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27 夜這い
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僕の家でリョウはイスに座って、ゆでた野菜やこんがりと火であぶった肉を食べ始める。その様子をじっと見つめているだけの僕に気づいて、声をかけた。
「アキラも食えよ」
「僕はリョウの残りでいいよ~」
「まあまあ、そう言うなって」
「それじゃ、僕もひとくちだけ♡」
「ひとくちなんて言わずに、た~っぷり食べろよ♡」
こうして僕たちはお腹がいっぱいになると、リョウはベッドにゴロリと横になった。
「もう夜だからシャワーを浴びてきたらどう?」
「ん~、面倒だからこのまま眠らせてくれよ」
大あくびが次から次へと出てくる。あくびの間隔は徐々にひろがり、リョウはそのうち睡魔の闇に沈み込んでいく。
シャワーを浴び終わると、僕も床につく準備をする。
しばらくして薄暗い部屋の中で僕は、ぐっすり熟睡しているリョウのもとへ忍び寄った。
僕は古びたベッドの横に立ち、リョウの横顔をじっと見つめる。リョウの寝顔を拝見すると、身につけていた衣服を静かに脱ぎはじめた。一糸まとわぬ裸身になって、眠りこけているリョウの体に両手をかける。その手はプリッとしたリョウの尻の上で小さな円を描きはじめる。
リョウの眠りは深く、すぐには目覚めようとしない。だが、僕の指で尻と腰をたっぷりマッサージされてようやく意識が戻ってきた。
「ん……アキラか?」
答えようとしない僕の腕を素早くつかんでねじあげた。「あッ!」と声があがる。
「おやおや、どうしたのかなぁ~⁉︎」
リョウが僕の顔を見ようとするから、ついつい顔をそむけてしまった。
「イヤ、こっち見ちゃッ!」
「なんでアキラ、俺のケツを……? あ、そっか。俺の寝ている姿に欲情しちまったわけだなぁ~」
「そ、そんなことは……全然ないこともないけど。えっと、その、すごく疲れてたみたいだからマッサージでもしてあげようと思っただけで……」
リョウは僕を素早くベッドに押し倒した。僕の太腿をかかえあげ、部屋の電気をつけると、しげしげとアソコを覗き込む。僕は全身の力でリョウを押しのけようともがくが、ジタバタするだけで、腕をはねのけることすら出来ない。
「いや~ッ、らめぇ!!!」
リョウは僕のアソコを尖らせた指の先で撫であげる。
「ひうッ!」
ほっそりした鞭のような身体がビクッと跳ねた。
リョウが指腹で1回2回となぞりあげると、アソコが反応して硬くなってくる。
僕はリョウの視線から逃れようと身をよじる。けれども、リョウは強引に僕の下肢を大きく割りひろげてしまった。
「俺がこういうことをするのが大好きだってのは、よ~く分かってるだろ? それなのに自分から俺を誘ったんだ。今夜は寝かせねえぜ~♡」
「うん……リョウにこうして欲しかったから今日は自分から迫ってみたんだ。今夜はどんなことだって……ああッ、やめてぇ!」
僕はシーツを両手でつかみ、剃られてから毛がまだ生えていないアソコを舐められてよがる。
「らめぇッ。こ、こんなことしちゃらめぇだよぉ」
「どうして?気持ちいいんだろう、正直に言えよ」
「気持ちいいだなんてッ! もうそれ以上は……♡」
「したらどうする? ほら、これはどうだ?」
充血しきったアソコを歯でコリコリと嚙まれ、僕はたまらず腰を振ってしまう。乳首は硬くしこり、甘い疼きが下半身を襲う。
「そんなぁ……ああ~ッ!」
「俺の息子をかわゆいお尻の穴に入れてやるぜ。たっぷりと味わいな」
「いやだぁ~ッ、らめぇ♡」
僕は太腿をかかえこもうとしているリョウの腕にしがみつく。
リョウは僕の腰をつかんで、ベッドの端から両脚がたれさがるように位置を直した。
「ひあッ! ふ、太い~ッ」
リョウのペニスを肛門で受けとめる。
リョウは剛棒を根元までアナルにぶち込んだまま、中にドプドプドプッと精液を放った。僕もまた、下半身がつながったままの姿でぐったりと身体を投げ出した。なおも尻の穴をヒクヒクさせて萎えはじめた肉茎を締めつけている。
「……はぁあ。とっても良かったぁ」
リョウは白濁液をもらすペニスを肛門から抜き取った。ベッドの端に座って紅潮した僕の顔を見降ろし、汗で額に張りついている前髪をかきあげてくれた。
僕はフッと微笑をもらし、けだるい身体で起き上がった。
「リョウは僕のことがホント好きなんだね」
「……ああ、当たり前じゃないか♡ だからもう一発ぐらいやらしてくれよぉ~」
「ああ、そんな……♡」
と言いながらも、僕は真っ赤になって厚い胸に肌をすり寄せていった。
――僕って、今更だけどホント立派な変態さんになっちゃったよなぁ。
僕は朝までリョウにヘトヘトになるまで犯され続けた。
「アキラも食えよ」
「僕はリョウの残りでいいよ~」
「まあまあ、そう言うなって」
「それじゃ、僕もひとくちだけ♡」
「ひとくちなんて言わずに、た~っぷり食べろよ♡」
こうして僕たちはお腹がいっぱいになると、リョウはベッドにゴロリと横になった。
「もう夜だからシャワーを浴びてきたらどう?」
「ん~、面倒だからこのまま眠らせてくれよ」
大あくびが次から次へと出てくる。あくびの間隔は徐々にひろがり、リョウはそのうち睡魔の闇に沈み込んでいく。
シャワーを浴び終わると、僕も床につく準備をする。
しばらくして薄暗い部屋の中で僕は、ぐっすり熟睡しているリョウのもとへ忍び寄った。
僕は古びたベッドの横に立ち、リョウの横顔をじっと見つめる。リョウの寝顔を拝見すると、身につけていた衣服を静かに脱ぎはじめた。一糸まとわぬ裸身になって、眠りこけているリョウの体に両手をかける。その手はプリッとしたリョウの尻の上で小さな円を描きはじめる。
リョウの眠りは深く、すぐには目覚めようとしない。だが、僕の指で尻と腰をたっぷりマッサージされてようやく意識が戻ってきた。
「ん……アキラか?」
答えようとしない僕の腕を素早くつかんでねじあげた。「あッ!」と声があがる。
「おやおや、どうしたのかなぁ~⁉︎」
リョウが僕の顔を見ようとするから、ついつい顔をそむけてしまった。
「イヤ、こっち見ちゃッ!」
「なんでアキラ、俺のケツを……? あ、そっか。俺の寝ている姿に欲情しちまったわけだなぁ~」
「そ、そんなことは……全然ないこともないけど。えっと、その、すごく疲れてたみたいだからマッサージでもしてあげようと思っただけで……」
リョウは僕を素早くベッドに押し倒した。僕の太腿をかかえあげ、部屋の電気をつけると、しげしげとアソコを覗き込む。僕は全身の力でリョウを押しのけようともがくが、ジタバタするだけで、腕をはねのけることすら出来ない。
「いや~ッ、らめぇ!!!」
リョウは僕のアソコを尖らせた指の先で撫であげる。
「ひうッ!」
ほっそりした鞭のような身体がビクッと跳ねた。
リョウが指腹で1回2回となぞりあげると、アソコが反応して硬くなってくる。
僕はリョウの視線から逃れようと身をよじる。けれども、リョウは強引に僕の下肢を大きく割りひろげてしまった。
「俺がこういうことをするのが大好きだってのは、よ~く分かってるだろ? それなのに自分から俺を誘ったんだ。今夜は寝かせねえぜ~♡」
「うん……リョウにこうして欲しかったから今日は自分から迫ってみたんだ。今夜はどんなことだって……ああッ、やめてぇ!」
僕はシーツを両手でつかみ、剃られてから毛がまだ生えていないアソコを舐められてよがる。
「らめぇッ。こ、こんなことしちゃらめぇだよぉ」
「どうして?気持ちいいんだろう、正直に言えよ」
「気持ちいいだなんてッ! もうそれ以上は……♡」
「したらどうする? ほら、これはどうだ?」
充血しきったアソコを歯でコリコリと嚙まれ、僕はたまらず腰を振ってしまう。乳首は硬くしこり、甘い疼きが下半身を襲う。
「そんなぁ……ああ~ッ!」
「俺の息子をかわゆいお尻の穴に入れてやるぜ。たっぷりと味わいな」
「いやだぁ~ッ、らめぇ♡」
僕は太腿をかかえこもうとしているリョウの腕にしがみつく。
リョウは僕の腰をつかんで、ベッドの端から両脚がたれさがるように位置を直した。
「ひあッ! ふ、太い~ッ」
リョウのペニスを肛門で受けとめる。
リョウは剛棒を根元までアナルにぶち込んだまま、中にドプドプドプッと精液を放った。僕もまた、下半身がつながったままの姿でぐったりと身体を投げ出した。なおも尻の穴をヒクヒクさせて萎えはじめた肉茎を締めつけている。
「……はぁあ。とっても良かったぁ」
リョウは白濁液をもらすペニスを肛門から抜き取った。ベッドの端に座って紅潮した僕の顔を見降ろし、汗で額に張りついている前髪をかきあげてくれた。
僕はフッと微笑をもらし、けだるい身体で起き上がった。
「リョウは僕のことがホント好きなんだね」
「……ああ、当たり前じゃないか♡ だからもう一発ぐらいやらしてくれよぉ~」
「ああ、そんな……♡」
と言いながらも、僕は真っ赤になって厚い胸に肌をすり寄せていった。
――僕って、今更だけどホント立派な変態さんになっちゃったよなぁ。
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