男の子たちの変態的な日常

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3 変態特訓〜後編〜

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「さあこい、アキラッ!!! 特訓の成果を見せるんだ!」

 リョウは床を蹴った。

「僕にこんなエッチなことしたリョウに仕返ししてやる!」

 僕はリョウに向かって走り出す。
 ダダダダダダッ……。
 ふたりの肉体が、激しくぶつかり合った。

「ドゥ、アタタタタ、タアッ」

 ドシュッ。バシバシッ。ギシ、ドシ。バシュッ。
 ふたりの手足が動き、あっという間に互いに後ろへ飛びずさる。

「うひゃ~ッ!」

 僕とリョウの額には汗が散っている。

「どうした、アキラ? もうバテたか?」

 余裕しゃくしゃくの表情でリョウは僕を見た。

「もう、リョウったら!!!」

 僕は唇を嚙んだ。リョウは僕の繰り出す手刀をことごとくブロックして弾きかえしたあげく、胸や下腹部を触りまくっていたのだ。

「どうだ、降参して俺ともう一度特訓し直すか?」

 リョウは、にこやかにうそぶく。

「絶対にしないよッ! 負けてたまるか!」
「それなら容赦なくいくぞッ!!!」

 リョウはふっと前に上体を傾けると、ダンと床を蹴って、弾かれたように飛び出した。
 僕はすかさず足を一歩退き、肘でガードを固める。

「ドリャアアッ」

 だがリョウは、僕が左の肘を引いたのを的確に見て、素早く背後へとまわりこむ。そのまま僕の腋の下に首を突っ込み、左手で首をかかえながら、右手を腹部に当て、布地ごとムンズとつかみ一歩踏み込む。

「ちょ、ちょっと⁉︎」

 肩で持ち上げ、左腕で両脚を押さえ、右手でパンツをつかみ、僕を真っ逆さまにかかえあげる。
 頭は下、脚は天井に向けられて、垂直にリョウにかかえられている。リョウはまたしても、さらなる屈辱を僕に与える気だ。
 右手で僕のパンツを引っぱり、下腹部をキリキリと締める。

「や、やめて‼︎ そんなの反則だよ! アソコが潰れちゃうッ!!!」

 キンタマに布地が痛々しく食い込んだ。

「さあ、どうだアキラ、参ったか。早く降参して俺の特訓をもう一度し直すんだ!」

 リョウは手の動きに絶妙のビブラートをかけて触りまくっている。

「ひッ、リョウの変態!」

 キンタマに食い込んだパンツの股布がよじれる。電気アンマでもかけられたかのようにアソコはビリビリ痺れ、チンポが露出寸前になってメリこんでいく。僕は身体を流れる電気のような快感のため身動きひとつ出来ない。
 リョウはパンツを絞ったり緩めたりしながら、僕の股間に快感を流しこむ。
 調子をこきながら、リョウは薄い布地越しに僕のアソコをいたぶりつづける。

「ス、スケベッ」
「そら、高い高いッ」

 リョウは調子づいた。両手を僕の腰に持ち替え、身体を垂直に立てる。クッキリと食い込んだ僕のパンツを右に左にスイングさせる。
 食い込んだパンツが、電撃を浴びたように熱化して疼きかえる。
 リョウはいきなり着ていた服を脱ぎ捨てる。股間には、いきり立った肉棒がビンビンになってそびえている。

「じゃあ、アキラが特訓の途中で挫折しないようにいいことをしてやる」
「え……」

 僕はリョウの勃起を目の当たりにして、顔を赤らめながらも、そこから目が離せなかった。

「パンツを脱いで、オチンコを出してそこに座るんだ」
「ええッ⁉︎」

 思わず驚きの声をあげる、

「あの……」

 僕は口ごもった。

「何をやっている、アキラ。早くしろッ!」

 言われるまま汗で張りついたパンツを脱いで脚を開いた。僕を目を閉じ、腰掛けて、オチンコをさらけ出した。
 リョウは、シェイビングクリームと剃刀を持ち出していた。

「また毛が生えてきたみたいだな。俺が剃ってやろう」
「えええッ」
「そうすれば、特訓にも打ち込める。それに、もう絶対にパンツを脱がされないように注意するはずだ」

 リョウは全くもって支離滅裂なことをまくしたてる。
 僕の開いた太腿に顔を埋め、リョウはさっさと股間にシェイビングクリームを塗りたくると、剃刀を当てる。

「ひ……」

 ジョリ、ジョリ……。
 徐々に股間からは生え始めていたヘアが刈り取られ、しだいに無垢のオチンコが姿を現していく。
 ジョリ、ジョリ、ジョリ、ジョリ……。

「これで完璧だ。よし、それではまず始めに、俺のチンポを歯を立てずに咥えろ」

 僕を中腰にさせると、ギンギンに勃起した肉棒を口もとに差し出す。
 じゅぷッ。

「そうだ。よおっしッ、よし、よしよし、よおおおっし!」

 リョウは、イキナリ興奮していた。

「んぐ……」

 僕は口いっぱいに肉棒を頬張り、ゆっくりとその先端を吸った。

「そうだ、喉の奥まで入れるんだ。そして、しっかりしゃぶれ」

 僕は言われるままに、やんわりと亀頭に舌を絡ませる。

「そうだ。アナルを締めて、抉りこむように、しゃぶるべし、しゃぶるべし、しゃぶるべしいいいいッ!!!」

 座って尻の筋肉を締めながら、足の甲を僕の股間に差し入れる。すると、しとどに濡れそぼったアソコをリョウは容赦なく、足の指を使ってゆるゆると愛撫する。
 アソコを容赦なくいじりまわされ、身体がだんだん高揚してくる。リョウは、僕の弱点をすっかり熟知しているようだ。
 アソコが愛液でグッショリ濡れているのを確認すると、リョウは口からペニスを引き抜かせる。肉棒は、唾でテラテラに光っていた。
 そして、僕を押し倒す。太腿を開かせ、尻を屈曲させて、剃毛したばかりのオチンコを剥き出しにした。

「よしッ、今度はこちらの攻撃だ」

 アソコへ舌をのばし、ベロリとひと舐めする。

「ん~、アキラの味がするぞ♡」

 リョウは股間に顔を埋めて、頬ずりをする。そして、鼻先をオチンコにコツコツ当てて、僕の官能を煽る。

「はうッ」

 僕の身体が震える。リョウは僕のお尻を肩でかかえあげるような体勢を取り、両手で恥ずかしい穴をくうっと開く。

「ほりゃ、アキラの恥ずかしい穴が一目瞭然だ♡」

 いきなりアナルにキスして、中に舌を絡ませ強く吸いあげる。僕はそれだけでメロメロになっていた。

「あッ……ああッ。ひいいッ」

 リョウの舌先は、僕の敏感な箇所を絶妙なタイミングで容赦なく這いまわり、恥ずかしい穴を抉るように刺激する。舌先は割れ目を的確にとらえ、味わいつくすようにして、ゆっくり舐めまわす。

「ああッ、やめてッ!!!」

 リョウはおかまいなしに、恥ずかしい穴をこねくる。
 僕は顔を振って、激しく抵抗するが、じーんと痺れが全身に伝わり、身体から急速に力が抜けていく。

「ほおら、身体はこんなに喜んでるじゃないか」

 言葉とは裏腹な身体の反応を見て、リョウは勝ち誇った笑みを浮かべる。

「ひいッ……いッ、イッ」

 舌先が局所を攻撃するたび、僕の下腹部に爆弾が炸裂し、アソコからは滔々と汁が吹きこぼれる。

「よしよし、だいぶこらえ性ができたな。そろそろ準備も万端のようだから、いよいよ必殺の肉注射をしてやろう」

 リョウの目的に気づいて、僕はあわてる。

「いやあ、らめぇッ!!!」

 僕は背中を丸めて抵抗した。

「何を言っている。もう俺は臨戦態勢に入っているんだ。ここまできて何が俺のチンポを慰めてくれるというんだああッ」
「いやあッ、いやあッ、らめぇ♡」
「そりゃ、そりゃ、そりゃ、そりゃッ。そりゃあああああッ!」

 肉棒は今にもはちきれんばかりのパンパン状態だ。
 その肉棒を僕の恥ずかしい穴にクチュッとくっつけると、先端で下から上へと抉りあげ、何回も往復させる。そこから熱が伝わってきて僕はジッとしていられなくなる。
 必死に閉じようとする僕の太腿を強引に開かせ、肉棒の先端で恥ずかしい穴をなぶり、わしわしと円を描くように動かす。

「くううッ。チンポの先っちょも、すんごおっく気持ちいいぞおッ!」

 僕の身体は火照り、頭もぼおっとしてきた。
 リョウは僕の細い手を取り、硬くなったペニスの幹を握らせる。

「らめぇッ♡」

 ビックリするくらい激しく僕の身体が震えた。すでに身体は熱く湧きたっている。

「いいか、いくぞ」

 リョウは猛り狂っている。

「あッ、ああッ。いやッ♡」

 僕の太腿を開き、割れ目にそって肉棒を動かす。そのまま腰を沈め、肉壁の間にググッとペニスをネジこむ。

「あッ、絶対らめぇッ♡」

 にゅくうううッ。
 太くなった肉棒が、僕の中に身を没した。

「いやあッ。もう信じらんな、あッ、らめぇッ♡」

 太幹を突きあげると、僕は絶叫するようにあえぐ。まだペニスの先端を呑み込んでいるだけだ。僕の下腹部が、ヒクヒク震える。

「よおっし、先っちょは入った。これからゆっくり動かすからな」

 言うやいなや、グググッと肉棒をこじいれた。
 僕は息をつまらせて、唇をはぐはぐさせている。

「いやッ、らめぇッ♡」

 潤みきって開いたアナルに、屹立が半分ほど理没した。リョウは、腰をグイッとひねりこむようにして、軽くスイングさせる。
 肉棒は、ググッと突進したと思うとわずかに引き、じらすように中を擦って、アナルをじんわり突き崩していく。

「ウホホッ……」

 甘酸っぱい歓喜に満たされ、リョウは顔を緩める。

「そりゃ、ファイト一発あああつ」

 リョウが大臀筋を締めながらズイッと腰を突き出すと、メリメリッと肉棒を奥深く呑み込んだ。

「くうッ」

 僕は汗まみれになってのたうち、声をつまらせる。

「よ~し、トンネルは全面開通だッ♡」

 肉棒が送り込まれるたびに、奥に当たってつっかえる。

「よし、よし、よし、よし。よおおっし」

 両手をついて、腰を激しく振りたて、リョウはアナルの具合を確かめるようにこねまわした。

「いやあッ、らめぇッ♡」

 僕は次第に身体をあずけるような形でリョウにしがみついていく。ガッシガッシと強いストロークのピストン運動で肉棒が抽送される。

「ああッ、こんなあッ」

 肉棒が激しくこねまわされて抽送されるたび、身体がゆっくりと弛緩して、痛みが甘美な愉悦へと変化していく。アソコからは蜜が溢れ、その滴りがアナルにまで伝わった。言いようのない疼きが背筋を這い昇って、頭へと抜けていく。
 下腹部はむずむずした快感に騒ぎ、愉悦が縦横に脳髄を駆けめぐった。

「ああッ、もうダメになっちゃう♡」

 腰を密着させたまま、僕ははしたない声をあげる。
 興奮は絶頂に達し、僕は目を閉じている。エクタシーが近づいていた。快楽の大きな波がドドッと押し寄せ、僕の身体は熱を持ってドクンドクンと脈打っている。

「レッツゴー、ツー、ザ、パラダイスッ」

 リョウも昇りつめ、荒々しく口で呼吸しながら、筒先を僕の胸へ向けて発射寸前の肉棒を抜き放った。

「さあ、これがフィニッシュだ。私の愛を身体いっぱいに受けとめて見ろおおッ」

 リョウは一気に白濁液を炸裂させる。
 ドビュッ、ドビュッ。ドビュビュビュ、ビュウッ。
 僕の喉もとに、鼻をつく匂いとともに、乳液がしとどに降りそそがれた。

「どうだッ、アキラ♡ とくと堪能しただろう」

 リョウはそう言うと、くたっと僕の腹の上に果てた。

「うん、しゅごかった……♡」

 僕は火照った身体のまま、官能に酔いしれていた。
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