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第1章
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半壊し住宅地の壁の中から何かがドス黒く光っている。
昔見た怪物と同じ手をした小柄な男は、よく見ると見慣れたあの人物だった。
まさかヤツだとは思いもしなかったが…
「…ジーニャか?」
「おぉ!時永くん!ちょうど任務帰りなんだぁ。軽く飲みに行かない?」
俺は驚いた。
辺りを見回すと…そりゃそうだ。家が破壊される程の威力があったんだ。そりゃ死ぬだろう。
過去に死体に見慣れてしまったのが今も残っているようだ。
「人を殺しておいて飲みに行く?」
「あぁ、醜い人間共を忘れにな。」
「…お前ほんと狂ってんな。確かに俺だって人間は憎い。だからといって殺す気もない。他の能力者達がやられてきた事を人間にやり返すのか?」
「…確かにねぇ、時永くん。君の言うことは一理あるよ。でも僕達が殺しているのは政府に関係のある奴らだけだよ。それもごく一部の。」
「だからといって殺しはないだろ…」
『指名手配者発見!指名手配者発見!
懸賞金12億 Black bird幹部ジーニャ・シャイランド発見!確保せよ!』
『了解』
自衛隊!?いつの間に…危ない、逃げなければ!
「うるせぇなぁクソ野郎共」
『今すぐブラットゾーンを解除しろ!さもなければこの場で抹殺する!繰り返す!今すぐブラットゾーンを解除しろ!さもなけばこの場で抹殺する!』
『せ、先輩!なんですかあれ!?』
「はーいお遊びはここまでぇー。今から僕のターンなのでだまってくださぁい☆」
そうヤツが言うと、ジーニャの後ろから大量の黒い光が一斉に自衛隊を突き刺した。
『うわぁぁぁぁぁぁ』
『や、やめてくれぇぇぇぇ』
『おねがいだ!殺さないでくr』
自衛隊の人々の悲鳴が飛び交う。
「ふっはははふはっふへっふふはぁ♡
ほんとバカだねぇ、国の犬共は。」
『…っ、隊員っ撤退ー!』
「あ、言い忘れたけどー、
こいつも能力者だからさ、」
「えちょま、なんで言うんだよ!?」
「あーあ、早くしないと留置所行きになっちゃうねぇ」
「だとしたら戦わなきゃだよねぇ」
「戦うには仲間が必要だしぃ」
「どっか組織とかに入らなきゃねぇ」
「あぁぁもうわかったから入るよ!そのブラックなんちゃらって組織!」
「はい、けってーい☆いやー君をこき使っていくの楽しみだなぁ」
「へ?」
「だって僕幹部だよ?当然入りたての君が僕を指図することも出来ないからね。あ、やっぱ辞めるはゆるされないからね、ボイスレコーダーにちゃあんと撮ってあるしね。」
「てことでこれからよろし…あれ?時永くん?おーい時永くーん」
昔見た怪物と同じ手をした小柄な男は、よく見ると見慣れたあの人物だった。
まさかヤツだとは思いもしなかったが…
「…ジーニャか?」
「おぉ!時永くん!ちょうど任務帰りなんだぁ。軽く飲みに行かない?」
俺は驚いた。
辺りを見回すと…そりゃそうだ。家が破壊される程の威力があったんだ。そりゃ死ぬだろう。
過去に死体に見慣れてしまったのが今も残っているようだ。
「人を殺しておいて飲みに行く?」
「あぁ、醜い人間共を忘れにな。」
「…お前ほんと狂ってんな。確かに俺だって人間は憎い。だからといって殺す気もない。他の能力者達がやられてきた事を人間にやり返すのか?」
「…確かにねぇ、時永くん。君の言うことは一理あるよ。でも僕達が殺しているのは政府に関係のある奴らだけだよ。それもごく一部の。」
「だからといって殺しはないだろ…」
『指名手配者発見!指名手配者発見!
懸賞金12億 Black bird幹部ジーニャ・シャイランド発見!確保せよ!』
『了解』
自衛隊!?いつの間に…危ない、逃げなければ!
「うるせぇなぁクソ野郎共」
『今すぐブラットゾーンを解除しろ!さもなければこの場で抹殺する!繰り返す!今すぐブラットゾーンを解除しろ!さもなけばこの場で抹殺する!』
『せ、先輩!なんですかあれ!?』
「はーいお遊びはここまでぇー。今から僕のターンなのでだまってくださぁい☆」
そうヤツが言うと、ジーニャの後ろから大量の黒い光が一斉に自衛隊を突き刺した。
『うわぁぁぁぁぁぁ』
『や、やめてくれぇぇぇぇ』
『おねがいだ!殺さないでくr』
自衛隊の人々の悲鳴が飛び交う。
「ふっはははふはっふへっふふはぁ♡
ほんとバカだねぇ、国の犬共は。」
『…っ、隊員っ撤退ー!』
「あ、言い忘れたけどー、
こいつも能力者だからさ、」
「えちょま、なんで言うんだよ!?」
「あーあ、早くしないと留置所行きになっちゃうねぇ」
「だとしたら戦わなきゃだよねぇ」
「戦うには仲間が必要だしぃ」
「どっか組織とかに入らなきゃねぇ」
「あぁぁもうわかったから入るよ!そのブラックなんちゃらって組織!」
「はい、けってーい☆いやー君をこき使っていくの楽しみだなぁ」
「へ?」
「だって僕幹部だよ?当然入りたての君が僕を指図することも出来ないからね。あ、やっぱ辞めるはゆるされないからね、ボイスレコーダーにちゃあんと撮ってあるしね。」
「てことでこれからよろし…あれ?時永くん?おーい時永くーん」
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