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2章 ネオアース編
第2話 ネオアース介入※
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祐樹は一人で世界を飛び回ってみた。この世界は極めて不快で仕方がない。
神聖公国は狂信者が女性や幼女を祝福と言う名の下に凌辱している。
魔国連邦は考えることを放棄した連中と狂った人間しかいない。
連合国は非人道的な実験を繰り返している。
唯一、まともそうなのがグランゾン公国であった。そこには他の星で作られたキメラと呼ばれる3つの頭と蛇の尻尾を持つ兵器が畑仕事をしている。本来、公害などを出す文明を滅ぼすために作られたものらしい。この世界に科学は存在しない。グレイドンと同じく魔術式で何事も対応している。そこで兵器達は破壊活動をしなくて良いと判断したのだろう。しかし大半のキメラは連合国の実験台として使われ人間を強化する薬の材料にされたようだ。残っているのはグランゾン公国だけみたいだ。それでもこの国も機械兵士が数万といる。そいつらは祐樹の軍隊と互角以上の存在だ。更に女神が結界を張っている為他国の侵略は無理であろう。
(一回グレイドンに戻るか)
祐樹は世界情勢を把握すると元の世界へ戻っていく。
「アァ~ン、ご主人様…気持ち良いです」
メイド姿のネクロマンサーが一物を大きく反り返しながら喘ぐ。
「ちょっと不快だったよあの世界は」
祐樹は腰を振りながらネオアースの事を考えていた。
「不快すぎて気持ちよくならねばやっていられないよ」
そう言いながらショタ真祖の後ろの口に指を突っ込む。
「アン…そんな」
ショタ真祖は顔を赤らめながら激しく喘ぎだす。
「どうして欲しいか言ってみろ」
祐樹は2人に意地悪く問いかける。2人は快楽に溺れ返事ができない。
「アァ~…ふう」
ショタ真祖が白濁液を放出した。どうやら後ろの穴で絶頂を迎えたようだ。
「ほれ、真祖の一物を舐めてやれよ」
祐樹はネクロマンサーに真祖の一物を舐めさせる。すると部屋中に卑猥な音が鳴り響いた。
「俺もイキそうだ」
「中に下さい」
祐樹の言葉にネクロマンサーは強請る。
「ほれ、受け取れ」
そう言うと祐樹は更に腰を激しく振りネクロマンサーの後ろの口に白濁した液体をぶちまけた。
「これからどうしたものか」
祐樹はメイドとショタに一物を舐めさせながら考える。ネオアースは祐樹の故郷にして息子が創造した世界だ。このままで良いとは考えられない。かと言ってグレイドンとネオアースを融合したらそれこそ大混乱が起こるだろう。
(ここは直接異世界に介入するか)
祐樹は密かに考える。
「お父さん」
不意にドアの外から丈太郎の声が聞こえてきた。
「どうした?」
祐樹は下半身をしまうとドアの外に出る。
「ネオアースにしばらく住みたいのだけど」
「え?急にどうした?」
祐樹はびっくりした顔をする。
「だって…僕が創造した世界だから…」
「住民は違うだろ?あそこの住民は狂っている」
「だから僕が正したいんだ」
その言葉に祐樹は考える。
「住むのは許可しよう。ただし住む場所は俺が決めるぞ。それから母さんも一緒じゃなければダメだ」
「分かった。母さんの許可は取ってあるから後は父さんが決めて。それから母さんもネオアースに住むって言っているからね」
その言葉に祐樹は早速ネオアースにコンタクトを取る。その世界の創造主がそちらに向かうと。
(アテナが異世界に行くとはね。あの腐敵な俺の妻が)
祐樹は少し複雑な心境になる。並行世界を支配していたのはグレイドンに居る神々だ。丈太郎が世界を創造しなおした結果神々は分断されてしまったが。
(そう言えばアテナの親友はネオアースに居るんだっけ?)
不意にアテナが過去に語ったことを思い出す。彼女の親友は愛の女神だ。その女神はネオアースのグランゾン公国の君主の1人だ。その国は3人の君主がいる。どれも神と互角の力を持つ存在だ。そこにアテナが行けば間違いなく世界から狙われる存在になるだろう。
(妻と息子を守るのは俺の役目だな)
祐樹はこれから争う相手の体を創造しながら下半身にテントを張っていた。
数日後、神の王と悪魔の王を従えネオアースに赴く祐樹。そこでは世界中が彼らに注目する。
祐樹たちは会見場の控室に通されると会見の時間まで性的に愉しんでいた。
「神の王も悪魔の王も上手くなったな」
祐樹は2人に自らの一物を舐めさせる。彼等は祐樹のそれを美味しそうに舌を這わせていた。
「お前らも気持ちよくしてやるよ」
祐樹はそう言うと一物の形をした棒を2本取り出す。そして彼らの後ろの口に咥えさせるとランダムな動きをさせた。
「アァ~ン」
神の王が激しく喘ぎだす。
「勇者様…すごく良いです」
悪魔の王は顔を赤らめ祐樹の一物を尚も舐め続ける。
(これだけの悪意を感じる世界だ。調教し甲斐があるよな)
祐樹は淫らに喘ぐ2人を見つめながらこの先の展開を楽しみにしていた。この世界の住民は必ずグレイドンにも侵攻してくるだろう。その前に彼等を自分の配下にする必要がある。それがグレイドンを新たに創造した祐樹の役目だからだ。既に彼は勇者の枠から外れている。息子と同じ創造主になるのだ。
「そろそろ出そうだ」
祐樹はそう言うと彼らの口を大きく開かせた。そして顔に向かって白濁した液体を放出する。
「美味しいです。勇者様」
神の王は顔に撒かれた白濁液を美味しそうに舐めている。
「おかわりしたいところですね」
悪魔の王は淫らな笑みを浮かべながら白濁液を舐める。
「そろそろ時間だろう。2人とも顔を洗ってこい」
祐樹の言葉で2人は洗面所へ向かう。
(後ろの棒は外してやらんがな)
祐樹は密かにほくそ笑む。2人は何処まで耐えられるか見物だと思ったのだ。
(さて、この世界の馬鹿どもに自らの考えがどれ程愚かな事か教えてやらなければ)
祐樹は下半身をしまうと静かに立ち上がる。そして神の王と悪魔の王を従え会見場に向かうのであった。
神聖公国は狂信者が女性や幼女を祝福と言う名の下に凌辱している。
魔国連邦は考えることを放棄した連中と狂った人間しかいない。
連合国は非人道的な実験を繰り返している。
唯一、まともそうなのがグランゾン公国であった。そこには他の星で作られたキメラと呼ばれる3つの頭と蛇の尻尾を持つ兵器が畑仕事をしている。本来、公害などを出す文明を滅ぼすために作られたものらしい。この世界に科学は存在しない。グレイドンと同じく魔術式で何事も対応している。そこで兵器達は破壊活動をしなくて良いと判断したのだろう。しかし大半のキメラは連合国の実験台として使われ人間を強化する薬の材料にされたようだ。残っているのはグランゾン公国だけみたいだ。それでもこの国も機械兵士が数万といる。そいつらは祐樹の軍隊と互角以上の存在だ。更に女神が結界を張っている為他国の侵略は無理であろう。
(一回グレイドンに戻るか)
祐樹は世界情勢を把握すると元の世界へ戻っていく。
「アァ~ン、ご主人様…気持ち良いです」
メイド姿のネクロマンサーが一物を大きく反り返しながら喘ぐ。
「ちょっと不快だったよあの世界は」
祐樹は腰を振りながらネオアースの事を考えていた。
「不快すぎて気持ちよくならねばやっていられないよ」
そう言いながらショタ真祖の後ろの口に指を突っ込む。
「アン…そんな」
ショタ真祖は顔を赤らめながら激しく喘ぎだす。
「どうして欲しいか言ってみろ」
祐樹は2人に意地悪く問いかける。2人は快楽に溺れ返事ができない。
「アァ~…ふう」
ショタ真祖が白濁液を放出した。どうやら後ろの穴で絶頂を迎えたようだ。
「ほれ、真祖の一物を舐めてやれよ」
祐樹はネクロマンサーに真祖の一物を舐めさせる。すると部屋中に卑猥な音が鳴り響いた。
「俺もイキそうだ」
「中に下さい」
祐樹の言葉にネクロマンサーは強請る。
「ほれ、受け取れ」
そう言うと祐樹は更に腰を激しく振りネクロマンサーの後ろの口に白濁した液体をぶちまけた。
「これからどうしたものか」
祐樹はメイドとショタに一物を舐めさせながら考える。ネオアースは祐樹の故郷にして息子が創造した世界だ。このままで良いとは考えられない。かと言ってグレイドンとネオアースを融合したらそれこそ大混乱が起こるだろう。
(ここは直接異世界に介入するか)
祐樹は密かに考える。
「お父さん」
不意にドアの外から丈太郎の声が聞こえてきた。
「どうした?」
祐樹は下半身をしまうとドアの外に出る。
「ネオアースにしばらく住みたいのだけど」
「え?急にどうした?」
祐樹はびっくりした顔をする。
「だって…僕が創造した世界だから…」
「住民は違うだろ?あそこの住民は狂っている」
「だから僕が正したいんだ」
その言葉に祐樹は考える。
「住むのは許可しよう。ただし住む場所は俺が決めるぞ。それから母さんも一緒じゃなければダメだ」
「分かった。母さんの許可は取ってあるから後は父さんが決めて。それから母さんもネオアースに住むって言っているからね」
その言葉に祐樹は早速ネオアースにコンタクトを取る。その世界の創造主がそちらに向かうと。
(アテナが異世界に行くとはね。あの腐敵な俺の妻が)
祐樹は少し複雑な心境になる。並行世界を支配していたのはグレイドンに居る神々だ。丈太郎が世界を創造しなおした結果神々は分断されてしまったが。
(そう言えばアテナの親友はネオアースに居るんだっけ?)
不意にアテナが過去に語ったことを思い出す。彼女の親友は愛の女神だ。その女神はネオアースのグランゾン公国の君主の1人だ。その国は3人の君主がいる。どれも神と互角の力を持つ存在だ。そこにアテナが行けば間違いなく世界から狙われる存在になるだろう。
(妻と息子を守るのは俺の役目だな)
祐樹はこれから争う相手の体を創造しながら下半身にテントを張っていた。
数日後、神の王と悪魔の王を従えネオアースに赴く祐樹。そこでは世界中が彼らに注目する。
祐樹たちは会見場の控室に通されると会見の時間まで性的に愉しんでいた。
「神の王も悪魔の王も上手くなったな」
祐樹は2人に自らの一物を舐めさせる。彼等は祐樹のそれを美味しそうに舌を這わせていた。
「お前らも気持ちよくしてやるよ」
祐樹はそう言うと一物の形をした棒を2本取り出す。そして彼らの後ろの口に咥えさせるとランダムな動きをさせた。
「アァ~ン」
神の王が激しく喘ぎだす。
「勇者様…すごく良いです」
悪魔の王は顔を赤らめ祐樹の一物を尚も舐め続ける。
(これだけの悪意を感じる世界だ。調教し甲斐があるよな)
祐樹は淫らに喘ぐ2人を見つめながらこの先の展開を楽しみにしていた。この世界の住民は必ずグレイドンにも侵攻してくるだろう。その前に彼等を自分の配下にする必要がある。それがグレイドンを新たに創造した祐樹の役目だからだ。既に彼は勇者の枠から外れている。息子と同じ創造主になるのだ。
「そろそろ出そうだ」
祐樹はそう言うと彼らの口を大きく開かせた。そして顔に向かって白濁した液体を放出する。
「美味しいです。勇者様」
神の王は顔に撒かれた白濁液を美味しそうに舐めている。
「おかわりしたいところですね」
悪魔の王は淫らな笑みを浮かべながら白濁液を舐める。
「そろそろ時間だろう。2人とも顔を洗ってこい」
祐樹の言葉で2人は洗面所へ向かう。
(後ろの棒は外してやらんがな)
祐樹は密かにほくそ笑む。2人は何処まで耐えられるか見物だと思ったのだ。
(さて、この世界の馬鹿どもに自らの考えがどれ程愚かな事か教えてやらなければ)
祐樹は下半身をしまうと静かに立ち上がる。そして神の王と悪魔の王を従え会見場に向かうのであった。
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