異世界転生～女子高生が男の子に生まれ変わったのだが

第12話 お二人さん、ベッドが悲鳴をあげていますよ

ベッドに優しく寝かされるハイネ。傍らに横たわるグレンはハイネの体を撫でまわす。彼はハイネの反応を見ながら攻め方を変えてくる。明らかに童貞のそれとは違う。よっぽど練習したのであろう。
「誰とでもこんなことしているの？」
「いや、お前が初めてだよ」
「それにしては・・・う・上手すぎるよぉ」
ハイネの一物は激しく膨らみ脈を打っている。
「愛玩用機械人形で練習したからな」
「ベッドの上でまで優等生なんて・・・」
あまりの快感でうまく言葉を発せない。
グレンは舌で乳首を舐め回し胸から腹へ舌を這わせていく。
「あぁん・・・」
ハイネは喘ぎ声をあげる。それを聞いてかグレンは更に攻めてくる。上半身に舌を這わせ、太ももに手を這わせる。その度にハイネは全身に何かが這いずり回るような快感がはしる。
「ハイネ・・・」
不意にグレンはハイネをうつ伏せにし、お尻を持ち上げる。
「ちょっと・・・全部見えちゃう・・・」
頭を低くした状態でお尻だけを突き上げた体勢にハイネは激しい羞恥心を覚える。これでは袋の裏も、大きく開いた肛門も丸見えだからだ。
「心配するな、気持ちよくするだけだから」
そういうなりグレンはハイネのお尻の周りを舐め回す。
「アッ」
ハイネは小さく喘ぎ声をあげる。その反応を見てグレンは唾液で濡れたお尻に優しく歯を這わせた。
ハイネは全身に激しい快感に支配される。激しく膨らんだ一物から透明な液体が滴る。
不意にグレンは舌の腹でハイネの肛門を舐める。その瞬間、凄まじい快楽に支配される。
（自分でするより・・・凄く・・・イイ）
暫くハイネは押し寄せる快感の波に身を任せていた。
「ハイネ、一つになりたい。良いか？」
グレンがふとハイネの耳元で囁く。
「初めてなの・・・優しくお願い・・・」
グレンはハイネに無色透明な半液体を塗ってくる。
（これって・・・ウホッエキス？私・・・グレンと一つになるんだ・・・）
そう考えていた次の瞬間
「アァーン、気持ちいぃ。」
強烈な快感がハイネを襲う。ハイネの中に大きく脈打ち硬くなった一物が侵入してきたのだ。
（あんな大きいモノが中に・・・今、グレンと一つになったんだ）
今日の夕方まで一歩踏み出せなかったハイネはグレンと一線を越えたのを感じた。
「ハイネ、痛くない？」
「イィ、凄くイィの～」
するとグレンはゆっくり腰を動かす。その度にパーンという体がぶつかる音とベッドがきしむ音がした。１分くらいグレンは自分の一物をハイネに馴染ませる様に腰を動かす。その旅にハイネは喘ぎ声をあげた。
「駄目だ、理性が抑えられない」
グレンはそう言うと徐々に腰を早く動かしていく。それに応じるかのようにハイネの喘ぎ声は大きくなる。腰をくねらせる。
10分くらい経ったであろうか。部屋の中は喘ぎ声と体がぶつかる音、ベッドが激しくきしむ音で包まれていた。
「もう・・・ダメだ。ハイネ。出すよ・・・」
その声に一瞬遅れてハイネの中は生暖かい液体で後ろの穴が満たされていくのを感じる。グレンは最後の一滴まで絞り出すように深く腰を押し付けてくる。
グレンの大きく脈打つ一物がハイネの中のある部分を押したとき。
「ぁ・・・」
ハイネが小さく声を上げると同時に白濁の液体をベッドにぶちまけた。グレンが一物で突いた場所、そこは強制的に白濁液を放出させる場所だった。
（何も・・・考え・・・られない）
グレンに昇天させられたハイネは力なくベッドに伏していた。