21 / 87
21 アルファ喪女は嫉妬深い
しおりを挟む
最近オメガったら、息子の腐兄人ばかり可愛がってるような気がする。
う~ん、これは由々しき事態だわ……。夫の分際で妻である私を一番に考えないなんて決して許されることじゃないのに(o ><)oもぉぉぉ~っ!!
オメガの手が腐兄人のしなやかな裸身を撫でまわす。オメガの指が腐兄人の乳首をつかみ、恥ずかしい穴をくちゅくちゅとまさぐる――。
そんなシーンを思い浮かべると、かなり興奮する……じゃなくて、実にけしからんッ!!!
激しい独占欲が私の中でモンスター級に暴れまわる。
「私って、けっこう嫉妬深いのかも……。でも、私は悪くないわ。私にこんな思いをさせるオメガが悪いんだから!」
「ん? 僕がどうかしたの?」
たまたまオメガが私のもとへ来ていた。
「どうかしたかじゃないわよ! 腐兄人ばかり可愛がったりしてッ! 妻を一番に考えないクズな夫にはオシオキが必要みたいねぇ~」
「ふぇッ⁉︎ 僕は喪子姉さんのことも愛してるよ! 腐兄人と同じくらいに♡」
言い訳を試みるオメガの首に、するりと私は腕をのばす。
私の身体がオメガの胸板に押しつけられていく。
「言い訳しないで、目をつぶってて」
耳たぶに触れるくらいに唇を近づけて、私は囁いた。
「あ、うん……♡」
オメガは抵抗しなかった。耳たぶを咬む濡れた唇の感触にオメガは浸っていた。
目をつぶっているオメガの唇に私は舌を差し込んだ。
オメガは私の頭を抱えて髪を撫でてきた。そのままむさぼるように互いの舌を吸い合う。
結局、私は本音ではただオメガとエッチがしたかっただけなんだと気づいた。
私はオメガに激しく求められることに喜びを感じていた。
「ほら……僕に触って……」
オメガはいつもよりずっと甘い声でささやき、私の手を自分の股間へと導いてゆく。
くちゅという、粘液質の音がした。
私の指に、熱いしずくと柔らかな肉の感触がダイレクトに伝わってくる。
「僕の恥ずかしいところを早く喪子姉さんにいじってもらいたいな……♡」
と言いつつ、オメガは股間を私の太腿に擦り寄せていった。
まるで別の生き物のように、オメガの股間が私の太腿の表面を這いまわり、ヒクヒクと痙攣しながら吸いついていく。
「もう喪子姉さんのここ、こんなになってる……」
ぐちゅぐちゅと、熱く潤んだ股間を私の太腿に擦りつけながら、オメガが私の猛り立った肉棒をつかみ、しなやかな指先が布地越しにチンポをしごく。
「ひゃんッ! オメガったら!!!……」
「もうイッちゃいそうなんだね。待ってて。もっと気持ちいいことしてあ・げ・る♡」
オメガは私の正面に両膝をついた。そして、おもむろに私のペニスを引っ張り出し、先端をれろっと舐める。
私を見上げて、オメガは微笑んだ。たまらなく淫らで、快楽に貪欲な獣と化していた。
根元をしっかりと握ったまま、肉棒をかぷっと頬張った。熱い舌がペニス全体に絡みつき、蠢く。敏感なカリのあたりを舐めまわし、裏の筋をくすぐり、先端の尿道口にまで舌先を差し入れる。
「うッ!……」
立て続けの快楽に、もう耐えることができなかった。一瞬の電撃にも似た快楽に脳髄を貫かれ、私はオメガの口の中に大量の精液を放っていた。
「う……ぷわッ」
唇から溢れた白い液体がオメガの胸もとを濡らす。
オメガは口の中に残った精液を、ごくんっと飲み込み、欲情しきった目で私を見上げる。
「やっぱりオメガのテクニックは格別ね。さあ、ここから本番よ♡」
そして、私は硬度を失いつつある肉棒を握ったまま立ち上がった。
「ほら……」
と、いきなり私はペニスを右手で操作し、ぐにゅんとオメガの恥ずかしい穴に押しつける。
ずぷっと、私のモノがオメガの中へと侵入してゆく。
「んッ……気持ちいい……どんどん入って、んあッ!」
オメガの中に、ずぶずぶと私の勃起が呑みこまれてゆく。そして、私のペニス全体を包み込み、きゅうっと締めつけた。
いま放ったばかりだというのに、ペニスは再び膨張し始めている。
「僕の中で硬くなってるよ。腐兄人のより気持ちいいでしょ?」
「どうかしらねぇ~♡」
「僕は気持ちいいの……あッ、もっと気持ちよくして~、喪子姉さん♡」
よがるオメガの中では私の肉棒が完全復活して待機している。
私は荒々しく裸エプロンをはずしてから、腰の前後運動を開始した。
「あッ、あんッ!……いいッ! いいのぉ!……」
たまらず、オメガが声をあげる。
私は左手でオメガの腰をかかえ、右手で乳首を揉みしだきつつ腰を動かした。
「もっと……もっと激しくしてぇ……」
私は、ぷくんと膨らんだ乳輪ごと、勃起しきったいやらしい乳首を口に含んだ。れろれろと硬いしこりをほぐすように舌を踊らせ、思いっきり吸いたてる。そして、時々、歯を当てて軽く咬む。
「やッ!……いいッ、それ~、んああッ!!!……」
胸の愛撫に反応して、オメガの中がさらにキツく、ペニス全体を締めつける。
「はああッ! んッ!」
オメガは恍惚とした表情で唇の隙間からよだれさえ流していた。
私は硬く勃起した乳首をつまみ、ぎゅーとのばす。
私は尖りきった乳首をぐりぐりしながら、徐々に腰の動きを速めていった。
「あッ。あんッ。いい、いいのぉ~♡」
瞬間、私は思いっきり乳首に指を食いこませながら精を放った。
私のペニスから放たれた大量の精液が、どくどくとオメガの中を満たしていく。
2人とも力つき、その場に「へちゃ」と倒れ込む。
ぐったりとなったオメガの股間から私はシャフトを引き抜く。抜いた瞬間、「ふあん♡」とオメガは声をあげた。
「かなり良かったわよ~、オメガ。やっぱり、愛する夫がNo.1ね♡」
私はオメガにキスをした。
私たちは床の上で精液にまみれながら抱き合い、延々とキスをし続けた。
う~ん、これは由々しき事態だわ……。夫の分際で妻である私を一番に考えないなんて決して許されることじゃないのに(o ><)oもぉぉぉ~っ!!
オメガの手が腐兄人のしなやかな裸身を撫でまわす。オメガの指が腐兄人の乳首をつかみ、恥ずかしい穴をくちゅくちゅとまさぐる――。
そんなシーンを思い浮かべると、かなり興奮する……じゃなくて、実にけしからんッ!!!
激しい独占欲が私の中でモンスター級に暴れまわる。
「私って、けっこう嫉妬深いのかも……。でも、私は悪くないわ。私にこんな思いをさせるオメガが悪いんだから!」
「ん? 僕がどうかしたの?」
たまたまオメガが私のもとへ来ていた。
「どうかしたかじゃないわよ! 腐兄人ばかり可愛がったりしてッ! 妻を一番に考えないクズな夫にはオシオキが必要みたいねぇ~」
「ふぇッ⁉︎ 僕は喪子姉さんのことも愛してるよ! 腐兄人と同じくらいに♡」
言い訳を試みるオメガの首に、するりと私は腕をのばす。
私の身体がオメガの胸板に押しつけられていく。
「言い訳しないで、目をつぶってて」
耳たぶに触れるくらいに唇を近づけて、私は囁いた。
「あ、うん……♡」
オメガは抵抗しなかった。耳たぶを咬む濡れた唇の感触にオメガは浸っていた。
目をつぶっているオメガの唇に私は舌を差し込んだ。
オメガは私の頭を抱えて髪を撫でてきた。そのままむさぼるように互いの舌を吸い合う。
結局、私は本音ではただオメガとエッチがしたかっただけなんだと気づいた。
私はオメガに激しく求められることに喜びを感じていた。
「ほら……僕に触って……」
オメガはいつもよりずっと甘い声でささやき、私の手を自分の股間へと導いてゆく。
くちゅという、粘液質の音がした。
私の指に、熱いしずくと柔らかな肉の感触がダイレクトに伝わってくる。
「僕の恥ずかしいところを早く喪子姉さんにいじってもらいたいな……♡」
と言いつつ、オメガは股間を私の太腿に擦り寄せていった。
まるで別の生き物のように、オメガの股間が私の太腿の表面を這いまわり、ヒクヒクと痙攣しながら吸いついていく。
「もう喪子姉さんのここ、こんなになってる……」
ぐちゅぐちゅと、熱く潤んだ股間を私の太腿に擦りつけながら、オメガが私の猛り立った肉棒をつかみ、しなやかな指先が布地越しにチンポをしごく。
「ひゃんッ! オメガったら!!!……」
「もうイッちゃいそうなんだね。待ってて。もっと気持ちいいことしてあ・げ・る♡」
オメガは私の正面に両膝をついた。そして、おもむろに私のペニスを引っ張り出し、先端をれろっと舐める。
私を見上げて、オメガは微笑んだ。たまらなく淫らで、快楽に貪欲な獣と化していた。
根元をしっかりと握ったまま、肉棒をかぷっと頬張った。熱い舌がペニス全体に絡みつき、蠢く。敏感なカリのあたりを舐めまわし、裏の筋をくすぐり、先端の尿道口にまで舌先を差し入れる。
「うッ!……」
立て続けの快楽に、もう耐えることができなかった。一瞬の電撃にも似た快楽に脳髄を貫かれ、私はオメガの口の中に大量の精液を放っていた。
「う……ぷわッ」
唇から溢れた白い液体がオメガの胸もとを濡らす。
オメガは口の中に残った精液を、ごくんっと飲み込み、欲情しきった目で私を見上げる。
「やっぱりオメガのテクニックは格別ね。さあ、ここから本番よ♡」
そして、私は硬度を失いつつある肉棒を握ったまま立ち上がった。
「ほら……」
と、いきなり私はペニスを右手で操作し、ぐにゅんとオメガの恥ずかしい穴に押しつける。
ずぷっと、私のモノがオメガの中へと侵入してゆく。
「んッ……気持ちいい……どんどん入って、んあッ!」
オメガの中に、ずぶずぶと私の勃起が呑みこまれてゆく。そして、私のペニス全体を包み込み、きゅうっと締めつけた。
いま放ったばかりだというのに、ペニスは再び膨張し始めている。
「僕の中で硬くなってるよ。腐兄人のより気持ちいいでしょ?」
「どうかしらねぇ~♡」
「僕は気持ちいいの……あッ、もっと気持ちよくして~、喪子姉さん♡」
よがるオメガの中では私の肉棒が完全復活して待機している。
私は荒々しく裸エプロンをはずしてから、腰の前後運動を開始した。
「あッ、あんッ!……いいッ! いいのぉ!……」
たまらず、オメガが声をあげる。
私は左手でオメガの腰をかかえ、右手で乳首を揉みしだきつつ腰を動かした。
「もっと……もっと激しくしてぇ……」
私は、ぷくんと膨らんだ乳輪ごと、勃起しきったいやらしい乳首を口に含んだ。れろれろと硬いしこりをほぐすように舌を踊らせ、思いっきり吸いたてる。そして、時々、歯を当てて軽く咬む。
「やッ!……いいッ、それ~、んああッ!!!……」
胸の愛撫に反応して、オメガの中がさらにキツく、ペニス全体を締めつける。
「はああッ! んッ!」
オメガは恍惚とした表情で唇の隙間からよだれさえ流していた。
私は硬く勃起した乳首をつまみ、ぎゅーとのばす。
私は尖りきった乳首をぐりぐりしながら、徐々に腰の動きを速めていった。
「あッ。あんッ。いい、いいのぉ~♡」
瞬間、私は思いっきり乳首に指を食いこませながら精を放った。
私のペニスから放たれた大量の精液が、どくどくとオメガの中を満たしていく。
2人とも力つき、その場に「へちゃ」と倒れ込む。
ぐったりとなったオメガの股間から私はシャフトを引き抜く。抜いた瞬間、「ふあん♡」とオメガは声をあげた。
「かなり良かったわよ~、オメガ。やっぱり、愛する夫がNo.1ね♡」
私はオメガにキスをした。
私たちは床の上で精液にまみれながら抱き合い、延々とキスをし続けた。
0
お気に入りに追加
209
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
イケメンドクターは幼馴染み!夜の診察はベッドの上!?
すずなり。
恋愛
仕事帰りにケガをしてしまった私、かざね。
病院で診てくれた医師は幼馴染みだった!
「こんなにかわいくなって・・・。」
10年ぶりに再会した私たち。
お互いに気持ちを伝えられないまま・・・想いだけが加速していく。
かざね「どうしよう・・・私、ちーちゃんが好きだ。」
幼馴染『千秋』。
通称『ちーちゃん』。
きびしい一面もあるけど、優しい『ちーちゃん』。
千秋「かざねの側に・・・俺はいたい。」
自分の気持ちに気がついたあと、距離を詰めてくるのはかざねの仕事仲間の『ユウト』。
ユウト「今・・特定の『誰か』がいないなら・・・俺と付き合ってください。」
かざねは悩む。
かざね(ちーちゃんに振り向いてもらえないなら・・・・・・私がユウトさんを愛しさえすれば・・・・・忘れられる・・?)
※お話の中に出てくる病気や、治療法、職業内容などは全て架空のものです。
想像の中だけでお楽しみください。
※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。
すずなり。
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
サディストの飼主さんに飼われてるマゾの日記。
風
恋愛
サディストの飼主さんに飼われてるマゾヒストのペット日記。
飼主さんが大好きです。
グロ表現、
性的表現もあります。
行為は「鬼畜系」なので苦手な人は見ないでください。
基本的に苦痛系のみですが
飼主さんとペットの関係は甘々です。
マゾ目線Only。
フィクションです。
※ノンフィクションの方にアップしてたけど、混乱させそうなので別にしました。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる