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ご注文は
しおりを挟む武藤晶(むとう あき)、35歳は手の中でぐしゃぐしゃになったクーポン券を見つめ、何度目かわからないため息をついた。これは職場の先輩に「お前もたまには息抜きしてこい」と無理やり渡されたメンズエステの半額クーポンである。その時は散々断ったのだが、家に帰って上着を脱ぐとポケットに入っていたのだ。
悩むこと数分、多忙にかまけて最近は自慰すらしていないかった武藤は、溜まった欲求不満と酔った勢いで電話をかけて予約した。しかも半額ということで、最長の150分コース、裏メニューオプション付きを、である。
そして2時間後、シャワーを済ませて意気揚々と目的地に向かったわけだが、途中でほぼ酔いが覚め、我に帰り、こうして店の近くでため息をついているというわけだ。
「こんなところ入ったことねぇし・・・すげえババアとかだったらどうしよう・・・」
予約時間まであと少し。びびっていた武藤だが、時計を見て気合いを入れるようにぐっと拳を握りしめ、深呼吸し、そのビルの入り口を開けた。
「いらっしゃいませ」
受付には若くてさわやかな青年がいた。武藤ほどではないがやや筋肉質な体型で、間違いなくかっこいい部類である。愛想よくにっこりと微笑まれるとなんだか居た堪れず、小さな声で「予約した武藤です」と伝える。
「武藤様ですね。お待ちしておりました。今回初めてのご来店ということで、ありがとうございます。150分、裏メニューオプションでお伺いしておりますね」
丁寧に受付してくれた後、一番奥の部屋に通された。ムーディな灯りの部屋は、ややスパイシーないい匂いがする。途中通った部屋にも客が入っていたようだが、声は聞こえない。防音がしっかりしているようだ。
そこで紙パンツを渡され、着替えたらお茶を飲んで待つよう言われた。青年が退室した後、初めて紙パンツというものに足を通す。前を覆う面積が小さく、睾丸や陰茎がはみ出そうだ。陰茎だけはなんとか無理やり納めたが、溜まりに溜まった精液でパンパンに張りつめている睾丸は諦めた。
ハーブティーのようなお茶を飲んでいると、どうしてもこれから起こることを想像してしまい、せっかく納めた陰茎がぐっと上を向き始める。たまらず紙パンツの上からそっと撫でると、嬉しそうにびくびくと脈打ち始めた。
「やっべ・・・恥ずかし」
これ以上触ったら先端から先走りまで溢れそうだ。そろそろ手を離さないと、と思っている時にガラリと部屋の扉が開いた。慌てて陰茎から手を離し扉の方を見ると、部屋に案内してくれた青年が鞄を持って立っていた。女の子でなかったことに驚いていると、その青年はチラリと武藤の盛り上がった股間とはみ出た睾丸を見て、にっこり笑う。
「まずはカウンセリングしますね。こちらの台に横になってください」
真っ赤になって股間を隠しながら台に上がる。
(カウンセリングだけはこいつがやるのか?それか、ここってもしかして普通のエステだった?!てっきりエロいことしてくれるのかと期待して来ちまったけど、こんだけ勃起してんの、めちゃくちゃ恥ずかしいんじゃないか?!)
股間を隠す手を脇に避けられ、萎えない陰茎が目に入る。久しぶりの解放を期待していきり立つ陰茎に、長いこと抜いていなかった自分を恨んだ。
「ではいくつか質問していきます。お名前は、武藤晶さんですね。僕は青柳要(あおやぎ かなめ)と申します。今日はよろしくお願いします」
「お、お願いします」
「普段マッサージやエステは行かれますか?」
「いや、こういうのは初めてで」
「そうなんですね。初めてのお店に選んでいただき、ありがとうございます」
イケメン、青柳から向けられる満開の笑顔に羞恥心が煽られる。カウンセリングの一環なのか、腕や鎖骨あたりをさすられ始めた。
「すごく筋肉がついてますけど、スポーツとかされてるんですか?」
「昔は、ぁ、アメフトやってて・・・っ、てか、青柳くんが、するん、ですか?」
「カウンセリングですよ?アメフトかっこいいですね。二の腕とかすごい筋肉。職業は力仕事ですか?」
「・・・っふ、そう、っ、現場、仕事で」
「だから日焼けもしてるんですね。お仕事お疲れ様です」
だんだんと手が下がり、くすぐったさに息が乱れる。
「最近は、運動不足で、ッ、ふ、少し緩んできたん、だけど」
「いやぁ、立派ですよ。この腰の筋肉もすごくかっこいい」
「ぁッ」
腰を撫でられ、声が裏返る。少し腰を反らせ手から逃げようとするが、青柳に押さえられてしまった。
「動かないでください。武藤さんの疲れている場所を探っているので」
「ごめ、なさい・・・っひ、そこ、くすぐったい!」
「脚はどうです?あ、けっこう張ってますね」
片膝を立てられ、ふくらはぎや太ももが揉まれる。はみ出た睾丸がぶるんと揺れるのが恥ずかしい。
「ここ、ずっと勃ってますけど、最近シてないんですか?」
「ぁ゙ッ」
太ももの付け根のあたりをくすぐるように撫でられると、思わず腰を突き上げてしまった。
「ぁ゙、見んなッ」
「ねえ武藤さん、最近いつヌキました?」
鼠径部を怪しく撫でる青柳の手に頭がぼーっとしてくる。
「ゃ、2週間くらい、前・・・」
「それは、こうなっちゃいますね。あまり溜め込むのも体に良くないですよ」
「ぅ゙、ぁ」
「今日はしっかり悪いもの流していきましょうね」
はみ出た陰嚢をやんわりと揉まれ、武藤が目を見開く。
「青柳くんッ?ここ、女の子がシてくれんじゃ、ないの、か?」
「うん?ほら、力を抜いてください」
青柳は問いに答えないまま、紙パンツを突き破りそうなほど勃起している武藤の陰茎の先をぎゅっと握り、手のひらでぐちゅぐちゅと揉んだ。
「あ゙ッ!ソコッ!無理無理無理!!」
思わず腰が突き上がる。
「ほらここ、もうべとべとですよ。紙パンツが破れそう」
「あ゙ーー!ぐッ、やめッッ!」
「ほら、お腹にも力入れないで、リラックスですよ」
にちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
いきんで波打つ腹筋を撫でられながら敏感な亀頭だけを揉み込まれるとじっとしていられない。刺激が強すぎる。揉まれて剥けた亀頭が紙パンツに押し当てられ、円を描くようにザリザリと擦られる。長いこと自慰をしていない武藤にはたまらなかった。頭が痺れるほど気持ちいい。が、亀頭だけを責められると射精ができない。あまりの辛さに涙を浮かべながら青柳の手を外そうとする。
「そこばっか、ぁ゙、やめ、てッッ!あ゙あああ!」
「もう、武藤さん、じっとしてください」
亀頭がやっと解放された。触られていたところがジンジンと痺れる。頭の中を快楽で塗りつぶされた武藤は、青柳がいるのも構わず陰茎を握ろうと上体を起こした。脇で何やらゴソゴソと鞄を探っていた青柳が、今まさに陰茎を握ろうとしているその手を頭の上で拘束する。
「ちょっと!?」
「武藤さんが暴れるからですよ」
あっという間に足も緩く開いた状態で拘束される。
「やめッ!何するんだ、っぁ!」
「もちろん、オイルマッサージです」
紙パンツの中でビキビキと血管を浮かせて硬くなっている陰茎をあやすように撫でると、オイルを手に垂らし、首や肩を撫でてくる。
「ゔ、っふ、ぅあ」
「あ、先程からお聞きになっていた武藤さんの担当についてですが、私になりました。しっかりと150分マッサージいたしますね」
「ぁ゙、やめッ!女の子が、いいッ」
「マッサージするのに男も女も関係ないでしょう」
「マッサージって!こんな・・・っ、男にエロいことされるの、無理ッ」
「無理だなんて、僕が触るだけでこんなにしてるじゃないですか。まだ萎えてない」
青柳の言う通り、今は肩や腕をマッサージされているのに陰茎は屹立したままで、時折りびくんびくんとしゃくり上げていた。
「こんなに期待して。エッチなのは武藤さんの方です」
「や、やだッ!もう帰るから!」
「"やだ"って、可愛いですね。でもダメです。うちはお客さんを満足させるまで帰しません」
心地よい力で首から肩にかけてをマッサージされる。首筋に指を這わされると、ゾクゾクッと腰が浮き上がった。それを片手で押さえながら、腕、鎖骨、胸板とリンパを流すように指圧していく。欲は腰の奥で燻ったままだが、確かに青柳のマッサージは心地良かった。思わず目をつぶってため息を吐く。
「・・・ふ、っう」
「リンパが流れていくのを感じてください。血流もよくなって暖かくなってきますよ」
「ぅ、気持ちいい・・・」
「よかったです。その調子で力を抜いていてください」
ぬるぬるの手で胸筋を揉まれる。たっぷりとした筋肉を下から掬われ、頂にある小さな突起を親指と人差し指で摘まれた。擦り合わせるように揉まれ、武藤の腰がズンと重くなった。
「う、あ!!そんな、とこッッ」
「ここ、どうです?自分でも弄ったりします?」
首をブンブン横に振りながら乳首への刺激に耐える。手の拘束がガチャガチャと音を立てた。自分で触ったこともないのに、青柳のぬるぬるの手で扱かれるとひっきりなしに口から変な声が漏れる。
「あ゙、ぁ゙、ゔーー!そこ、も、触ん、なぁッ」
「コリコリされるの気持ちいいですか?爪でこうやってカリカリされるのは?・・・ふふっ、気持ちよさそうですね」
「ぁ、ぁ゙ッ、ぅ゙、あああ!」
オイルで逃げる乳首を指で挟み込み擦り立てられ、武藤の腰はぐいぐいと突き上げられた。気持ちいいが、腰に疼きが溜まる一方で解放されない。紙パンツに擦れる刺激さえも欲して、一層腰を振り立てる。
「ああ!も、もう、ちんこ触って!!無理だぁッ!!」
「やだなぁ、うちはヌキ禁止ですよ。ほら、腰下ろしてください」
「嘘ッ!おれ、オプション、つけ、あ゙あ゙あ゙ッ!もう無理!!帰らせてくれッ!!」
「だめです。武藤さんは、150分コースですよ。まだまだゆっくり、癒されてくださいね」
「うぁぁ・・・ッ」
乳首から手を離し、ぐっぐっと腹筋を揉まれた。暗に今から150分射精できないと言われ、涙が出てくる。青柳がへそ周りをぐるぐると力をかけて押す。腹の奥できゅうん、と何かが疼いた。
「はっ、はっ、っあ、はあっ」
「もしかしてここも気持ちいいですか?」
「なんっか、変だッ」
「可愛い。才能がありますね」
よくわからないことを言いながら、青柳が腹筋を一通り揉みほぐした後、ついに下半身に手が伸ばされた。期待に武藤の腰がヘコヘコと空を打つ。
ぺちん!と睾丸を軽く叩かれた。
「あ゙ああッ!」
「腰を動かさないでください。マッサージできないでしょう」
睾丸の痛みに武藤が静かになる。痛いはずなのに、陰茎は固くそそり立ち、先端から先走りがとめどなく溢れている。紙パンツはもうぐっしょりと濡れ、先端が張り付いて割れ目が透けて見えるほどになっていた。
青柳は普通に太もも、ふくらはぎ、足裏のマッサージを進めていく。もどかしさに腰を振ろうとする度に優しく睾丸を叩かれた。特に恥骨や鼠径部のマッサージではすぐに腰を振ってしまうため、青柳が常に片手で睾丸を下に引っ張っていた。
「全然萎えないし、これじゃあご褒美ですね」
「ご褒美ッ?!あッ、ちんこ、ちんこ触ってッ」
「ダメですってば。ほら、腰動かさないで。睾丸伸びちゃいますよ」
「ぐぅぅぅ、痛いぃぃ」
「痛いだけじゃないでしょう」
そうやってやっと腹側下半身のマッサージが終わった。武藤の目はとろりと蕩け、びくびくと腹筋が痙攣している。紙パンツはもはや先走りを吸いきれず、腹までテカテカと滑っていた。
「武藤さん、今からうつ伏せになってもらいます。いい子でうつ伏せになれたら、ご褒美あげますね?」
「ぁ、ぁ、なるッ!うつ伏せになる!!」
「はい、お願いします。おちんちんは台に空いている穴のところに入れてくださいね」
一瞬手足の拘束が解かれ、武藤は嬉々としてうつ伏せになった。腰のあたりにあった穴に股間の膨らみを嵌めると、その理由がすぐにわかる。これでは台座に陰茎を擦り付けられない。うつ伏せになったら床オナのように陰茎を押し付けて擦れると思っていたのに。求める圧迫感がないことに悲しみながら、無意識に空いている穴に腰を振る。
「そんなに腰を振って・・・ご褒美はもういりませんか?」
武藤の手首を再度拘束した後、背中を撫で回しながら青柳が言った。
「ご褒美、ほしい・・・」
「どうしようかなぁ」
「っあ、お願いッ、あおやぎ、くん゙ん゙ッ」
「ふふ、約束ですしね。ちょっと待ってください」
青柳がまた鞄から何かを取り出している。台座に戻ってくると、ジョキン、と音がして紙パンツを取り去られた。引き抜く時に陰茎が擦れ、たまらない刺激に低く呻く。
武藤にもはや羞恥心はなかった。快楽への期待に足を開き、腰を上げ、ゆるく振りながら、青柳の手で気持ちよくしてもらうのを待つ。
「武藤さん、深呼吸しててくださいね」
「はぁーーッ、ふーーー!」
「えらいですよ。はい、少しお尻に力を入れて、いきんで」
「んんッ、ぐ」
青柳の言葉に素直に従うと、力が入ってぷくりと膨らんだ尻の蕾にぬるりとしたものが当てられ、驚いているうちに冷たく固いものが中に入ってきた。尻の割れ目には何か棒のようなものが当たっている。そんなに太くはないが、処女の肉穴には異物感が凄まじい。
「うあああ!なに!尻は嫌だッ!!」
「落ち着いてください。ほら、痛くないでしょう」
優しく尻を撫でられ、外に出ている棒をいじって中の角度を調整される。
「あ゙ぁ!なに、これッ、変だ!気持ち悪いッ」
何かが中でぐいぐいと動いている。青柳は武藤の尻を両手で揉んでおり、動かしていないのに。
「もう中で動いてるんですか?さすが、武藤さんは優秀ですね」
「あ゙ッ、抜いて、あおやぎ、くんッ!ダメだ、ゔゔッ」
「エネマグラは初めてですか?大丈夫、すぐに気持ちよくなります」
武藤の尻がきゅんきゅんと締まり、中のエネマグラが一点を叩いているのがわかる。締めるたびに腰がぶるぶると震え、睾丸がぎゅっと上がる。
「さて、背中側のマッサージを続けますよ」
「う、そ!無理、抜いてくれッ」
「だめです。ほら、お尻以外は力を抜いてください」
本当に青柳はマッサージを再開し始めた。肩や肩甲骨、背筋、腕の裏側などしっかりと指圧される。気持ちいいのは間違いないが、集中できない。尻の中をぐねぐねと揉まれ、だんだんとその一点が熱を持ち始める。勝手につま先が丸まり、両足が痙攣し始める。びくつく腰を青柳が甘くさすった瞬間、尻にぎゅうっと力が入り、全身が硬直する。
「ん゙ん゙んんんぐぅぅぅうう!!!!!」
頭の先からつま先まで電撃が走ったような衝撃。受け止めきれない波に、拘束された手足をばたつかせ、狂ったように腰を台座に押し付ける。尻が勝手にきゅんきゅんとエネマグラを食い締め、波が去らない。
「あ゙あ゙あああ!あお、やぎくんッ!!むり、たすけてッ!!イッてるぅううう!」
「っ、大丈夫ですよ、いっぱいお尻で気持ちよくなれてえらいですね」
「ああああ!イッてる!あおやぎくんんッ、気持ちいいッッ」
台座の下から水音がしたのに気づき、青柳が覗くと、いきり立った武藤の陰茎から先走りがぼたぼたと溢れていた。一生懸命真っ赤に勃起しているのに射精していない。つまり、武藤は間違いなく尻のみで絶頂している。
とはいえ、いつ精液が押し出されるかわからないため、青柳はまた鞄を漁り、目的のものを持ち出した。ゴムのような輪っかが2つ。1つは陰茎の根本に、1つは睾丸の根本に、武藤が射精しないよう注意しながら嵌める。
ぎゅ。ぎゅ。
「んんあああ?!ちんこと、たま、がッ、くるし・・・ッ」
「武藤さん、出しちゃいそうなのでちょっと堰き止めさせていただきました」
「や、やだぁッ!外して!くるし、あおやぎくんッッ」
「だめです。まだ時間は110分もありますから」
「ゔぁぁ!無理いいいい」
エネマグラをそのままにしておき、青柳は次の施術の準備に移る。ぼたぼたと先走りをこぼす陰茎の下にペットシーツを敷き、その上から風呂桶のようなものを置いた。そして鞄からローションと大きめのガーゼを取り出す。ガーゼをたっぷりのローションに浸し、揉み込む。
耳元でぐちゃぐちゃとローションの音がしているはずだが、武藤の耳には入っていないようだ。前立腺の快感に夢中になっているのか、腰を振りたくっては何度も痙攣している。先ほど置いたばかりの風呂桶には先走りが溜まり始めていた。
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