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60 アルファ喪女の健康で文化的な際限なしの性活〜前編〜
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国が行うジェンダー政策により、αの女性がωの男の子を徹底的に管理する法律が施行された。これによりωの男の子から生存権以外の権利は剥奪され、その肉体と精神は全てαの女性による所有物として法律的に認められることになった。
『美しい性奉仕国家づくり内閣』は『女性が健康で文化的な際限なしの性活を送れる国を作る』という政権スローガンを掲げた。そのスローガンを実現するため、国はωの男の子の肉体を無制限に性的に使用できる性処理権を全ての女性に与えた。
ωの男の子たちは何度となく強制的な絶頂を経験させられ、失神を繰り返していた。
もう人間としての誇りさえ失いかけている。ただ女性の性欲を満たすためだけの存在になろうとしていたwww
全裸の男女が何組も性交に耽っているような光景が我が国の日常になっていた。屈曲位で激しくαの女に貫かれているωの男もいれば、騎乗位で奔放に快感をむさぼっているωの男もいる。後背位、体面座位、立位、背面立位、ありとあらゆる体位が辺りで開帳されていた。
αの女たちがあげる声と、ωの男たちの喘ぎ声が私の耳もとでこだまする。それぞれ口からヨダレを流し、セックスに没頭して快感に身を震わせていた。
私も本能の赴くままに愛する夫をトコトン凌辱していた。
オメガは両腕を私の触手に絡め取られ、天井から吊られた姿で、私の鞭を白い裸身に受けていた。ビシッ、ビシッと肉を打つ湿った音と、オメガの食いしばった口からもれる悲鳴が交錯する。
私が鞭を振るうたび、オメガの熟れきった裸身は振り子のように揺れた。
「はうッ! はううッ……」
オメガは顎を突き上げて鳴きつづけた。汗は額ににじんでほつれ毛を絡みつかせ、八の字に寄せられた眉間を雫となって流れていく。目尻からも滂沱の涙が流れ落ち、オメガの美貌はおどろに濡れきっていた。
私は鞭の手を休めようとしない。オメガの裸体は吊られた腕を支点に、くるくるとコマのように回転した。
「あうッ! はおぅッ! はうッ! はううッ……」
はじめは苦痛を訴える悲鳴だったのが、今では、官能に蕩けるような声に変質していた。
鞭打たれる身体を支えるために踏みしばった長い下肢の内腿には、芳醇な愛液がとめどなく滴り落ちていった。
「あああッ……」
オメガの口もとから、ひと筋の透明な雫が滴り落ちた。
産機は、喪手奈井さんの膝の上に抱っこされるように乗せられていた。太腿を大きくひろげさせられ、オメガの姿にそそられてしまった勃起を、背後からのびた手で絶え間なくしごかれつづけている。透明な雫が大量に溢れて喪手奈井さんの指を濡らしていた。
「あああ……」
産機は喪手奈井さんによりかかる。小柄な産機の尻は、喪手奈井さんの腕と両脚の間にすっぽりとはまっている。もはや逃れようとする気力もなくなったように、真っ赤に染まった顔を振りたて、荒い息をつきながら官能の炎に全身を炙られていた。
「ほら、見てごらんなさい。貴腐寺院さんの旦那がイクところを♡」
耳もとで囁かれ、勃起をしごく手つきがよりいやらしくなったのを自覚しながら、産機は濁った視線をオメガの身体に向けた。
オメガは白く張ったヒップに強烈な痛打を連発されていた。
「ああひぃ~ッ!!!」
妖しく腰を捻ると、踏み開いた両太腿の間からドビュッと音をたてて、産機は淫汁を放尿するように噴出した。
「ひいッ! ひいッ!」
淫汁は間欠的に噴射され、肉質の床に当たって弾けた。淫汁の強烈な煽情臭があたり一面に漂い、産機の鼻粘膜をツンと突き上げた。
「あうッ!」
産機はたまらずに、汗まみれの体を痙攣させて、煮えたぎった淫汁を撃ちあげてしまった。
耳もとで喪手奈井さんは低く笑う。
「あふぅぅッ……」
産機は力の入らない首を、人形のように振った。
「見てごらんなさい。ほら……目を離しちゃダメよ♡」
喪手奈井さんのねっとりとした囁きに唆されて、産機は重い瞼をあげる。
オメガは両手を吊りあげた触手から解放され、今度は四つん這いの格好になっていた。
オメガは椅子に腰を降ろした私の太腿にしがみつき、勃起した巨根を、口を最大限に開いて呑み込んでいる。頰をへこませて捻りながら、顔全体を振ってペニスをストロークしていた。
オメガは全身をくまなく性器と化してフェラチオ奉仕に没頭していた。
そんなオメガの姿を見て、腐兄人は自分を生んだ実の父だというのに、その身体に強烈な性欲を感じた。
腐兄人は頭を振って、脳裏に取り憑いた邪悪な欲望を振り払おうとする。
腐兄人の姿は全裸で、両脚を高く掲げた姿勢で磔にされていた。
股間は丸出しで、恥ずかしい穴にはディルドが深々と突き刺されていた。
『美しい性奉仕国家づくり内閣』は『女性が健康で文化的な際限なしの性活を送れる国を作る』という政権スローガンを掲げた。そのスローガンを実現するため、国はωの男の子の肉体を無制限に性的に使用できる性処理権を全ての女性に与えた。
ωの男の子たちは何度となく強制的な絶頂を経験させられ、失神を繰り返していた。
もう人間としての誇りさえ失いかけている。ただ女性の性欲を満たすためだけの存在になろうとしていたwww
全裸の男女が何組も性交に耽っているような光景が我が国の日常になっていた。屈曲位で激しくαの女に貫かれているωの男もいれば、騎乗位で奔放に快感をむさぼっているωの男もいる。後背位、体面座位、立位、背面立位、ありとあらゆる体位が辺りで開帳されていた。
αの女たちがあげる声と、ωの男たちの喘ぎ声が私の耳もとでこだまする。それぞれ口からヨダレを流し、セックスに没頭して快感に身を震わせていた。
私も本能の赴くままに愛する夫をトコトン凌辱していた。
オメガは両腕を私の触手に絡め取られ、天井から吊られた姿で、私の鞭を白い裸身に受けていた。ビシッ、ビシッと肉を打つ湿った音と、オメガの食いしばった口からもれる悲鳴が交錯する。
私が鞭を振るうたび、オメガの熟れきった裸身は振り子のように揺れた。
「はうッ! はううッ……」
オメガは顎を突き上げて鳴きつづけた。汗は額ににじんでほつれ毛を絡みつかせ、八の字に寄せられた眉間を雫となって流れていく。目尻からも滂沱の涙が流れ落ち、オメガの美貌はおどろに濡れきっていた。
私は鞭の手を休めようとしない。オメガの裸体は吊られた腕を支点に、くるくるとコマのように回転した。
「あうッ! はおぅッ! はうッ! はううッ……」
はじめは苦痛を訴える悲鳴だったのが、今では、官能に蕩けるような声に変質していた。
鞭打たれる身体を支えるために踏みしばった長い下肢の内腿には、芳醇な愛液がとめどなく滴り落ちていった。
「あああッ……」
オメガの口もとから、ひと筋の透明な雫が滴り落ちた。
産機は、喪手奈井さんの膝の上に抱っこされるように乗せられていた。太腿を大きくひろげさせられ、オメガの姿にそそられてしまった勃起を、背後からのびた手で絶え間なくしごかれつづけている。透明な雫が大量に溢れて喪手奈井さんの指を濡らしていた。
「あああ……」
産機は喪手奈井さんによりかかる。小柄な産機の尻は、喪手奈井さんの腕と両脚の間にすっぽりとはまっている。もはや逃れようとする気力もなくなったように、真っ赤に染まった顔を振りたて、荒い息をつきながら官能の炎に全身を炙られていた。
「ほら、見てごらんなさい。貴腐寺院さんの旦那がイクところを♡」
耳もとで囁かれ、勃起をしごく手つきがよりいやらしくなったのを自覚しながら、産機は濁った視線をオメガの身体に向けた。
オメガは白く張ったヒップに強烈な痛打を連発されていた。
「ああひぃ~ッ!!!」
妖しく腰を捻ると、踏み開いた両太腿の間からドビュッと音をたてて、産機は淫汁を放尿するように噴出した。
「ひいッ! ひいッ!」
淫汁は間欠的に噴射され、肉質の床に当たって弾けた。淫汁の強烈な煽情臭があたり一面に漂い、産機の鼻粘膜をツンと突き上げた。
「あうッ!」
産機はたまらずに、汗まみれの体を痙攣させて、煮えたぎった淫汁を撃ちあげてしまった。
耳もとで喪手奈井さんは低く笑う。
「あふぅぅッ……」
産機は力の入らない首を、人形のように振った。
「見てごらんなさい。ほら……目を離しちゃダメよ♡」
喪手奈井さんのねっとりとした囁きに唆されて、産機は重い瞼をあげる。
オメガは両手を吊りあげた触手から解放され、今度は四つん這いの格好になっていた。
オメガは椅子に腰を降ろした私の太腿にしがみつき、勃起した巨根を、口を最大限に開いて呑み込んでいる。頰をへこませて捻りながら、顔全体を振ってペニスをストロークしていた。
オメガは全身をくまなく性器と化してフェラチオ奉仕に没頭していた。
そんなオメガの姿を見て、腐兄人は自分を生んだ実の父だというのに、その身体に強烈な性欲を感じた。
腐兄人は頭を振って、脳裏に取り憑いた邪悪な欲望を振り払おうとする。
腐兄人の姿は全裸で、両脚を高く掲げた姿勢で磔にされていた。
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