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第3部(終章)
きょうだい(1)
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兄弟全員が一堂に会すのを見るのは、後嗣の儀以来かもしれない。
ゲームではそれぞれのルートでしか関りを持たない者たちが、こんな風に集まって顔を突き合わせている。
(変な感じだな。こう、感慨深いというか)
「妙なものだな」
心の声が漏れたかのかと思えば、紫檀の机を挟んで向かいに立っていた雨月の発言だった。
「本当ですね」と応じたのは隣の北斗皇子だ。
蘇芳には生意気坊主の印象が強かったが、こうしてみると年相応に落ち着きが出てきた。
どちらかと言えば花鶏に似て、精悍な顔つきをしている。
反対に、その隣の黒南風は、初期の印象のまま、柳のように優美な美青年になって……。
(いや、全員ゲームで見たから、花鶏以外知ってるけど)
政務殿に集まったのは、蘇芳と花鶏のほか、雨月、黒南風、北斗、凱将軍、それに蜜瑠璃の7人だ。
東雲が吹っ飛ばされた拍子に半壊した壁は修復されていたが、手が回らないのか、中途半端に継接ぎが目立っていた。
(はつりが居ないな……)
「父上が身罷られてからのほうが、こうして頻繁に兄弟で顔を合わせている。妙なものだ」
雨月が苦笑している。
「それにしても、なぜ彼がここに?」
黒南風がちら、と蘇芳を見遣った。
そう。蘇芳が招集したわけではなく、近況報告と称した身内の会合に便乗しているだけなのだ。
花鶏を通じて、雨月から皆に声をかけてもらった結果、早い日取りで場を設けることができた。
(なんだか、兄弟仲が気安くなってる気がするのは気のせいか?)
<蘇芳>と交代する直前のやり取りでは、花鶏と雨月は多少冷ややかな関係になったとしてもおかしくないと思っていたのに。
こうして見る限り、むしろ以前より気の置けない雰囲気だ。目に見えない分、何がどう、とまでは言えないが。
「近頃記憶が戻ってまた花鶏兄上と、その、あー、仲直りしたからだろ。離れたくないんじゃないか」
「なるほど」
北斗の言葉に頷く黒南風。なぜか得意気にニヤニヤする花鶏。聞かなかった振りをする凱将軍。興味なさげに明後日の方向を向く蜜瑠璃。
(こいつらの中で俺に対する見解ってどうなってんだ……)
蘇芳はコホン、と咳ばらいをした。
「水入らずの場にお邪魔して恐れ入ります。実は、折り入って此度の<水蟲>の対処について、皆様にお願いがあって、無理を承知で同席を願い出た次第です」
皆、よく分からないという顔をした。
半年間もこの件に関与していなかった蘇芳に、一体何の対処ができるというのか、と言いたげだ。
雨月だけは、
「<水蟲>の本名は沙羅という、もとは人間だということは、ここにいる面々は知っている。彼女を滅しない限りは、民の多くは意識を取り戻さないままだということもな。残念ながら、すでに衰弱死した者も出ている。巫術をおさめた医者たちが、総出で意識不明の者達の肉体機能を維持しているが、放っておけば時間の問題だろう」と蘇芳に水を向けてくれた。
「滅す、ですか」
雨月は頷いた。
「他に方法があるか? 意思疎通は不可能のようだし、封印もできない」
雨月の言葉に、兄弟たちが頷く。蘇芳は彼女に視線を向けた。
「あなたはどう思われますか、皇女殿下」
皆の視線が、思いもよらぬ方へと一斉に向けられた。
「……びっくりしたぁ」
間延びした声を出した彼女に、蘇芳はまっすぐ視線を向ける。
「……そうねぇ、雨月お兄様の言う通りじゃあないかしらぁ?」
カデンルラの血を引く彼女は容姿こそずば抜けて美しいが、このおっとりというか、舌足らずな喋り方が、相手からまともに会話しようという意思を奪ってしまうと聞く。
蘇芳はにこっと笑みを添えて言った。
「いつもあなたの師匠と話す時の口調で構いませんよ、皇女殿下。というか、お願いします。私はあなたの意見を賜りに、ここへ参ったので」
蜜瑠璃の顔からすっと笑みが消えた。
花鶏以外の兄弟たちが、怪訝な顔で蘇芳を見る。
「姉上に向かって何を言っているんだ?」
「北斗だまれ、先生が喋ってる」
「お前はッ、昔っから、そいつが関わると馬鹿の一つ覚えみたいに!」
蘇芳は人差し指を口許に立てた。
「花鶏、ちょっと静かに」
「はい、先生」
花鶏が北斗の口を後ろから押さえ強制的に黙らせるた。
黒南風が「今、弟のことを花鶏って言わなかったか?呼び捨てにした?」と、凱将軍に問うが、将軍は無言で首を横に振った。
「私の師匠って、誰のことを指しているのかしら」
今度こそシンと静まり返った。もごもご暴れていた北斗は固まり、雨月も驚いたように妹を見つめた。
蜜瑠璃は意に介した様子もなく、蘇芳に目を向けている。
「江雲宰相です。江雪が言っていました。実子の自分はお眼鏡に叶わなかった、彼が教育した後継者は他にいる、と。それはあなたの事ですね?」
「どうしてそう思うの?私は今まで、政まつりごとの表舞台に立ったことなど無いわよ? 神力を持たない、女ですもの」
「しかも異国の血を引いておられる」
瑠璃色の目が細められる。蜜色の髪を手で払うと、皮肉っぽい笑みが浮かべた。
「そうね。私に許された行動範囲はこの後宮の中だけ。そんな私が現宰相の弟子?飛躍してるわ」
言いつつ、蘇芳に言われてそれまでの口調を一変させるのだから、もう隠す気も無いのだろう。
「……いつ知ったの?」
「花鶏殿下をカデンルラに追いやる動きがあった時です。あの時、江雪は『これは父の我儘』だと言っていた。元はあなたに来た縁談を断ったために、花鶏に白羽の矢が立った案件だ。だが、<名もない国>が皇族を誘拐しようとしているのを江雲が知っていたなら、話は変わってきます。なぜあなたを守り、瀧華国に留め置こうとしたのか」
花鶏を凶兆として排除したかったから、ではない。
他に理由があった。
「あなたが自分の後継者だからだ。皇女だからではなく、政の才能を見込んで、江雲はあなたに表舞台に立たない影の為政者として、後を継がせる気だった。だから何が何でも、花鶏を身代わりにしてしまいたかった。違いますか」
蜜瑠璃はちらりと、花鶏を見やった。
「……ごめんなさいね、花鶏ちゃん。私にとっても、『先生』の期待に応えることは何より大事なの。先生は私に、皇族として生きる以外の道を教えてくれた唯一の人だから」
花鶏は何も気にしていないという風にかぶりを振った。
「いいんですよ、姉上。気持ちは分かります」
(分かるな。俺とお前とは違って健全な師弟関係なんだから)
蘇芳は内心で突っ込みを入れた。
「あの時、江雪が言っていたのは君のことだったのか……」
雨月は額を押さえた。
「お兄様、いずれお兄様が即位されたら、私は自分の名は出さずに、人を通じて善き時に善き助言をするようにと、先生にその術を教えられてきました。今までもそのようにして、別人の名でいくつか政策案を出して、受理されています」
ううん、と雨月が唸る。まさに寝耳に水だろう。蘇芳だって、江雪の言葉とカデンルラの件がなければ、信じてもらえるとは思っていなかった。
「それで、私の意見というのは?あいにく神力も持たないし、巫術師でもない。<水蟲>の処し方など見当もつかないけれど」
「そう、それです、神力。皇女殿下、この場にいる霊獣四体を合わせたなら、沙羅を滅せますか?」
「それは……断言できないけれど、恐らく無理でしょうね。少なくとも珀と東雲が歯が立たなかったと聞いています。沙羅というのは私たちの認識とずれた、別の理の存在なのだと思うわ」
蘇芳は頷いた。
他の皇子たちが今一つぴんと来ない顔をしている中で、この皇女様は話が早い。
蘇芳のようにゲームに迷い込んだ人間ではないのに、発想が柔軟で、常識にとらわれない。
江雲をムカつく爺だと思っていたし、今もそれは変わらないが、人を目見る目は確かなようだ。
「では、封印なら、どうでしょうか」
蜜瑠璃は眉をひそめた。
「……方法を知らないのにどうやって? どの文献にも古文書にも、<水蟲>の封印の方法など記されてなかった。ただの<蟲>ならばともかく、あれはもう祟り神に近い……ああ、なるほどね」
蜜瑠璃の眼がすっと深みを帯びた。考え込むように顎に手を置て、そのまま沈黙する。
しばらくしてから、
「はるか太古に、そういう信仰の起源があったと文献で読んだことがあるけれど……あなた、正気?」
「……え? あ、ええと……はい」
蘇芳はそれっぽく見えるよう、いかにも深謀遠慮な表情を作ってみせた。
「なんだ、蜜瑠璃。蘇芳は何をするつもりだ?」
雨月は二人の顔を交互に見て妹にたずねた。
「お兄様。この不敬者は、いっそ沙羅を<蟲>でも<人間>でもなく、祟り神として……神として、皇帝の名のもとに神格を与えてしまえと言っているのです」
そうですね?と蜜瑠璃が蘇芳を見る。蘇芳は目を泳がせた。
「ええと……」
「違うの?」
「え。いや、違いません、ね。はい」
「はっきりおっしゃい」
ぴしゃりと言われ、急いで「おっしゃる通りです」と頷いた。
ゲームではそれぞれのルートでしか関りを持たない者たちが、こんな風に集まって顔を突き合わせている。
(変な感じだな。こう、感慨深いというか)
「妙なものだな」
心の声が漏れたかのかと思えば、紫檀の机を挟んで向かいに立っていた雨月の発言だった。
「本当ですね」と応じたのは隣の北斗皇子だ。
蘇芳には生意気坊主の印象が強かったが、こうしてみると年相応に落ち着きが出てきた。
どちらかと言えば花鶏に似て、精悍な顔つきをしている。
反対に、その隣の黒南風は、初期の印象のまま、柳のように優美な美青年になって……。
(いや、全員ゲームで見たから、花鶏以外知ってるけど)
政務殿に集まったのは、蘇芳と花鶏のほか、雨月、黒南風、北斗、凱将軍、それに蜜瑠璃の7人だ。
東雲が吹っ飛ばされた拍子に半壊した壁は修復されていたが、手が回らないのか、中途半端に継接ぎが目立っていた。
(はつりが居ないな……)
「父上が身罷られてからのほうが、こうして頻繁に兄弟で顔を合わせている。妙なものだ」
雨月が苦笑している。
「それにしても、なぜ彼がここに?」
黒南風がちら、と蘇芳を見遣った。
そう。蘇芳が招集したわけではなく、近況報告と称した身内の会合に便乗しているだけなのだ。
花鶏を通じて、雨月から皆に声をかけてもらった結果、早い日取りで場を設けることができた。
(なんだか、兄弟仲が気安くなってる気がするのは気のせいか?)
<蘇芳>と交代する直前のやり取りでは、花鶏と雨月は多少冷ややかな関係になったとしてもおかしくないと思っていたのに。
こうして見る限り、むしろ以前より気の置けない雰囲気だ。目に見えない分、何がどう、とまでは言えないが。
「近頃記憶が戻ってまた花鶏兄上と、その、あー、仲直りしたからだろ。離れたくないんじゃないか」
「なるほど」
北斗の言葉に頷く黒南風。なぜか得意気にニヤニヤする花鶏。聞かなかった振りをする凱将軍。興味なさげに明後日の方向を向く蜜瑠璃。
(こいつらの中で俺に対する見解ってどうなってんだ……)
蘇芳はコホン、と咳ばらいをした。
「水入らずの場にお邪魔して恐れ入ります。実は、折り入って此度の<水蟲>の対処について、皆様にお願いがあって、無理を承知で同席を願い出た次第です」
皆、よく分からないという顔をした。
半年間もこの件に関与していなかった蘇芳に、一体何の対処ができるというのか、と言いたげだ。
雨月だけは、
「<水蟲>の本名は沙羅という、もとは人間だということは、ここにいる面々は知っている。彼女を滅しない限りは、民の多くは意識を取り戻さないままだということもな。残念ながら、すでに衰弱死した者も出ている。巫術をおさめた医者たちが、総出で意識不明の者達の肉体機能を維持しているが、放っておけば時間の問題だろう」と蘇芳に水を向けてくれた。
「滅す、ですか」
雨月は頷いた。
「他に方法があるか? 意思疎通は不可能のようだし、封印もできない」
雨月の言葉に、兄弟たちが頷く。蘇芳は彼女に視線を向けた。
「あなたはどう思われますか、皇女殿下」
皆の視線が、思いもよらぬ方へと一斉に向けられた。
「……びっくりしたぁ」
間延びした声を出した彼女に、蘇芳はまっすぐ視線を向ける。
「……そうねぇ、雨月お兄様の言う通りじゃあないかしらぁ?」
カデンルラの血を引く彼女は容姿こそずば抜けて美しいが、このおっとりというか、舌足らずな喋り方が、相手からまともに会話しようという意思を奪ってしまうと聞く。
蘇芳はにこっと笑みを添えて言った。
「いつもあなたの師匠と話す時の口調で構いませんよ、皇女殿下。というか、お願いします。私はあなたの意見を賜りに、ここへ参ったので」
蜜瑠璃の顔からすっと笑みが消えた。
花鶏以外の兄弟たちが、怪訝な顔で蘇芳を見る。
「姉上に向かって何を言っているんだ?」
「北斗だまれ、先生が喋ってる」
「お前はッ、昔っから、そいつが関わると馬鹿の一つ覚えみたいに!」
蘇芳は人差し指を口許に立てた。
「花鶏、ちょっと静かに」
「はい、先生」
花鶏が北斗の口を後ろから押さえ強制的に黙らせるた。
黒南風が「今、弟のことを花鶏って言わなかったか?呼び捨てにした?」と、凱将軍に問うが、将軍は無言で首を横に振った。
「私の師匠って、誰のことを指しているのかしら」
今度こそシンと静まり返った。もごもご暴れていた北斗は固まり、雨月も驚いたように妹を見つめた。
蜜瑠璃は意に介した様子もなく、蘇芳に目を向けている。
「江雲宰相です。江雪が言っていました。実子の自分はお眼鏡に叶わなかった、彼が教育した後継者は他にいる、と。それはあなたの事ですね?」
「どうしてそう思うの?私は今まで、政まつりごとの表舞台に立ったことなど無いわよ? 神力を持たない、女ですもの」
「しかも異国の血を引いておられる」
瑠璃色の目が細められる。蜜色の髪を手で払うと、皮肉っぽい笑みが浮かべた。
「そうね。私に許された行動範囲はこの後宮の中だけ。そんな私が現宰相の弟子?飛躍してるわ」
言いつつ、蘇芳に言われてそれまでの口調を一変させるのだから、もう隠す気も無いのだろう。
「……いつ知ったの?」
「花鶏殿下をカデンルラに追いやる動きがあった時です。あの時、江雪は『これは父の我儘』だと言っていた。元はあなたに来た縁談を断ったために、花鶏に白羽の矢が立った案件だ。だが、<名もない国>が皇族を誘拐しようとしているのを江雲が知っていたなら、話は変わってきます。なぜあなたを守り、瀧華国に留め置こうとしたのか」
花鶏を凶兆として排除したかったから、ではない。
他に理由があった。
「あなたが自分の後継者だからだ。皇女だからではなく、政の才能を見込んで、江雲はあなたに表舞台に立たない影の為政者として、後を継がせる気だった。だから何が何でも、花鶏を身代わりにしてしまいたかった。違いますか」
蜜瑠璃はちらりと、花鶏を見やった。
「……ごめんなさいね、花鶏ちゃん。私にとっても、『先生』の期待に応えることは何より大事なの。先生は私に、皇族として生きる以外の道を教えてくれた唯一の人だから」
花鶏は何も気にしていないという風にかぶりを振った。
「いいんですよ、姉上。気持ちは分かります」
(分かるな。俺とお前とは違って健全な師弟関係なんだから)
蘇芳は内心で突っ込みを入れた。
「あの時、江雪が言っていたのは君のことだったのか……」
雨月は額を押さえた。
「お兄様、いずれお兄様が即位されたら、私は自分の名は出さずに、人を通じて善き時に善き助言をするようにと、先生にその術を教えられてきました。今までもそのようにして、別人の名でいくつか政策案を出して、受理されています」
ううん、と雨月が唸る。まさに寝耳に水だろう。蘇芳だって、江雪の言葉とカデンルラの件がなければ、信じてもらえるとは思っていなかった。
「それで、私の意見というのは?あいにく神力も持たないし、巫術師でもない。<水蟲>の処し方など見当もつかないけれど」
「そう、それです、神力。皇女殿下、この場にいる霊獣四体を合わせたなら、沙羅を滅せますか?」
「それは……断言できないけれど、恐らく無理でしょうね。少なくとも珀と東雲が歯が立たなかったと聞いています。沙羅というのは私たちの認識とずれた、別の理の存在なのだと思うわ」
蘇芳は頷いた。
他の皇子たちが今一つぴんと来ない顔をしている中で、この皇女様は話が早い。
蘇芳のようにゲームに迷い込んだ人間ではないのに、発想が柔軟で、常識にとらわれない。
江雲をムカつく爺だと思っていたし、今もそれは変わらないが、人を目見る目は確かなようだ。
「では、封印なら、どうでしょうか」
蜜瑠璃は眉をひそめた。
「……方法を知らないのにどうやって? どの文献にも古文書にも、<水蟲>の封印の方法など記されてなかった。ただの<蟲>ならばともかく、あれはもう祟り神に近い……ああ、なるほどね」
蜜瑠璃の眼がすっと深みを帯びた。考え込むように顎に手を置て、そのまま沈黙する。
しばらくしてから、
「はるか太古に、そういう信仰の起源があったと文献で読んだことがあるけれど……あなた、正気?」
「……え? あ、ええと……はい」
蘇芳はそれっぽく見えるよう、いかにも深謀遠慮な表情を作ってみせた。
「なんだ、蜜瑠璃。蘇芳は何をするつもりだ?」
雨月は二人の顔を交互に見て妹にたずねた。
「お兄様。この不敬者は、いっそ沙羅を<蟲>でも<人間>でもなく、祟り神として……神として、皇帝の名のもとに神格を与えてしまえと言っているのです」
そうですね?と蜜瑠璃が蘇芳を見る。蘇芳は目を泳がせた。
「ええと……」
「違うの?」
「え。いや、違いません、ね。はい」
「はっきりおっしゃい」
ぴしゃりと言われ、急いで「おっしゃる通りです」と頷いた。
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