トンネルを抜けると、そこはあやかしの駅でした。
高校を卒業後、とある鉄道会社に就職した主人公、志乃田正月。
駅員としての第一歩を踏み出した矢先、なんとあやかしと人間が共存している田舎の駅に突如出向辞令が!
そこにはしゃべる猫の駅長に、不思議な先輩たち。そして人かどうかも分からない住民たちに振り回されながらの慌ただしくも楽しい毎日が始まります。
駅員としての第一歩を踏み出した矢先、なんとあやかしと人間が共存している田舎の駅に突如出向辞令が!
そこにはしゃべる猫の駅長に、不思議な先輩たち。そして人かどうかも分からない住民たちに振り回されながらの慌ただしくも楽しい毎日が始まります。
プロローグ
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宝物と、山の子と。
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