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目標とする新人賞を決めよう〈短編小説〉⑤~ライトノベル大賞の傾向~
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今回はライトノベル大賞の傾向についてまとめていく。
ライトノベル大賞は小学館のガガガ文庫が開催するライトノベルの賞だ。
詳細は以下の通りだ。
〈ライトノベル大賞〉君にしか書けない物語が、ある。
・締め切り:後期2023年9月30日
・ジャンル:ファンタジー、ミステリー、恋愛、SF、青春など
募集内容:ビジュアルが付くことを意識したエンターテイメント小説
・応募資格:プロアマ不問
・賞金:大賞 200万円
ガガガ大賞 100万円
優秀賞 50万円
審査員特別賞 50万円
★受賞作はデビュー
・原稿枚数:40字×34行換算 70枚~150枚(95,200~204,000)
・結果:2024年3月末
・特別審査員:宇佐義大 アートディレクター、アニメプロデューサー
★1次通過者には評価シート&寸評
過去の受賞作を見ると他のライトノベルの賞より現代モノが多い。ファンタジー作品もなろう系ではないものが目立ち、他の賞との違いが分かりやすい。“王道”というより、“個性”を大切にしているような印象を受ける。それもあり、一風変わったとがった作品も許されているように感じるb。
また、募集内容に”ビジュアルが付くことを意識した”とあるようにキャラクターを重視している賞である。今回特別審査員を務める宇佐さんもコメントでキャラクターの重要性やメディアミックスについて語っていることから、小説が今後どう展開できるかというもの大切な要素であることがわかる。
まとめると、小学館のライトノベル大賞は“王道”ではない書きたい物語がある人に向いていると私は考える。
なろう系ではないファンタジー小説や現代モノの青春物語が好きな私はライトノベルの賞を調べていくにつれて、ラノベに向いていないのかもしれないと思い始めていたが、こうやって1つ1つ調べていくことでそれぞれの特色が見え、その中でい自分に向いているものも少しずつ分かってきた。
それと同時に自分が何を書きたいのか、何が得意なのかをもっと明確にし、自分の強みを知ることが大切だとも感じた。
今回まとめたライトノベル大賞を第一候補として、残る新人賞についても調べ、候補をさらに深堀して、カテゴリーエラーが起こらない私にとって最適な賞を選んでいきたい。
ライトノベル大賞は小学館のガガガ文庫が開催するライトノベルの賞だ。
詳細は以下の通りだ。
〈ライトノベル大賞〉君にしか書けない物語が、ある。
・締め切り:後期2023年9月30日
・ジャンル:ファンタジー、ミステリー、恋愛、SF、青春など
募集内容:ビジュアルが付くことを意識したエンターテイメント小説
・応募資格:プロアマ不問
・賞金:大賞 200万円
ガガガ大賞 100万円
優秀賞 50万円
審査員特別賞 50万円
★受賞作はデビュー
・原稿枚数:40字×34行換算 70枚~150枚(95,200~204,000)
・結果:2024年3月末
・特別審査員:宇佐義大 アートディレクター、アニメプロデューサー
★1次通過者には評価シート&寸評
過去の受賞作を見ると他のライトノベルの賞より現代モノが多い。ファンタジー作品もなろう系ではないものが目立ち、他の賞との違いが分かりやすい。“王道”というより、“個性”を大切にしているような印象を受ける。それもあり、一風変わったとがった作品も許されているように感じるb。
また、募集内容に”ビジュアルが付くことを意識した”とあるようにキャラクターを重視している賞である。今回特別審査員を務める宇佐さんもコメントでキャラクターの重要性やメディアミックスについて語っていることから、小説が今後どう展開できるかというもの大切な要素であることがわかる。
まとめると、小学館のライトノベル大賞は“王道”ではない書きたい物語がある人に向いていると私は考える。
なろう系ではないファンタジー小説や現代モノの青春物語が好きな私はライトノベルの賞を調べていくにつれて、ラノベに向いていないのかもしれないと思い始めていたが、こうやって1つ1つ調べていくことでそれぞれの特色が見え、その中でい自分に向いているものも少しずつ分かってきた。
それと同時に自分が何を書きたいのか、何が得意なのかをもっと明確にし、自分の強みを知ることが大切だとも感じた。
今回まとめたライトノベル大賞を第一候補として、残る新人賞についても調べ、候補をさらに深堀して、カテゴリーエラーが起こらない私にとって最適な賞を選んでいきたい。
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