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1章 異世界統一編
第23話 悪魔の軍団※
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「召喚陣に異常があります」
悪魔が王に報告する。召喚陣が封じられ悪魔がグレイドンへ移動できなくなっているのだ。
「誰の仕業だ?」
悪魔の王は激怒する。こんな事は神か貴族クラス以上の悪魔にしかできない事だ。
「それが…どうやら勇者らしいのです」
「何だと!」
悪魔の王は驚愕する。たかが人間如きが高位悪魔の力を使っているのだ。それは神と悪魔のバランスを崩しかねない重大な事件である。
「神に連絡を取れ」
悪魔の王は神にクレームを付ける。しかし神はそんな力を与えた覚えはない。それをすることは自らを否定することになりかねないからだ。
「仕方がない。悪魔の軍勢を勇者に差し向けろ」
悪魔の王は怒り狂い勇者討伐の命令をだした。
祐樹は小悪魔を凌辱し楽しんでいた。声を出せないショタは祐樹の玩具に成り下がる。そして祐樹の反り返った一物をしゃぶったり、後ろの口で祐樹を満足させていた。そんな時に悪魔の王の命令が届く。勇者を討伐する軍を結成しろと。
(計画通りだな)
祐樹はほくそ笑む。召喚を出来なくすれば悪魔の王は動くと予想していたのだ。少しタイミングが早いと思うが誤差の範囲内だ。祐樹は小悪魔を隷属し勇者討伐軍に参加させた。
「これより勇者を討伐する。奴は地獄に潜伏しているらしい。見つけ次第殺せ」
悪魔の司令官はそう言うと進軍させる。その時だ。隷属した小悪魔が暴れだす。
突然小悪魔が暴れれば陣形が崩れ軍は混乱に陥る。結果、中級悪魔に被害を被る。
「小悪魔を全て殺せ!」
悪魔の司令官は命令する。そしてショタ達の首をはねたり四肢を切断し肉片に変える。
(折角のショタが壊れてしまったな)
祐樹は遠くから観察していた。特に美少年のショタを1人キープしてあったので小悪魔が全滅しようが関係ないのかもしれない。それでもショタから血が噴き出し首が飛んだりする光景は見ていて面白いものではなかった。
(中級悪魔はまだこの世界に居るな。じゃあ、あそこにいる中級悪魔を隷属してみるか)
祐樹はすぐさま中級悪魔全てを隷属した。そして彼らに暴れてもらう。出撃前の軍隊は完全に混乱し同士討ちが始まる。それを祐樹は楽しそうに眺めていた。
(ショタを壊した罰だよ)
祐樹はショタに反り返った一物をしゃぶらせながら笑っている。
「おい、四つん這いになれ」
祐樹はショタを四つん這いにすると反り返った一物を挿入していく。
ショタは声を出さず顔を紅潮させるだけだ。
「声を出せないショタも背徳感があって良いものだ」
祐樹は満足そうに笑いながらショタの後ろの口を弄ぶ。遠くから悲鳴が聞こえる中祐樹は楽しそうに腰を振り続けた。
「ほら、ご褒美だぞ」
そう言うとショタの後ろの口に白濁とした液体を放出する。
「悪魔も愚かだな」
白濁液に塗れた一物をショタに舐めさせながら祐樹は楽しそうにしている。
「これから先は神と悪魔を俺の道楽の道具にしてやる」
祐樹は悪魔達を見ながらボソリと呟いた。
悪魔の王は苦虫を噛み潰したような顔をする。出撃前に悪魔の軍団は大打撃を受けたのだ。悪魔の貴族は行方不明である。彼は着実に戦力を削がれていくことに恐怖した。
「勇者とは何なんだ?普通の人間に出来ることではないぞ」
彼は溜息交じりに呟いた。
「王よ、今回の勇者はイレギュラーな存在です。全てのバランスを崩す者は生かしておく事はできないでしょう」
悪魔の貴族が進言する。
「どうすれば良いと思う?」
「全軍を集め勇者の力を封印するしか方法はないでしょうね」
「そうか…」
悪魔の王は屈辱に塗れた表情を浮かべた。相手はたかが人間だ。それを悪魔全体の力を結集しなくてはならない事態は極めて屈辱的である。
「何故、勇者はこれ程の力を得たのであろうか?」
悪魔の王は皆に尋ねる。
「神が召喚する際に何かの偶然が重なって得た力だと思われますが…」
配下の者は口ごもる。現状から考えて勇者は悪魔の貴族より強い。勇者討伐に向かった悪魔の貴族は相当な実力者だ。彼一人で世界を滅ぼすことは造作もない事である。そんな彼が行方不明になったのだ。勇者の強さは彼以上なのは確実だ。
「世界のバランスが変わってしまう。元に戻さねばな」
悪魔の王は渋い顔をしながら唸っていた。
悪魔が王に報告する。召喚陣が封じられ悪魔がグレイドンへ移動できなくなっているのだ。
「誰の仕業だ?」
悪魔の王は激怒する。こんな事は神か貴族クラス以上の悪魔にしかできない事だ。
「それが…どうやら勇者らしいのです」
「何だと!」
悪魔の王は驚愕する。たかが人間如きが高位悪魔の力を使っているのだ。それは神と悪魔のバランスを崩しかねない重大な事件である。
「神に連絡を取れ」
悪魔の王は神にクレームを付ける。しかし神はそんな力を与えた覚えはない。それをすることは自らを否定することになりかねないからだ。
「仕方がない。悪魔の軍勢を勇者に差し向けろ」
悪魔の王は怒り狂い勇者討伐の命令をだした。
祐樹は小悪魔を凌辱し楽しんでいた。声を出せないショタは祐樹の玩具に成り下がる。そして祐樹の反り返った一物をしゃぶったり、後ろの口で祐樹を満足させていた。そんな時に悪魔の王の命令が届く。勇者を討伐する軍を結成しろと。
(計画通りだな)
祐樹はほくそ笑む。召喚を出来なくすれば悪魔の王は動くと予想していたのだ。少しタイミングが早いと思うが誤差の範囲内だ。祐樹は小悪魔を隷属し勇者討伐軍に参加させた。
「これより勇者を討伐する。奴は地獄に潜伏しているらしい。見つけ次第殺せ」
悪魔の司令官はそう言うと進軍させる。その時だ。隷属した小悪魔が暴れだす。
突然小悪魔が暴れれば陣形が崩れ軍は混乱に陥る。結果、中級悪魔に被害を被る。
「小悪魔を全て殺せ!」
悪魔の司令官は命令する。そしてショタ達の首をはねたり四肢を切断し肉片に変える。
(折角のショタが壊れてしまったな)
祐樹は遠くから観察していた。特に美少年のショタを1人キープしてあったので小悪魔が全滅しようが関係ないのかもしれない。それでもショタから血が噴き出し首が飛んだりする光景は見ていて面白いものではなかった。
(中級悪魔はまだこの世界に居るな。じゃあ、あそこにいる中級悪魔を隷属してみるか)
祐樹はすぐさま中級悪魔全てを隷属した。そして彼らに暴れてもらう。出撃前の軍隊は完全に混乱し同士討ちが始まる。それを祐樹は楽しそうに眺めていた。
(ショタを壊した罰だよ)
祐樹はショタに反り返った一物をしゃぶらせながら笑っている。
「おい、四つん這いになれ」
祐樹はショタを四つん這いにすると反り返った一物を挿入していく。
ショタは声を出さず顔を紅潮させるだけだ。
「声を出せないショタも背徳感があって良いものだ」
祐樹は満足そうに笑いながらショタの後ろの口を弄ぶ。遠くから悲鳴が聞こえる中祐樹は楽しそうに腰を振り続けた。
「ほら、ご褒美だぞ」
そう言うとショタの後ろの口に白濁とした液体を放出する。
「悪魔も愚かだな」
白濁液に塗れた一物をショタに舐めさせながら祐樹は楽しそうにしている。
「これから先は神と悪魔を俺の道楽の道具にしてやる」
祐樹は悪魔達を見ながらボソリと呟いた。
悪魔の王は苦虫を噛み潰したような顔をする。出撃前に悪魔の軍団は大打撃を受けたのだ。悪魔の貴族は行方不明である。彼は着実に戦力を削がれていくことに恐怖した。
「勇者とは何なんだ?普通の人間に出来ることではないぞ」
彼は溜息交じりに呟いた。
「王よ、今回の勇者はイレギュラーな存在です。全てのバランスを崩す者は生かしておく事はできないでしょう」
悪魔の貴族が進言する。
「どうすれば良いと思う?」
「全軍を集め勇者の力を封印するしか方法はないでしょうね」
「そうか…」
悪魔の王は屈辱に塗れた表情を浮かべた。相手はたかが人間だ。それを悪魔全体の力を結集しなくてはならない事態は極めて屈辱的である。
「何故、勇者はこれ程の力を得たのであろうか?」
悪魔の王は皆に尋ねる。
「神が召喚する際に何かの偶然が重なって得た力だと思われますが…」
配下の者は口ごもる。現状から考えて勇者は悪魔の貴族より強い。勇者討伐に向かった悪魔の貴族は相当な実力者だ。彼一人で世界を滅ぼすことは造作もない事である。そんな彼が行方不明になったのだ。勇者の強さは彼以上なのは確実だ。
「世界のバランスが変わってしまう。元に戻さねばな」
悪魔の王は渋い顔をしながら唸っていた。
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