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第29話 お嬢様は腐敵
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「シエルって受けにしか思えないのよね。だから“ハイネ×シエル”だと思うんだけどシエルは頑なに“シエル×ハイネ”っていうものだから」
そう言いながら話すイリア。
「あの・・・場所を移しませんか?」
戸惑うハイネ。シエルも戸惑っている。とりあえず応接室に移動した3人だがイリアの顔はニヤついている。
「それで先ほどの話ですが」
「あの・・・両方です・・・」
恥ずかしそうに答えるハイネ。イリアの目は血走っている。
「まあ、それではカブさんとも?」
「3人の時はサンドか攻めですね」
「それではグレーダース卿も・・・」
イリアの鼻息が荒い。
「いや、グレーダース卿とシエルはそういう関係には・・・」
「そうなの?残念・・・」
なんと言うかこの貴族、友達になれそうだ。
「ちょっとやめてよ。こんな話」
シエルは動揺する。
「あら、私はこれからも2人の関係は認めますよ。だから知りたいんです」
「とか言って楽しんでいるじゃないか」
「それはこんな美味しい・・・ステータスですから良いじゃないですか」
(絶対、美味しいシュチュエーションと言おうとしたな。言い直したけど)
「愛する旦那様の事は知りたいものですよ。女は嫉妬深いですから。それに無い物が・・・いえ、素敵なことですし」
(あぁ、無い物が立ってきたか)
(全く・・・なんでこうなる・・・)
ホテルの一室。シエルがハイネを攻めている。その傍らに椅子に腰かけ見学するイリア。シエルは恋人の前で格好つけたいのであろう。しかしそれが空回りしている。ウホッエキスを塗らないで挿入しようとするくらいに。
「ハァハァ」
イリアは顔を赤らめ変な汗が出ている。手にはスマホを握り。
これは彼女がぜひ見学したい、むしろ旦那のステータスを知る必要があると無理やり2人を部屋に連れ込んだ結果だ。彼女はいま、足をもじもじさせて見ている。鼻息も少し荒い。
(普通は嫌がるのだが・・・)
ハイネはそう思う。グレンと他の誰かの交わる姿なんか見たくない。今頃グレンはカブと交わっているかもしれない。仮にそうであっても見たくないし信じたくないものだ。
「イクゥ」
そう言うとシエルはハイネの後ろの口に生暖かい液体を流し込む。
「どうだった?良かっただろう?」
シエルは得意げにそういう。自分が攻めだと主張したいのであろう。
(なんだろう?この気持ち。イリアの前でシエルを滅茶苦茶にしたい。イリアが悲しむくらい滅茶苦茶に・・・)
寝取り願望だ。それがハイネを支配する。
ハイネは激しく舌を絡ませる。そして耳から首筋に舌を這わせ始めた。体をビクつかせ微かに喘ぐシエル。我慢しているのであろう。しかしその姿に野獣と化すハイネ。今度は乳首を、そしてイリアに見せつける様にシエルの足を開く。袋のから竿裏に手を這わせる。そしてシエルを仰向けに寝かせると足を持ち上げシエルの禁断の部分を見せつける。恥ずかしさで体を震わすシエル。しかし体は正直だ。意地悪くイリアに目をやると彼女は立ち上がり堂々とスマホで動画撮影している。
ハイネはイリアに見えるように肛門から一物の裏筋にかけて舌を這わせる。大きく喘ぎ声をあげるシエル。イリアの息も荒い。
「挿れるよ。シエル」
ハイネはシエルの体をベッドの隅ギリギリ置く。そして自らは立ち上がりウホッエキスを脈打つ一物に塗りつけシエルの後ろの口に擦り付ける。激しく喘ぎ声をあげるシエル。イリアはハイネのすぐ隣でそれを撮影する。
ハイネはシエルの足を大きく上げて後ろの口に反り返った一物を咥えさせた。そしてイリアに見せつけながら前後に腰を動かす。激しくきしむベッドとシエルの喘ぎ声が部屋中に響く。暫くその音を響かせた後ハイネはシエルの腹から胸にかけて白濁液をぶちまけた。
「やはり“ハイネ×シエル”でしたわ・・・」
そう言いながらイリアは激しく呼吸をする。
「ちょっと私・・・隣の部屋へ・・・」
そう言いながら部屋を後にするイリア。我慢出来ないのであろう。イリアは隣の部屋へ。中からシエルの喘ぎ声が聞こえている・・・
そう言いながら話すイリア。
「あの・・・場所を移しませんか?」
戸惑うハイネ。シエルも戸惑っている。とりあえず応接室に移動した3人だがイリアの顔はニヤついている。
「それで先ほどの話ですが」
「あの・・・両方です・・・」
恥ずかしそうに答えるハイネ。イリアの目は血走っている。
「まあ、それではカブさんとも?」
「3人の時はサンドか攻めですね」
「それではグレーダース卿も・・・」
イリアの鼻息が荒い。
「いや、グレーダース卿とシエルはそういう関係には・・・」
「そうなの?残念・・・」
なんと言うかこの貴族、友達になれそうだ。
「ちょっとやめてよ。こんな話」
シエルは動揺する。
「あら、私はこれからも2人の関係は認めますよ。だから知りたいんです」
「とか言って楽しんでいるじゃないか」
「それはこんな美味しい・・・ステータスですから良いじゃないですか」
(絶対、美味しいシュチュエーションと言おうとしたな。言い直したけど)
「愛する旦那様の事は知りたいものですよ。女は嫉妬深いですから。それに無い物が・・・いえ、素敵なことですし」
(あぁ、無い物が立ってきたか)
(全く・・・なんでこうなる・・・)
ホテルの一室。シエルがハイネを攻めている。その傍らに椅子に腰かけ見学するイリア。シエルは恋人の前で格好つけたいのであろう。しかしそれが空回りしている。ウホッエキスを塗らないで挿入しようとするくらいに。
「ハァハァ」
イリアは顔を赤らめ変な汗が出ている。手にはスマホを握り。
これは彼女がぜひ見学したい、むしろ旦那のステータスを知る必要があると無理やり2人を部屋に連れ込んだ結果だ。彼女はいま、足をもじもじさせて見ている。鼻息も少し荒い。
(普通は嫌がるのだが・・・)
ハイネはそう思う。グレンと他の誰かの交わる姿なんか見たくない。今頃グレンはカブと交わっているかもしれない。仮にそうであっても見たくないし信じたくないものだ。
「イクゥ」
そう言うとシエルはハイネの後ろの口に生暖かい液体を流し込む。
「どうだった?良かっただろう?」
シエルは得意げにそういう。自分が攻めだと主張したいのであろう。
(なんだろう?この気持ち。イリアの前でシエルを滅茶苦茶にしたい。イリアが悲しむくらい滅茶苦茶に・・・)
寝取り願望だ。それがハイネを支配する。
ハイネは激しく舌を絡ませる。そして耳から首筋に舌を這わせ始めた。体をビクつかせ微かに喘ぐシエル。我慢しているのであろう。しかしその姿に野獣と化すハイネ。今度は乳首を、そしてイリアに見せつける様にシエルの足を開く。袋のから竿裏に手を這わせる。そしてシエルを仰向けに寝かせると足を持ち上げシエルの禁断の部分を見せつける。恥ずかしさで体を震わすシエル。しかし体は正直だ。意地悪くイリアに目をやると彼女は立ち上がり堂々とスマホで動画撮影している。
ハイネはイリアに見えるように肛門から一物の裏筋にかけて舌を這わせる。大きく喘ぎ声をあげるシエル。イリアの息も荒い。
「挿れるよ。シエル」
ハイネはシエルの体をベッドの隅ギリギリ置く。そして自らは立ち上がりウホッエキスを脈打つ一物に塗りつけシエルの後ろの口に擦り付ける。激しく喘ぎ声をあげるシエル。イリアはハイネのすぐ隣でそれを撮影する。
ハイネはシエルの足を大きく上げて後ろの口に反り返った一物を咥えさせた。そしてイリアに見せつけながら前後に腰を動かす。激しくきしむベッドとシエルの喘ぎ声が部屋中に響く。暫くその音を響かせた後ハイネはシエルの腹から胸にかけて白濁液をぶちまけた。
「やはり“ハイネ×シエル”でしたわ・・・」
そう言いながらイリアは激しく呼吸をする。
「ちょっと私・・・隣の部屋へ・・・」
そう言いながら部屋を後にするイリア。我慢出来ないのであろう。イリアは隣の部屋へ。中からシエルの喘ぎ声が聞こえている・・・
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