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10 アルファ喪女はレイプする側

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 はあ~、もうこんな仕事やってらんないわ……。
 部長補佐である私は今度我が社が新しく出すことになったゲームのシナリオ作りに付き合わされていた。
 こういうのは大体エラい人がプロットなどを組み、下っ端がその意向にあわせて具体的なシナリオを書いていく。
 本来ならば私には関係ない仕事だとは思うんだけど、普段から悪質なキモオタからのクレーム対応をさせられている経験からゲームのシナリオ作りにも関わるよう上から命じられたのだ。
 そこまでは特に問題ない。問題なのは与えられた仕事があまり私自身の好みと方向性にあわなかったと言うか、かなり不愉快極まりない企画だったことにある。
 まあ、キモオタ向けの18禁ゲームなんだから一般女性が見たら大体の人が不快に思う内容なのは当たり前だけど、私はこの会社に就職してからは慣れてきたせいか、そこまでの抵抗はなくなりつつあった。そんな私でさえも今回の企画には思わず反吐が出そうなくらいの拒否反応が起こった。
 簡潔に説明すると、幼女を拉致監禁してレイプして精神も肉体もずたずたに破壊するような凄惨な内容だったのだ……。
 こんなのが絶賛されること自体、私の感覚からは全く理解が及ばないんだけど、うちの会社のキモオタたちからは「絶対に売れる」と好評みたい。一体何考えてんだか……。
 他の企画もレイプのオンパレードでホント辟易してしまう……。

「男なんて獣以下だわ。女を都合の良い性処理道具としか思ってないのね。男なんて死ねばいいのに……」

 でも、これも大事な仕事……。
 もし今回の企画が失敗すれば、我が社のような弱小ゲームメイカーは潰れてしまう危険性だって十分ある。いや、ホント冗談抜きで……。

「フォカヌポウwww 貴腐寺院殿がエロゲのシナリオ作りに関わってくださるとはwww 喜びのあまり股間がフル勃起ですぞwww」
「デュフフwww 貴腐寺院殿がシナリオ作りに携わっていただければリアリティー溢れるレイプフィクションになること間違いなしですぞwww いやはや、女の人が作るエロゲほど萌えるものはないでござるwww」

 出たぁ、キモオタ2人組……。
 私のことをレイプしようとしたゴミクズ共が性懲りもなく、また話しかけてきた。

「あんたたちのキモい顔なんか見たくもないんだけど、今はキモオタの手も借りたいくらい忙しいから仕方なく私の側にいることを許してるわけ。そこんところ理解してる?」

 私はかなりイラついた表情でキモオタたちを睨みつけた。

「貴腐寺院殿のドSな表情がたまらなくいいですぞ(*´д`*)ハァハァ もっと……もっとキモオタを罵倒してッ!!!」
「貴腐寺院殿はレイプされる方ではなく、レイプする方ですからな(*´д`*)ハァハァ 貴腐寺院殿に犯されたいですぞッ!!!」

 もうコイツらには何を言ってもダメね……。
 コイツらはこの世のキモいものを全部凝縮して、それを発酵させてキモさを熟成したプレミアムのキモさってヤツを秘めてるわ。
 やっぱりキモオタは変態の中の変態。悪臭池沼キモキモモンスターねwww


ーーー


「ただいま……」
「お帰り、喪子姉さん♡」

 いつもの裸エプロン姿でオメガは私を出迎えてくれた。
 オメガを見てたら、なんだかムラムラしてきちゃったわwww
 そうだ。オメガを使って、いろいろなレイプを試してみれば素晴らしいアイデアが思い浮かぶかもwww
 私はニヤニヤ笑いながらオメガの前で仁王立ちになった。

「私は今からオメガをレイプするからね! 覚悟なさい!」
「喪子姉さんになら喜んでレイプされちゃうけど~♡」
「……実はかくかくしかじかで」

 私は仕方ないからオメガに事情を話した。

「なるほど、ゲームのシナリオ作りのために僕も協力するよ!」
「じゃあ、これからオメガを派手に凌辱するから心して受けなさい♡」

 そう宣言すると、おもむろに飛びかかっていく。オメガはとっさのことに逃げることもできず、その場へ押し倒された。

「ああッ、僕をどうするの~?」
「どうするって、もちろんヘソまで硬く反りかえったチンポをオメガの中に根元までぶち込んで、た~っぷり犯してあげるのよ。いっただき~ッ♡」

 私は電光石火の早業で薄いエプロンを無理やり剥ぎ取って、剥き出しになったオメガの乳首にむしゃぶりついていく。チェリーのような乳首を歯で軽く嚙みかみしながら、ホカホカの肌をレロレロっとエッチに舌で舐めあげた。甘い体臭を嗅いだだけで私の暴れん棒はいっそう硬く反りかえる。

「可愛い乳首♡ こんなにとがらせちゃって~」
「ひうッ……、い、痛ッ……あッ、あッ、あッ」

 歯と爪とで、赤く跡が残るほどに何度も挟みつける。痛みと表裏一体の危険な快美感がオメガの視界を曇らせていく。
 私はオメガの華奢な身体を軽々と抱え上げ、太腿の上に、向かい合わせに座らせた。そしてかろうじて上体のバランスを保っているオメガの手を取り、股間へと導いた。

「おわかりね、どうすればいいか」

 言いながら、私はオメガを抱き寄せる。
 熱く口づけつつ、片手でオメガの背筋を撫で上げ、もう片方の手をアナルへと滑り込ませる。
 塞がれた口の奥から、くぐもった甘い哀訴の声がもれる。じらされてオメガも無意識のうちに、手の中の熱い凶器をより強くしごきたてていた。

「……んん、んはあぁんッ」

 我慢しきれず、唇を振りほどいて喘ぎ声を上げる。
 私はオメガの細い腰を抱えて立たせ、さらに自分の方へと引き寄せた。

「さあ、自分の手で入れるのよ。オメガの中に♡」
「うん、わかったぁ♡」

 オメガの頰が、さらに朱に染まる。

「ひぐううッ」

 オメガは、すっかり突き立った私の暴れん棒をつまんで引き寄せる。アナルを肉筒の先でつつくと、オメガの表情に、苦痛と快楽との色合が加味されていく。

「――ふふふ、何て顔をしてるのかしら♡」

 腰に手を添えてさらに身体を引き寄せると、肉茎先端がアナルに半分ほどめり込んだ。

「もう欲しくてたまらないんでしょう♡」
「あふぅぅッ……」

 開花させられた本能が欲していた快感が、背骨を駆け登る。オメガの下半身は身体を支えていられなくなり、膝ががくんと折れた。体重が一点にかかり、そのまま自分から導き入れるように、黒光りする肉棒をズブズブと呑み込んでいく。

「んんんうッ!」

 最奥を突き上げられただけでオメガは軽いオルガスムスの波に乗ってしまった。切ない声をもらす唇を私は塞ぎ、強く抱き締めて肌と肌とを密着させる。

「ああッ……キツイわ♡ もっと締めてごらんなさい」
「ひ、ひッ……ひああんッ」

 オメガの全筋肉が収縮し、結果的に中の異物も締めつけられる。
 間もなくエクスタシーの波がやってきた。かすれた、長く高く甘い鳴き声が密室に響く。第2、第3の波が立てつづけに訪れ、オメガの意識と理性とを、情け容赦なく洗い流していく。

「はああんッ、すごいわ♡ 私、もう、出ちゃううぅッ!」

 激しい食い締めに私はついに屈し、ぬめ光る凶器を引き抜いた。オメガの口もとに、私は自らの手でしごきながらペニスの筒先を突きつけた。
 白い噴流が、オメガの顔面を打った。額から頰、顎にかけてがドロリと汚される。その顎をつかみ上げて、私は半開きの口に脈動する怒張をねじり込む。

「飲んで。全部……ああ、そうよ、吸って……ああああんッ」

 さらに髪まで鷲づかみ、頭ごと揺さぶりたてる。

「んんぐぐッ、んぐぐぐぐぶぶむうぅ」

 オメガの口の中で私の暴れん棒は何度も爆ぜた。喉奥を熱い肉塊と粘液に犯され、胃液が逆流する。それでも吐き出すことは許されず、窒息を免れるためには白濁液を飲み下すしかない。
 幾度となくオメガの喉が鳴り、ほぼ飲み干したのを見届けてから、私はようやくオメガを解放した。力を失った陰茎が、白い糸を曳いて唇から離れる。陸に上がった魚のようにパクパクと息をするオメガの口から、飲みきれなかった粘液が流れ落ちる。

「オメガのおかげで素晴らしいアイデアが思いついたわ。きっと良いシナリオが出来るはずよ。オメガの身体が壊れるまで凌辱したら、もっと良いアイデアが出るかも……」

 私は床に跪くと、そっとオメガを抱き寄せ、顔に飛び散った精液を、またひと雫ひと雫、丹念に舐め取っていった。
 そして、ひたすら私がオメガの身体を隅々まで味わい、犯し、堪能し続けたせいか、朝になるとオメガは全身が白濁液まみれになったボロ雑巾と化していた。
 男の子をレイプするのってホント最高www
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