマグナムでアキラを撃ち抜いてやるぜ!」
純情な僕は嬉しそうな顔になる。
リョウはスケベっぽい笑顔になりかけるのを必死になって我慢し、なるべく先生っぽい顔をしてみせる。
「さあ、開け~、股~ッ!!!」
僕は言われた通りにしたものの、真っ赤に頰を染めてうつむいてしまった。
リョウの思考パターンは完全にいつものド変態モードになっていたが、一生懸命にクールを装いながら先生ぶっている。
僕は太腿をおずおずとM字に開いた。けれど、羞恥心が邪魔をして、どうしても股間からは手が離せない。
「ほらほら、手をどけないと、実習にならないだろう!」
「でもぉ、恥ずかしいよぉ~♡ 本当に見せなきゃ勉強にならない?」
「当たり前だろ。試験で赤点取りたくないだろ? さあ、恥じらいのご開帳シーンといこうか!」
僕はリョウをじっと見つめた。しかし、正面から見つめかえされるといっそう恥ずかしさがつのってきてしまい、すぐに視線をそらす。
「じゃあ、手をどけるね♡」
震えを帯びた声で言うと、同時に右手を太腿のつけ根からどける。
リョウは両脚をM字に開いた僕の狭間に注目した。
リョウの股間の剛直は完全にふくれ上がって、ドックドックと脈打ちながら、先走りの液をじわっとにじませた。
リョウは僕の両膝をつかんで、股間を大きく割りひろげた。
「はッ、恥ずかしい♡」
「恥ずかしくなんかあるもんか。しっかり俺と一緒に勉強して試験では保健体育のペーパーテストだけでも良い点を取るぞ!」
恥ずかしがった僕が両目を閉じてしまうと、リョウはニヤッと笑って僕のアナルに手をのばした。柔らかな割れ目を指でつまんで左右に開く。
「相変わらずアキラはアナルの中まで綺麗だなぁ♡」
リョウは待ってましたとばかりに僕の太腿を強引に割りひろげて、その間へ頭を突っ込んだ。僕のアナルをペロリと舐めあげてきた。
「はうッ」
可憐な唇が吐息のような声をもらした。僕の内腿がビクッと震える。
僕は両手でシーツを軽くつかみ、顎をのけぞらせるようにして荒く息をしている。
恥ずかしい穴のまわりを舐められると、背中がゾクゾクしてくる。身体中がジーンと痺れて重たくなってくるみたい。
身体がふわ~ッと浮かんで天国へ飛んでいっちゃうようだ。
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