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第30話 グレンの嫉妬
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シエルの工場見学から2日経つ。あの日イリアの部屋から何回もシエルの喘ぎ声が聞こえた。ハイネの隣にいたシエルは恥ずかしそうだったが妻公認の太鼓判を押されたのには喜んでいた。因みにハイネとイリアはメール交換しその日の動画を送ってもらったのは秘密だ。
「お帰りなさいグレン」
「ただいま」
5日ぶりに顔を合わせる2人。それにしても違和感を覚える。グレンの魔力が強大になっているのだ。
「その・・・グレンの魔力が・・・大きくなっているね・・・」
「え・・・そうかもしれないな」
「カブと・・・交わったんだ・・・」
「あぁ、そうする必要があったから」
農業経営するのは一般人でもできる。しかし希少種の大量栽培となると利権が生じかねない事はハイネも解っている。貴族の横槍を牽制するためには特別な契り(ちぎり)が必要なのだ。それでも嫉妬してしまう。
「面白くなさそうな顔をするなよ」
「・・・僕は包み隠さず話しているのに・・・」
実際ハイネはグレンにだけは情報をオープンにしている。しなくては浮気をしている気がして後ろめたいからだ。しかしグレンは話してくれない。
「言うほどの事ではないだろ」
「そうかもしれないけど・・・」
ハイネは不貞腐れる。
「君だってシエル卿と交わっただろ?しかもイリア殿の前で」
「そうだけど・・・それとこれとは違くない?」
「あぁ、これって俺からしたら浮気だね」
グレンは面白くなさそうだ。暫く口論する2人。
「もう、グレンなんか知らない!」
そう言いながらグレンの部屋から出ていこうとするハイネ。不意にハイネは腕を掴まれベッドに押し倒される。グレンは激しく唇を覆い舌を絡ませてきた。
「嫌だ・・・やめて・・・」
抵抗するハイネ。しかしグレンは力尽くでハイネを制圧する。
「乱暴しないで」
それでもグレンはやめない。強引に服を脱がせてくる。そして体中に舌を這わせる。胸を強く吸ってくる。
「痛い・・・もうやめてよ」
「刻印は必要だろ。俺のものに」
ハイネの胸にキスマークが付いている。そして再び激しく舌を絡ませてくる。
(乱暴にされているのに・・・なんで・・・)
ハイネの一物は大きく膨らんでいる。
「体は正直だな」
不敵に笑うグレン。いつもの優しいグレンではない。嫉妬に狂った野獣だ。
「アァン、ダメ、やめて・・・」
グレンはハイネの後ろの口にウホッエキスを塗り反り返った一物を咥えさせる。いつしか部屋はベッドの軋む音と喘ぎ声に包まれていた。
「出すぞ、飲み込め」
そう言うとグレンは一物をハイネの上の口にねじ込み生暖かい液体を放出する。
せき込むハイネ。むせっているが白濁液は飲み込んでいる。
「すまなかった」
ベッドに横たわる2人。
「どうしてこんな事・・・」
「俺の知らないハイネの姿をイリア殿に見られていたと思うと・・・嫉妬してしまって・・・俺も見たことがないのに・・・」
どうやらイリアに公開アーをしたことが気に食わなかったみたいだ。と言うより異種族とハイネのアーな姿を最初に見たのが自分ではないという事に。
「見たい?イリア様に貰った動画があるけど」
「あぁ、見たい。出来れば動画も毎回見せてくれ」
そして動画を見る2人。その後はお決まりのもう1回戦であった。
「カブとの事も聞かせて」
再び傍らに横たわるグレンにハイネが強請る。話を聞くとグレンはカブの秘密の花園だけに突っ込んだらしい。しかも生で3回も。
「あんたバカ?」
ハイネはグレンの頭を叩くと怒涛の勢いで説教を始めた。そして避妊具の重要性を熱く説きだす。
「気持ちよくて・・・つい・・・」
「赤ちゃん出来ちゃうかもだよ?何考えているの?」
「外に出したし・・・」
「我慢汁でも出来ちゃうんだよ?本当に馬鹿ね」
しょんぼりするグレン。余談だがカブは妊娠していなかった。
「お帰りなさいグレン」
「ただいま」
5日ぶりに顔を合わせる2人。それにしても違和感を覚える。グレンの魔力が強大になっているのだ。
「その・・・グレンの魔力が・・・大きくなっているね・・・」
「え・・・そうかもしれないな」
「カブと・・・交わったんだ・・・」
「あぁ、そうする必要があったから」
農業経営するのは一般人でもできる。しかし希少種の大量栽培となると利権が生じかねない事はハイネも解っている。貴族の横槍を牽制するためには特別な契り(ちぎり)が必要なのだ。それでも嫉妬してしまう。
「面白くなさそうな顔をするなよ」
「・・・僕は包み隠さず話しているのに・・・」
実際ハイネはグレンにだけは情報をオープンにしている。しなくては浮気をしている気がして後ろめたいからだ。しかしグレンは話してくれない。
「言うほどの事ではないだろ」
「そうかもしれないけど・・・」
ハイネは不貞腐れる。
「君だってシエル卿と交わっただろ?しかもイリア殿の前で」
「そうだけど・・・それとこれとは違くない?」
「あぁ、これって俺からしたら浮気だね」
グレンは面白くなさそうだ。暫く口論する2人。
「もう、グレンなんか知らない!」
そう言いながらグレンの部屋から出ていこうとするハイネ。不意にハイネは腕を掴まれベッドに押し倒される。グレンは激しく唇を覆い舌を絡ませてきた。
「嫌だ・・・やめて・・・」
抵抗するハイネ。しかしグレンは力尽くでハイネを制圧する。
「乱暴しないで」
それでもグレンはやめない。強引に服を脱がせてくる。そして体中に舌を這わせる。胸を強く吸ってくる。
「痛い・・・もうやめてよ」
「刻印は必要だろ。俺のものに」
ハイネの胸にキスマークが付いている。そして再び激しく舌を絡ませてくる。
(乱暴にされているのに・・・なんで・・・)
ハイネの一物は大きく膨らんでいる。
「体は正直だな」
不敵に笑うグレン。いつもの優しいグレンではない。嫉妬に狂った野獣だ。
「アァン、ダメ、やめて・・・」
グレンはハイネの後ろの口にウホッエキスを塗り反り返った一物を咥えさせる。いつしか部屋はベッドの軋む音と喘ぎ声に包まれていた。
「出すぞ、飲み込め」
そう言うとグレンは一物をハイネの上の口にねじ込み生暖かい液体を放出する。
せき込むハイネ。むせっているが白濁液は飲み込んでいる。
「すまなかった」
ベッドに横たわる2人。
「どうしてこんな事・・・」
「俺の知らないハイネの姿をイリア殿に見られていたと思うと・・・嫉妬してしまって・・・俺も見たことがないのに・・・」
どうやらイリアに公開アーをしたことが気に食わなかったみたいだ。と言うより異種族とハイネのアーな姿を最初に見たのが自分ではないという事に。
「見たい?イリア様に貰った動画があるけど」
「あぁ、見たい。出来れば動画も毎回見せてくれ」
そして動画を見る2人。その後はお決まりのもう1回戦であった。
「カブとの事も聞かせて」
再び傍らに横たわるグレンにハイネが強請る。話を聞くとグレンはカブの秘密の花園だけに突っ込んだらしい。しかも生で3回も。
「あんたバカ?」
ハイネはグレンの頭を叩くと怒涛の勢いで説教を始めた。そして避妊具の重要性を熱く説きだす。
「気持ちよくて・・・つい・・・」
「赤ちゃん出来ちゃうかもだよ?何考えているの?」
「外に出したし・・・」
「我慢汁でも出来ちゃうんだよ?本当に馬鹿ね」
しょんぼりするグレン。余談だがカブは妊娠していなかった。
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