59 / 101
水を使って京都の街を設置します! 後編
しおりを挟む
さあ今回の場所の設置はというと京都の人が一度は行った方がいいとオススメする場所の写真を使って街の一角を作ります。
『女神が一千院の情景、構造、歴史を理解しました
男神が一千院の歴史を理解しました。構造を共有しました』
京都にある大原の場所にある一千院だよ。
一千院は一番古い歴史や一番美しい景色の庭園を誇るお寺なんだよね。
そこで赤い絨毯《じゅうたん》に腰掛けて抹茶《まっちゃ》をたてて飲んでもらうの。
ウグイスの鳴き声が響きわたる静かな場所で庭園を眺めながら過ごす時間を堪能《たんのう》するの。
抹茶は苦いから甘みのある小豆《あずき》をつかったようかんをそえてゆっくりと味わって。
◇◆◇◆◇
舞妓さんには錦鯉《にしきごい》の亜人とキツネの二足歩行の獣人と猫《ねこ》の進化した住人が参加してくれました。
女神さまは何もいわなかったけどいつのまにか猫《ねこ》さんは二足歩行を覚えたそうです。
錦鯉さんに関しては頭にかぶり物してるようにみえます。
広間に集まって踊りを披露してくれました。
錦鯉さんは泳ぐ《およぐ》ような動作で綺麗だしキツネさんは的確に人を意識したメリハリある動きをしてる。
ねこさんはかわいいの。自分をわかってらっしゃる。
とても素敵だったわ~。
思わず笑みがこぼれちゃった。
◇◆◇◆◇◆
お土産屋は茶葉、あぶらとりがみ、千枚漬、着物、あとは食べ物を準備します。
やっぱりいろんなものをみて触って手に入れたいよね。
時間をかけて良い物を残していくことで伝統って伝わるものだと思う。
みんなと取り組んで良い物を形に残す。
これって幸せの醍醐味なんじゃないかな。
さてさて歴史ある舞台といえばお次は清水寺よね。
今の私の力なら丸ごと作れそうだよ。
写真でおおきな場所を設置してきたけど緊張するわ。
さあいざ実写化します。
ドドン!!
できあがった場所をみあげ達成感を感じます。
『清水の舞台から飛び降りる想いを得て勇気を獲得しました。世界の信仰度が上がりました』
あれ?
いつもとはなんか違うな…。
『カトレアちゃん!すごいわ~信仰度があがったみたいなの!今連絡があって…』
「女神ミネルヴァ様がいつも以上に興奮しているな!いいことだ」
「いや~すごいっす!!信仰度があがるなんて…」
「すごかね~」
信仰度があがるとどうなるんだろ…
女神さまの興奮とみんなのまなざしが集まってきています。
今回のお話はここまで~。またね~
『女神が一千院の情景、構造、歴史を理解しました
男神が一千院の歴史を理解しました。構造を共有しました』
京都にある大原の場所にある一千院だよ。
一千院は一番古い歴史や一番美しい景色の庭園を誇るお寺なんだよね。
そこで赤い絨毯《じゅうたん》に腰掛けて抹茶《まっちゃ》をたてて飲んでもらうの。
ウグイスの鳴き声が響きわたる静かな場所で庭園を眺めながら過ごす時間を堪能《たんのう》するの。
抹茶は苦いから甘みのある小豆《あずき》をつかったようかんをそえてゆっくりと味わって。
◇◆◇◆◇
舞妓さんには錦鯉《にしきごい》の亜人とキツネの二足歩行の獣人と猫《ねこ》の進化した住人が参加してくれました。
女神さまは何もいわなかったけどいつのまにか猫《ねこ》さんは二足歩行を覚えたそうです。
錦鯉さんに関しては頭にかぶり物してるようにみえます。
広間に集まって踊りを披露してくれました。
錦鯉さんは泳ぐ《およぐ》ような動作で綺麗だしキツネさんは的確に人を意識したメリハリある動きをしてる。
ねこさんはかわいいの。自分をわかってらっしゃる。
とても素敵だったわ~。
思わず笑みがこぼれちゃった。
◇◆◇◆◇◆
お土産屋は茶葉、あぶらとりがみ、千枚漬、着物、あとは食べ物を準備します。
やっぱりいろんなものをみて触って手に入れたいよね。
時間をかけて良い物を残していくことで伝統って伝わるものだと思う。
みんなと取り組んで良い物を形に残す。
これって幸せの醍醐味なんじゃないかな。
さてさて歴史ある舞台といえばお次は清水寺よね。
今の私の力なら丸ごと作れそうだよ。
写真でおおきな場所を設置してきたけど緊張するわ。
さあいざ実写化します。
ドドン!!
できあがった場所をみあげ達成感を感じます。
『清水の舞台から飛び降りる想いを得て勇気を獲得しました。世界の信仰度が上がりました』
あれ?
いつもとはなんか違うな…。
『カトレアちゃん!すごいわ~信仰度があがったみたいなの!今連絡があって…』
「女神ミネルヴァ様がいつも以上に興奮しているな!いいことだ」
「いや~すごいっす!!信仰度があがるなんて…」
「すごかね~」
信仰度があがるとどうなるんだろ…
女神さまの興奮とみんなのまなざしが集まってきています。
今回のお話はここまで~。またね~
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
【完結】悪役だった令嬢の美味しい日記
蕪 リタ
ファンタジー
前世の妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生した主人公、実は悪役令嬢でした・・・・・・。え?そうなの?それなら破滅は避けたい!でも乙女ゲームなんてしたことない!妹には「悪役令嬢可愛い!!」と永遠聞かされただけ・・・・・・困った・・・・・・。
どれがフラグかなんてわかんないし、無視してもいいかなーって頭の片隅に仕舞い込み、あぁポテサラが食べたい・・・・・・と思考はどんどん食べ物へ。恋しい食べ物達を作っては食べ、作ってはあげて・・・・・・。あれ?いつのまにか、ヒロインともお友達になっちゃった。攻略対象達も設定とはなんだか違う?とヒロイン談。
なんだかんだで生きていける気がする?主人公が、豚汁騎士科生たちやダメダメ先生に懐かれたり。腹黒婚約者に赤面させられたと思ったら、自称ヒロインまで登場しちゃってうっかり魔王降臨しちゃったり・・・・・・。もうどうにでもなれ!とステキなお姉様方や本物の乙女ゲームヒロインたちとお菓子や食事楽しみながら、青春を謳歌するレティシアのお食事日記。
※爵位や言葉遣いは、現実や他作者様の作品と異なります。
※誤字脱字あるかもしれません。ごめんなさい。
※戦闘シーンがあるので、R指定は念のためです。
※カクヨムでも投稿してます。
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
おばあちゃん(28)は自由ですヨ
七瀬美緒
ファンタジー
異世界召喚されちゃったあたし、梅木里子(28)。
その場には王子らしき人も居たけれど、その他大勢と共にもう一人の召喚者ばかりに話し掛け、あたしの事は無視。
どうしろっていうのよ……とか考えていたら、あたしに気付いた王子らしき人は、あたしの事を鼻で笑い。
「おまけのババアは引っ込んでろ」
そんな暴言と共に足蹴にされ、あたしは切れた。
その途端、響く悲鳴。
突然、年寄りになった王子らしき人。
そして気付く。
あれ、あたし……おばあちゃんになってない!?
ちょっと待ってよ! あたし、28歳だよ!?
魔法というものがあり、魔力が最も充実している年齢で老化が一時的に止まるという、謎な法則のある世界。
召喚の魔法陣に、『最も力――魔力――が充実している年齢の姿』で召喚されるという呪が込められていた事から、おばあちゃんな姿で召喚されてしまった。
普通の人間は、年を取ると力が弱くなるのに、里子は逆。年を重ねれば重ねるほど力が強大になっていくチートだった――けど、本人は知らず。
自分を召喚した国が酷かったものだからとっとと出て行き(迷惑料をしっかり頂く)
元の姿に戻る為、元の世界に帰る為。
外見・おばあちゃんな性格のよろしくない最強主人公が自由気ままに旅をする。
※気分で書いているので、1話1話の長短がバラバラです。
※基本的に主人公、性格よくないです。言葉遣いも余りよろしくないです。(これ重要)
※いつか恋愛もさせたいけど、主人公が「え? 熟女萌え? というか、ババ專!?」とか考えちゃうので進まない様な気もします。
※こちらは、小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる