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大賞ポイントの仕組みの考察

アルファポリスWebコンテンツ大賞の大賞ポイントはどのような仕組みになっているのだろうか。
公式から発表されているのは以下の通りだ

・投票によりその作品に500ポイント付加されます。
・各作品のポイントは投票ポイントのほかにランキングバナーのポイントが加算されます。

1投票500pt。これ以外にも概要の所で

開催期間中は読者投票、アクセス数などにより、ポイント集計いたします。

とある。

つまり、投票以外にもポイントになる場合がある。

現時点での私の『ほっこり・じんわり大賞』のポイントは
『お猫様案件』508pt
『生まれる前から隣にいた君へ』77pt
『あの日の忘れ物』７ptだ。
投票してもらえている作品は『お猫様案件』で1票のみということがわかる。
では、その他のポイントはどこから来ているのか。

思い当たるのはアクセス数だ。『お猫様案件』はすでに完結しているので、そんなにポイントが変動する日がない。逆に言うと、数日に1人の読者なのでカウントはしやすい。
7月の『お猫様案件』のアクセス数は8と言われると、ちょうど納得できる数字だ。
実際にアクセスがあった翌日に大賞ポイントを確認すると1pt増えていた。
なので、1投票500pt、1アクセス1ptというのに間違いはないだろう。

『生まれる前から隣にいた君へ』は1投票ももらえていない。ただ、半月で77回もアクセスを貰えている。
いつもは24hポイントでしか確認ができていないが、こうしてアクセス数を実際に確認すると、その数字に驚く。
こんなにもたくさんの方に読んでもらえているのなら、早く続きを書きたいと思う。

Webコンテンツ大賞の上位の作品は大賞ポイントの差も大きくなり、1つ上の順位に上がるためには投票が必須になる。でも、私のように100位台から300位ぐらいまでの作品は1ptで順位が変わる。
それだけ、1人の読者が大切なのだ。