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5.モブとのプレイ(イラマチオ・性交なし)・ディープスロート・尿道責め・小スカ・結腸責め・甘々SEX
しおりを挟む秋月に勢いのまま想いを打ち明けてから約二週間、和馬は店を利用していなかった。というのも、何度か店に秋月を指名したいと連絡をしたみたが「出勤していない」と言われるのだ。
個人のスマホにメッセージを送っても既読は着くが返信が返って来ない。失恋したと、和馬は完全に傷心していた。誰かを抱く気分などないのに、またゲイバーに出戻って毎夜を過ごしている。
(本番NGなのに強請ったわけだし、出禁にもなるかあ・・・)
バーにいると、夜の仕事をしている子らが客に本気で惚れられて困っているという悩みがよく聞こえてくる。まさか自分が厄介な客側になるとは思っていなかったのだが。
(秋月さんの言うとおり、割り切って他のボーイにやってもらうか・・・?)
いくら失恋したといっても欲求が溜まるものは溜まる。元々求められるままワンナイトでいろんな子を抱いていた和馬だ、こんなに欲求不満になったことがない。欲望のまま店に行くか、本人には知らぬところで操をたてるか。
(・・・他を試せって言ったのは秋月さんだし)
和馬はスマホでSilver Lashに電話をし、誰も指名しないことを伝えた。
「あの快楽責めのカズさんが来てくれるとはね」
「あはは、その名前は忘れてよ。ここに来たことも内緒にしてほしいな」
「もちろんお客さんのプライバシーは守るよ。俺は圭介、今日はよろしくね」
「よろしく」
圭介と名乗ったボーイは人懐っこい笑みを浮かべていた。和馬と同じくらいの身長だが、ややがっしりしている。
「カズさんはNGとかある?」
「うーん、正直まだあんまりわからないけど、痛いのはやめてほしい、とか?」
「了解。じゃあセーフワードだけ決めとこう」
「ん、レッド、で」
「オーケー。さっそく始めようか」
圭介が服を脱いでいくのに習って、和馬も少し躊躇った後思い切って裸になった。ベッド脇に立つが、なんとなく落ち着かない。初めて秋月とした時よりも緊張している気がする。
「さすがカズさん。かっこいいね、ココも」
「う、わ」
まだ萎えているそこを無造作に握られ、びくっと肩が跳ねる。優しく揉み込まれるとすぐに息が乱れた。さすがと言っていいのか、その手つきは見事だった。欲求不満の和馬のそれがあっという間に張りつめ先端を濡らす。圭介の手に合わせて腰が揺れ始めた。
「は、は・・・」
「カズさん、溜まってた?すぐイキそうだね」
「ん」
「こら、俺より先にイッたらだめでしょ」
圭介が離した手を追って腰を前に出す。しかし欲しかった快感は与えられず、ベッドに腰掛けるよう言われた。言われたとおり座ると、膝を割って圭介が目の前に立つ。指で口をこじ開けられ、血管の浮いた陰茎を口腔内に捩じ込まれた。
「んぅぅ!」
「は、気持ちよくできたらカズさんにもご褒美あげるからね」
「ん、んっ」
ご褒美と聞いて浅ましく腰を揺らす和馬に圭介が笑った。喉奥を犯す亀頭にえずきながらも脈打つそれに舌を絡める。反応の良い裏筋を必死になぞると、圭介が頭を押さえて腰を振り始めた。
「ぉ゙、ごッ」
「はーー、そのままそこ舐めて。もっと飲み込んで、喉締めて」
「お゙、ぐぉ゙ッ」
「は、は、小刻みに、そう、ッ、あ゙ーー、きもちい」
亀頭を飲み込んで喉に力を込めながら、言われたとおり裏筋やカリ首を小刻みに舌先で擦る。口の端から涎が垂れるのにも構わず必死に吸い上げた。徐々に圭介の律動に余裕がなくなっていく。
「はー、もう、出そ、う・・・カズさんの口まんこ、やば。は、は、あ゙ーー、もう出る、ぐ、うッ、出る出るッ!」
「ん゙、ご、ッお゙」
「ゔ、ゔッ、あ゙ー、はあっ」
圭介が容赦なく喉奥深くまで突っ込み、食道に直接射精した。最後の一滴まで吐き出され、ずるりと逆流するそれに和馬が激しく咽せる。圭介は涎をだらだらとこぼす和馬の口をもう一度開けて口腔内に濡れた陰茎を突き込んだ。
「尿道の中に残ってる精液、吸い出して、ッ、そう」
「ん・・・じゅっ、じゅる・・・」
「ゔ、割れ目に舌入れて、優しくッ・・・お゙、ぁ゙」
射精の快感に痺れる亀頭を舌で甘く抉られ、圭介がとぷ、と残滓を吐き出す。息を吐いて口腔内から陰茎を抜き、言われずとも全てを飲み下した和馬を見てにやりと笑った。
「カズさん、さすが、超気持ちよかったよ。今度はカズさんの番ね」
「う、ん」
促されて四つん這いになる。前も後ろも期待に震えていた。
後ろから手を回され先走りでぬるつく陰茎を握られると、自然と腰がガクガクと揺れる。
「おい、オナニーすんな」
「う、っ」
急に冷たくなった圭介の声に冷や汗が出た。なんとか力を入れて腰を振りたくなるのを耐える。前をきつく握られたまま、後孔にローションを垂らされた。
「カズさん、タチ専で有名なのにケツNGじゃないんだ?ここ気持ちいいの知ってんだね?」
「ぅ゙・・・」
「すげえひくひくしてる」
圭介がそこに指を当て、そのまま深く差し込んだ。節くれだった指が前立腺をとらえ擦り上げる。
ぞわ。
「あ゙、やめ、っ」
「うーわ、とろっとろ。どんだけ欲しかったの?」
「ほんと、やめ、あ゙、あ゙あ゙ッ」
「んー、奥の方は狭いな、あんま触ってない?」
「奥、嫌だ!抜いて、抜いてくれ!」
「ちんこどろどろにして抜いてって言われてもねえ」
「あ゙ーー!おく、嫌だ、あああ!」
陰茎を握り込まれるとどうしても腰が揺れる。圭介の手に陰茎を突き入れながらも、後孔を犯す指に鳥肌が止まらない。気持ちいいはずなのだ、実際に陰茎は萎えていないのだから。それでも、駆け上がってくる快感より得体の知れない悪寒の方が勝っている。今和馬の内臓を掻き回しているのは何だ。気持ち悪い。そうだ、秋月ではない者に、そこを暴かれている。
「ぅ゙、おぇ・・・っ」
「カズさん?」
「レッド・・・」
急に遠ざかっていく意識の中で、その言葉だけをなんとか絞り出す。すぐに抜かれた指にほっと息を吐き、白んだ意識を手放した。
「圭介!和馬さんは!?」
「まだ寝てる」
「和馬さん、和馬さん!!」
遠くで自分を呼ぶ声がする。
(これは・・・秋月さんの声?はは、まさかなぁ・・・)
「圭介、あなた和馬さんに何したんです?!」
「何って、普通のプレイだけど。痛いこと以外はNGなしって言うから、ケツに指一本突っ込んだら、吐いて意識飛ばした」
「無理矢理とかではなく?!」
「もち。ローションも十分入れたし、カズさんも勃起してた。ノリノリで腰振ってたのに、急にセーフワード言ったかと思ったらぶっ倒れられて、俺の方が意味わかんねえよ」
「そ、うですか・・・」
「意識ない時もずっと秋月のこと呼んでるしさ、何なの?俺、当て馬にされた?そういうの勘弁しろよなー」
「いや、ええと、ごめんなさい。あとは私の方でケアしておきますから・・・」
秋月は呆れた表情を浮かべる圭介に時間分の料金を支払い、送り出す。そしてそのまま和馬の眠るベッドに腰掛けた。
「秋月さん、秋月さん、ぅ゙ー」
「和馬さん、どうしたの?こんなの、まるで、私以外、受け付けないみたいな・・・」
「秋月、さ」
切なげに眉を寄せた秋月がベッドに潜り込み、うなされている和馬をそっと抱きしめる。すぐに秋月に体を寄せて胸に顔を埋めた和馬が、すんすんと匂いを嗅ぎ始めた。
「は、秋月、さん、は、は」
「和馬さん?」
泣きそうだった和馬の声が淫美なものに変わった。少し乱れた息を吐いては秋月の匂いを吸い込んでいる。
「秋月、さんッ、ぁ゙、は、は、はああっ」
「和馬さ、ん」
和馬が秋月の足を太ももに挟み、腰を振り始めた。グリグリと押し付けられる太く大きい陰茎に、秋月の頬が赤く染まる。
「秋月さ、んッ、ああっ!・・・・・・あ?」
「和馬さん、起きました?」
「・・・起き、ました」
和馬は慌てて体を離して起き上がり、目の前にある秋月の顔を見つめて茫然自失になる。秋月もそっと上体を起こし、和馬と向かい合った。
「秋月さん、なんで、あれ?」
「和馬さんがプレイ中に倒れたって圭介から連絡が来たんです」
「あ、そうか、俺・・・でもなんで秋月さんを?」
「意識のない間、あなたがずっと私の名前を呼んでいたからです。和馬さんが毎回私を指名してくれていることはみんな知っていましたから、圭介が私に連絡をくれたんです」
秋月の言葉に和馬が俯く。情けないやら恥ずかしいやらで顔を上げられない。
「迷惑かけて、ごめん。圭介くんにも、申し訳ない」
「・・・圭介とのプレイ、だめでしたか」
「う、ん。気持ちよかったはずなのに、なんか、秋月さんじゃないと思ったら、急に気分が悪くなって・・・」
「・・・っ」
話しているうちに秋月の顔が俯いていく。ちらりとそちらを伺うと、泣きそうな表情を浮かべている。
「って、ごめん!また困らせた」
「い、や」
「秋月さんNGなのに、来てもらってごめん!もう大丈夫だから、あとは自分で片付けるから、帰っていいよ」
和馬が布団から出ようとする。その腕を秋月が掴み、見開いた目で和馬を見つめた。
「NGって、和馬さん、私とするの、もう嫌なんですか?」
「は?」
「そんな、どうしよう・・・」
「いや、俺じゃなくて秋月さんが、でしょ?前俺が無理矢理抱いてもらおうとしたから。あれからずっと秋月さんを指名できなくて、店的にNG出されたんだと・・・え、違うの?」
「違います!」
手を握ったまま必死に首を横に振る秋月の話はこうだった。
まず、そもそも指名NGは出していない。前回和馬とプレイをしたすぐ後に、秋月は店を辞めたいと申し出た。しかし人手不足を理由に店長に引き止められてしまい、結論が出ないまま、その翌日から体調を崩してしまった。体調が戻ってからまた店長と話し合いをしていて、先ほどやっと辞める話でまとまったらしい。つまりここ二週間ほど、秋月は本当に出勤していなかったのだ。
「そっか・・・てか、体調はもう大丈夫?」
「・・・はい」
「それはよかった、けど。でも、店辞めるんだ」
「ええ」
「俺が、あんなことしたから、とか?」
「いいえ。まあ、和馬さんが理由ではありますけど」
「えっ?!じゃあやっぱり、俺、ん゙ん゙ッ?!」
情けない顔で秋月を見ると、急にその顔が近づいてきて唇を塞がれた。後頭部を引き寄せられキスが深くなる。秋月の香りが鼻腔をくすぐり、和馬の頭がぼうっと痺れた。
「私が、和馬さんとしか、したくなくなったから、です」
口を離してそう言う秋月に和馬が唖然とする。そんなの、まるで。
「和馬さんが、好きです」
「秋月さん・・・!」
和馬が衝動的に秋月を抱き寄せる。大人しくおさまった秋月が、和馬の背中に腕を回した。
「本当は、和馬さんがお店に来られる前から憧れていました」
「え?」
「バーで見かけたんです。可愛い子たちが和馬さんを囲んでいて、とても私なんかが声をかけられませんでした。ずっと意識していたあなたがお店に来てくれて、触らせてもらえて・・・初めて一緒にプレイした日から、あなたのことがずっと好きです」
「じゃあなんでこの前・・・」
抱いてくれなかったのかと、全ては言葉にせず秋月を強く抱きしめる。
「和馬さん、私としかSMしたことなかったから。私なんて素人のボーイです。たまたま初めての和馬さんとできただけ。他の、もっと経験値のある人としてみたら、私なんて忘れられてしまうと思いました。だからあの時、あなたの想いに応えるのが怖くて」
「秋月さん!!」
「でも、違ったんですね。和馬さんがしたいのは私だけ、ってことでいいんでしょうか?」
「だから、最初から、そう言ってる」
噛み付くように和馬からキスをした。呼吸の合間に何度も好きだと伝える。秋月からも同じ言葉を返され、じくじくと体が疼いた。
「は、は、秋月さん、っ」
「誠一って、呼んでください」
「は、あ、誠一さん、誠一、好きだっ」
「和馬、っ」
たまらなくなって互いの体を弄り合う。誠一の指がなぞったところが熱くなり、痺れていく。
「ぁ、誠一、俺・・・」
「和馬、ッは、どうしました?」
「俺、もう、なんか、誠一にめちゃくちゃにされたい」
ぎゅっと目を瞑り、首元に縋り付いた。潤んだ目で誠一を覗き込んで、生唾を飲んで上下する喉仏に、ちゅ、ちゅ、と吸い付く。
「俺、誠一以外のやつに触らせた、から。お仕置き、して」
「和馬っ!?」
「ちょっとだけなら、痛くてもいい・・・」
頼む、と小さく呟いた和馬を誠一が組み敷いた。鎖骨に舌を這わされて呻き声が漏れる。
「はぁ、ぅ」
「和馬のこと、痛めつけたくないです。でも、圭介と何をしたのかは教えて」
誠一の射るような視線に貫かれ、和馬がぶるりと震えた。正直に、陰茎を触られたこと、口淫をして精液を飲んだこと、後孔に指を入れられたことを伝える。話すにつれ誠一の目が細くなっていくのが恐ろしい。
「ふぅ・・・全部自分のせいですけど、いい気はしませんね」
「ご、ごめん」
「じゃあ、お望みどおり、お仕置きしてあげます」
「ん、っ」
誠一が身を起こし、和馬の足の間に割って座る。その手には細長い金属の棒が握られていた。その棒にローションを垂らし、空いた手で猛った和馬の陰茎を掴む。何をされるのか悟った和馬がじりじりと腰を引いた。
「そ、れ、怖い・・・!」
「圭介に手でされて、気持ちよくて、ここ、涎が止まらなかったでしょう?お仕置きです」
「やっぱ、痛いの嫌だ、無理ッ」
「痛いのは最初ちょっとだけです、大丈夫ですよ。じっとしないと逆に危ないですからね、ほら、がんばって」
「い、や・・・嫌、あああ」
ぐちゅ・・・ずっ、ずっ、ずずず・・・。
金属の棒、尿道プジーがやや萎えた陰茎の鈴口を割り、尿道を逆流して入っていく。狭いそこを拡げられると、燃えるような熱さと鋭い痛みに涙がぽろぽろとこぼれた。
「ゔ、痛い、痛いいっ」
「もう少しですから・・・ほら、もう入りました。奥まで埋まったの、わかりますか?」
「うあああッ?!」
最奥まで入ったそれをぐるりと回される。途端に衝撃が走り、和馬は腰を浮かせて激しく振り乱した。
「あああッ、これ、ッ、あ゙、あ゙、うああああ!」
「前立腺、当たってますね」
「やあああッ!だめだ、あ゙っ、これ、やばい、あ゙あ゙あ゙!」
細い棒でピンポイントに前立腺を叩かれる。狭い尿道を擦られるのは確かに痛いはずなのに、以前尻で感じたのと同じ、突き抜けるような快感に全てが上塗りされた。
「あ゙あ゙、あ゙あ゙、だめ、せ、いちッ」
「奥、ぐちゅぐちゅしてあげる」
「あ゙、あ゙、イく、イく、はあッ!せえいち、俺、イ゙ぐッ」
「ん、イッて」
「んぁーーーッ!!」
誠一がプジーを突き刺し深く抉るように動かす。全身を突っ張って和馬が絶頂に飲み込まれると、誠一は手を止めず大きく抜き差しを続けた。塞がれて射精できないのに、プジーが尿道の粘膜を擦るたび、まるで射精しているかのような快感が和馬を襲う。
「あ゙ーーー!あ゙ーーー!!」
「抜かれるの気持ちいいですか?奥ぐりぐりされるのと、どっちが好き?」
「せ、いち、あ゙ーーッ、だめ!イッてる、イ゙、ッ゙でる゙、あ゙あ゙あ゙ッ!」
「ねえ和馬、こうやって抜かれるのと、こうやって前立腺抉られるの、どっちが好き?」
「あ゙あ゙、うあああッ!ど、っちも、だ、め、イ゙ぐうううっ!ん゙ん゙ん゙ッ!!」
おさまらない絶頂の波に和馬の体が大きく痙攣し始めた。ベッドがガタガタと揺れるほど激しく跳ねる和馬を押さえ込み、誠一がしつこく棒を出し入れする。和馬はしだいに射精とは違うぞわぞわとした予感を感じ、誠一に涙目で訴えた。
「や、あ゙あ゙ッ、せ、いち、せいいちっ」
「和馬?どうしました?」
「おれ、漏れ、そ、あ゙あ゙、やば、いッ、これ、とめて、とめてッ」
「漏れませんよ、しっかり塞いでますから」
「あ、出したい、っ、無理、あ゙あ゙、まじで、出る、あ、お゙、いやだあ、ゔぅ・・・っ」
「あら、泣いちゃった」
和馬が震える体を起こし、誠一に縋り付いて本格的に泣き出した。誠一がしょうがないという表情でバスタオルを敷き、ゆっくりとプジーを抜いていく。
「いやッ、漏れる、漏れるッ!やめて、抜くなァ!」
「出したいんでしょ?じゃあ抜かないと」
「ひ、ッ、あ、も、むり・・・っ!ゔ~~~~!」
プジーが抜けきると和馬の腹筋が波打った。激しく脈動する陰茎から勢いのない精液を漏らした後、しょろしょろと小水を吐き出す。
「~~~ッ、~~~ッ!はあ・・・っ」
自分の出したものでぐっしょりと濡れたバスタオルを見て、和馬の全身が真っ赤に染まった。恥ずかしさに目をきつく瞑ると、瞼の端から涙が頬に伝う。誠一は優しく和馬の頭を撫で、涙を舌で掬った。キスを深めながらもう一度プジーをそこに挿し込むと、和馬の体がぐんと伸び上がり、塞いだ唇から低い呻き声が漏れる。
「ん゙ーーーッ!ん゙っ、ん゙っ」
「ここ、お漏らしするくらい良かったですか?」
「~~~~っ!も、抜いてッ」
「すっごく気持ちよさそうなのに?」
「あ゙あ゙っ、そこ、無理、ぁ゙ッ」
奥をプジーで捏ねると、すぐに和馬の体が痙攣し始める。プジーを持つ誠一の手に擦り付けるように一生懸命腰を振り、喉から絞り出すような嬌声をあげた。
「ぁ゙・・・っ、イく、ぅ、またッ、あ゙あ゙あ゙ッ」
「おしっこの穴、大好きになっちゃいましたね」
「あ゙、あ゙、きもちい、ッ!やば、ぁぁぁッ、ん゙ーー!」
腰を高く突き上げ、ぶるぶると震わせる。そのまま何度も腰をバウンドさせ、絶頂の快感に浸った。
「和馬、プジーを自分で抜き差ししててください」
「は、は、は・・・え?」
「私はこっちから触ってあげますね」
訳もわからぬうちに誠一に手を取られ、自身の陰茎に埋まっているプジーの端を掴まされる。その少しの振動で奥がジーンと痺れ、陰茎全体がビリビリと痺れた。気持ち良さに、和馬の手がゆっくりと上下し始める。
「ゔ、ゔ、ん゙ん゙ッ、はあっ」
「そう、上手。ゆっくりくちゅくちゅして」
「はああッ、きもちい、これ、あ゙ー、きもち、いっ」
「ふふ、それはよかった」
和馬が快感に夢中になっているところに、誠一の指が後孔に伸びた。圭介が言っていたとおり、入れられているローションは十分な量のようで、入口は漏れ出た分でぬらぬらと光っている。誠一はそこにいきなり指を二本突き入れた。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
「すごい、ぐちゃぐちゃになってますよ」
「あ゙あ゙ッ!あ゙あ゙あ゙!あ゙ーーーッ!!」
後孔を犯された衝撃でプジーを奥深くまで突き刺してしまったらしく、和馬が白目を剥きながら達する。プジーで塞がれているはずの穴から精液が染み出していた。誠一が空いた手で何度かプジーを抜き差ししてやると、精液が掻き出されてあふれていく。和馬は声も出せずにただ体を痙攣させていた。
和馬は気をやっていてプジーを握る手に力が入っていない。誠一は仕方なく片手でプジーを上下させながら、もう片方の手で後孔から前立腺を捏ねることにした。散々尿道側から弄られたそのしこりは見事に膨れている。
こりこりこりこり。ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
「ぉ゙ーーー・・・っ」
「わ、ぁ」
和馬の全身がピンと伸び、身体中の筋肉が波打つ。汗ばんでしっとりと濡れた肌に、プジーを押しのけて噴き出した潮が降りかかった。和馬の眉根は寄せられ、口の端から涎が垂れている。
「圭介のことは受け付けないのに、私にはこんなに乱れてくれるなんて・・・和馬、好きです、好き」
「ん゙、あ゙、ッ!せい、ち、あ゙あ゙ッ!う、ぐぅッ」
ぼうっと和馬に見惚れながら、誠一の指は的確に彼を責め続けていた。絶頂にきつく締まる蜜壺の中で、痙攣しているしこりを優しくトントンと叩く。尿道プジーを止めようと伸ばしてきた和馬の手を取り、またそれを握らせてやると、すぐにぐちゅぐちゅと掻き回し始めた。前と後ろ両方から前立腺を揉みしだかれ、和馬が咽び泣きながら腰を振り乱している。
「うあああん!あ゙あ゙、せーいち、きもち、い、きもちい、あ゙あ゙ッ」
「は、は、可愛い・・・っ」
「も、はやく、入れて、くれッ!奥も、あ゙あ゙っ、せ、いちッ」
「和馬っ」
性急に後孔から指を抜かれ、和馬が喉を反らせた。ちゅこちゅこと尿道プジーを動かしながら、ぼやけた視界で必死に誠一を探す。彼は下履きを脱ぎ、屹立したそれを取り出していた。うっとりとそこを見つめていると、開いた口の端から涎が垂れてしまい、急いで口内の唾液を飲み下す。
「は、は、誠一、俺・・・」
「和馬、舐めたい?入れてほしい?」
「は、ぁ゙、ちょっとだけ、舐め、たい」
「うん」
和馬の前に誠一が立ってくれる。先端が濡れたそれをゆっくりと口に含んだ。誠一が息を詰めたところに重点的に舌を絡めていく。亀頭を喉奥に飲み込むと、誠一が焦ったように和馬の顔を上げさせた。
「かず、ま!そんな深くしなくて、いいから、っ」
「ぉ゙、ぅ゙、っぐ」
腰を引こうとする誠一に腕を回し、もう一度しっかりと飲み込む。嚥下する喉に亀頭を絞られて誠一が腰を反らせた。
「ぁ゙、もしかして、圭介に、喉奥、させられた?」
「ッご、ぉ゙」
「あ゙ー、ッぐぅ、はあっ、一回このまま出していい?」
「ん゙、ん゙」
射精に向けて腰を揺すり始めた誠一に、和馬が必死に口を窄めて吸い上げる。唇と舌で幹を扱くと誠一が気持ち良さげに呻いた。自分の口で誠一を喜ばせていると思うと、和馬の陰茎もぐっと膨らむ。
「は、は、和馬、も、尿道の、動かして、っ」
「ん゙ーーッ!ぐ、ぉ゙、お゙お゙ッ」
言われたとおり自ら尿道を犯している和馬の姿を見て、誠一の陰茎が一層太くなる。和馬は喉奥を圧迫するそれにえずきそうになるのを堪え、首を前後に振った。
誠一の腰の動きが少しずつ大きくなる。それでも和馬を思い遣って激しく腰を振りたいのを我慢している気がした。和馬は一旦喉奥から亀頭を抜いて舌先で亀頭の割れ目をくすぐり、もう一度深く飲み込む。そしてまた抜き、今度は舌全体で亀頭を包んでざらざらと擦りつけた。
誠一の瞳がゆらりと揺れた。和馬の頭を抱え込み、思い切り突き込む。喉の奥を犯され、抉られ、和馬の頭が真っ白になった。手は勝手にプジーを上下し、尿道から前立腺までを激しく擦っている。
「あ゙、和馬、もう出る、出る、出ます、は、あ゙あ゙ッ」
「ん゙、ん゙、んごッ!ん゙ぉ゙、お゙ぉ゙ぉ゙ッ!」
二人が同時に腰を震わせ、達した。和馬は前立腺での絶頂に体が跳ねるのを抑えながら、喉奥に直接流し込まれた精液を飲み下していく。脈動する陰茎から残滓の一滴までを吸い上げた。自分の唾液で濡れて光るそれが愛しくてしょうがない。
絶頂後もプジーを弄るのを止めず、びくびくと体を震わせながらぼうっと自分の陰茎を見つめる和馬に、誠一が喉を鳴らす。今し方射精したばかりのそこは萎えることなくいきり立っていた。
「和馬、お口、気持ちよかったです。喉、しんどくないですか?」
「は、は、せーいち、っ、はあっ」
「ふふふ。もう我慢できないって顔してますね」
「は、あ、ッ、もう、もう、これ、入れて、ほしっ」
散々叩かれ抉られた前立腺はもう限界だった。誠一への恋慕と後孔への強烈な飢えで眩暈がする。
誠一に促されてベッドに仰向けになる。和馬は自然と両脚を抱え、後孔を誠一の目に晒した。
「はやく、せ、いち、はやく、ッ!」
「絶景、ですね」
手早くゴムを付け、誠一が和馬に覆い被さる。切先をぬかるみに当てると、そこはちゅうちゅうと誠一に吸い付いた。ねだられるまま腰を進め、ゆっくりと亀頭を埋める。
「あ゙、あ゙、ッ」
「ぐ・・・ぅ」
なんとか亀頭をおさめ、誠一が息を吐く。和馬は痛みよりも圧迫感で苦しんでいた。目を瞑り、なんとか力を抜こうと深呼吸をする。誠一はそんな和馬の陰茎から飛び出ているプジーをもう一度深く挿し込んだ。
「あ゙あ゙あ゙ッ?!それ、ッあ゙ーーー!!」
「ぐッ!はあっ、和馬ッ」
誠一がプジーで前立腺を捏ねながら、引き絞られる後孔をゆっくりと犯していく。途中、腹側で震えているしこりを陰茎で叩くと、和馬の腰が跳ね上がってガクガクと上下した。後孔がきつく締まり誠一のそれを吸う。
「和馬、どう?苦しくない?ッ、大丈夫?」
「ッあ゙!そこ、だめ、だめ、イ゙ッ゙でる゙!イッ、てるって、お゙ぉッ、ん゙、あ゙あ゙ーー!」
「前立腺、っ、気持ちいいね?でも、今日は、奥まで、入れさせて」
「ぁ゙、深あ゙あ゙っ、せ、いちッ、ぁ゙、ッ」
みっちりと隙間なく誠一の陰茎が埋まった。すっかり尿道は拡がってしまったのか、プジーが入ったままの穴からとぷとぷと先走りが漏れ出ている。
「は、は、誠一、ッ、入ったっ?」
「うん、入りました、よ。和馬、はあっ、好きです」
「俺も、誠一、が、好き、だっ」
和馬の額に汗が浮いている。それを手で拭ってやりながら、誠一はその唇に自分のそれを重ねた。ぐっと前のめりになるせいでより深まった接合に、和馬の瞳が潤む。
「ん゙、ぅ゙、はあっ」
「和馬、っ、中すごいッ、もってかれそ、ッは」
目の前で快楽に顔を歪ませる誠一を見て、和馬の腰がきゅうと疼いた。突然蠢動し始めた後孔に誠一が低く呻く。
「かず、ま、ッ!っぐぅ、ゔ・・・ゆっくり動くから、和馬はこっち、ね?」
「あ゙あ゙、これ、嫌だ、ぁッ」
「はぁっ、大好きでしょう?ほら、もう手が止まらない」
足を抱えていた腕を解かされ、そこは誠一に抱え上げられた。開いた手でまた尿道プジーを握らされる。誠一が促すように少しだけ上下すると、たちまち和馬の両手は勝手にそれを弄り始めていた。誠一の陰茎で圧迫されているだけで蕩けるほど気持ちの良いところを、前からも刺激する。ぐりぐりと押し込むとすぐに和馬の顔がだらしなく緩んだ。
「あっ、あっ、あっ」
「和馬、こっちにも、集中、して」
「うああッ!あ゙、誠一、誠一ッ!」
夢中でプジーを弄っている和馬に、誠一が少しだけ眉根を寄せる。きつい蜜壺を拡げるように、最奥の壁を捏ねるように、ゆっくりと腰を回した。すると和馬はすぐにプジーから手を離して誠一の背中に腕を回す。
「和馬、尿道はもういいの?」
「あ゙、あ゙、誠一、うあ、奥、あ゙あ゙ッ」
「ふふ。ッあーー、気持ちい・・・っ」
和馬の耳元に誠一の押し殺した呻きが届くと、もうたまらなかった。誠一と繋がっている。和馬の体で気持ちよくなっている。突然息を荒げて痙攣し始めた和馬を、誠一が焦ったように見遣る。
「和馬、っ?」
「あ゙、あ゙、俺、もう、もうッ!ーーーッ!ーーーッあ゙!」
和馬が声も出せずに仰け反って体をびくつかせた。何度も何度も全身を引き攣らせている。後孔は痙攣に合わせて激しく収縮し、誠一の陰茎をきつく食い締めた。和馬に無理矢理絶頂まで連れて行かれる。
「か、ず、ま・・・ッ、ああ、出る、ッ!ゔ、ッ」
「あ、あ、あ、はあああッ」
ごり、と最奥の壁に亀頭を押し付け、誠一が射精する。ゴムをつけているのに、吐精のたびにまるで子種を擦り込むように何度も腰を押し込んだ。その間にも蜜壺が絞り上げてくるせいで、二回目だというのに射精が止まらない。
「和馬ッ・・・う、う、ッ、射精、とまらなッ、っは、ん゙ん゙!」
「誠一、すご・・・う、あっ」
「ーーーッ!ぉ゙、ッ」
最後にぐーっと押し付け、誠一がびくんと大きく震えた。荒い息を吐きながらゆっくりと引き抜き、ゴムを外す。先端にはたっぷりと精液が溜まっていた。それを括って次のゴムに手を伸ばした誠一に、和馬の顔が真っ赤に染まる。
「ぁ゙、まだ、やる?」
「もちろん。おさまりません」
「う、わ」
新しいゴムをつけたそれは、まだ血管が浮いてぴくぴくと脈動している。
「四つん這いになって」
「うわわ・・・あ゙あ゙ッ」
ひっくり返され、後ろから覆い被さられた。もうぐずぐずになっている後孔は抵抗もなく誠一の陰茎を受け入れる。それどころか、また誠一から精液を搾ろうとするかのように蠢動し、柔らかく扱き上げた。
「ゔ、ッ、どろどろなのに、きつ、い」
「誠一、せ、いちッ、これ、深いいいっ」
「一番奥、ゆっくり入れます、ね」
「な、に?嫌っ、お゙お゙お゙お゙お゙ッ」
誠一が息を詰めながらゆっくりと腰をグラインドし、亀頭で最奥を捏ねる。届いてはいけないと本能でわかるほどの深い場所を圧迫され、和馬の視界に火花が散った。
「そこ、だめ、だ、無理、ッ」
「大丈夫、ほら、っ、前もしてあげる」
「うああああッ!あ゙あ゙、あ゙あ゙、ん゙ん゙ん゙っ」
「ゔ、っぐ」
誠一が器用に和馬の陰茎の先を扱きながらプジーを押し込む。それから逃げようと腰を引くと、後孔に陰茎が一層深く突き刺さった。そのタイミングを逃さず、誠一が最奥の壁をこじ開ける。
ぐ、ぽっ。
「ぉ゙、あ゙・・・ッ!!」
「あ゙あ゙、っ」
閉ざされていたそこに誠一の亀頭がずっぽりと嵌った。二人同時に全身を痙攣させるが、気づけば和馬は意識を飛ばしている。
和馬の腹筋が引き攣っているのを撫でながら、誠一は深く息を吐いた。結腸は侵入者を拒むようにきつく締め上げ、結腸口の弁も排除しようとカリ首を刮いでいる。じっとしていても目の前が白むほど気持ちがいい。和馬のためにも少しこのまま動かないでおこうと思うのに、少しでも気を抜くと腰が揺れそうになる。
「和馬っ、ああ、っ、これは、ッ、やばい」
「・・・は、・・・は」
「和馬、ごめんなさ、いッ、もう、無理、はああッ」
我慢できたのは一瞬だけで、誠一はすぐに意識のない和馬の腰を掴み、めちゃくちゃに結腸を穿った。陰茎から半分抜けているプジーも激しく出し入れをする。途端に目を覚ました和馬が悲鳴を上げ、後孔が一気に引き締まった。
「せ、いち、あ゙ーーーッ!!」
「あ゙、出る、和馬ぁッ!出る出る、うああッ」
ごちゅん、と結腸に亀頭を沈め、そのまま射精する。精液を吐き出す際の腰の小さな揺れにさえ、和馬は絶頂していた。プジーを揺すってやると激しく後孔が収縮し、吐精中の陰茎が絞り上げられる。目の眩むような快感に誠一が痙攣した。
またたっぷりと射精し、後孔から陰茎を引き抜く。同時に和馬の陰茎からもプジーを抜いた。ごぽごぽと精液が漏れ出ているのが見える。
使用済みのゴムを括り、また新しいものに手を伸ばすと、その手は和馬に絡め取られた。
「和馬?」
「ナマでいい、から、今日はもう、抜くな・・・」
「え、か、和馬?」
和馬が仰向けになって両膝を曲げ、大きく開く。潤んだ瞳で誠一を見上げながら両手を広げた。
「早く、来て、くれ」
「か、ずま」
誠一が唸りながら和馬に跨り抱きしめる。キスをしながらぐちゃぐちゃにぬかるんだそこに裸の陰茎を当て、結腸まで一気に貫いた。ひだの一つ一つが誠一を扱きあげる。結腸全体で敏感な亀頭やカリ首を絞られ、間髪入れずに四度目の射精が始まった。
「ごめ、和馬ッ、出てるっ、ゔ、あ゙」
「誠一、好き、好き、あ゙あ゙ッ、そこ、やばいッ」
「だめ、締めないで、あ゙、あ゙、出てる、からっ」
「イく、イくッ、ゔあ゙あ゙!イ゙、ぐ、ッ!」
「あ゙あ゙あ゙・・・っ、お゙、お゙・・・ッ!」
そこからはもう理性のかけらもない、互いを貪るだけの時間になる。誠一は後孔を犯し続け、精液が出なくなるまで中に射精した。和馬はもはや後孔での絶頂から降りて来られなくなり、失神してやっと快楽地獄から解放された。
和馬が目を覚ますと、朝になっていた。背中側に誠一の暖かさを感じる。寝返りを打とうと身じろぐと、後孔に小さな違和感があった。きゅっと力を込めてみる。とろとろと垂れるのは散々吐き出された誠一の精液だろうが、この圧迫感は・・・間違いない。誠一の陰茎を飲み込んだまま寝ていたらしい。
「ん、和馬、まだ欲しいの?」
「ゔ、ぁ゙、誠一、起きてたのか、っ」
「今起きました。おはよう、和馬」
「お、はよ・・・ん」
後ろから顔を引き寄せられ、目覚めのキスをする。昨日ここに来た時は、まさかこんな朝を迎えられるだなんて思ってもみなかった。暖かくて、幸せだ。
・・・ぐちゅ、ぐちゅ。
「あ゙っ!?」
「和馬っ、はあっ」
誠一が緩く腰を揺する。キスですっかり大きくなったそれで精液をかき混ぜられ、濡れた音が響いた。
「和馬、チェックアウトまで、もう一回、いいですか?」
「誠一、ッ、あ゙あ゙っ」
まさか誠一がこんなに絶倫だったなんて。もう腰に力が入らない。このままだと今日は一日立ち上がれなくなってしまうと思う、のに。誠一の手を拒むことができない。キスをされると頭がぼうっとして、全てを誠一に委ねたくなる。好きだと言われると胸がいっぱいになって泣きそうになる。もう、誠一になら何をされてもいい。初めて知るこの感情は、恋か、それとも愛か。
こうして二人はまた快楽の沼に引き摺り込まれていった。
5、終わり。
本編はこれにて終了です。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
この後はイチャイチャ番外編です。
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