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第一章 旅立ち
【第25話:チワワとは…その2】
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オレはキラーアントジェネラルに向かって疾駆していた。
そして慢心していたことを猛省する。
気付くべきだったのだ。
ヒンギスとトギがせっかく教えてくれていたのに…。
『変異種』だと。
しっかり伝えてくれていたのに、聞き流してしまった。
【権能:見極めし者】を常時発動し、今度は絶対に油断しない。
今ならオレのオリジナル魔力撃を受け止めたものが何だったのかもわかる。
「闇を纏った二つの存在」「世界の裏側の存在」「霧の魔物」そして…「変異種」。
変異種…闇に憑りつかれ支配された魔物。
オレの一撃を受け止めた闇の膜が今もキントキやメイの攻撃を易々と受け止めていた。
~
「今まですまない!オレが前にでるからサポートを頼む!」
ジェネラルのそばまで到着すると、抑えてくれていたメイとキントキに謝り指示を出す。
「ユウト殿!もう大丈夫でござるか!?こいつ僕たちの攻撃がまるで効かないでござるよ!」
そう言いつつもメイは隙を見せず、キントキと息を合わせてジェネラルの攻撃をいなし、その場所を交代してくれる。
(やっぱりメイはかなり強いな。キントキとの連携も完璧だ)
と、ちょっと関心する。
そしてオレはジェネラルの前に躍り出ると、
「さっきのお礼をしに戻ってきたよ」
とそう伝え、纏っている闇の薄い所を見つけ出してオリジナル魔力撃を撃ち放つ。
しかし、肉体を得た闇はその力を倍増するようで、胴体に浅い傷を与える程度にとどまった。
「かったいな!」
一瞬衝撃で動きを止めたジェネラルがすぐさま反撃してくるが、今度は油断なく攻撃を見極め難なくかわす。
そしてもう一度攻撃をかわすと、オレは突然頭をさげた。
ガガガガガン!!
すると、パズが放った氷柱が次々に胴体に突き刺さる。
阿吽の呼吸…、ではなく、遠隔意思疎通でタイミングをあわせて、オレの体で作った死角から魔法を放ってもらったのだ。
「ギギャギィ!?」
胴体に突き刺さる氷柱に苦悶の声をあげるジェネラル。
見極める者で感じた通り、あの闇はやはり魔法にはあまり強くないらしい。
「はっーーー!!」
そうして出来た隙を逃がすはずもなく、今度はオリジナル魔力撃でのシックスカウントによる連撃を浴びせにかかる。
ズガガガガガ…ン!!
さすがにオリジナル魔力撃の連撃には耐えれなかったようで、ジェネラルの闇の防御を突き破り、その体を大きく変形させると、オレは後ろに大きく跳躍して一気に10m以上の距離を取る。
そして…、
「リリル!今だ!」
≪わが身は力。その源は光。闇を打ち払う聖なる光よ。現世に彷徨う穢れを滅せよ!≫
『穢れなき聖光!』
カァーーーー!!
背中越しに放たれても目を覆うような光の奔流がキラーアントジェネラルを飲み込む。
そして暫くしてようやく光が収まり、姿を現したその姿は、全身が焼け焦げ、燻り、煙をあげていた。
リリルがオレの事を見ていてくれたのは気づいていた。
いつでもオレのサポートに入れるように上手く立ち位置を調整し、詠唱魔法を放つタイミングを伺っていた。
それがわかったオレは、タイミングをはかって声を掛けたのだった。
そしてまさに最高のタイミングで放たれた強力な詠唱魔法。
(やっぱりリリルの詠唱魔法は凄いな! …でも、まだか…)
そう…、キラーアントジェネラルはまだ息絶えていなかった。
「まだだ!パズ!全力で仕留めろ!」
するとパズからあふれ出す膨大な魔力。
「パズ殿…凄い魔力でござる…」
思わず呟くメイ。
しかし、パズの唸り声と共に魔力の渦はまだ膨れ上がる。
「ばぶぅぅぅぅ…」
(あぁ…やってる事はカッコいいんだが、、その唸り声は何とかならないのか…パズよ…)
とりあえず唸り声はおいておいて膨れ上がった魔力は次の瞬間魔法となって顕現する。
「ばうぅぅぅ!」
パズの頭上に作り出されたのは無数の白い煌めき。
一瞬世界が凍り付いたかのような幻想的な光景。
それはダイヤモンドダストのように空中に漂うが、その小さな一粒一粒が恐ろしい程の魔力を湛えていた。
そしてそれが一斉に静かに動き出し、キラーアントジェネラルに襲い掛かる。
サァーーーーー…!
一瞬で加速したその小さな氷の結晶は、静寂世界を維持したまま凄まじい速度でキラーアントジェネラルのあらゆる部分を突き破り、断末魔の叫びすらあげさせずに一瞬で葬りさるのだった。
あたりはシンと静まり返る。
その穴だらけにした躯の周りは全て凍り付き、霜に覆われ、その一帯を雪景色に作り変えたのだった。
(幻想的で綺麗な魔法だけど、とんでもなく恐ろしい魔法だな…。パズにはここぞという時にだけ使うように言っておこう…)
あまりにも凄い魔法の威力とその光景にその場は静まり返っていた。
そしてメイがうわ言のように
「ユウト殿…。パズ殿はいったい…チワワとはいったい…」
と繰り返し呟く声だけが響くのだった。
~
その後この場にいたみんなのパズに対する接し方に変化があったのは仕方なかっただろう。
「ばう?」
そして慢心していたことを猛省する。
気付くべきだったのだ。
ヒンギスとトギがせっかく教えてくれていたのに…。
『変異種』だと。
しっかり伝えてくれていたのに、聞き流してしまった。
【権能:見極めし者】を常時発動し、今度は絶対に油断しない。
今ならオレのオリジナル魔力撃を受け止めたものが何だったのかもわかる。
「闇を纏った二つの存在」「世界の裏側の存在」「霧の魔物」そして…「変異種」。
変異種…闇に憑りつかれ支配された魔物。
オレの一撃を受け止めた闇の膜が今もキントキやメイの攻撃を易々と受け止めていた。
~
「今まですまない!オレが前にでるからサポートを頼む!」
ジェネラルのそばまで到着すると、抑えてくれていたメイとキントキに謝り指示を出す。
「ユウト殿!もう大丈夫でござるか!?こいつ僕たちの攻撃がまるで効かないでござるよ!」
そう言いつつもメイは隙を見せず、キントキと息を合わせてジェネラルの攻撃をいなし、その場所を交代してくれる。
(やっぱりメイはかなり強いな。キントキとの連携も完璧だ)
と、ちょっと関心する。
そしてオレはジェネラルの前に躍り出ると、
「さっきのお礼をしに戻ってきたよ」
とそう伝え、纏っている闇の薄い所を見つけ出してオリジナル魔力撃を撃ち放つ。
しかし、肉体を得た闇はその力を倍増するようで、胴体に浅い傷を与える程度にとどまった。
「かったいな!」
一瞬衝撃で動きを止めたジェネラルがすぐさま反撃してくるが、今度は油断なく攻撃を見極め難なくかわす。
そしてもう一度攻撃をかわすと、オレは突然頭をさげた。
ガガガガガン!!
すると、パズが放った氷柱が次々に胴体に突き刺さる。
阿吽の呼吸…、ではなく、遠隔意思疎通でタイミングをあわせて、オレの体で作った死角から魔法を放ってもらったのだ。
「ギギャギィ!?」
胴体に突き刺さる氷柱に苦悶の声をあげるジェネラル。
見極める者で感じた通り、あの闇はやはり魔法にはあまり強くないらしい。
「はっーーー!!」
そうして出来た隙を逃がすはずもなく、今度はオリジナル魔力撃でのシックスカウントによる連撃を浴びせにかかる。
ズガガガガガ…ン!!
さすがにオリジナル魔力撃の連撃には耐えれなかったようで、ジェネラルの闇の防御を突き破り、その体を大きく変形させると、オレは後ろに大きく跳躍して一気に10m以上の距離を取る。
そして…、
「リリル!今だ!」
≪わが身は力。その源は光。闇を打ち払う聖なる光よ。現世に彷徨う穢れを滅せよ!≫
『穢れなき聖光!』
カァーーーー!!
背中越しに放たれても目を覆うような光の奔流がキラーアントジェネラルを飲み込む。
そして暫くしてようやく光が収まり、姿を現したその姿は、全身が焼け焦げ、燻り、煙をあげていた。
リリルがオレの事を見ていてくれたのは気づいていた。
いつでもオレのサポートに入れるように上手く立ち位置を調整し、詠唱魔法を放つタイミングを伺っていた。
それがわかったオレは、タイミングをはかって声を掛けたのだった。
そしてまさに最高のタイミングで放たれた強力な詠唱魔法。
(やっぱりリリルの詠唱魔法は凄いな! …でも、まだか…)
そう…、キラーアントジェネラルはまだ息絶えていなかった。
「まだだ!パズ!全力で仕留めろ!」
するとパズからあふれ出す膨大な魔力。
「パズ殿…凄い魔力でござる…」
思わず呟くメイ。
しかし、パズの唸り声と共に魔力の渦はまだ膨れ上がる。
「ばぶぅぅぅぅ…」
(あぁ…やってる事はカッコいいんだが、、その唸り声は何とかならないのか…パズよ…)
とりあえず唸り声はおいておいて膨れ上がった魔力は次の瞬間魔法となって顕現する。
「ばうぅぅぅ!」
パズの頭上に作り出されたのは無数の白い煌めき。
一瞬世界が凍り付いたかのような幻想的な光景。
それはダイヤモンドダストのように空中に漂うが、その小さな一粒一粒が恐ろしい程の魔力を湛えていた。
そしてそれが一斉に静かに動き出し、キラーアントジェネラルに襲い掛かる。
サァーーーーー…!
一瞬で加速したその小さな氷の結晶は、静寂世界を維持したまま凄まじい速度でキラーアントジェネラルのあらゆる部分を突き破り、断末魔の叫びすらあげさせずに一瞬で葬りさるのだった。
あたりはシンと静まり返る。
その穴だらけにした躯の周りは全て凍り付き、霜に覆われ、その一帯を雪景色に作り変えたのだった。
(幻想的で綺麗な魔法だけど、とんでもなく恐ろしい魔法だな…。パズにはここぞという時にだけ使うように言っておこう…)
あまりにも凄い魔法の威力とその光景にその場は静まり返っていた。
そしてメイがうわ言のように
「ユウト殿…。パズ殿はいったい…チワワとはいったい…」
と繰り返し呟く声だけが響くのだった。
~
その後この場にいたみんなのパズに対する接し方に変化があったのは仕方なかっただろう。
「ばう?」
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