21 / 73
第21話 漢は両方いけるらしい
しおりを挟む
ナッシュは優しくハイネを寝かせると静かに唇を重ねてくる。逞しい腕に抱かれるハイネ。ハイネは静かにナッシュの背中と首筋に手を回す。舌を絡めあう音が場を支配する。
「あ、ナッシュ・・・そんな事・・・」
ナッシュはハイネの乳首に舌を這わせ、手で太ももから胸にかけて優しくなでまわしてきた。そしてハイネの反応を愉しむように絶妙な場所を攻めてくる。
「ウゥン」
ハイネが喘ぐ。ナッシュは耳から首筋に舌を這わせる。そして乳首を舌の腹の部分で大きく舐める。ハイネに見せつけるかのような攻め方だ。
「恥ずかしい・・・」
見られる羞恥心とは別の羞恥心を感じる。
「体はそう言っていないぞ」
意地悪く笑みを浮かべナッシュはハイネの一物に舌を這わせる。
「アァン」
ハイネの反応を愉しむように後ろの穴から反り返った肉棒を舐めてくる。しかも見せつけるように。ハイネの体は小刻みに震える。そして絶妙なポイントを攻められる度にハイネの体はビクンと反応する。
「ちょっと良いか?」
そう言うとハイネに目隠しをするナッシュ。
「ちょっと、何も見えな・・・ウゥン」
視覚を失われたハイネの体に快感が押し寄せる。視覚を閉ざされたことで体の触覚が鋭敏になったようだ。どこから来るかわからない快感。
(見えないことってこんな・・・気持ちイイ。急に胸とか・・・え?今度はお尻?
何処から攻められるかわからないから・・・気持ちよさで変になりそうだよ)
大きく喘ぐハイネ。
「どうだ?」
不意に耳元で囁くナッシュ。耳元で囁かれただけでぞくぞくするハイネ。
「イィ、良いのー」
そう言いながら激しく喘ぎ声をあげる。
「あっ」
不意に足を上げられる感覚。ナッシュの舌が後ろの口から反り返った一物に這いずり回る。
「ナッシュ、頂戴。ナッシュのを挿れて」
ハイネは初めて自分からおねだりしていた。
「いいぜ」
そう言うと後ろの口に何やら液体が塗り込まれている。ウホッエキスだ。それにしても指で塗られている感覚ではない。太くて大きい硬くなった一物だと直感的に思った。それが気持ちよくて仕方がない。一物が動くたびに喘いでしまう。
「挿れるぞ」
そう言い終わらないうちに今までにない巨大なものがハイネの中に侵入してくる。そして初めはゆっくり、徐々に早くなる動きを感じていた。
「変になっちゃうよー」
激しく喘ぐハイネ。
「もっと凄いのを教えてやるよ」
そう言うとナッシュはハイネを抱きかかえる。そして持ち上げだした。
「深く入ってくるよー」
ハイネの体が上下に揺さぶられる。自分の重さで一物が深く中へ入ってくる。体が上下するたびにハイネの一物がナッシュの腹で刺激される。ハイネは激しく喘ぎ、呼吸を乱した。短いようにも感じられ長くも感じられる時間。快楽に溺れたハイネにはわからなかった。
「出すぞ」
不意にナッシュはそう言うと激しく腰を激しく動かす。一物が大きく脈打つとハイネの下から生暖かい液体が噴出してきたのを感じる。ハイネも男の腹に白濁液をぶちまけていた。そのまま暫く2人は唇を重ねあった。
泉で身を清めながら2人は近況報告しあっていた。驚いたのはナッシュは結婚したという事だ。相手はダークエルフ。
「ナッシュが人側になったのは最近だよね?」
驚いて尋ねるハイネ。
「そうだな。しかしそんな事は俺の町の連中は気にもしなかったよ」
そう言いながら出会いの経緯をハイネに話してくれた。進化した後ナッシュは旅に出たらしい。狂戦士は瘴気の森で狙われる存在だからだ。そして遠くにあるとある町の近くで魔物に襲われていたダークエルフをナッシュが助けた。そしてお礼として厄介になるうちに言い寄られたそうだ。
「まあ、あれだ。据え膳食わねば漢の恥ってやつだ」
「どうして戻ってきたの?」
「忘れ物を取りにとお前に会うためかな」
そう言って微笑むナッシュ。そして再び2人は唇を重ねた。
「あ、ナッシュ・・・そんな事・・・」
ナッシュはハイネの乳首に舌を這わせ、手で太ももから胸にかけて優しくなでまわしてきた。そしてハイネの反応を愉しむように絶妙な場所を攻めてくる。
「ウゥン」
ハイネが喘ぐ。ナッシュは耳から首筋に舌を這わせる。そして乳首を舌の腹の部分で大きく舐める。ハイネに見せつけるかのような攻め方だ。
「恥ずかしい・・・」
見られる羞恥心とは別の羞恥心を感じる。
「体はそう言っていないぞ」
意地悪く笑みを浮かべナッシュはハイネの一物に舌を這わせる。
「アァン」
ハイネの反応を愉しむように後ろの穴から反り返った肉棒を舐めてくる。しかも見せつけるように。ハイネの体は小刻みに震える。そして絶妙なポイントを攻められる度にハイネの体はビクンと反応する。
「ちょっと良いか?」
そう言うとハイネに目隠しをするナッシュ。
「ちょっと、何も見えな・・・ウゥン」
視覚を失われたハイネの体に快感が押し寄せる。視覚を閉ざされたことで体の触覚が鋭敏になったようだ。どこから来るかわからない快感。
(見えないことってこんな・・・気持ちイイ。急に胸とか・・・え?今度はお尻?
何処から攻められるかわからないから・・・気持ちよさで変になりそうだよ)
大きく喘ぐハイネ。
「どうだ?」
不意に耳元で囁くナッシュ。耳元で囁かれただけでぞくぞくするハイネ。
「イィ、良いのー」
そう言いながら激しく喘ぎ声をあげる。
「あっ」
不意に足を上げられる感覚。ナッシュの舌が後ろの口から反り返った一物に這いずり回る。
「ナッシュ、頂戴。ナッシュのを挿れて」
ハイネは初めて自分からおねだりしていた。
「いいぜ」
そう言うと後ろの口に何やら液体が塗り込まれている。ウホッエキスだ。それにしても指で塗られている感覚ではない。太くて大きい硬くなった一物だと直感的に思った。それが気持ちよくて仕方がない。一物が動くたびに喘いでしまう。
「挿れるぞ」
そう言い終わらないうちに今までにない巨大なものがハイネの中に侵入してくる。そして初めはゆっくり、徐々に早くなる動きを感じていた。
「変になっちゃうよー」
激しく喘ぐハイネ。
「もっと凄いのを教えてやるよ」
そう言うとナッシュはハイネを抱きかかえる。そして持ち上げだした。
「深く入ってくるよー」
ハイネの体が上下に揺さぶられる。自分の重さで一物が深く中へ入ってくる。体が上下するたびにハイネの一物がナッシュの腹で刺激される。ハイネは激しく喘ぎ、呼吸を乱した。短いようにも感じられ長くも感じられる時間。快楽に溺れたハイネにはわからなかった。
「出すぞ」
不意にナッシュはそう言うと激しく腰を激しく動かす。一物が大きく脈打つとハイネの下から生暖かい液体が噴出してきたのを感じる。ハイネも男の腹に白濁液をぶちまけていた。そのまま暫く2人は唇を重ねあった。
泉で身を清めながら2人は近況報告しあっていた。驚いたのはナッシュは結婚したという事だ。相手はダークエルフ。
「ナッシュが人側になったのは最近だよね?」
驚いて尋ねるハイネ。
「そうだな。しかしそんな事は俺の町の連中は気にもしなかったよ」
そう言いながら出会いの経緯をハイネに話してくれた。進化した後ナッシュは旅に出たらしい。狂戦士は瘴気の森で狙われる存在だからだ。そして遠くにあるとある町の近くで魔物に襲われていたダークエルフをナッシュが助けた。そしてお礼として厄介になるうちに言い寄られたそうだ。
「まあ、あれだ。据え膳食わねば漢の恥ってやつだ」
「どうして戻ってきたの?」
「忘れ物を取りにとお前に会うためかな」
そう言って微笑むナッシュ。そして再び2人は唇を重ねた。
0
お気に入りに追加
140
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
悪役令息の七日間
リラックス@ピロー
BL
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づいた時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。【お知らせ:2024年1月18日書籍発売!】
手紙
ドラマチカ
BL
忘れらない思い出。高校で知り合って親友になった益子と郡山。一年、二年と共に過ごし、いつの間にか郡山に恋心を抱いていた益子。カッコよく、優しい郡山と一緒にいればいるほど好きになっていく。きっと郡山も同じ気持ちなのだろうと感じながらも、告白をする勇気もなく日々が過ぎていく。
そうこうしているうちに三年になり、高校生活も終わりが見えてきた。ずっと一緒にいたいと思いながら気持ちを伝えることができない益子。そして、誰よりも益子を大切に想っている郡山。二人の想いは思い出とともに記憶の中に残り続けている……。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
すずらん通り商店街の日常 〜悠介と柊一郎〜
ドラマチカ
BL
恋愛に疲れ果てた自称社畜でイケメンの犬飼柊一郎が、ある時ふと見つけた「すずらん通り商店街」の一角にある犬山古書店。そこに住む綺麗で賢い黒猫と、その家族である一見すると儚げ美形店主、犬山悠介。
恋に臆病な犬山悠介と、初めて恋をした犬飼柊一郎の物語。
※猫と話せる店主等、特殊設定あり
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる