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Ⅰ 片倉の思い
僕のこれから…。
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「え?なんで先輩と先生が…?」
そして僕と澪音は…
やばい…。僕やっぱり先生のこと好きなのかな?今まで男となんかとって言ってた僕が…。
しかも、なんで澪音が攻めでこの僕が受け?
か…勘違いするなよ、僕が好きで受けになってるわけじゃないからな…。
うん?今なんか聞こえなかったか?
「み…澪音?」
「うーん、どうした?」
「いまなんか聞こえなかった?」
そ…外か?ガラガラ…。
「あ…。」
「お…お前光じゃねーか。い…今の見てた?」
「は…はい。」
やばいぞ、これはやばい。絶対バラまかされる。でも、光は俺のこと好きだったよな?でも今ので嫌いになって、その報いとしてバラまかされたら…やばいぞ…。早く誤解をと思ったけど、もう見ちゃったし、事実だから…。
本当にどうしよう…。
「あのー、えーとですね…。」
「やっぱり、先輩は先生のことすきだったんですね?だったら俺は応援します。そして、あきらめます。」
え?どうしたんだ。諦めるのなんか早くない?
なんかたくらんでるのか?
「そのかわり、俺の性格隠す必要無くなりましたね。」
フフフ…。おいなんで澪音は笑ってるんだよ。今は危機なんだぞ…。
「俺、別にバラさないから。アハハ…。先輩…これで俺に一生頭上がらないね。少しでも歯向かったら…バラすから。」
やべーこいつ怖い。てか、本当に僕のだらだら生活どこいったんだ?
つづく…。
そして僕と澪音は…
やばい…。僕やっぱり先生のこと好きなのかな?今まで男となんかとって言ってた僕が…。
しかも、なんで澪音が攻めでこの僕が受け?
か…勘違いするなよ、僕が好きで受けになってるわけじゃないからな…。
うん?今なんか聞こえなかったか?
「み…澪音?」
「うーん、どうした?」
「いまなんか聞こえなかった?」
そ…外か?ガラガラ…。
「あ…。」
「お…お前光じゃねーか。い…今の見てた?」
「は…はい。」
やばいぞ、これはやばい。絶対バラまかされる。でも、光は俺のこと好きだったよな?でも今ので嫌いになって、その報いとしてバラまかされたら…やばいぞ…。早く誤解をと思ったけど、もう見ちゃったし、事実だから…。
本当にどうしよう…。
「あのー、えーとですね…。」
「やっぱり、先輩は先生のことすきだったんですね?だったら俺は応援します。そして、あきらめます。」
え?どうしたんだ。諦めるのなんか早くない?
なんかたくらんでるのか?
「そのかわり、俺の性格隠す必要無くなりましたね。」
フフフ…。おいなんで澪音は笑ってるんだよ。今は危機なんだぞ…。
「俺、別にバラさないから。アハハ…。先輩…これで俺に一生頭上がらないね。少しでも歯向かったら…バラすから。」
やべーこいつ怖い。てか、本当に僕のだらだら生活どこいったんだ?
つづく…。
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