25 / 147
シーズン1 最終決戦! 開始!!
3-7 キャプテン・ビリー&PKたち! 立ち向かうプレイヤーたち!! そして戦いは終盤へ!!
しおりを挟む「我がエクター! 『パーティー・タイム』! 全員集合! うおおおお!!!」
「「「「「!!! うおおお!!!」」」」」
プレイヤーを、集める! エクター! パーティー・タイム!
それを使用した、エクター使いの能力により、百人規模のプレイヤーが、キャプテン・ビリーの前に現れた!!!
彼らは、人数で押そうとしたのである!!!
っが!
「いくぞ――おそい! ?!ぐわァァあ!!!」
「「「「「!?!?」」」」」
彼らの予想以上に!
キャプテン・ビリーは、強かったのだ!!!
「!? は、はやい! っが!」
「一瞬で距離詰めて、ぐえ!!」
「素手でこの強さ!? が!!」
「ぐええええ!!!」
そう! 彼は、一瞬にして距離を詰め! 素手で大暴れ!!!
その拳は、プレイヤーの攻撃を弾きながら、突き刺さり!
その蹴りは、守護霊のオート・ガードや、エクターの守りを貫き! HPバーを破壊!!
それでも攻撃してくるプレイヤーは、掴んで、投げ!
他のプレイヤーを巻き込んで、ぶっ飛ばす!!!
そうして、倒したプレイヤーが手放した武器を奪い!!!
――斬ッ! 斬ッ! 斬ッッッ!!!
「「「「「!?!? ぐはあああ!!!」」」」」
天下無双の、大殺戮!!!
剣を握れば、一振りで数十人が切り裂かれ!
槍を振るえば、台風の如く!
大剣を振るえば、森の木々ごと人が飛び!
斧を振るえば、全ての防御を無意味とす!!
弓矢を使えば、遠くの魔法使いにクリティカルで!!
銃を使えば、百発百中!!!
魔法を使えば、数十人の放つ魔法を一人で押し返し! 大爆殺!!!
巨大なクレーターを森に作り! 数多のプレイヤーを、即死させッッッ!!!
更に!
「影魔法・封印成功!!」
「!」
「っしゃァァあ!!! 動き、抑えたぞぉぉお!!!」
「やれぇぇえ!!!」
「「「「「魔法サイバー・ビーム流! 多重・フレイム・キャノン!!!」」」」」
『『『『『多重火炎魔法!! ファイヤ・ウエーブ!!!』』』』』
「「「「「「多重電撃魔法!! 超極大・電磁砲!!!」」」」」
『『『『『多重風魔法!! 風神・ドラゴン・ストーム!!!』』』』』
「プレイヤー全員の、能力! 高まれ!!」
「キャプテン・ビリーの速さ、防御力、下げよ!」
「射撃部隊! 撃てぇぇえ!!!」
「サイバー・ビーム流! 部隊! 構え!!」
「「「「「ビーム斬!!! おらァァあ!!!」」」」
っと、封印されたうえで! 遠くから魔法・銃・スキル・サイバー・ビーム流を! 全方位から撃たれても!!
「神器・加具土命」
賊の財宝から、神の武器を取り出し!!
自分の体を中心に、封印を破壊して、全身を守る! 『青い炎の巨人』を出現させたのだ!
それにより、彼はすべての攻撃を! 巨人を象る青い炎のバリアで、無効化!!
燃やし尽くしたのである!!!
そして!
「切れ」
その巨人が持つ、青い炎の巨剣を! 横一文字に薙ぎ払い!!!
そうして、プレイヤーたちを、切り払い! 遠くの山まで、ぶった切り!
爆発炎上! させたのだ!!!
「「「「「!!! ぐわあああ!!!」」」」」
その、とんでもない爆発! 衝撃! 大ダメージで! ぶっ飛ばされるプレイヤーたち!!!
あまりの広範囲攻撃に、百人のうちのほとんどが、一撃で倒されたのであった!!!
「っく! やっばいわ! なんて規格外! 強すぎ――よそ見してんなよォ!! !? わ!!」
そんな圧倒的力を持つ、キャプテン・ビリーに!
どうすればいいかと悩んでいる茜たち!
そんな彼女たちに、強化されたPKたちも襲い掛かる!!!
「魔法・サイバー・ビーム流! 光速の、『エクスプロージョン』! 『アイス・タイム』! 『灼熱ビーム』!」
「ヒーハー!!! いてぇいてぇ! 気持ちィ! 呪いィィい!!!」
光速の魔法を唱える、茜!
それを食らいながら、鎌を振り! 呪うヒダール!!!
「うおおお!!! サイバー・ビーム流! ウルフ・ラッシュ!!!」
「あなたの分身。おいでなさい。分身同士討ち!!」
人狼となって、殴り、切り裂く桃!
そんな彼女の分身を作り! 同士討ちさせる! 悪役令嬢!!
「エクター! アイアン・メイデン! 鉄柱切り! 私も行くわ! 『追い斬り』!!」
「うお! 連携ヤバイ! でも、負けんぞ!! ムエターイ!!!」
鉄のドレスを纏いし、美女エクター『鉄の乙女』が、鉄柱をまとめた巨大鉄剣で切りつけ!
その後に、自分の剣でも切り裂く! 唯!
それを紙一重で避けながら! 破壊のムエタイを繰り出す! バーサーク・ムエターイ!!!
「っはあああ!!! 光速移動! スラッシュ・コンボ! 回転切り! スラッシュ・ビーム! 神速斬!!!」
「あら、早いですね。では、面で攻めましょう。ホワイトアウト。アイス・フィールド。氷結地獄。霧の舞。脇固め」
サイバー・ビーム流の速度で移動し、斬り、守る! 剣士の伝次郎!
それに対し、自分の体を極寒の吹雪や霧、煙に変えて、氷結や関節技。ラッシュや暗殺を繰り出す! 変幻自在のホワイト・メイド!!
「っく! この! 連続・アロー! パワー・ショット! 分身撃ち! 拡散・アロー! 爆裂弓矢! レーザー・ショット!!!」
「全て行動不能。投げナイフ。暗殺斬り! ――なんの! ……よく避ける」
サイバー・ビーム流で、飛びながら! 光の矢を放ちまくる! シルフィ!!
それを行動不能にし! ナイフと魔法で切り捨てまくる忍者!!
「アクター『壁ある等速』! 放たれる毒を弾き飛ばせ! そしれ、ショットガン! 乱れ打ち!! そこだァァあ!!!」
「!? 毒跳ね返す!? くっそやりづらい! なら! 混乱魔法! えいや!!」
アクター『壁ある等速』で、放たれる毒を飛ばし! 銃を撃つ! ルデオ・ルーブマン!
毒撒きが通用しないので! 『混乱魔法』を駆使ながら! 攻める篠川カスミ!!!
そんな熱戦が繰り広げられ!! やりあうプレイヤーとPKたち!!!
時に負け、時に勝ち!!
徐々にその数を減らしていく!!
その結果は!!
――斬ッッッ!!!
「ぐわ!」
最後の、プレイヤーを倒し!
PKが、生き残ったのであった!!!
っで!
「よーし、生き残ったな。今いるのは、10人ほどか」
「じゃ、多数決だ! 今倒した冒険者たちが、リスポーンで戻るまで、数十秒ある。っで、奴らが来るのを考えて……」
「こっちから攻めるか。それとも、守るか。どっちがいい?」
「「「「「断然攻め!!!」」」」」
全員が攻めと答えたことに、キャプテン・ビリーは大笑いし!!
「じゃ、やるぞぉ!! 全員! 準備!!」
「「「「「イエーーー!!!」」」」」
始まりの街への大襲撃を、決めたのであった!!!
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜
EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョンを探索する 配信中にレッドドラゴンを手懐けたら大バズりしました!
海夏世もみじ
ファンタジー
旧題:動物に好かれまくる体質の少年、ダンジョン配信中にレッドドラゴン手懐けたら大バズりしました
動物に好かれまくる体質を持つ主人公、藍堂咲太《あいどう・さくた》は、友人にダンジョンカメラというものをもらった。
そのカメラで暇つぶしにダンジョン配信をしようということでダンジョンに向かったのだが、イレギュラーのレッドドラゴンが現れてしまう。
しかし主人公に攻撃は一切せず、喉を鳴らして好意的な様子。その様子が全て配信されており、拡散され、大バズりしてしまった!
戦闘力ミジンコ主人公が魔物や幻獣を手懐けながらダンジョンを進む配信のスタート!
ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり
柳内たくみ
ファンタジー
20XX年、うだるような暑さの8月某日――
東京・銀座四丁目交差点中央に、突如巨大な『門(ゲート)』が現れた。
中からなだれ込んできたのは、見目醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。
彼らは何の躊躇いもなく、奇声と雄叫びを上げながら、そこで戸惑う人々を殺戮しはじめる。
無慈悲で凄惨な殺戮劇によって、瞬く間に血の海と化した銀座。
政府も警察もマスコミも、誰もがこの状況になすすべもなく混乱するばかりだった。
「皇居だ! 皇居に逃げるんだ!」
ただ、一人を除いて――
これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、
たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語。

底辺ダンチューバーさん、お嬢様系アイドル配信者を助けたら大バズりしてしまう ~人類未踏の最難関ダンジョンも楽々攻略しちゃいます〜
サイダーボウイ
ファンタジー
日常にダンジョンが溶け込んで15年。
冥層を目指すガチ勢は消え去り、浅層階を周回しながらスパチャで小銭を稼ぐダンチューバーがトレンドとなった現在。
ひとりの新人配信者が注目されつつあった。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる