上 下
52 / 87

52 アルファ喪女はサド〜前編〜

しおりを挟む
 私は家庭教師として再び出目夫だめおくんの家に来ていた。

「貴腐寺院先生、ようこそおいでくださりました♡ うちの出目夫だめおちゃんったら、相変わらずの引きこもりで母親の言うことを全然聞かないんですよぉ~」
「分かりました。私にお任せくださいwww」

 私は早速、出目夫だめおくんが引きこもっている部屋に突撃していく。

☆……自室に引きこもる以外に能がない非生産的なウ◯コ製造機の出目夫だめおくんがいるのは、この部屋ねぇ~♡」
「わぁッ⁉︎ びっくりしたぁ~!!!」

 出目夫だめおくんは自室でドール人形と戯れていた。

「あらあら……出目夫だめおくんったら着せ替え人形なんかで遊んじゃって~、この変態ωめッ!」

 私は出目夫だめおくんの手から可愛らしいドール人形を引ったくる。

「結構いるわよねぇ~、男でもドール人形を集めるのが趣味なヤツ。うちの職場のキモオタが歴代のリ◯ちゃん人形コレクションをよく私に自慢してくるんだけど、出目夫だめおくんもこのままだとキモオタ街道まっしぐらねwww」
「ふぇぇ……返してッ! この世界でたった1人の友達なんだから!」
「お人形さんが唯一の友達とはwww 出目夫だめおくんったら、ただの引きこもりじゃなくて相当なメンヘラみたいねwww」

 私は人形なんぞにかまけている出目夫だめおくんの股間を足で踏みつけてやった。

「はうッ!」

 ドMな出目夫だめおくんは相当興奮しているのか、ペニスを硬く勃起させて嬉しそうに悶えている。

「人形なんかで現実逃避しているようじゃ、出目夫だめおくんの将来が心配ね。その軟弱な精神を私が鍛えなおしてあ・げ・る♡」

 出目夫だめおくんの反応を見ながら私は土ふまずの部分で竿の部分をごろごろと転がすように踏みつける。

「ああぁ……貴腐寺院先生ッ!」
「私にオチンポ踏まれて……気持ちいいんでしょ~?」

 はるか年下の出目夫だめおくんを見下ろし、股間を踏みつけにしているうちにいつの間にか気分が高揚しているのを感じた。

「はぁッ……あッ……!」
「もっと踏んで欲しいんでしょ~?」

 足の裏で肉竿を押し倒し、カカトの部分でグリグリと付け根の辺りを刺激する。あんまり踏んだら痛そうだし、一応手加減はしながらだが。

「ひうッ! ああッ、あひぃッ!」

 私の足の加減が絶妙だったのか、出目夫だめおくんは情けない声を上げて身体をひくつかせる。

「ほらッ、これがいいんでしょ~ッ!」

 やや強めに肉棒を踏みつけ、床でもがく出目夫だめおくんの反応を楽しむ。

「もっと踏んで欲しいんでしょ? だったらお願いしないとぉ……ほ~ら、オチンポ踏んでくださいって言ってごらん♡」
「はいぃ……情けないオチンチンを、そのおみ足で、もっと踏んでください……」
「あはッ……この情けないオチンポを? そうだよねぇ~、そんな格好で踏んづけられて、びくびくしてるもんね。ほ~ら、情けないオチンポ……踏んであ・げ・る♡」

 私は出目夫だめおくんを罵りながら足のつま先でぐりぐりと肉竿を踏む。

「ああぁッ、そんなところを……!」

 出目夫だめおくんの声が上ずり、私の足の下で肉竿がびくんと跳ねた。

「どうしたのぉ~? これがいいんでしょ? 気持ちいいなら、ちゃんとそう言いなさい♡」
「あひぃッ、すごくいい……先生に踏まれてぇ……ああぁ、みっともないオチンポ踏まれてぇ~……気持ちいいですぅ♡」

 出目夫だめおくんの情けない声に私はぶるっと身体を震わせる。男の子のオチンポを責めるのって、ホント楽しいwww

「うふふ、ホントみっともないわね。こんなことされて余計に硬くしちゃうなんて~♡」

 私の足技と言葉責めに、肉棒は青黒い血管を浮かせてますます勃起を強めた。猛々しい脈動が、足の裏に伝わってきてより私のサディズムを深める。
 出目夫だめおくんは身体を床の上で悶えさせる。どこからどう見ても、喜んでいる反応だ。
 股間を踏まれ、不様にヨガる出目夫だめおくんを見下ろしていると、私のテンションは天井知らずに上がっていった。
 先汁まみれの鈴口をつま先で突き、尿道口をかき回すと、ぱくぱくと苦しそうに口を開けた先端からカウパーがこぼれ出す。

「ひぉッ、おッ! おおぉッ!」
「んふふふ……ほら、見てごらん♡」

 私は少し足を離して、亀頭とつま先の間にネッチョリと透明の糸を引かせた。

出目夫だめおくんのダメダメな子種汁で、私の足、こんなに汚れちゃったんだけどぉ……」
「ああぁ、ごめんなさいッ!……どうか、どうか、許してぇ……!」

 しかしそういう出目夫だめおくんは嬉しそうに声を震わせている。

「はあああ……ゾクゾクしてきちゃう♡」

 時に静かに罵り、特に激昂した演技をしつつ、私は心ゆくまでSMプレイを堪能する。気が付くと、自身も息を荒げ、額に汗が浮かんでいた。同時に興奮が募り、下半身が熱く疼き始める。
 私は興奮をぶつけるように、足の動きを激しくした。足を巧みに操り、手でしごくのと同等か、それ以上の刺激を出目夫だめおくんのペニスに注いでいく。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

イケメンドクターは幼馴染み!夜の診察はベッドの上!?

すずなり。
恋愛
仕事帰りにケガをしてしまった私、かざね。 病院で診てくれた医師は幼馴染みだった! 「こんなにかわいくなって・・・。」 10年ぶりに再会した私たち。 お互いに気持ちを伝えられないまま・・・想いだけが加速していく。 かざね「どうしよう・・・私、ちーちゃんが好きだ。」 幼馴染『千秋』。 通称『ちーちゃん』。 きびしい一面もあるけど、優しい『ちーちゃん』。 千秋「かざねの側に・・・俺はいたい。」 自分の気持ちに気がついたあと、距離を詰めてくるのはかざねの仕事仲間の『ユウト』。 ユウト「今・・特定の『誰か』がいないなら・・・俺と付き合ってください。」 かざねは悩む。 かざね(ちーちゃんに振り向いてもらえないなら・・・・・・私がユウトさんを愛しさえすれば・・・・・忘れられる・・?) ※お話の中に出てくる病気や、治療法、職業内容などは全て架空のものです。 想像の中だけでお楽しみください。 ※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。 すずなり。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました

東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。 攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる! そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。

サディストの飼主さんに飼われてるマゾの日記。

恋愛
サディストの飼主さんに飼われてるマゾヒストのペット日記。 飼主さんが大好きです。 グロ表現、 性的表現もあります。 行為は「鬼畜系」なので苦手な人は見ないでください。 基本的に苦痛系のみですが 飼主さんとペットの関係は甘々です。 マゾ目線Only。 フィクションです。 ※ノンフィクションの方にアップしてたけど、混乱させそうなので別にしました。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

社長の奴隷

星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教

RUBBER LADY
ファンタジー
RUBBER LADYが活躍するストーリーの続編です

処理中です...