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第15話 亜人種とのアーな関係はステータスだって!
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翌日の放課後、ハイネはグレンにネトゲのメールの事を相談していた。
「そうか・・・」
グレンは羨望の眼差しでハイネを見つめる。
「亜人種と体を重ねるのは一種のステータスだからな」
グレンはそう言った。
「え?なんで?」
嫉妬に狂い一晩抱かれる事を期待していたハイネには意外な反応だった。
グレン曰く、元々男同士の体の関係は絆を深める意味が大きい。他の種と交わるのはそれだけ信頼関係が深まる。故にいろいろな男と体を交えるのは良い事だというのだ。
「それにしてはグレンはヤキモチ焼いていたと思います」
意地悪くグレンの顔を覗き込む。
「他の人間がハイネを抱いているのは嫌だ。でも他種族だと不思議と応援したくなる。これは俺だけじゃないしみんなそうだよ。ハイネもそうじゃないか?」
ハイネにはわからない事だった。むしろそう思わせる見えない力が働いているように思えた。
「それに他種族の雄と交わると新たな力が目覚めるらしい。人によるが使える魔法が増えるとか魔力が上がるとか何かが目覚めるとか」
「何かが目覚める?トイレでエッチすることが趣味になったり?」
「バカ、ハイネは助平だなぁ」
「ひどい!そうしたのはグレンじゃん!」
「ごめんごめん」
2人は笑いながら他愛もない会話をしていた。
(男女の関係には厳しいのにBLには本当に優しい世界だよなぁ)
そう思うとハイネはこの世界に転生したことに深く感謝した。
(神様!ありがとう!!この素晴らしい世界に転生させてくれて)
「ハイネ、ちょっとトイレへ・・・良いか?」
不意にグレンが呟く。
「もう・・・エッチ」
そして二人はトイレへ向かった。
グレンの下半身を露わにするとハイネはしゃがみこんでグレンの一物を舐める。
「ハイネ、上手くなったじゃないか」
そう満足そうに言うグレン。
「バカ・・・」
そう言いながらもハイネはグレンの一物の裏筋から袋にかけて舌を這わせる。
みるみるうちにグレンの一物は脈を打ちながら大きくなっていく。反り返ったグレンの一物も先を舐め回すハイネ。グレンが気持ちよさそうにしているのを上目遣いで見ながら再び裏筋に舌を這わせていく。そして不意にグレンの一物を口いっぱいに頬張った。
「気持ちいい・・・」
グレンはそう言いながら呼吸を荒くしていく。チュパチュパという音と共にハイネは首を前後に動かす。口の中では一物に舌を這わせ刺激する。暫くそうしているうちにグレンの表情が険しくなっていく。
「出すよ・・・」
その言葉にハイネは微かに首を上下させる。
「ウッ…」
口一杯に暖かい半液体が広がる。最後の一滴まで絞り出すようにハイネは一物を吸い込む。そして一物から顔を離すと大きく口を開ける。
「飲んで」
そう言われると「ゴクリ」と大きな音を出して飲み込んだ。
グレンは満たされた顔でハイネを見つめていた。
家に戻りネットを立ち上げるとネトゲのアカウントにメールが1通入っていた。
“今度の休みに会いに行っても良いですか? シエルより”
(シエル?エルフの子だ・・・生エルフが拝める!)
興奮したハイネは即座に返信する。
“良いですよ。 ハイネより”
「そうか・・・」
グレンは羨望の眼差しでハイネを見つめる。
「亜人種と体を重ねるのは一種のステータスだからな」
グレンはそう言った。
「え?なんで?」
嫉妬に狂い一晩抱かれる事を期待していたハイネには意外な反応だった。
グレン曰く、元々男同士の体の関係は絆を深める意味が大きい。他の種と交わるのはそれだけ信頼関係が深まる。故にいろいろな男と体を交えるのは良い事だというのだ。
「それにしてはグレンはヤキモチ焼いていたと思います」
意地悪くグレンの顔を覗き込む。
「他の人間がハイネを抱いているのは嫌だ。でも他種族だと不思議と応援したくなる。これは俺だけじゃないしみんなそうだよ。ハイネもそうじゃないか?」
ハイネにはわからない事だった。むしろそう思わせる見えない力が働いているように思えた。
「それに他種族の雄と交わると新たな力が目覚めるらしい。人によるが使える魔法が増えるとか魔力が上がるとか何かが目覚めるとか」
「何かが目覚める?トイレでエッチすることが趣味になったり?」
「バカ、ハイネは助平だなぁ」
「ひどい!そうしたのはグレンじゃん!」
「ごめんごめん」
2人は笑いながら他愛もない会話をしていた。
(男女の関係には厳しいのにBLには本当に優しい世界だよなぁ)
そう思うとハイネはこの世界に転生したことに深く感謝した。
(神様!ありがとう!!この素晴らしい世界に転生させてくれて)
「ハイネ、ちょっとトイレへ・・・良いか?」
不意にグレンが呟く。
「もう・・・エッチ」
そして二人はトイレへ向かった。
グレンの下半身を露わにするとハイネはしゃがみこんでグレンの一物を舐める。
「ハイネ、上手くなったじゃないか」
そう満足そうに言うグレン。
「バカ・・・」
そう言いながらもハイネはグレンの一物の裏筋から袋にかけて舌を這わせる。
みるみるうちにグレンの一物は脈を打ちながら大きくなっていく。反り返ったグレンの一物も先を舐め回すハイネ。グレンが気持ちよさそうにしているのを上目遣いで見ながら再び裏筋に舌を這わせていく。そして不意にグレンの一物を口いっぱいに頬張った。
「気持ちいい・・・」
グレンはそう言いながら呼吸を荒くしていく。チュパチュパという音と共にハイネは首を前後に動かす。口の中では一物に舌を這わせ刺激する。暫くそうしているうちにグレンの表情が険しくなっていく。
「出すよ・・・」
その言葉にハイネは微かに首を上下させる。
「ウッ…」
口一杯に暖かい半液体が広がる。最後の一滴まで絞り出すようにハイネは一物を吸い込む。そして一物から顔を離すと大きく口を開ける。
「飲んで」
そう言われると「ゴクリ」と大きな音を出して飲み込んだ。
グレンは満たされた顔でハイネを見つめていた。
家に戻りネットを立ち上げるとネトゲのアカウントにメールが1通入っていた。
“今度の休みに会いに行っても良いですか? シエルより”
(シエル?エルフの子だ・・・生エルフが拝める!)
興奮したハイネは即座に返信する。
“良いですよ。 ハイネより”
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