23 / 54
二章
23.夫夫、大いに語る※
しおりを挟む
な、何するつもり?!怖いんだけど…!でも既に捕まっているし、抱きしめられてそのままキスで口を塞がれた。
ちゅ、ちゅと優しく唇を吸われると、すぐに身体の中心が熱を帯びる。
「あ…、はぁ…、ん…っ♡」
「口付け、お好きなのですね…?」
「ん…、ずっとしたかったから…」
『フェリシテ』が…、と続けようとしたが、レオナードの噛み付くような口付けで塞がれる。同時に着ていたブラウスのボタンを引きちぎるように外された。背中に腕を入れられ上着ごと無理やり脱がされ、間髪入れずに下のトラウザーズに手をかけられる。咄嗟にレオナードの手を掴んで抵抗した。
しかしレオナードは力が強くて、あっという間に下履きも下着も脱がされてしまった。
レオナードは一旦唇を離して、全裸になった俺を見下ろす。
「殿下、想像以上です。可愛らしいし、いやらしい…」
再びレオナードはキスをして、愛しています、と囁いてから首筋に降りていった。唇と舌で首筋をなぞりながら、ついに舌は胸の突起に到達する。だめだよ!そこは触れられただけで、達しちゃったフェリシテのウィークポイントなんだから!
でも止められる筈もなく、レオナードはペロリ、とそこを舐めた。
「や…!だめ、舐めないで!」
「無理です、殿下。既にぴんと尖っていて、ほんのりピンクに色付いている。まるで食べてくれといってるみたいです」
「い、今まで触れもしなかったくせに…!」
「見てしまったら私の欲望で、殿下を酷い目に遭わせる自信がありましたから。私の理性を誉めてください」
「そんな…、あ…ぁんっ♡」
レオナードは乳輪の外側を丁寧に舐め始めた。小さい乳首なんだから、周りを舐めるなんて焦らしてる以外何者でもない。なのに一周した後も、決して乳頭には舌が触れない。
「はあ…、ぁ…。やだ、レオナード…」
「殿下…、かわいい…。どうして欲しいか言ってください。仰せの通りにいたします」
レオナードの手も、もう片方の乳輪だけを撫でている。もどかしくて、堪らない…!
「舐めて…!ちゃんと!」
「舐めているではありませんか?」
レオナードは上目遣いに唇を這わせたまま聞き返す。
「だから、乳首を舐めてっ!あ…っ!ぁあ…ん…っ♡」
レオナードは途端に先端に貪りついた。舌で舐められ転がされ、激しく吸われる。もう片方は指のひらで潰されて声を上げたら、今度は反対側を舐められた。
「や…、ぁん…♡ぁ…だめ、だめ…!」
背中が弓なりにしなると、レオナードは背中に手を回して身体を固定する。愛撫から逃れられない。それに、身体の中心が反応して先走りの液が零れる。
俺の反応に気が付いたレオナードは目を細めて笑った。
「気持ちいいんですね…?ここ、濡れてる…」
レオナードは先走りが漏れ出る、俺の陰茎の先端を指でなぞった。
「だめ、いっちゃう…!」
「これだけで…?」
そう、ずっと触れて欲しかった。俺の中のフェリシテがそう主張する。
「だって、ずっと…さわってほしかっ…あ、ああっ!」
レオナードは股間に顔を埋めてしまった。亀頭を舌先でちろちろと舐められる。徐々に亀頭から竿の部分へ舌を這わせ、また亀頭へ戻ったと思ったら、一気に口に含んだ。口に含み、上下に扱かれると、先走りの液で濡れたそれはぬるぬると滑って、気持ちがいい。
「あ゛ッ♡ ん……っ♡や、やぁ…いっちゃ…、あ…んっ♡」
吸われながら扱かれて我慢できず、俺はレオナードの口の中で達してしまった。恥ずかしすぎて目に涙が浮かぶ…。
レオナードは陰茎から口を離すと俺を見つめ、見せつけるようにゴクリと飲み込んだ。
「そ…そんなもの飲むなよ…っ!」
「なぜです…?ずっとこうしたかった…。殿下のすべてがほしい」
レオナードは俺の足を掴むと、左右にこれでもかというほど広げた。腹に向かって洗浄魔法をかけると、足を広げさせたまま俺の奥の窄まりに顔を近づける。
「な…、何するつもり…?」
レオナードは何も答えず、俺の窄まりの少し上、会陰に舌を這わせた。
「だ、だめ…っ!そんなところ…。やだ、やめてくれよ!あ…、ああっ!」
会陰をなぞられ、そのまま窄まりの周辺を念入りに円を描くように舐められる。まだ、ひだには触れていないけど、ゾクゾクして期待で震えた。
「ふふ、かわいい。ここ、ひくひくしていますよ…?」
「あ…ああ、んっ♡」
甘い声を出したら、レオナードは笑って、窄まりを舌で突いた。何度か突かれたあと、急に固い舌が中に入って来る。先ほどの魔法でぬめったそこは、簡単に舌の侵入を許してしまう。固い舌を上下に動かされて中がひくひくと蠢いた。
「あ、あんっ♡やあ、あ…ッ♡♡ま、またいっちゃう…♡あ…ん…♡」
また達しそうだと訴えたらレオナードの舌が引き抜かれた。たぶん、この後…。
「殿下、二回目は一緒にいきましょう…?」
レオナードが言った言葉の意味を理解して顔に熱が集まる。それでも俺が頷くと、レオナードは微笑んだ。
やっぱり、思った通り、窄まりにレオナードの剛直がぐり、と触れる。
「赤い顔をして…なんてかわいい顔するんです…?殿下…!」
「あ、ああああッ!」
レオナードの先端が中に入って来た。敏感になったそこは、レオナードを待っていて、期待通りの侵入を喜んでいる。歓喜のあまりレオナードの物を締め付けると、手前だけを焦らすようにに小刻みに擦られた。フェリシテはレオナードの身体を知っているのだ。こんなじらされて、我慢できるはずがない。もっと奥に欲しくて腰を揺らしたが、レオナードは意地悪をする。
「殿下、ここが気持ちがいいですか…?ね、どこがいいの…?このまま手前だけでいい?」
「あ、ああ、ん…。や、あ……ん、レオナード、様…」
「フェリシテ殿下、言って?」
「あ、ぁん…♡レオぉ…♡もっと、もっと奥にきて…ッ♡」
奥までとお願いしたら、すぐにぐちゅん、と音をさせて一気に剛直が奥まで突き入れられた。
「あああああッ♡♡!」
「フェリシテ!」
激しく突き上げられ、ごつごつと奥に何度も固い剛直がぶつかる。圧迫感と快楽とで、おかしくなりそう…!
「あ…、ああッ♡!あああ~~~っっ♡♡すき、それ好きっ♡♡あぁんっ♡」
激しく中を突かれながら、口づけも始まった。腰を激しく打ち付けられ、ぱちゅん、ぱちゅんといやらしい音がする。それに合わせて、口内を舌で蹂躙される激しい口づけ…!
レオナードの手は胸を弄る。尖った乳首を潰されて目の前に星が飛ぶ。
頭がくらくらする。もう、だめ…!
「あ~~~っ♡♡!イク、レオ…いっちゃう…ッ♡!!」
「私もですっ!はあっ!!」
レオナードの精液が勢いよく出る感触を、内壁で味わった。その余韻で見つめ合って口づける。
気持ちが通じた後のえっちって、こんなに良かったんだ…?全然、知らなかった…。
「愛しています。出会ってから、ずっと…」
そんなに長い間…?じゃあフェリシテはいつからレオナードが好きだったんだろう?思いだせないことが、もどかしい。
レオナードに抱きつくと、爽やかな柑橘系の匂いに包まれた。あ、これって…レオナードの汗の匂い…?汗の匂いがいい匂いなんてずるくないか?
でもこれ、何処かで嗅いだ気がする。どこだっけ?アレは…。
レオナードに鼻を擦り付けたが思い出せなかった。思い出す前にレオナードにもう一度キスされてしまったのだ。
そのキスの後「もっとぎゅっとして♡」と言ってしまい、俺はついにだいしゅきホールドでえっちしてしまった…。
俺の中のフェリシテが悪いんだ!身体が勝手に…!それで結果的に、俺の知らないフェリシテの扉は開いてしまった。
ちゅ、ちゅと優しく唇を吸われると、すぐに身体の中心が熱を帯びる。
「あ…、はぁ…、ん…っ♡」
「口付け、お好きなのですね…?」
「ん…、ずっとしたかったから…」
『フェリシテ』が…、と続けようとしたが、レオナードの噛み付くような口付けで塞がれる。同時に着ていたブラウスのボタンを引きちぎるように外された。背中に腕を入れられ上着ごと無理やり脱がされ、間髪入れずに下のトラウザーズに手をかけられる。咄嗟にレオナードの手を掴んで抵抗した。
しかしレオナードは力が強くて、あっという間に下履きも下着も脱がされてしまった。
レオナードは一旦唇を離して、全裸になった俺を見下ろす。
「殿下、想像以上です。可愛らしいし、いやらしい…」
再びレオナードはキスをして、愛しています、と囁いてから首筋に降りていった。唇と舌で首筋をなぞりながら、ついに舌は胸の突起に到達する。だめだよ!そこは触れられただけで、達しちゃったフェリシテのウィークポイントなんだから!
でも止められる筈もなく、レオナードはペロリ、とそこを舐めた。
「や…!だめ、舐めないで!」
「無理です、殿下。既にぴんと尖っていて、ほんのりピンクに色付いている。まるで食べてくれといってるみたいです」
「い、今まで触れもしなかったくせに…!」
「見てしまったら私の欲望で、殿下を酷い目に遭わせる自信がありましたから。私の理性を誉めてください」
「そんな…、あ…ぁんっ♡」
レオナードは乳輪の外側を丁寧に舐め始めた。小さい乳首なんだから、周りを舐めるなんて焦らしてる以外何者でもない。なのに一周した後も、決して乳頭には舌が触れない。
「はあ…、ぁ…。やだ、レオナード…」
「殿下…、かわいい…。どうして欲しいか言ってください。仰せの通りにいたします」
レオナードの手も、もう片方の乳輪だけを撫でている。もどかしくて、堪らない…!
「舐めて…!ちゃんと!」
「舐めているではありませんか?」
レオナードは上目遣いに唇を這わせたまま聞き返す。
「だから、乳首を舐めてっ!あ…っ!ぁあ…ん…っ♡」
レオナードは途端に先端に貪りついた。舌で舐められ転がされ、激しく吸われる。もう片方は指のひらで潰されて声を上げたら、今度は反対側を舐められた。
「や…、ぁん…♡ぁ…だめ、だめ…!」
背中が弓なりにしなると、レオナードは背中に手を回して身体を固定する。愛撫から逃れられない。それに、身体の中心が反応して先走りの液が零れる。
俺の反応に気が付いたレオナードは目を細めて笑った。
「気持ちいいんですね…?ここ、濡れてる…」
レオナードは先走りが漏れ出る、俺の陰茎の先端を指でなぞった。
「だめ、いっちゃう…!」
「これだけで…?」
そう、ずっと触れて欲しかった。俺の中のフェリシテがそう主張する。
「だって、ずっと…さわってほしかっ…あ、ああっ!」
レオナードは股間に顔を埋めてしまった。亀頭を舌先でちろちろと舐められる。徐々に亀頭から竿の部分へ舌を這わせ、また亀頭へ戻ったと思ったら、一気に口に含んだ。口に含み、上下に扱かれると、先走りの液で濡れたそれはぬるぬると滑って、気持ちがいい。
「あ゛ッ♡ ん……っ♡や、やぁ…いっちゃ…、あ…んっ♡」
吸われながら扱かれて我慢できず、俺はレオナードの口の中で達してしまった。恥ずかしすぎて目に涙が浮かぶ…。
レオナードは陰茎から口を離すと俺を見つめ、見せつけるようにゴクリと飲み込んだ。
「そ…そんなもの飲むなよ…っ!」
「なぜです…?ずっとこうしたかった…。殿下のすべてがほしい」
レオナードは俺の足を掴むと、左右にこれでもかというほど広げた。腹に向かって洗浄魔法をかけると、足を広げさせたまま俺の奥の窄まりに顔を近づける。
「な…、何するつもり…?」
レオナードは何も答えず、俺の窄まりの少し上、会陰に舌を這わせた。
「だ、だめ…っ!そんなところ…。やだ、やめてくれよ!あ…、ああっ!」
会陰をなぞられ、そのまま窄まりの周辺を念入りに円を描くように舐められる。まだ、ひだには触れていないけど、ゾクゾクして期待で震えた。
「ふふ、かわいい。ここ、ひくひくしていますよ…?」
「あ…ああ、んっ♡」
甘い声を出したら、レオナードは笑って、窄まりを舌で突いた。何度か突かれたあと、急に固い舌が中に入って来る。先ほどの魔法でぬめったそこは、簡単に舌の侵入を許してしまう。固い舌を上下に動かされて中がひくひくと蠢いた。
「あ、あんっ♡やあ、あ…ッ♡♡ま、またいっちゃう…♡あ…ん…♡」
また達しそうだと訴えたらレオナードの舌が引き抜かれた。たぶん、この後…。
「殿下、二回目は一緒にいきましょう…?」
レオナードが言った言葉の意味を理解して顔に熱が集まる。それでも俺が頷くと、レオナードは微笑んだ。
やっぱり、思った通り、窄まりにレオナードの剛直がぐり、と触れる。
「赤い顔をして…なんてかわいい顔するんです…?殿下…!」
「あ、ああああッ!」
レオナードの先端が中に入って来た。敏感になったそこは、レオナードを待っていて、期待通りの侵入を喜んでいる。歓喜のあまりレオナードの物を締め付けると、手前だけを焦らすようにに小刻みに擦られた。フェリシテはレオナードの身体を知っているのだ。こんなじらされて、我慢できるはずがない。もっと奥に欲しくて腰を揺らしたが、レオナードは意地悪をする。
「殿下、ここが気持ちがいいですか…?ね、どこがいいの…?このまま手前だけでいい?」
「あ、ああ、ん…。や、あ……ん、レオナード、様…」
「フェリシテ殿下、言って?」
「あ、ぁん…♡レオぉ…♡もっと、もっと奥にきて…ッ♡」
奥までとお願いしたら、すぐにぐちゅん、と音をさせて一気に剛直が奥まで突き入れられた。
「あああああッ♡♡!」
「フェリシテ!」
激しく突き上げられ、ごつごつと奥に何度も固い剛直がぶつかる。圧迫感と快楽とで、おかしくなりそう…!
「あ…、ああッ♡!あああ~~~っっ♡♡すき、それ好きっ♡♡あぁんっ♡」
激しく中を突かれながら、口づけも始まった。腰を激しく打ち付けられ、ぱちゅん、ぱちゅんといやらしい音がする。それに合わせて、口内を舌で蹂躙される激しい口づけ…!
レオナードの手は胸を弄る。尖った乳首を潰されて目の前に星が飛ぶ。
頭がくらくらする。もう、だめ…!
「あ~~~っ♡♡!イク、レオ…いっちゃう…ッ♡!!」
「私もですっ!はあっ!!」
レオナードの精液が勢いよく出る感触を、内壁で味わった。その余韻で見つめ合って口づける。
気持ちが通じた後のえっちって、こんなに良かったんだ…?全然、知らなかった…。
「愛しています。出会ってから、ずっと…」
そんなに長い間…?じゃあフェリシテはいつからレオナードが好きだったんだろう?思いだせないことが、もどかしい。
レオナードに抱きつくと、爽やかな柑橘系の匂いに包まれた。あ、これって…レオナードの汗の匂い…?汗の匂いがいい匂いなんてずるくないか?
でもこれ、何処かで嗅いだ気がする。どこだっけ?アレは…。
レオナードに鼻を擦り付けたが思い出せなかった。思い出す前にレオナードにもう一度キスされてしまったのだ。
そのキスの後「もっとぎゅっとして♡」と言ってしまい、俺はついにだいしゅきホールドでえっちしてしまった…。
俺の中のフェリシテが悪いんだ!身体が勝手に…!それで結果的に、俺の知らないフェリシテの扉は開いてしまった。
211
お気に入りに追加
361
あなたにおすすめの小説
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
急に運命の番と言われても。夜会で永遠の愛を誓われ駆け落ちし、数年後ぽい捨てされた母を持つ平民娘は、氷の騎士の甘い求婚を冷たく拒む。
石河 翠
恋愛
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つかるまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途でだだ甘なヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(ID25481643)をお借りしています。
【短編】旦那様、2年後に消えますので、その日まで恩返しをさせてください
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「二年後には消えますので、ベネディック様。どうかその日まで、いつかの恩返しをさせてください」
「恩? 私と君は初対面だったはず」
「そうかもしれませんが、そうではないのかもしれません」
「意味がわからない──が、これでアルフの、弟の奇病も治るのならいいだろう」
奇病を癒すため魔法都市、最後の薬師フェリーネはベネディック・バルテルスと契約結婚を持ちかける。
彼女の目的は遺産目当てや、玉の輿ではなく──?
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
悪役令息の七日間
リラックス@ピロー
BL
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づいた時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。【お知らせ:2024年1月18日書籍発売!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる