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第51話 兵器開発
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「アン、ゾッド・・・意地悪しないで・・・」
ハイネが大きく喘ぎ声をあげる。ゾッドは絶妙なところを攻めながら焦らしを入れてくる。その姿を鏡越しに見せつけてくる。
「ゾッドの意地悪。そんな焦らされると・・・アァーン」
ゾッドはハイネに鏡越しに卑猥な部分を見せつける。そして絶頂に達しそうになると攻め方を変えてくる。
「もっと助平な姿を見せろよ」
そう耳元で囁くと耳に唇を這わせる。そして見せつけるかのように首から胸へと舌を這わせだした。大きく喘ぐハイネ。ゾッドはその姿を愉しんでいる。
「体が熱い・・・気持ちよくて変になる・・・お願いゾッドの頂戴」
「まだまだだな。もっと気持ちよくなれよ」
更に激しく攻めてくるゾッド。下の口に舌を這わせ一物をしごいてくる。
「欲しい・・・お願い頂戴」
「どうするかな」
そう言いながらハイネを四つん這いにさせるとウホッエキスが滴る一物をこすりつける。
「もう・・・我慢できない」
そう言うと自らゾッドの一物を後ろの口で咥え込むハイネ。
「イィー、凄く大きいのぉ」
ハイネは喘ぎ声をあげ自らの腰を動かす。
「仕方がない奴だ」
ゾッドはハイネの腰の動きに合わせ一物を深くねじ込む。
「アーン、変になる」
激しくベッドが軋む。ハイネの喘ぎ声が響き渡る。
「ほら、もっと気持ちよくなれ」
そう言うとゾッドはハイネの体を持ち上げ大きく体を揺らす。そして鏡の前でゾッドの一物を咥えたハイネを見せつける。
「大きいのが入っている。アァーン大きくて逞しいのが入ってる」
腰が打ち合う音が響く。ハイネは涎を垂らしながら喘ぐ。
「ほら、受け取れ」
そう言うとハイネの体をさらに大きく揺らし熱い液体を放出する。そして優しくハイネをベッドに寝かせた。
「こんな凄いの・・・」
ハイネは後ろの口から白濁液を滴らせぐったりとした。
翌朝の事だ。考えが行き詰っていたゾッドは何かひらめいたみたいだ。ドワーフの町に来たのはハイネの目と同じ機能を持つものを作ってもらうためだ。しかしハイネの目を調べても何もわからない。考えに行き詰ったゾッドはハイネを求めた。そして昨晩の熱い接触である。
「逆だ。アンデッドのコアが放つものを見れば良いじゃないか!」
そう言うなりゾッドは捕らえたアンデッドの体にいろいろなことを試す。そしてある物質がそれを見えることを可能にすることが分かる。光魔法と雷魔法を用いた術式で作られるガラスである。早速、試作眼鏡を作るゾッド。それを用いてアンデッドを見るとコアの位置がまるわかりであった。
「ハイネ、これは素晴らしい武器になる。早速量産しよう」
ゾッドはそう言うと量産準備を始める。この発明は直ぐに他の町に知られる事となる。シエルとカブの薬、ゾッドの眼鏡。敵の弱点が解ればこれ程有利なことはないだろう。
「俺たちは勝つよ」
そう力強く言うゾッド。早速量産に入る。二週間以内に対組織の武器が配備されるであろう。人類は新たな希望を見出した。
一週間後、ハイネは昼間からグレンと愛し合っていた。大きくベッドを揺らしグレンがハイネに挿入する。響く喘ぎ声とリズミカルに刻まれる打音がしばらく響いていた。そして2人は寄り添いながらベッドに寝転ぶ。
「良かったよ。グレンが少しでも危なくないようにできて」
「あぁ、ゾルダーク卿がこの戦いを大きく動かしたな」
ここ数日アンデッドの襲撃は速やかに鎮圧されている。それでもまだ武器は少ない。これから大きく変わるであろう。
「グレーダース卿大変です」
使用人が部屋に飛び込んでくる。
「どうした?」
「ドワーフの町で自爆テロがありました」
「なんだと!それで被害は?」
「眼鏡生産工場が爆破されました」
「なんてことだ・・・ゾルダーク卿は?」
「無事です。アンデッドも鎮圧されましたが・・・生産は遅れるでしょう」
顔を歪めるグレン。生産拠点を破壊されては今後不利になりかねない。
「それと・・・エルフの町も襲われて・・・死傷者多数出しましたがそちらも鎮圧されました。シエル卿はラーダットに居たため無事です」
「今から俺もラーダットへ向かう」
そう言うとグレンは服を身に纏い出ていく。
ハイネ達がもたらした物はテロの標的になってしまった。それにしても火山岩地帯は被害がない。
(火山岩地帯に何かあるかもしれない。黒エルフの町は襲われたのに浄化薬が作られるそこは1回も侵略されていない・・・自分の目で見たい)
不意にハイネは考える。そこに新たなヒントがあればみんなを守れると思ったのだ。ハイネは身支度を整えると転移魔術式所に向かう。しかし転移魔術式は稼働されていなかった。途方に暮れるハイネ。
「ハイネさん?」
不意に女性の声が聞こえる。
「ミュウジィ様・・・」
「どうされました?」
「黒エルフの町に行きたいのですが・・・」
「今は封鎖中です」
「解っています。でも・・・そこに何かヒントがある気がして」
しばらく見つめ合う2人。
「お前・・・アンデッドの弱点を見抜いた奴か?」
不意に声を掛けられる。そこには5人の魔族が居た。
「はい。そうですが・・・」
「お前に頼みがある。俺たちと魔族の町まで行ってくれないか?」
「何故ですか?」
「俺たちではアンデッドの弱点は解らない。眼鏡も品薄で手に入らない。お前が居ればそれを解消できるだろ?」
「僕は黒エルフの町に行かないと」
「黒エルフの町は通り道だ。頼む・・・もう1週間足止めされているから速く帰りたい」
「解りました」
ハイネが答える。
「私も行きます。空間魔法庫に食料もお金もあります。魔術式飛行船もありますよ。長い道中必要でしょ?」
ミュウジィが割り込んでくる。
「それは有難い。頼む」
そして7人は魔族の町に旅立つ事となった。ハイネは仲間に火山岩地帯に行く旨のメールをした。
ハイネが大きく喘ぎ声をあげる。ゾッドは絶妙なところを攻めながら焦らしを入れてくる。その姿を鏡越しに見せつけてくる。
「ゾッドの意地悪。そんな焦らされると・・・アァーン」
ゾッドはハイネに鏡越しに卑猥な部分を見せつける。そして絶頂に達しそうになると攻め方を変えてくる。
「もっと助平な姿を見せろよ」
そう耳元で囁くと耳に唇を這わせる。そして見せつけるかのように首から胸へと舌を這わせだした。大きく喘ぐハイネ。ゾッドはその姿を愉しんでいる。
「体が熱い・・・気持ちよくて変になる・・・お願いゾッドの頂戴」
「まだまだだな。もっと気持ちよくなれよ」
更に激しく攻めてくるゾッド。下の口に舌を這わせ一物をしごいてくる。
「欲しい・・・お願い頂戴」
「どうするかな」
そう言いながらハイネを四つん這いにさせるとウホッエキスが滴る一物をこすりつける。
「もう・・・我慢できない」
そう言うと自らゾッドの一物を後ろの口で咥え込むハイネ。
「イィー、凄く大きいのぉ」
ハイネは喘ぎ声をあげ自らの腰を動かす。
「仕方がない奴だ」
ゾッドはハイネの腰の動きに合わせ一物を深くねじ込む。
「アーン、変になる」
激しくベッドが軋む。ハイネの喘ぎ声が響き渡る。
「ほら、もっと気持ちよくなれ」
そう言うとゾッドはハイネの体を持ち上げ大きく体を揺らす。そして鏡の前でゾッドの一物を咥えたハイネを見せつける。
「大きいのが入っている。アァーン大きくて逞しいのが入ってる」
腰が打ち合う音が響く。ハイネは涎を垂らしながら喘ぐ。
「ほら、受け取れ」
そう言うとハイネの体をさらに大きく揺らし熱い液体を放出する。そして優しくハイネをベッドに寝かせた。
「こんな凄いの・・・」
ハイネは後ろの口から白濁液を滴らせぐったりとした。
翌朝の事だ。考えが行き詰っていたゾッドは何かひらめいたみたいだ。ドワーフの町に来たのはハイネの目と同じ機能を持つものを作ってもらうためだ。しかしハイネの目を調べても何もわからない。考えに行き詰ったゾッドはハイネを求めた。そして昨晩の熱い接触である。
「逆だ。アンデッドのコアが放つものを見れば良いじゃないか!」
そう言うなりゾッドは捕らえたアンデッドの体にいろいろなことを試す。そしてある物質がそれを見えることを可能にすることが分かる。光魔法と雷魔法を用いた術式で作られるガラスである。早速、試作眼鏡を作るゾッド。それを用いてアンデッドを見るとコアの位置がまるわかりであった。
「ハイネ、これは素晴らしい武器になる。早速量産しよう」
ゾッドはそう言うと量産準備を始める。この発明は直ぐに他の町に知られる事となる。シエルとカブの薬、ゾッドの眼鏡。敵の弱点が解ればこれ程有利なことはないだろう。
「俺たちは勝つよ」
そう力強く言うゾッド。早速量産に入る。二週間以内に対組織の武器が配備されるであろう。人類は新たな希望を見出した。
一週間後、ハイネは昼間からグレンと愛し合っていた。大きくベッドを揺らしグレンがハイネに挿入する。響く喘ぎ声とリズミカルに刻まれる打音がしばらく響いていた。そして2人は寄り添いながらベッドに寝転ぶ。
「良かったよ。グレンが少しでも危なくないようにできて」
「あぁ、ゾルダーク卿がこの戦いを大きく動かしたな」
ここ数日アンデッドの襲撃は速やかに鎮圧されている。それでもまだ武器は少ない。これから大きく変わるであろう。
「グレーダース卿大変です」
使用人が部屋に飛び込んでくる。
「どうした?」
「ドワーフの町で自爆テロがありました」
「なんだと!それで被害は?」
「眼鏡生産工場が爆破されました」
「なんてことだ・・・ゾルダーク卿は?」
「無事です。アンデッドも鎮圧されましたが・・・生産は遅れるでしょう」
顔を歪めるグレン。生産拠点を破壊されては今後不利になりかねない。
「それと・・・エルフの町も襲われて・・・死傷者多数出しましたがそちらも鎮圧されました。シエル卿はラーダットに居たため無事です」
「今から俺もラーダットへ向かう」
そう言うとグレンは服を身に纏い出ていく。
ハイネ達がもたらした物はテロの標的になってしまった。それにしても火山岩地帯は被害がない。
(火山岩地帯に何かあるかもしれない。黒エルフの町は襲われたのに浄化薬が作られるそこは1回も侵略されていない・・・自分の目で見たい)
不意にハイネは考える。そこに新たなヒントがあればみんなを守れると思ったのだ。ハイネは身支度を整えると転移魔術式所に向かう。しかし転移魔術式は稼働されていなかった。途方に暮れるハイネ。
「ハイネさん?」
不意に女性の声が聞こえる。
「ミュウジィ様・・・」
「どうされました?」
「黒エルフの町に行きたいのですが・・・」
「今は封鎖中です」
「解っています。でも・・・そこに何かヒントがある気がして」
しばらく見つめ合う2人。
「お前・・・アンデッドの弱点を見抜いた奴か?」
不意に声を掛けられる。そこには5人の魔族が居た。
「はい。そうですが・・・」
「お前に頼みがある。俺たちと魔族の町まで行ってくれないか?」
「何故ですか?」
「俺たちではアンデッドの弱点は解らない。眼鏡も品薄で手に入らない。お前が居ればそれを解消できるだろ?」
「僕は黒エルフの町に行かないと」
「黒エルフの町は通り道だ。頼む・・・もう1週間足止めされているから速く帰りたい」
「解りました」
ハイネが答える。
「私も行きます。空間魔法庫に食料もお金もあります。魔術式飛行船もありますよ。長い道中必要でしょ?」
ミュウジィが割り込んでくる。
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