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20 変態女装男子〜後編〜
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「はあ、素敵すぎる……♡」
とつぶやいたのはカスケだ。
僕のペニスをカスケは横に咥え、奉仕する舌の動きをリョウに見せつけるように顔を動かす。カスケの舌は、僕の男根の上を蛇のように踊りくねった。
「さあ、アキラは俺のを舐めるんだ」
僕は上半身を起こし、意を決してリョウの男根に顔を寄せた。
リョウは僕の髪をつかみ、強引に唇を自分のペニスの先端へと引き寄せる。
「……ぅ!」
亀頭を口に含み、太幹に舌を這わす僕の姿を目にして、リョウは大いに興奮する。
僕はむせながら、リョウの激しい腰の動きに耐えた。
「おお、いいぞ~ッ! 俺のはうまいか? 俺のがもっと欲しいか⁉︎」
リョウは獣めいた呻き声をあげると、僕の唇からペニスを引き抜く。半開きの口から滴る唾液が足もとに落ちた。
さらに強引に腰をつかみ、凄まじい力で脚を左右に開かせる。
「い、いやああ! いや、いや、らめぇぇぇ‼︎」
口もとに笑みを浮かべたリョウは、熱く潤んだアナルめがけて、たぎりきった男根を突き進める。
「あッ、ああッ!」
身を反りかえして叫ぶ僕の腰を力強く支え、快楽にのめり込んだリョウは、さらに腰を送った。きつく男根を締めつけながらも、柔らかに包み込む僕の感触はリョウに脳髄までとろかすほどの快感を送りこんでいった。
「ああ……」
かすれた声が天上の音楽のように流れる。耳にした者すべてが、欲情の虜になってしまいそうな声だった。
汗に濡れ光る僕がリョウに貫かれ、上下に揺れている。神々しいリョウが裸エプロンを着ているせいか、さらに煽情的な眺めを彩っていた。
「ああ……ッ! ぅあん、ひああああああッ」
リョウは僕の両脚を肩にかついで、上からアナルを貫いていた。僕の中に潜りこんだ肉剣が出入りする姿がはっきりと見える。
「ひんッ、ああああん!」
ずちゅ、ずちゅといやらしい音がもれるのとともに、2人は激しく僕を攻め立てる。僕はツインテールを乱して、快楽に悶えた。
蠱惑的なリョウの裸エプロン姿に魅せられ、僕は首を傾けて乳首を口に含む。どこを触っても、口づけても、リョウの熱い肉体だった。
抱き合ってからもうどれくらい経つのか、僕には分からなかった。時間の感覚さえなくすほど快楽に溺れていたのだ。
どんなに責めたてられても、辱しめられても、飽き足りることはない。一度精を出されても、また屈服させられたい衝動に駆られて、再び挑んでいく自分がいる。
「アキラ、サイコーだぜ!!! 永遠にこうしていたい‼︎ この時間が永久に続けばいいのに……アキラ、お前がNo.1だ♡」
半ば狂奔に駆られ、リョウは激しく腰を動かしながら叫んだ。汗にまみれ精液を何度も浴びながら、なおも僕の肌は艶やかに清廉と輝いていた。
「あッ♡」
たまらず僕は顎を反らして、小指を咥えながら昇りつめていった。
「はあ、ああああ~ッ♡ リョウッ♡」
「くッ!」
引き抜かれたペニスからほとばしる白い精が僕の柔らかな下腹部を汚す。
「ああ……ん♡」
僕は細く吐息をついた。まだどこかもの足りなげでおぼろげな視線を宙にさまよわせる。
荒々しく腰を降ろしたリョウは、まだ欲望をみなぎらせる目つきで、僕の汗ばむ肌を見やった。そして愛おしげに撫でまわす。それだけで放出したばかりの男根がむくむくと起きあがってくる。
歩み寄った僕は、どこか不安げで淫靡な目つきでリョウを見上げた。
リョウは容赦しなかった。すぐにスク水姿の僕を押し倒す。
「あッ、リョウ……♡」
リョウの下で僕の体がうごめいた。リョウは獣をも思わせる息吹を口から噴きこぼしながら、僕の身体を舐めまわす。たっぷりと全身を唾液で濡らしてから、すでにぬかるんでいるアナルに指をねじこみ、激しくかきまわした。
「ひぁん! くぅふうん♡」
犬が甘えるような声をあげると、指の動きはしだいに激しさを増した。アナルが指をきつく締めつけ、喜々として受け入れるようにうごめく。
じゅぷ、じゅぷぷ……。
「きゃうううん♡ あんッ、んふぅ♡」
リョウの首に腕を絡ませる僕の片脚をかつぎ、アナルに男根を挿入する。その濡れた音は突っ伏したままの僕の耳にも入っていた。
「くッ……うう~ん♡ あッ、あッ、はああん♡」
僕は体を揺らめかせた。体内で円を描くようなペニスの動きに、めまいさえ覚える。なおもリョウは痛いほどに臀部をつかみあげる。
「あいッ、あああッ♡ ぅううんッ、あはああ♡」
背筋を大きく反らして、僕は身悶える。が、ふいに僕の身体がリョウから離れた。
「アキラ、ぼくのも舐めて♡」
カスケがそう言うと、僕は唇を男根に寄せていった。粘液にまみれた太幹に僕は舌を這わせ、やさしく亀頭をすすりあげた。
「いいぞ……」
熱くたぎった肉棒が、柔らかく温かな舌と口腔で愛撫されている。
カスケの足もとにひざまずいた僕は男根の根元をつかんで擦りあげた。さらに強く握りしめて、その感触に自らを酔わせる。
「ぅふ……ぅぅうん♡」
もう一方の手で僕のアソコを揉みしだいた。甘い蜜のたっぷりとつまった僕の身体がカスケを存分に堪能させる。
「ぅううん♡ あは……ん♡」
僕は肉棒から口を離して、喘いだ。お返しにカスケのアナルに指をあてがい、指先を差し入れ内部から律動させる。
「あッ♡」
僕の愛撫は決して手慣れてはいなかった。性感を高められているカスケはアナルをかきまわされて甲高い声をあげた。
リョウは僕たちを転がした。
カスケは仰向けになって大きく脚を開いた。僕はその上にまたがって尻をリョウの方に向けている。上下に収縮する僕の恥ずかしい穴は、熱く濡れそぼり、男の侵入を今か今かと待ち受けている。
「ぅん……♡」
耐えきれなくなって僕は甘えた声をあげながら尻をためらいがちに左右にくねらせた。硬くみなぎった肉剣は僕の中へと侵入した。
「あんッ、ああッ♡」
最初から激しく突きこむリョウの動きに合わせて、僕は甲高い声を放った。身体がとろけそうなほどの愉悦の波が押し寄せてくる。
「あはッ、あはああああッ♡」
いったん肉茎を引き抜くと、つづけてカスケが僕のアナルに亀頭をあてがった。僕のお尻が大きく揺れる。
「あぅん!……ひッ、あッ、ひぅ……ああああッ、ああんッ♡」
さらに僕のアソコを背後からつかんで、つまった蜜を絞り取ろうとするかのように激しく揉みしだいていく。
「あ、あああ~ッ♡」
「んッんんん、あッ、あッ、あ~ッ♡」
交互に激しくアナルを貫かれて、僕は艶かしい声をあげつづけた。
アソコをこすり合わせて、僕とカスケは激しく唇を吸い合った。互いの涙がひとつに溶け合っては、やがて消えてゆく。
「あッあッあッ。あううん、ああ~ッ♡」
「やぁ……あうッ♡ くううん、くはぁああん♡」
やがて限界が近づき、野獣のような咆哮をあげて男根を抜き取った。
その瞬間、僕の全身に煮えたぎるような精液が一気にほとばしった。
とつぶやいたのはカスケだ。
僕のペニスをカスケは横に咥え、奉仕する舌の動きをリョウに見せつけるように顔を動かす。カスケの舌は、僕の男根の上を蛇のように踊りくねった。
「さあ、アキラは俺のを舐めるんだ」
僕は上半身を起こし、意を決してリョウの男根に顔を寄せた。
リョウは僕の髪をつかみ、強引に唇を自分のペニスの先端へと引き寄せる。
「……ぅ!」
亀頭を口に含み、太幹に舌を這わす僕の姿を目にして、リョウは大いに興奮する。
僕はむせながら、リョウの激しい腰の動きに耐えた。
「おお、いいぞ~ッ! 俺のはうまいか? 俺のがもっと欲しいか⁉︎」
リョウは獣めいた呻き声をあげると、僕の唇からペニスを引き抜く。半開きの口から滴る唾液が足もとに落ちた。
さらに強引に腰をつかみ、凄まじい力で脚を左右に開かせる。
「い、いやああ! いや、いや、らめぇぇぇ‼︎」
口もとに笑みを浮かべたリョウは、熱く潤んだアナルめがけて、たぎりきった男根を突き進める。
「あッ、ああッ!」
身を反りかえして叫ぶ僕の腰を力強く支え、快楽にのめり込んだリョウは、さらに腰を送った。きつく男根を締めつけながらも、柔らかに包み込む僕の感触はリョウに脳髄までとろかすほどの快感を送りこんでいった。
「ああ……」
かすれた声が天上の音楽のように流れる。耳にした者すべてが、欲情の虜になってしまいそうな声だった。
汗に濡れ光る僕がリョウに貫かれ、上下に揺れている。神々しいリョウが裸エプロンを着ているせいか、さらに煽情的な眺めを彩っていた。
「ああ……ッ! ぅあん、ひああああああッ」
リョウは僕の両脚を肩にかついで、上からアナルを貫いていた。僕の中に潜りこんだ肉剣が出入りする姿がはっきりと見える。
「ひんッ、ああああん!」
ずちゅ、ずちゅといやらしい音がもれるのとともに、2人は激しく僕を攻め立てる。僕はツインテールを乱して、快楽に悶えた。
蠱惑的なリョウの裸エプロン姿に魅せられ、僕は首を傾けて乳首を口に含む。どこを触っても、口づけても、リョウの熱い肉体だった。
抱き合ってからもうどれくらい経つのか、僕には分からなかった。時間の感覚さえなくすほど快楽に溺れていたのだ。
どんなに責めたてられても、辱しめられても、飽き足りることはない。一度精を出されても、また屈服させられたい衝動に駆られて、再び挑んでいく自分がいる。
「アキラ、サイコーだぜ!!! 永遠にこうしていたい‼︎ この時間が永久に続けばいいのに……アキラ、お前がNo.1だ♡」
半ば狂奔に駆られ、リョウは激しく腰を動かしながら叫んだ。汗にまみれ精液を何度も浴びながら、なおも僕の肌は艶やかに清廉と輝いていた。
「あッ♡」
たまらず僕は顎を反らして、小指を咥えながら昇りつめていった。
「はあ、ああああ~ッ♡ リョウッ♡」
「くッ!」
引き抜かれたペニスからほとばしる白い精が僕の柔らかな下腹部を汚す。
「ああ……ん♡」
僕は細く吐息をついた。まだどこかもの足りなげでおぼろげな視線を宙にさまよわせる。
荒々しく腰を降ろしたリョウは、まだ欲望をみなぎらせる目つきで、僕の汗ばむ肌を見やった。そして愛おしげに撫でまわす。それだけで放出したばかりの男根がむくむくと起きあがってくる。
歩み寄った僕は、どこか不安げで淫靡な目つきでリョウを見上げた。
リョウは容赦しなかった。すぐにスク水姿の僕を押し倒す。
「あッ、リョウ……♡」
リョウの下で僕の体がうごめいた。リョウは獣をも思わせる息吹を口から噴きこぼしながら、僕の身体を舐めまわす。たっぷりと全身を唾液で濡らしてから、すでにぬかるんでいるアナルに指をねじこみ、激しくかきまわした。
「ひぁん! くぅふうん♡」
犬が甘えるような声をあげると、指の動きはしだいに激しさを増した。アナルが指をきつく締めつけ、喜々として受け入れるようにうごめく。
じゅぷ、じゅぷぷ……。
「きゃうううん♡ あんッ、んふぅ♡」
リョウの首に腕を絡ませる僕の片脚をかつぎ、アナルに男根を挿入する。その濡れた音は突っ伏したままの僕の耳にも入っていた。
「くッ……うう~ん♡ あッ、あッ、はああん♡」
僕は体を揺らめかせた。体内で円を描くようなペニスの動きに、めまいさえ覚える。なおもリョウは痛いほどに臀部をつかみあげる。
「あいッ、あああッ♡ ぅううんッ、あはああ♡」
背筋を大きく反らして、僕は身悶える。が、ふいに僕の身体がリョウから離れた。
「アキラ、ぼくのも舐めて♡」
カスケがそう言うと、僕は唇を男根に寄せていった。粘液にまみれた太幹に僕は舌を這わせ、やさしく亀頭をすすりあげた。
「いいぞ……」
熱くたぎった肉棒が、柔らかく温かな舌と口腔で愛撫されている。
カスケの足もとにひざまずいた僕は男根の根元をつかんで擦りあげた。さらに強く握りしめて、その感触に自らを酔わせる。
「ぅふ……ぅぅうん♡」
もう一方の手で僕のアソコを揉みしだいた。甘い蜜のたっぷりとつまった僕の身体がカスケを存分に堪能させる。
「ぅううん♡ あは……ん♡」
僕は肉棒から口を離して、喘いだ。お返しにカスケのアナルに指をあてがい、指先を差し入れ内部から律動させる。
「あッ♡」
僕の愛撫は決して手慣れてはいなかった。性感を高められているカスケはアナルをかきまわされて甲高い声をあげた。
リョウは僕たちを転がした。
カスケは仰向けになって大きく脚を開いた。僕はその上にまたがって尻をリョウの方に向けている。上下に収縮する僕の恥ずかしい穴は、熱く濡れそぼり、男の侵入を今か今かと待ち受けている。
「ぅん……♡」
耐えきれなくなって僕は甘えた声をあげながら尻をためらいがちに左右にくねらせた。硬くみなぎった肉剣は僕の中へと侵入した。
「あんッ、ああッ♡」
最初から激しく突きこむリョウの動きに合わせて、僕は甲高い声を放った。身体がとろけそうなほどの愉悦の波が押し寄せてくる。
「あはッ、あはああああッ♡」
いったん肉茎を引き抜くと、つづけてカスケが僕のアナルに亀頭をあてがった。僕のお尻が大きく揺れる。
「あぅん!……ひッ、あッ、ひぅ……ああああッ、ああんッ♡」
さらに僕のアソコを背後からつかんで、つまった蜜を絞り取ろうとするかのように激しく揉みしだいていく。
「あ、あああ~ッ♡」
「んッんんん、あッ、あッ、あ~ッ♡」
交互に激しくアナルを貫かれて、僕は艶かしい声をあげつづけた。
アソコをこすり合わせて、僕とカスケは激しく唇を吸い合った。互いの涙がひとつに溶け合っては、やがて消えてゆく。
「あッあッあッ。あううん、ああ~ッ♡」
「やぁ……あうッ♡ くううん、くはぁああん♡」
やがて限界が近づき、野獣のような咆哮をあげて男根を抜き取った。
その瞬間、僕の全身に煮えたぎるような精液が一気にほとばしった。
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