【アルファポリスで稼ぐ】新社会人が1年間で会社を辞めるために収益UPを目指してみた。

エッセイで稼ぐのは難しい

以前「インセンティブを増やすための工夫」で、いくつかこのエッセイの改善を図った。
その結果、24h.ポイントが少しではあるが上昇し、1日1スコアが安定した。
ただ、1日1スコアでは1月で30スコア。1年で365スコア＝365円。
“稼ぐ”という言葉で想像するものとは程遠い。
今年の私のインセンティブの目標は少なくとも、好きな作家の本を自分の文章で稼いだお金で買うことだ。
文庫本でも700円近くが必要になる。

私は今までの考察でエッセイジャンルだと500ポイントでだいたい1スコアという結論を出した。
では、エッセイで稼いでいる人は1日どれくらいのポイントを貰っているのだろうか。
そこで、エッセイでランキングトップを取っている人のポイントを見てみた。

1位は都市伝説について書いた作品で39,066pt。
2位は自殺についての作品で18,460pt。
3位はオリジナル作品のオマケで13,867pt。

私と同じアルファポリスでの収益報告や、小説の書き方について書いているものだと9位で1,526ptだ。

エッセイの上位作品は基本的にあまり変動しない。毎日投稿している作品もほとんどなく、定期更新をしていないものもある。つまり、新しい話を更新しなくても検索などから常に読者が流れている。

今回エッセイ・ノンフィクションジャンルのトップを調べてみて思ったことは、上位の基本的に変動しない数作を除いて、その他は1000ptを越えれば簡単にランキング上位に入り込めるということだ。

ちなみにこのエッセイを書いている現在24h.ポイントは519pt、エッセイ・ノンフィクションのジャンルの中では39位だ。
正直、めちゃくちゃ伸びている訳では無い現状でこの位置にいる。
これだとどう頑張っても1日コンスタントに3スコアぐらいまでが天井だ。
万が一何か奇跡が起こって3000ポイントぐらいまで跳ね上がったとしても、6スコア。
“稼ぐ”には程遠い。

エッセイはあくまで日々の記録。最低限のインセンティブを維持するために続けていくのは大切だが、ここで稼ぐというのは中々現実味がない。

それに比べて例えば恋愛ジャンルなら、1位は180000ptとエッセイの5倍以上のポイントを得ている。しかも、ランキングを遡っていっても1万ポイントを超える作品が何十作とある。

“稼ぐ”ためにはやはり人気ジャンルで挑戦しなければならないのだろう。