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1章 異世界統一編
第24話 乱交する住民※
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悪魔の王は有力者全員に武装させた。そして勇者を討伐するべく軍隊を集める。
「今度こそ勇者を殺せ」
彼は力強く命令した。
「たかが人間ですよ」
悪魔の貴族たちは冷めた表情で言う。勇者に捕まった上級貴族は確かに実力者ではある。しかし大軍相手に彼でも太刀打ちできないのだ。彼等は数の暴力で制圧すればどうとでもなると考えているのである。
(数で押し切るつもりか)
祐樹はその様子を見てにやりと笑う。
(数が増えるほど俺が有利なんだよ)
彼には作戦があった。前回はショタを大量に犠牲にしてしまった。その反省を踏まえて彼は考えているのである。
数日後、数十万の軍隊が悪魔の城に集結した。その中にショタから悪魔の貴族まで総力を結集している感じだ。
(計画通りだ)
祐樹は含み笑いする。彼等は軍隊を1か所に集めてしまった。言い換えれば町は手薄という事だ。祐樹は早速、貴族たちの町に移動する。そして住民を隷属しだした。
「何事だ!」
町を守る兵士が異常な光景を目の当たりにして唖然としだす。住民の男同士が全裸になり唇を重ねているのだ。やがて彼らは舌を絡め合い互いに体を弄りあう。祐樹は彼らの体と感度だけを操り精神はそのままにしている。ノンケ同士の男が絡み合うのだ。彼等は苦しそうに愛し合っている。
「助けて…」
住民たちは弱々しい声をあげながら下半身をしごき合っている。
「地獄だな…」
兵士長はその光景を見て思わず口にする。
「初めからここは地獄じゃないか。悪魔って頭が悪いの?」
突然、後ろから声が聞こえた。
「誰だ!」
兵士長は大声をあげる。
「勇者だ!」
祐樹は怒鳴り返した。そして兵士たちの体の自由を奪い全裸にさせた。
「お前が…勇者だと…」
兵士長は驚愕した。中性的な美少年がここまでするとは思えなかったのだ。
「早速だが君達には掘りあってもらいます」
祐樹は嬉しそうに言う。
「そんな事をしたら…」
「お互い仲良くなれるよね」
祐樹は満面の笑みを浮かべながら彼らを見渡す。町を守る兵士は100人程だ。
「数も丁度偶数だから仲良くしなよ」
そう言いながら祐樹は兵士たちを操り舌を絡み合わせた。卑猥な音がその場に響き渡る。同時に兵士たちのすすり泣く声も聞こえる。
「泣く程嬉しいのか。俺は良い事をしているんだな」
祐樹は意地悪く笑いながら下半身を露わにする。そしてショタに一物をしゃぶらせだした。
「お前らは俺のおかずだぞ。さっさと掘りあえよ」
その言葉を合図に兵士たちの半分は四つん這いになる。もう半分は一物を後ろの口に捻じ込んだ。
「お母さん…」
「やめろ~」
「悪夢だ…」
兵士たちは口々に嘆き悲しむ。それでも感度をあげられているので喘ぎ声をあげながら淫らな顔になる。リズミカルな音が場を支配し嘆き声と喘ぎ声が入り混じる。
「アァ…ふう」
掘っている側がすっきりした顔で声をだす。それに対して祐樹は更に意地悪い笑みを浮かべた。
「攻守交替」
その言葉にすっきりした顔の悪魔達は悲嘆の表情を浮かべる。彼等は四つん這いになると先ほどまで後ろの口をついていた相手に突かれだす。彼等もまた苦痛の声と歓喜の声を入れ混じらせる。
「素晴らしい!みんなが仲良くなれて良い事だ」
祐樹は嬉しそうに笑い、ショタの頭を押さえつけ腰を激しく動かす。そしてショタの口の中に生暖かい液体を放出した。
しばらくすると兵士たちは暗い面持ちをしていた。
「勇者を攻撃しろ」
泣き顔の兵士長が兵士に命令する。
「はぁ?おまえは自分の立場を解っているの?攻撃されるのは悪魔だよ」
そう言うと兵士長を四つん這いにさせる。
「兵士たちよ!全員で兵士長を順番に掘れ!!皆で兄弟になるのだ!」
その言葉に兵士たちは一列に並び順番に兵士長を掘り出した。
「勇者…殺せ…」
兵士長は苦痛の面持ちで勇者に懇願する。
「そのセリフは女戦士以外禁止な」
そう言いながら兵士たちに掘り続けさせる。数時間後、兵士長はアヘ顔しながらその場に倒れていた。後ろの口から白濁した液体を吹き出しながら。
「よし、ここはこれで終わりだ。次の町に移動するから。バイバイ」
そう言うと祐樹の姿はその場から消える。悪魔達は皆泣き続ける。そして各々が家族の元へ戻っていく。あまりの悲しみに家族を求めたのだろう。
その後、この町の人口は数倍になった。祐樹の行いで皆が悲惨な体験を忘れるために結婚が相次いだのだ。そして悪魔は兵士になるものは減っていく。二度と掘り合わされたくないと思ったからだ。それは他の町でも同じであった。祐樹は軍隊が留守のうちに順番に同じことをしたからだ。そして勇者は最強の悪魔と言う言い伝えまで出来たのは後の世の話であった。
「今度こそ勇者を殺せ」
彼は力強く命令した。
「たかが人間ですよ」
悪魔の貴族たちは冷めた表情で言う。勇者に捕まった上級貴族は確かに実力者ではある。しかし大軍相手に彼でも太刀打ちできないのだ。彼等は数の暴力で制圧すればどうとでもなると考えているのである。
(数で押し切るつもりか)
祐樹はその様子を見てにやりと笑う。
(数が増えるほど俺が有利なんだよ)
彼には作戦があった。前回はショタを大量に犠牲にしてしまった。その反省を踏まえて彼は考えているのである。
数日後、数十万の軍隊が悪魔の城に集結した。その中にショタから悪魔の貴族まで総力を結集している感じだ。
(計画通りだ)
祐樹は含み笑いする。彼等は軍隊を1か所に集めてしまった。言い換えれば町は手薄という事だ。祐樹は早速、貴族たちの町に移動する。そして住民を隷属しだした。
「何事だ!」
町を守る兵士が異常な光景を目の当たりにして唖然としだす。住民の男同士が全裸になり唇を重ねているのだ。やがて彼らは舌を絡め合い互いに体を弄りあう。祐樹は彼らの体と感度だけを操り精神はそのままにしている。ノンケ同士の男が絡み合うのだ。彼等は苦しそうに愛し合っている。
「助けて…」
住民たちは弱々しい声をあげながら下半身をしごき合っている。
「地獄だな…」
兵士長はその光景を見て思わず口にする。
「初めからここは地獄じゃないか。悪魔って頭が悪いの?」
突然、後ろから声が聞こえた。
「誰だ!」
兵士長は大声をあげる。
「勇者だ!」
祐樹は怒鳴り返した。そして兵士たちの体の自由を奪い全裸にさせた。
「お前が…勇者だと…」
兵士長は驚愕した。中性的な美少年がここまでするとは思えなかったのだ。
「早速だが君達には掘りあってもらいます」
祐樹は嬉しそうに言う。
「そんな事をしたら…」
「お互い仲良くなれるよね」
祐樹は満面の笑みを浮かべながら彼らを見渡す。町を守る兵士は100人程だ。
「数も丁度偶数だから仲良くしなよ」
そう言いながら祐樹は兵士たちを操り舌を絡み合わせた。卑猥な音がその場に響き渡る。同時に兵士たちのすすり泣く声も聞こえる。
「泣く程嬉しいのか。俺は良い事をしているんだな」
祐樹は意地悪く笑いながら下半身を露わにする。そしてショタに一物をしゃぶらせだした。
「お前らは俺のおかずだぞ。さっさと掘りあえよ」
その言葉を合図に兵士たちの半分は四つん這いになる。もう半分は一物を後ろの口に捻じ込んだ。
「お母さん…」
「やめろ~」
「悪夢だ…」
兵士たちは口々に嘆き悲しむ。それでも感度をあげられているので喘ぎ声をあげながら淫らな顔になる。リズミカルな音が場を支配し嘆き声と喘ぎ声が入り混じる。
「アァ…ふう」
掘っている側がすっきりした顔で声をだす。それに対して祐樹は更に意地悪い笑みを浮かべた。
「攻守交替」
その言葉にすっきりした顔の悪魔達は悲嘆の表情を浮かべる。彼等は四つん這いになると先ほどまで後ろの口をついていた相手に突かれだす。彼等もまた苦痛の声と歓喜の声を入れ混じらせる。
「素晴らしい!みんなが仲良くなれて良い事だ」
祐樹は嬉しそうに笑い、ショタの頭を押さえつけ腰を激しく動かす。そしてショタの口の中に生暖かい液体を放出した。
しばらくすると兵士たちは暗い面持ちをしていた。
「勇者を攻撃しろ」
泣き顔の兵士長が兵士に命令する。
「はぁ?おまえは自分の立場を解っているの?攻撃されるのは悪魔だよ」
そう言うと兵士長を四つん這いにさせる。
「兵士たちよ!全員で兵士長を順番に掘れ!!皆で兄弟になるのだ!」
その言葉に兵士たちは一列に並び順番に兵士長を掘り出した。
「勇者…殺せ…」
兵士長は苦痛の面持ちで勇者に懇願する。
「そのセリフは女戦士以外禁止な」
そう言いながら兵士たちに掘り続けさせる。数時間後、兵士長はアヘ顔しながらその場に倒れていた。後ろの口から白濁した液体を吹き出しながら。
「よし、ここはこれで終わりだ。次の町に移動するから。バイバイ」
そう言うと祐樹の姿はその場から消える。悪魔達は皆泣き続ける。そして各々が家族の元へ戻っていく。あまりの悲しみに家族を求めたのだろう。
その後、この町の人口は数倍になった。祐樹の行いで皆が悲惨な体験を忘れるために結婚が相次いだのだ。そして悪魔は兵士になるものは減っていく。二度と掘り合わされたくないと思ったからだ。それは他の町でも同じであった。祐樹は軍隊が留守のうちに順番に同じことをしたからだ。そして勇者は最強の悪魔と言う言い伝えまで出来たのは後の世の話であった。
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