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第48話 芸術とゲイ術
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グレンとミュウジィの表彰式。会場の外のモニターから学校の生徒たちは様子を見守る。いつの間にかエロースの画像は学年中に広まっていた。
「なんて素敵な造形。こんな所を見られた人は幸運ですね」
「すごい・・・これが芸術なのね」
女子生徒は口々に言う。
「うわー、引くわ」
「この仮面の女性は・・・ミュウジィ様?俺も責められたい」
「まさしくゲイ術だな」
男子は不快感を表すもの、ミュウジィに攻められることを想像し興奮するもの、こんなものか程度の反応をするものに分かれる。当然ハイネは新たなコレクションとして保存しているが。
会場から2人が出てくると皆が周りを取り囲む。口々に賞賛する。しかし2人の顔は引きつっている。騎士団表彰は名誉である。しかし名誉性愛布教者の称号は辱めでしかない。
「未来の旦那さん。今日は2人でデートしてきなさい」
不意に数人の女子がハイネをミュウジィの傍へ連れていく。そして2人を強引に外へ追いやった。女性にとって辱めである称号への配慮であろう。
しばらく顔を見合わせる2人。建物の中から早く行けという空気とハイネ許さんという嫉妬の空気が流れてくる。ここに居ても良い事はなさそうだ。
「外へ・・・行きましょうか」
ハイネがミュウジィに声を掛ける。彼女は静かに頷く。
「それでは・・・美術館はどうですか?」
「そうね・・・行きましょう」
そう言うとミュウジィはハイネの腕に手を回す。そして2人は宮殿を後にした。
「素敵ね」
ミュウジィは絵画を眺めながらさり気なくハイネと腕を組む。
「そうですね」
ハイネは静かに相槌を打つ。
(男性作者が美少年の裸像を作ったり裸の絵を描いたりするけど、どのような感情で描いていたのだろう?一物はリアルに描かれているし・・・一番気合が入っていないか?)
不意に作者の性癖を妄想する。男色趣味かショタ好きでなければここまで描けないのではと思う。芸術ならぬゲイ術であったのではと疑う。
暫く絵画や彫刻を鑑賞する2人。そして一通り鑑賞した後に近くのカフェで休憩する。そして美術館の話でしばし歓談する2人。
「ハイネさんは女性に免疫が強いんですね」
不意にミュウジィは意地悪く笑みを浮かべる。
「そんなことはありませんよ」
「そうですか?女同士でも意識するものですよ」
普通の男子の反応であれば下半身が反応して美術品どころではないだろう。女子同士でも少し恥ずかしいものだ。しかしハイネの転生前は女子高通いであった。その経験から女子同士の接触には免疫がある。
「私は・・・どきどきしています」
ミュウジィは顔を赤らめる。
「そんな・・・意識しすぎです」
ハイネは目を背ける。しばらく沈黙が支配する。
「あ、ハイネ」
不意に声を掛けられる。シエルだ。
「あ、シエル」
ハイネは笑顔で迎える。ミュウジィは邪魔者を見る目だ。
(これは・・・そう言う展開だろうな・・・)
ハイネは股間にテントを張る。
「アァンそんな・・・」
甲高い美女の喘ぎ声が響き渡る。ネグリジェ姿の美女をメイド姿の美少女が責め立てる。
「ハイネ、そんな所・・・アァン」
ハイネは乳首に舌を這わせ太ももを撫でまわす。その度に喘ぎ声と微かに痙攣するシエル。そして2人は下を絡め合う。舌が交わる音が卑猥に響く。
「そう・・・もっと激しく」
ミュウジィはスマホ片手に2人に指示を出す。
「撮らないで・・・恥ずかしい・・・」
そう言いながら潤ませた瞳でミュウジィを見るシエル。ミュウジィの吐息は荒くなる。
「我慢できない・・・」
シエルはそう言うと自らの一物にウホッエキスを塗りハイネをうつ伏せに寝かせる。そしてスカートを捲りハイネに覆いかぶさる
「アァン・・・急にそんな」
ハイネが大きく喘ぎ声をあげる。ベッドの軋む音と重なる打音。
「こういう風に挿れると・・・締まりが・・・」
シエルが顔を歪めて言う。本来お尻を持ち上げないと上手く挿入できない。ハイネは挿入時だけ腰を突き出しその後はうつ伏せに寝た状態にしたのだ。後ろの口は閉じようとする。その締まりでシエルは激しい快感を覚える。
「もう・・・イッちゃう・・・」
勢いよくシエルの一物がハイネからはじき出される。そしてお尻に勢いよく白濁液をぶちまけた。
「シエル・・・」
意地悪い笑みを浮かべると今度はハイネがウホッエキスをシエルの後ろの口に塗り一物を這いずり回す。
「そんな意地悪しないで・・・」
シエルは恥ずかしそうな声を出す。
「挿れるよ」
そう言うとシエルは四つん這いにさせられ後ろの口はハイネに侵略される。馴染ませる様に初めはゆっくりと、そして徐々に腰を早く動かすハイネ。軋むベッドの音とシエルの喘ぎ声。不意にハイネはミュウジィに唇を奪われた。そして舌を絡ませてくるミュウジィ。それでもハイネは腰を振り続ける。軋むベッドの音とシエルの喘ぎ声。そして微かに聞こえるミュウジィとハイネの舌が絡み合う音。ミュウジィが唇を離すとハイネは更に激しく腰を振る。そしてシエルの中に熱い液体を流し込んだ。
うつ伏せに倒れこみ後ろの口から白濁液を滴らせるシエル。ミュウジィから目を背けて顔を赤らめるハイネ。ミュウジィは顔を紅潮させうっとりとハイネを見つめていた。
「なんて素敵な造形。こんな所を見られた人は幸運ですね」
「すごい・・・これが芸術なのね」
女子生徒は口々に言う。
「うわー、引くわ」
「この仮面の女性は・・・ミュウジィ様?俺も責められたい」
「まさしくゲイ術だな」
男子は不快感を表すもの、ミュウジィに攻められることを想像し興奮するもの、こんなものか程度の反応をするものに分かれる。当然ハイネは新たなコレクションとして保存しているが。
会場から2人が出てくると皆が周りを取り囲む。口々に賞賛する。しかし2人の顔は引きつっている。騎士団表彰は名誉である。しかし名誉性愛布教者の称号は辱めでしかない。
「未来の旦那さん。今日は2人でデートしてきなさい」
不意に数人の女子がハイネをミュウジィの傍へ連れていく。そして2人を強引に外へ追いやった。女性にとって辱めである称号への配慮であろう。
しばらく顔を見合わせる2人。建物の中から早く行けという空気とハイネ許さんという嫉妬の空気が流れてくる。ここに居ても良い事はなさそうだ。
「外へ・・・行きましょうか」
ハイネがミュウジィに声を掛ける。彼女は静かに頷く。
「それでは・・・美術館はどうですか?」
「そうね・・・行きましょう」
そう言うとミュウジィはハイネの腕に手を回す。そして2人は宮殿を後にした。
「素敵ね」
ミュウジィは絵画を眺めながらさり気なくハイネと腕を組む。
「そうですね」
ハイネは静かに相槌を打つ。
(男性作者が美少年の裸像を作ったり裸の絵を描いたりするけど、どのような感情で描いていたのだろう?一物はリアルに描かれているし・・・一番気合が入っていないか?)
不意に作者の性癖を妄想する。男色趣味かショタ好きでなければここまで描けないのではと思う。芸術ならぬゲイ術であったのではと疑う。
暫く絵画や彫刻を鑑賞する2人。そして一通り鑑賞した後に近くのカフェで休憩する。そして美術館の話でしばし歓談する2人。
「ハイネさんは女性に免疫が強いんですね」
不意にミュウジィは意地悪く笑みを浮かべる。
「そんなことはありませんよ」
「そうですか?女同士でも意識するものですよ」
普通の男子の反応であれば下半身が反応して美術品どころではないだろう。女子同士でも少し恥ずかしいものだ。しかしハイネの転生前は女子高通いであった。その経験から女子同士の接触には免疫がある。
「私は・・・どきどきしています」
ミュウジィは顔を赤らめる。
「そんな・・・意識しすぎです」
ハイネは目を背ける。しばらく沈黙が支配する。
「あ、ハイネ」
不意に声を掛けられる。シエルだ。
「あ、シエル」
ハイネは笑顔で迎える。ミュウジィは邪魔者を見る目だ。
(これは・・・そう言う展開だろうな・・・)
ハイネは股間にテントを張る。
「アァンそんな・・・」
甲高い美女の喘ぎ声が響き渡る。ネグリジェ姿の美女をメイド姿の美少女が責め立てる。
「ハイネ、そんな所・・・アァン」
ハイネは乳首に舌を這わせ太ももを撫でまわす。その度に喘ぎ声と微かに痙攣するシエル。そして2人は下を絡め合う。舌が交わる音が卑猥に響く。
「そう・・・もっと激しく」
ミュウジィはスマホ片手に2人に指示を出す。
「撮らないで・・・恥ずかしい・・・」
そう言いながら潤ませた瞳でミュウジィを見るシエル。ミュウジィの吐息は荒くなる。
「我慢できない・・・」
シエルはそう言うと自らの一物にウホッエキスを塗りハイネをうつ伏せに寝かせる。そしてスカートを捲りハイネに覆いかぶさる
「アァン・・・急にそんな」
ハイネが大きく喘ぎ声をあげる。ベッドの軋む音と重なる打音。
「こういう風に挿れると・・・締まりが・・・」
シエルが顔を歪めて言う。本来お尻を持ち上げないと上手く挿入できない。ハイネは挿入時だけ腰を突き出しその後はうつ伏せに寝た状態にしたのだ。後ろの口は閉じようとする。その締まりでシエルは激しい快感を覚える。
「もう・・・イッちゃう・・・」
勢いよくシエルの一物がハイネからはじき出される。そしてお尻に勢いよく白濁液をぶちまけた。
「シエル・・・」
意地悪い笑みを浮かべると今度はハイネがウホッエキスをシエルの後ろの口に塗り一物を這いずり回す。
「そんな意地悪しないで・・・」
シエルは恥ずかしそうな声を出す。
「挿れるよ」
そう言うとシエルは四つん這いにさせられ後ろの口はハイネに侵略される。馴染ませる様に初めはゆっくりと、そして徐々に腰を早く動かすハイネ。軋むベッドの音とシエルの喘ぎ声。不意にハイネはミュウジィに唇を奪われた。そして舌を絡ませてくるミュウジィ。それでもハイネは腰を振り続ける。軋むベッドの音とシエルの喘ぎ声。そして微かに聞こえるミュウジィとハイネの舌が絡み合う音。ミュウジィが唇を離すとハイネは更に激しく腰を振る。そしてシエルの中に熱い液体を流し込んだ。
うつ伏せに倒れこみ後ろの口から白濁液を滴らせるシエル。ミュウジィから目を背けて顔を赤らめるハイネ。ミュウジィは顔を紅潮させうっとりとハイネを見つめていた。
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